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Fターム[3L211BA08]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 座席毎の対応(独立温調) (158)

Fターム[3L211BA08]に分類される特許

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【課題】車両用シートに内装された空調装置の配設構成と支持基台の使われていない空間を利用して他の機能を備えることによって、乗員に対して複数の利便性を提供すること。
【解決手段】シートクッション20と、このシートクッション20を支持する支持面が車体フロアFから離間した高さ位置で支持する支持基台40を有する車両用シートであって、支持基台40は空気を吹出すことのできる送風機50が内装されており、送風機50の吹出し空気Kは支持基台40に構成された配風経路を通じてシートクッション20の内方側から座面部21に向かって吹出し可能に構成されており、更に支持基台40には収容空間部が形成されており収容空間部には送風機50の吹出し空気Kが導入されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】2つの送風機のうちの一方を停止させた場合でもエバポレータがフロストすることを防止できる。
【解決手段】車両用空調装置10では、左右独立切替えダンパ52によって空気通路14の上流側が左右に仕切られた状態では、右側送風機30から送風された空気がエバポレータ38の右側部分38Rに干渉した後に右側通路14Rを通って車室内へ吹き出されると共に、左側送風機32から送風された空気がエバポレータ38の左側部分38Lに干渉した後に左側通路14Lを通って車室内へ吹き出される。一方、左右独立切替えダンパ52によって左側送風口36が塞がれた状態では、右側送風機30から送風された空気がエバポレータ38の右側部分38R及び左側部分38Lの両方に干渉した後に右側通路14R及び左側通路14Lを通って車室内へ吹き出される。 (もっと読む)


【課題】運転席側及び助手席側の温度設定を行う際の操作性が良く、また、部品点数が少なくなることから製造コストを低減することができる空調制御装置を提供する。
【解決手段】この空調制御装置1は、運転席側の設定温度を調整可能にするD席モード、助手席側の設定温度を調整可能にするP席モード、及び運転席側及び助手席側の設定温度を連動して調整可能にするD席及びP席連動モードを、プッシュ操作に基づいて切り替えるモードスイッチ14と、モードスイッチ14に対するプッシュ操作に基づいて、運転席側及び助手席側の設定温度を変えずにP席モード、D席モード、P席及びD席連動モードを切り替える制御部100と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも1つの空気案内装置(21)を備える空気調整装置(20)に関する。
【解決手段】空気調整装置(20)は、第1の作動状態で少なくとも部分的に空気を第1の方向へ貫流する。空気調整装置(20)は、第2の作動状態で少なくとも部分的に第1の方向と異なる第2の方向へと空気を貫流する。空気案内装置(21)内の空気の流れ方向を変えるために、空気調整装置(20)が少なくとも1つの切換装置(23)を有することが提案されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなユニット構成でアイドリングストップができ、温調室の断熱構成を保持して冷却性能の向上をはかるとともに、簡単な構成で温調室内に配設した電気部品が故障した際のサービス交換や修理点検作業を容易におこなうことができる車載用温度調節装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル中の蒸発器21を循環ファン22および吹き出し風路25と戻り風路26とを有する断熱壁体23で形成された温調室20内に収納するとともに圧縮機14と凝縮器15とこれらを冷却する放熱ファンとを機械室13内に配設し、基板12などを収納する収納ボックス11を設けた温度調節ユニット2を仮眠用キャビン内に取り付け、蒸発器により生成された冷気あるいは暖気を吹き出して対象空間を温度調節するようにしたものにおいて、収納ボックスの基板12からの束線30と温調室内の電気部品からの束線37とを接続する中継コネクタ36を温調室の近傍に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型化やコスト増を招くことなく、各取り付け位置の乗員の好みに応じた温度の空調空気を操作性よく吹き出せるようにした空調風吹き出し装置を提供すること。
【解決手段】車室Rのインストルメントパネルと、空調ユニット13から延びる流路frをインストルメントパネルの吹き出し口m1まで連通させるダクトd1と、ダクトd1の一部の管壁に形成され同管壁内の流路に負圧領域E0を生じさせる負圧領域生成部80と、負圧領域生成部に形成され流路の負圧領域E0に車室内の空気を流入させる吸い込み通路r0と、手動操作可能な操作部材331を有すると共に同操作部材が吸い込み通路の通路面積を増減させて車室空気の吸入量を可変調整するスライドドア(吸入空気量調装部材)53とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ナビゲーションシステムおよび日射センサを使用しないで太陽の位置を検出し、空気調和装置を制御することのできる車両用制御装置を実現する。
【解決手段】 カメラ10により撮像した画像15を構成する各画素の輝度を走査し、閾値を超える輝度の画素から構成される領域が高輝度領域15d、つまり自車2に対する太陽の相対的な位置となる。高輝度領域15dが画像の中心線Pよりも左側に位置する場合は、エアコンシステム30の左側吹出口30bからの風量を増加させ、左側空間にいる乗員の体感温度の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】乗員毎にサービスを提供する際に乗員の作業を低減した車両用自動設定装置、自動設定システム及び車両用自動設定方法を提供すること。
【解決手段】乗員により携帯される電子キー13からIDコード信号を受信する通信手段24と、電子キー13が存在する座席を検出する座席検出手段43と、乗員が操作を入力した操作座席を検出する操作座席検出手段31と、操作座席の検知エリアに存在する電子キーに、操作座席の乗員に提供されるサービスの設定情報を送信して、記憶するよう要求する記憶要求手段42と、座席検出手段が検出した電子キー存在座席に存在する電子キー13に、設定情報を送信するよう要求する設定情報要求手段44と、電子キーから送信された設定情報を、電子キーが存在する座席で乗員に提供されるサービスのサービス提供装置22に設定する設定情報設定手段46と、を有することを特徴とする車両用自動設定装置40を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで後席側の温調性能を向上でき、しかも開発費を少なくできる構成が簡素な4席独立方式の車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エバポレータ下流の空気流路が、仕切板により4流路に仕切られ、該4流路に独立して作動されるエアミックスダンパが配設されるとともに、4流路に仕切られたフェイス吹出し流路7Aないし7Dおよびフット吹出し流路8Aないし8Dの中央部の2流路が、リアダクト23A,23B,27A,27Bを介して後席側の右席、左席用のフェイス吹出し口24A,24Bおよびフット吹出し口28A,28Bに接続され、両側部の2流路が、フロントダクト21A,21B,25A,25Bを介して運転席および助手席用のフェイス吹出し口22Aないし22Dおよびフット吹出し口26A,26Bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】運転席又は助手席の乗員に違和感を感じさせることを防止することができるインストルメントパネルにおける3連吹出口の構造を提供すること。
【解決手段】切換ダンパ6は、第1ダクト21を運転席側ダクト31と中央ダクト33とに連通すると共に第2ダクト22を助手席側ダクト32に連通する第1位置601と、第1ダクト21を運転席側ダクト31に連通すると共に第2ダクト22を助手席側ダクト32と中央ダクト33とに連通する第2位置とに回動可能である。インストルメントパネルの中央部分に設けた3連吹出口4の構造は、中央吹出口43の操作ノブ511を運転席側へスライドさせたときには、縦フィン52の回動を受けて切換ダンパ6が第1位置601へ回動する一方、操作ノブ511を助手席側へスライドさせたときには、縦フィン52の回動を受けて切換ダンパ6が第2位置へ回動するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】配風ドアの回動軸が、区画壁の軸挿通穴を貫通して、回動軸外周と挿通穴内周との間に隙間を有した構造の空調装置において、隙間を介した送風の混入を防止して、温度制御性能の向上を図ることが可能な空調装置を提供すること。
【解決手段】送風路13に、区画壁40で区画された第1流路131と第2流路132とが設けられ、サイドデフドア22の回動軸220が、区画壁40に開口された軸挿通穴45に挿通され、回動軸220の外周と、軸挿通穴45の内周との間に、空気の流通が可能な隙間45aが形成され、回動軸220の外周に、軸挿通穴45の近傍の第1流路131と第2流路132とに配置されて、第1流路131と第2流路132との圧力差に基づいて、隙間45aを塞ぐ位置と隙間45aを開いた位置とに移動可能に第1弁体251および第2弁体252が設けられていることを特徴とする空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】寒冷感を感じ易い部位を局所的に暖房して効率のよい車両用暖房座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】乗員の足部に対向した車両内壁面1、2に配設された面状発熱体3、4から発生する熱が靴を介して熱伝導か輻射の少なくとも一方の作用により足部を暖房するので、人体の中で寒冷感を感じ易い足部を局所的に暖房して効率のよい車両用暖房座装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】配管のスペース確保が容易で、しかも、乗員にとって快適な車室内空間を作り出すことができる車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】送風路2に配置された蒸発器7を有し、蒸発器7を通過し温度調整された空調風を車室に供給する主空調装置Aと、蒸発器7を通過した送風との間で熱交換して受熱する受熱用熱交換器40と、車室内の各所定部位にそれぞれ配置された第1及び第2放熱用熱交換器41A,41Bと、受熱用熱交換器40と第1及び第2放熱用熱交換器41A,41Bとの間で冷却水を循環させる循環手段43と、循環手段43に介在され、第1及び第2放熱用熱交換器41A,41Bへの循環量の割合を調整できる切替弁手段44とを有する補助空調装置Bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両シートで上肢を温める暖房装置を提供する。
【解決手段】車両用シート1のシートクッション2とシートバック3において人体の大腿部から体幹部に対向して配設された第1の発熱手段5と、シートバック3のサイドホールド部6において前記人体の上腕部に対向して配設された第2の発熱手段7とを備え、第1の発熱手段5により体幹部を暖めるとともに、シートバック3のサイドホールド部6に配設された第2の発熱手段7により肩口から上腕部も暖めるので、暖房感が向上する。 (もっと読む)


【課題】車両の乗員の体感に適合する空調制御を簡便な処理によって行うこと。
【解決手段】車室内が複数の空調ゾーンに分割され、各該空調ゾーンに対して独立した空調制御が可能な車両用空気調和装置であって、隣接する第1の空調ゾーン及び第2の空調ゾーンの各々の日射量を測定する日射センサと、第1の空調ゾーンの日射量と第2の空調ゾーンの日射量との差分が所定範囲内であるか否かを判定する判定部100と、該差分が所定範囲内であった場合に、前記第1の空調ゾーンと前記第2の空調ゾーンとに対し同一の空調制御を行う第1制御部101と、該差分が所定範囲外であった場合に、前記第1の空調ゾーンと前記第2の空調ゾーンとに対しそれぞれ独立した空調制御を行う第2制御部102とを具備することを特徴とする車両用空気調和装置である。 (もっと読む)


【課題】 車両に主空調装置とシート空調装置とが併設されるとともに、主空調装置とシート空調装置との出力バランスを適正化でき、ひいては車両全体の空調効率を高め、省エネルギーにも貢献できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 車両に主空調装置CAとシート空調装置50とを併設し、かつ、シートに着座する乗員の体温や人数を、カメラ110及びサーモグラフィーカメラ111等により乗員状態として検出するとともに、検出される乗員の状態に応じて、主空調装置CAの空調出力とシート空調装置50の空調出力との空調出力比が変化するように、主空調装置CA及びシート空調装置50の少なくともいずれかの動作を調整制御する。 (もっと読む)


【課題】人の上半身側に帯電微粒子水を集中させることで、帯電微粒子水による髪質改善や、肌の保湿という効果を十分に得ることが可能な車載用空気調和装置を提供する。
【解決手段】水が静電霧化されることで生成される帯電微粒子水を車内へ放出する静電霧化装置2と、車内に各々配置された着座部11とシートバック12とヘッドレス13トとからなるシート1Aのシートバック12に形成された吸引口12aと、前記吸引口12aを介して帯電微粒子水を吸引する吸引手段3とを備える (もっと読む)


【課題】快適性の高いシート送風装置を提供する。
【解決手段】通気性を有する表皮110を乗員70が着座する着座面側に備えたシート11と、着座面の中央部に設けられ、表皮110を介して乗員70側に空気を吹き出す吹出領域102と、着座面において吹出領域102よりも側方に設けられ、表皮110を介して乗員70側から空気を吸い込む吸込領域103、104と、吸込領域103、104から空気を吸い込み、吸い込んだ空気を吹出領域102から吹き出す空気流れを生成する送風機160とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】乗員および乗員の着座状態あるいは車内の状態に応じて、シートの温度を最適な状態とすることが可能な車両用シート空調システムを提供する。
【解決手段】車両のシートに設けられた空調装置と、シートに着座する乗員を検出する乗員検出手段と、着座した乗員を特定する乗員特定手段と、特定した乗員の温度嗜好を記憶する温度嗜好記憶手段と、特定した乗員の温度嗜好を取得する温度嗜好取得手段と、取得した乗員の温度嗜好に基づいて、該乗員が着座しているシートに設けられた空調装置の温度を設定する温度設定手段と、設定した温度に基づいて、該乗員が着座しているシートに設けられた空調装置の動作を制御する空調制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空調領域を分離して、領域ごとに異なる空調制御を行う際に、他の領域からの影響を軽減することで効率的な空調分離制御を行うことができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】制御手段(27)は、車両内において少なくとも左右方向の一方の領域と他方の領域とを分離して異なる空調制御を行う空調分離制御を実行する場合に、センタフェイス吹出口(22)からの空調空気流れが一方の領域と他方の領域との境界近傍に向くように左右回動部材(32)を回動制御するとともに、空調空気流れが上下方向に幅を有して平面状をなすように上下回動部材(36)を回動制御することにより、境界近傍に空調空気層を形成する。 (もっと読む)


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