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Fターム[3L211BA08]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 座席毎の対応(独立温調) (158)

Fターム[3L211BA08]に分類される特許

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【課題】各座席での在/不在状態に応じた自動空調をより効果的に行う。
【解決手段】ECU12は、運転席及び助手席での在/不在状態に応じてファン3の回転数と各吹出口6〜9の開度とを夫々設定した制御情報を記憶しており、着座センサ14,15で検出される各座席での在/不在状態に基づいて制御情報からファン3の回転数と各吹出口6〜9の開度とを選択して自動空調を実行すると共に、各座席での在/不在状態の変化を検出した際には、所定時間経過しても検出した在/不在状態が変わらない場合にのみ、当該在/不在状態に対応した制御情報に基づいてファン3の回転数と吹出口6〜9の開度とを変更する。 (もっと読む)


【課題】車室内の複数のゾーンを個別に空調する車両用空調装置において、複数のパスが形成された冷媒蒸発器を熱交換器として用いる場合に、冷媒蒸発器から運転席側通路に吹き出す空気の温度と助手席側通路に吹き出す温度との差を小さくして、両ゾーンに供給する空気の温度の個別制御を容易にする。
【解決手段】運転席ゾーン及び助手席ゾーンに空調風を供給する運転席側通路41と助手席側通路42とをケーシングに並設する。冷媒蒸発器35を運転席側通路41及び助手席側通路42に臨むようにして配置する。冷媒蒸発器35には、冷媒の流れ方向に接続された複数のパスP1、P2を設ける。冷媒流れ方向の最も下流に位置する最下流パスP2と、最下流パスP2の冷媒流れ方向上流側に隣接する上流側パスP1とを、助手席側通路42と運転席側通路41との並設方向に順に配置する。最下流パスP2と上流側パスP1との境界を助手席側通路42に位置付ける。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体にあって、座席に組み込むシートヒータの吊り溝部分の段差をなくし、見栄えが良くすると共に、作業性の良いシートヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】面状発熱体21は前記パッド27の吊り溝部27aに対応する部分にその吊り溝部27aより長くかつ吊り溝部27aに沿うように配設した切り込みと、この切り込みの両端に直交するように配設した切り込みでできるH型の切り欠き29を設け、H型の切り欠き29でできる舌状部分26aが、パッド27の吊り溝部27aに入り込む分、座席カバー28の係止部が貫通する面状発熱体21の開口29cの端部が、表皮カバーの表面に浮き出にくくなり、浮き出ても、座席の吊り溝部27a分であるため、目立たず見栄えを損なう心配もなく、製造工程において、位置ズレ等に注意もさほどする必要はなくなり、製造する上での作業性が向上するようになる。 (もっと読む)


【課題】前席側の空調を停止して後席側を空調するときに、効率的にエバポレータのフロストや、乗員に違和感が生じるのを防止する。
【解決手段】エアコンシステム10では、エバポレータ20を用いたフロントエアコン12による空調と、エバポレータ22を用いたリアクーラ14による冷房を個別に行うことができる。フロントエアコンの空調ダクト30には、インパネ内に開口した排気口96と排気口を開閉する排気ダンパ98が設けられており、フロントエアコンの運転を停止した状態で、リアクーラを運転したときには、ブロワファン44が駆動されると共に、排気ダンパが駆動されて排気口が開かれ冷却された空調風がインパネ内に吹き出され、エバポレータのフロスト及び乗員の違和感を防止しながら、インパネ内の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 乗員の居る位置を検出する専用のセンサを追加することなく、吹出状態可変手段の目標揺動範囲の中心位置を乗員の居る位置に合わせて修正できるようにする。
【解決手段】 中席402や後席403のシートアレンジメントを変更することにより、中席側、後席側の乗員の居る位置が初期設定位置から大幅にずれても、記憶されているオートスイングの中心位置をシート移動後のものに書き換えるようにしているので、シート移動後に、中席側、後席側FACE吹出口31b、32bから吹き出される空調風の吹出方向が中席側、後席側の乗員を外すことはない。したがって、中席側、後席側の乗員の居る位置が初期設定位置から大幅にずれていても、中席側、後席側FACE吹出口31b、32bから吹き出される空調風の吹出方向が乗員に向かうことで乗員の冷房フィーリングを飛躍的に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】座席に座っている占有者に対する温度調節された空気の温度と流れの速度を調節するため、制御システムと方法を提供する。
【解決手段】温度雰囲気制御システムは、可変温度座席、少なくとも一つのヒート・ポンプ、少なくとも一つのヒート・ポンプ温度センサー、及び制御器を具備している。各ヒート・ポンプは、主熱交換器の温度調節空気のための多くのペルチェ熱電気モジュールと主交換器から可変温度座席に調節された空気を通す主交換器ファンを具備している。ペルチェ・モジュールと各主ファンは、それぞれ温度スイッチとファン・スイッチを介して手動で調整できる。 (もっと読む)


【課題】超臨界冷却流体が流れる空調回路用の膨張モジュールを提供する。
【解決手段】このモジュールは、1個の入力と2個の出力とにより空調回路に接続される。モジュールは、膨張装置(120)と、前記膨張装置および2個の出力に接続される分配バルブ(16)とを含む。このような膨張モジュールを用いた2個のエバポレータを備える回路を提案する。2個のエバポレータ(131、132)は、並列接続されている。モジュールは、ガスクーラーからの流体を入力で受容し、出力で2個のエバポレータ(131、132)の少なくとも一方に流体を送る。 (もっと読む)


本発明は、空気流出開口部(6)から出る空気流を乗員の頭、首及び肩の領域に供給するための空気供給装置(4)が設けられた特に自動車用の自動車シートであって、前記空気供給装置が、前記空気流を加熱及び/又は冷却するための加熱装置及び/又は冷却装置(5)を備える自動車シートに関する。前記本発明の目的は、空気供給装置(4)の加熱装置及び/又は冷却装置(5)の効率度が向上した自動車シート用の空気供給装置を提供することである。このために、少なくとも1つの加熱層及び/又は冷却層(14、28、34)と少なくとも1つの通気層(10、12、30、32、38)とを有し、空気流を乱流又は拡散流に変換することを可能にする構造(40、40’、40”、40
’’’)が設けられるサンドイッチ構造(18)が使用される。
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【課題】構成が簡単で、寸法が小さく、部品の数が少なく、運転室内の有効領域に設置でき、エネルギ消費が少なく、かつ効率が良く、自動車運転室(1)における熱処理するべき領域(5)を、換気、暖房または空調するモジュールを提供する。
【解決手段】このモジュール(2)は、包囲体(38)および羽根車(12)を有し、運転室(1)から空気を抽出し、これを包囲体(38)内を循環させてから、被処理領域(5)に向けて排出するようになっている熱処理装置(7)を備えている。包囲体(38)内には、ペルチエ型電池(18)が収容されている。この包囲体は、取り込んだ空気を、被処理領域(5)に向けて排出する前に、ペルチエ型電池(18)の第1面(21)に沿って循環させる第1ダクト(16)、および取り込んだ空気を、被処理領域(5)から排出する前に、ペルチエ型電池(18)の第2面(22)に沿って循環させる第2ダクト(17)を備えている。 (もっと読む)


本発明は、エアディフューザ、好ましくは区画を有するものを有するシート換気装置を有する。前記エアディフューザは、その着席者側にスペーサ材料と換気口を有する。温度調節装置(TEDなど)を有する温度調節器とブロワが、温度調整された空気を供給する。導管の一方が前記ディフューザを前記ブロワの入口に接続しており、もう一方の導管が前記ディフューザと前記TEDの出口を接続している。前記ブロワは、その入口用に空気をTEDに移動させ、次に、前記TEDの出口から前記ディフューザに移動させる。また、本発明は、車両シート内のディフューザから少なくとも1つの導管を通して空気を吸い込み、温度調整された空気を、少なくとも1本の別の導管を通して前記ディフューザに吹き込むことによって、車両シートの温度を制御するための方法を有する。また、本発明は、換気された車両シートの組立方法も含み、この方法は、ディフューザのノズルをクッションのソケットに受容されたプラグに挿入すること、あるいは1本以上の導管を前記温度調節器に流体的に接続するために前記温度調節器のマニホルドにテザーを通すことを含む。
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本発明は、クッション(1)を備えた車両シートであって、クッション(1)を換気するのに使用される換気層(7)が組み込まれる車両シートに関する。少なくとも1つのラジアルファン(9)が、換気層(7)の先端に組み込まれる。
(図1)
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【課題】改良された、しかも比較的低コストの自動車空調装置を提供する。
【解決手段】第1の送風機(2)と、蒸発器(4)と、ヒータ(5)と、必要に応じて補助ヒータ(6)と、後部座席通気用空気通路(10)とを有する、車内後部領域の調温を行うための自動車空調装置において、後部座席通気用空気通路(10)にさらに少なくとも1つの第2の送風機(13)が送風機ハウジング(14)と共に設けられており、および後部座席通気用空気通路(10)が冷気通路である。 (もっと読む)


本発明は、特にコンバーチブルの車両シート(1)用の空気供給装置と、かかる空気供給装置における空気の流れの調節方法とに関する。この空気供給装置及び方法は、空気供給装置の空気ダクト(6)の内部に設けられるペルチェ素子によって、空気の流れの温度を種々のパラメータに従って調節することができることを特徴とする。このために、空気の流れが、ペルチェ素子(7)の加熱表面(10)又は冷却表面(9)のいずれかの上に導かれる。
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本発明は、車両シート用送気装置、及びその動作方法に関する。車両シート(12)用送気装置は、車両シート(12)の上部領域に設けられた空気吹出口(18)を備え、該空気吹出口(18)によって、シート乗員の頭部、肩部及び頚部に空気流(L)が当てられ、好ましくない通風を軽減することができる。空気流(L)は、送風機(38)のブロワ速度(n)を制御することによって、制御装置(24)により制御することができ、加熱要素(39)によって暖めることができる。加熱要素(39)は、加熱段階を選択するためのシート乗員による調節装置(26)の手動調整によって、及び/又は外部パラメータ値に対応して制御装置(24)によって、選択可能な3つの加熱段階を有する。制御装置(24)は、さらなる外部パラメータ値に対応して送風機(38)のブロワ速度(n)を制御可能である。本発明による送気装置の構成によって、通風を受ける領域を緩和する際に、シート乗員の温熱感を考慮に入れることが可能になる。
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自動車の運行中および自動車が静止しているとき、自動車の内部を暖房または冷房するための、自動車用、特に実用車用の暖房およびエアコンデショニング・システム(10)に関する。自動車の内部は別々に暖房または冷房することができる前部領域および後部領域に分割され、かつ、自動車の運行中、前部領域を暖房し冷房するために使用される前部システム(12)、自動車の運行中、後部領域を暖房し冷房するために使用される後部システム(14)、および自動車が静止しているとき、少なくとも後部領域を暖房し冷房するために使用される静止システム(16)を備える。本発明によれば、この静止システムは後部システムに一体化される。この発明はさらに、暖房およびエアコンデショニング・システム(10)によって自動車を暖房およびエアコンデショニングする方法に関する。
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【課題】 空気ノズルを調節するための改良された方法を提供する。
【解決手段】 自動車を空気調和するための空気ノズル(3)を調節するための方法において、ファン装置を制御するためのアクチュエータおよび/または空気噴流広がりを制御するためのアクチュエータおよび/または空気方向を制御するためのアクチュエータおよび/または加熱装置が空気ノズル(3)に付設されている。測定値をピックアップするための少なくとも1つのセンサが設けられている。空気ノズル(3)の調整がセンサの測定値に依存して調節される。 (もっと読む)


車両の客室(1)のための空調システム(2)が記載されている。空調システム(2)は、空気処理ユニット(3)と、客室(1)内部に分配され、且つ、空気処理ユニットに接続された一連の通風出口(4)とを備える。一部の通風出口(4)は、管状本体(5)の側面に取り付けられる。管状本体は、客室(1)の底部内に据え付けられ、空気処理ユニット(3)と連絡する内部パイプ(6)を有し、且つ、その長手軸(8)について往復動するよう取り付けられる。

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ハウジング(4)、及び、それを通じて、ハウング(4)内に空気流を発生させるためのエアチャンネル(6)を備えているモジュール。シートエアダクトは、少なくとも1つのシート(12)を通して、空気を流通させることが可能となっている。インペラ(14)は、シートエアダクト(8)とエアチャンネル(6)の間の空気流を発生させる。ハウジング(4)を通じて、第2の空気流を発生させるために、第2のエアチャンネル(46)が設けられている。ミキサバッフル(48)は、さまざまな混合比率で、第1の空気流と第2の空気流を混合させる。
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