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Fターム[3L211BA08]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 座席毎の対応(独立温調) (158)

Fターム[3L211BA08]に分類される特許

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【課題】 ユーザーが自動車に乗り込んだ直後にユーザーが受ける温度的な不快感を、タイムリーかつ効率的に和らげることができる自動車用局所冷房システムを提供する。
【解決手段】 現在のシーンが、ユーザーが自動車に乗り込んでシートに着座する乗車シーンとして特定されていることを条件として、シート1に着座するユーザーの予め定められた高体温部を局所的に冷却する局所冷房装置10を動作させるようにした。 (もっと読む)


【課題】エアミックスとモード切り替えの両機能を有するロータリドアを備えた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、回動可能に配置されて後席吹出し通路16、第2冷風通路9、および第2温風通路15を開閉するロータリドア20を備えている。ロータリドア20は、後席吹出し通路16と第2冷風通路9のみを連通させて後席吹出し通路16に冷風空気を流通させるマックスクールモードと、後席吹出し通路16と第2温風通路15のみを連通させて後席吹出し通路16に温風空気を流通させるマックスホットモードと、第2温風通路15および第2冷風通路9と後席吹出し通路16を連通させて後席吹出し通路16に冷風空気と温風空気の混合空気を流通させるエアミックスモードと、後席吹出し通路16への流通を遮断するシャットモードと、を切り替え自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両のシートのファンモジュールに関する。
【解決手段】ファンモジュール10はハウジング12を備えており、このハウジング12は、空調ダクト14の少なくとも一部を画成しており、空気コンベア16を収容している。空気コンベア16は、使用時、ダクト14の内側に空気流18を発生させる。ファンモジュール10の動作時のノイズに起因する騒音を低減するため、ハウジング12もしくはダクト14、またはその両方に、空気流18の流れの方向における下流、空気コンベア16の後ろに、空気流18の流れの方向に対して横方向の少なくとも1つの音排出開口20を設け、この開口20を吸音材料22によって覆うことを提案する。 (もっと読む)


【課題】左右分割の空調ゾーンを各々独立して温度制御可能な車両用空気調和装置において、空調空気の流れに起因して発生する空調ゾーン間の温度干渉を抑制し、各空調ゾーンの乗員に対して快適な車室内環境を提供すること。
【解決手段】隣接する複数の空調ゾーンが各々独立して異なる温度制御を行う車両用空気調和装置において、外気導入モード時に一方の空調ゾーンで設定温度が変更されると、設定温度の変更がない他方の空調ゾーンで吹出空気温度変更量を増し、かつ、内気導入モード時に一方の空調ゾーンで設定温度が変更されると、設定温度の変更がない他方の空調ゾーンで吹出空気温度変更量を低減するように補正制御を行う。 (もっと読む)


【課題】搭乗者の好みに合わせた最適化だけでなく、特定状況下でも自動的に最適な空調設定を行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、空調空気を車内に供給する空調部(10)と、車両に関する状態を表す状態情報を取得する情報取得部(51、52、53、55、56、57、58)と、乗員が所定の設定操作を行う推薦確率を算出するための確率モデルを少なくとも一つ有し、状態情報をその少なくとも一つの確率モデルに入力して所定の設定操作を行う推薦確率を算出し、推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報又は制御情報を、所定の設定操作となるように修正する制御情報修正部(64)と、制御情報にしたがって、空調部(10)の空調制御を行う空調制御部(65)とを有する。 (もっと読む)


【課題】足元部分の車室スペースを狭めることのないコンパクトな構成としながら、エアミックス性の向上を図ることができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース2内に上流の送風機側から下流の吹き出し口側に向かって、エバポレータ3、エアミックスドア4、ヒータコア5、を順に車両前後方向の位置関係にて配置した空調ユニット1において、前記エバポレータ3の後流側に、ヒータコア5を通過する温風通路7と、ヒータコア5をバイパスする冷風バイパス通路6と、が連通する通路として、車幅方向に分割した二つ以上の縦割り分割通路81,82,91,92を設定し、前記縦割り分割通路81,82,91,92のうち最外側分割通路91,92の後流側に、温風と冷風が合流するミックスチャンバー17L,17Rを介し、車幅方向の吹き出し口を接続した。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の数に限らず最適なシステムとすることができると共にシステム運転条件を狭めることなくサイクル信頼性を大幅に高め、また、配管構造を簡略化し組付工数を低減できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】2つ以上の蒸発器3、4を備えた車両用空調装置であって、各蒸発器3、4に対応する内部熱交換器5、6をそれぞれ設け、第1の蒸発器3を乗員室前方部8Aに配置すると共に第2の蒸発器4を乗員室後方部8Bに配置し、前記第2の蒸発器4を、エンジンルーム7から乗員室8へと配索された内部熱交換器6に接続させている。その内部熱交換器6は、高圧冷媒流路13と低圧冷媒流路14の熱交換部の間に断熱部15を設けた3重管構造とする。 (もっと読む)


【課題】占有者の座席の温度を制御する装置を提供する。
【解決手段】座席構造体(10)は、導管(14)及び(20)を有し、その中には、温度調節された調和空気(5)が収容される。空気は、座席のクッションのフォーム(30)に形成される複数の導管(14、16及び17)を介して座席を通過する。続いて空気は、空気透過性材料層(42)で覆われた網状フォーム層(40)を通じて移動する。網状フォーム(40)及び座席の生地(42)によって、フォームの導管からの空気の拡散が容易にされる。続いて空気は、占有者のまわりの温度制御を容易にするために、座席の占有者の方に排出する。 (もっと読む)


【課題】従来の自動車等のシートは着座すれば空調装置の風が当たりにくく、かなりの時間冷たかったり熱かったり湿気が取れなく不快であった。またシート自体に装置を施すのは大掛かりで大変である。
【解決手段】幸いにして自動車等のエアコン、送風機の吹き出し口には数あるいは幅に余裕があり、しかもそのルーバーはほぼ平行になっていることを利用し、簡単にかぎ爪で装置に送風する口が着脱でき、大抵に後付けできることを特徴とする自動車等シートに対する冷暖房通風装置をつけることができる。 (もっと読む)


【課題】運手席側に搭載される計器類のレイアウト自由度を向上できる車両用空調装置の提供を図る。
【解決手段】車両用空調装置は、温調ユニット20の運転席用送風路PLの上流端の接続口22aに接続され、運転席用送風路PLに空気を送風する運転席用送風ユニット13と、温調ユニット20の助手席用送風路PRの上流端の接続口22bに接続され、助手席用送風路PRに空気を送風する助手席用送風ユニット16と、を備える。温調ユニット20は、インストルメントパネル内の車幅方向中央部に配置されるとともに、運転席用送風ユニット13および助手席用送風ユニット16は、温調ユニット20の助手席側に配置される。 (もっと読む)


【課題】 内気循環による暖房性を確保しつつ、簡素な構造で車速に応じて変化する窓曇性に対応することができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】 フロントウィンドウシールドの内側に向かって空気を吹き出させるデフロスタ機能を有する車両用空調装置において、デフロスタ機能により、フロントウィンドウシールドの内側に向かって吹き出した空気を車室内上部に位置するルーフの一部から車外へ排出するドラフト部2を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】座席に着座する乗員の運転姿勢や体格などにかかわらず、乗員およびサイドウィンドウの表面温度を、赤外線センサの温度検出領域の数を増すことなく適切に検出することができる車両用温度検出装置を提供する。
【解決手段】車両の車室内の乗員Aの所定部位の位置に対応した少なくとも1つの乗員温度検出領域(顔表面温度検出領域B)と、車室内の所定部位の位置に対応した複数の参照温度検出領域(C1,C2)とを有し、各参照温度検出領域(C1,C2)内の対象物の温度を非接触で検出するIRセンサを有し、各参照温度検出領域(C1,C2)は、乗員温度検出領域(顔表面温度検出領域B)と所定距離離れた位置であって車両上下方向に重なるよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の空気通路の吹出空気温度を独立して制御できる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】前席側エアミックスドア20側の目標風量比率SWFrは前席側空調通路17、19、23〜27側の目標吹出空気温度TAOFrに基づいて決定され、後席側エアミックスドア33の目標風量比率SWRrは後席側空調通路18、19、32、35、37、38側の目標吹出空気温度TAORrに基づいて決定され、前席側エアミックスドア20側の開度補正値SWSdFrおよび後席側エアミックスドア33側の開度補正値SWSdRrは、前席側の目標風量比率SWFrと後席側の目標風量比率SWRrとの関係に応じて求められる補正手段S420により決定する。これにより、複数の空気通路の吹出空気温度を独立して制御できる。 (もっと読む)


【課題】同一の部品構成にて、2つの空気通路を2枚の空気通路開閉ドアで独立または同時に開閉可能な空気通路開閉装置において、部品点数および部品種類を削減する。
【解決手段】第1、第2回転軸31a、32aの突起部314a、324aが互いに反対側を向いて、円筒部317a、327aが第2支持部2712、2722に回転可能に嵌合される第1組付状態に第1、第2ドア手段31、32を組付けることにより、第1、第2回転軸31a、32aが互いに独立して回転可能とされ、第1、第2回転軸31a、32aの突起部314a、324aが同一方向を向いて、第2回転軸32aの突起部324aが第1回転軸31aの嵌合穴316aに嵌合する第2組付状態に第1、第2ドア手段31、32を組付けることにより、第1回転軸31aに対して第2回転軸32aが回り止めされる。 (もっと読む)


【課題】後部域の、運転中の効果的空調及び静止中の空調を可能とする。
【解決手段】自動車両の内部を冷暖房するために、内部の前部域を暖房または冷房するように設計されている第1の空気調和装置10と、内部の後部域を暖房または冷房するように設計されている第2の空気調和装置12とを備える冷却回路を有するシステム。第1の空気調和装置10は第1の蒸発器14を有し、第2の空気調和装置12は第2の蒸発器16を有する。第2の空気調和装置12は、冷却回路に接続可能な第3の蒸発器22によって冷熱を充填できる潜在冷熱貯蔵装置20に、熱移動媒体回路30を介して接続されている第1の熱交換器18も有する。 (もっと読む)


【課題】非接触温度センサによる表面度に基づいた日射補正制御において、窓の開放などによる影響を考慮した精度の高い空調制御を実施する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、車室内の複数部位の表面温度を検出するIRセンサ70、71と、車室内に照射される日射量を検出する日射センサ83a、83bと、IRセンサ70、71によって検出された表面温度に基づいて車室内の空調補正量を算出して空調制御を行うエアコンECU8と、を備える。そして、エアコンECU8は、日射センサ83a、83bによって検出された日射量に基づいて日射がないと判断した場合には、当該検出された表面温度に基づいた空調補正量を、日射があると判断した場合の空調補正量に比べて小さくする。 (もっと読む)


【課題】乗員への実際の熱負荷を考慮して乗員の快適性を向上する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の車両用空調装置は、車室内の複数部位の温度を少なくとも検出するIRセンサ70と、車室内に照射される日射量を検出する日射センサ83a、83bと、両センサによって検出された温度や日射量を用いて乗員の温度補正量を決定し空調制御を行うエアコンECU8とを備え、このエアコンECU8は、車室内に日射があると判断したときは、実際に検出された乗員の表面温度よりも高い温度を乗員の温度補正量として決定して空調制御の補正に用いる。この制御によれば、特に、夏季において乗員の着衣が薄着であるときなどの、日射が当たって暑いにもかかわらず、汗の蒸発により表面温度が上昇しにくい状態を検出することができ、快適性の高い空調を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーと接触する表面を適温化/空調し、同時に確実に使用を監視する。
【解決手段】本発明は、とりわけ車両内部構成部材の一つの、少なくとも一時的にユーザと接触する面(5)を空調/適温化するための空調装置(1)に関するものであって、前記装置は接触/使用を検出するための対応する検出装置(9)によって監視可能である。
前記空調装置は少なくとも部分的に前記面(5)に沿って延伸する少なくとも一つの空調層(25)と、少なくとも部分的に前記空調層(25)に沿って延伸し、収納ポケット(28)を形成するように、少なくとも部分的に前記空調層(25)と接続されている少なくとも一つの基層(27)を有し、前記収納ポケット(28)内には少なくとも一つの検出装置(9)が挿入可能である。 (もっと読む)


【課題】高コスト化することなく、後席側の空調快適性を向上させた車両用空調ユニットを提供する。
【解決手段】センターベント開口部6と、センターベント開口部6の近傍に配置されたサイドベント開口部7と、センターベント開口部6及びサイドベント開口部7の近傍に配置された後席開口部8と、センターベント開口部6とサイドベント開口部7と後席開口部8を開閉するフットベント切替ドアと、各種ドアの開閉位置に関わらず開口される常時開口部20とを備え、常時開口部20と後席開口部8及びサイドベント開口部7が連通された。 (もっと読む)


【課題】日射によるガラス温度の変化の応答遅れを補正して応答性のよい日射量を得る。
【解決手段】左右のガラス温度TwinDr、TwinPaがともに時間taで上昇し(S120)、左右の乗員上層(上半身)温度TfrDr、TfrPaがともにta間で上昇した(S130)場合、過渡状態と判定しガラス温度補正値αDr、αPaを乗員上層温度の増加分に応じて徐変させる。このガラス温度補正値を実際のガラス温度に加えることで、ガラス温度上昇の応答性を向上させる。この補正されたガラス温度の左右差ΔTwinにより、日射方向および日射量割合を示す日射補正割合f1を算出し、これにより空調ゾーン毎の目標吹出温度における日射量を、それぞれ応答性のよい値として算出することができる。 (もっと読む)


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