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Fターム[3L211BA33]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 環境への配慮(エコロジー) (873) | 省動力、省電力 (844) | 熱負荷の低減(断熱等) (28)

Fターム[3L211BA33]に分類される特許

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【課題】熱損失の低減によって暖房負荷の低減を図るとともに装置の小型化を実現する除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿した空気を車室内101に供給する除湿装置1は、車室内101と連通し、車室内101から取り入れた空気が流通する放熱側通路3と、放熱側通路3を流通する空気よりも低温の空気が流通する受熱側通路4と、放熱側通路3を流通する空気と受熱側通路4を流通する空気とが向かい合わせで互いに反対向きに流れる対向流を形成するときに、両方の空気間で熱移動が行われる熱交換部である薄板部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外気と内気を混合させることなく、外気と内気を内外気熱交換器により熱交換させるため、熱交換される流体の温度差を十分に取れ、熱交換量も十分にとることができることにより、空調装置の熱負荷を低減させ、消費電力を低減すること。
【解決手段】顕熱交換器101は、内気取入口116から導入された内気と外気取入口112から導入された外気とで熱交換をする。外気取入口112、ブロワファン102、エバポレータ103、コンデンサ104、および車室内の順で空気が流れる第一の流路と、内気取入口116、熱交換器101、および車室外の順で空気が流れる第二の流路と、が形成される。熱交換器101は、ブロワファン102の吸引力により外気取入口112から導入された外気と、ブロワファン102の送気力により第一の流路および車室内を通過して第二の流路に導入される内気とを熱交換する。 (もっと読む)


【課題】 剛性を高め、リサイクル性、軽量化を図ったセンタコンソールボックスを提供する。
【解決手段】 収納ボックス2の片側部2a、2bと空気通路3の片側部3a、3bとを、連結リブ4を介して離間した状態に配して、一体成形により形成する。これを一対構成し、一体成形した片側部2a、3a,2b、3b同士を互いに重ね合わせた状態で連結することにより、収納ボックス2及び空気通路3の構造体を構成する。空気通路3は、収納ボックス2の底部から収納ボックス2の車両後方側に沿って配設し、空気通路3を流れる調温された空気の影響で収納ボックス3内に結露が生じるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】乗員の良好な空調感を確保しつつ空調効率を高めることができる空調装置を提供する。
【解決手段】前席12の座部121内には空気流通路としての空気流通管31が配設されている。空気流通管31の入口である空気吸い込み口311は、座部121の上面に開口している。コンソールボックス14の側面に嵌入された箱形状の固形器34には気密通路340が形成されており、固形器34は、座部121の側面に止着された摺動板32に圧縮ばね35によって押接されている。空気流通管31の出口312と前後方向通路29の導入口である連通口332とは、気密通路34を介して連通している。 (もっと読む)


【課題】 第1、第2熱交換器間で生じる通気抵抗を抑え、一方の熱交換器が他方の熱交換器から熱の影響を受けにくいようにした車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】
車両用熱交換器は、第1熱交換器と、この下流側に配置された第2熱交換器とを有する。これら熱交換部間の空間に形成される空気の通風路中に送風機を配置するとともに、送風機の外周を覆って通風路を形成する筒状部、送風機を支持する支持部、および支持部から筒状部に伸びてこれらを連結する複数の支持ステーを有するファンシュラウドを設けた。 (もっと読む)


【課題】熱をより効率的に利用可能な車両の熱管理システム及び熱管理方法を提供する。
【解決手段】熱を蓄えるためのヒートマスとしてバッテリー2を利用するとともに、プラグインによるバッテリー2の充電中に同バッテリー2への蓄熱を行い、車両の走行中にバッテリー2に蓄えられた熱を車室内の空調装置30に供給することで、車両の熱利用の効率化を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で軽量であり、しかも断熱性に優れたパネル部材を提供する。
【解決手段】共に樹脂製で少なくとも一方に凹凸を有する第1板部材14と第2板部材15とが部分的に連続して融着され、この融着部25によって、第1板部材14と第2板部材15との間に筒状空間22,23を区画形成すると共に、その筒状空間により流体流路が形成され、流体流路を形成する第1板部材14および第2板部材15の少なくとも何れか一方の板部材の流体流路における内面側に断熱層34を密着させた。 (もっと読む)


【課題】熱交換部材の熱負荷を低減して空調装置の作動効率を高め、エネルギー消費を低減する。
【解決手段】吸熱装置32を流通する空気流は、吸熱部材35の吸熱作用によって冷却され、下流の蒸発器6に流入する。このため、蒸発器6では熱交換作用における熱負荷が大幅に軽減される。この結果、圧縮機2の消費動力が低減され、圧縮機2を駆動する車両エンジン9のエネルギー消費が低減される。吸熱部材35は吸熱作用により溶解して吸熱作用を消失する。吸熱装置32がモータ34により回転されると、吸熱部材35は吸熱室36から離脱する。代わりに乾燥された吸熱部材35が吸熱室36に移動されるため、空気流の吸熱作用は継続される。溶解した吸熱部材35は乾燥室37において水分を放出され、乾燥されるため、再使用が可能となる。吸熱部材35は吸熱作用と乾燥の繰り返しにより連続して空気を冷却するため、蒸発器6の熱負荷を継続して軽減できる。 (もっと読む)


【課題】本願は、室内空調の省エネ化を図ることができると共に、発熱部品の温度調整の機能性を向上させることができる移動体熱サイクルシステムの提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、冷媒が流通する冷凍サイクルシステムと、発熱部品の温度を調整する熱移動媒体が流通する第1熱移動システムと、室内の空気状態を調整する熱移動媒体が流通する第2熱移動システムと、冷凍サイクルシステムと第1熱移動媒体システムとの間に設けられた中間熱交換器6aと、冷凍サイクルシステムと第2熱移動媒体システムとの間に設けられた中間熱交換器6bと、第1熱移動システムに設けられ室内熱交換器5aと、第2熱移動システムに設けられた室内熱交換器5bとを有する熱サイクルシステムを備えることにより、解決できる。 (もっと読む)


【課題】新たにダクト等を設ける必要がなく、最小限の設計変更によって、車両走行時の室内への透過音の増加を防止して、エアコン始動時における空調ユニット内の残留空気を車室外へ排出することができる車両空調システムを提供すること。
【解決手段】外気導入経路3と助手席側サイドフェイスダクト62Bとが隣り合う部分には、これらを連通する開口部31が設けてあり、開口部31には、吹出切換ドア7が配設してある。車両空調システム1は、エアコン始動時に、内外気切換ドア5を内気循環位置502にすると共に吹出切換ドア7を連通位置702にすることにより、空調ユニット2内の残留空気A4を、開口部31の位置まで助手席側サイドフェイスダクト62Bを通過させ、開口部31から外気導入経路3を介して車室外へ排出し、その後、吹出切換ドア7を通常位置701に復帰させるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】軽量で断熱性に勝れた結露が生じ難い発泡体ダクトを提供する。
【解決手段】発泡体ダクト1は、中央部1aの両端にそれぞれ連設された一端側屈曲部1bおよび他端側屈曲部1cからなる三次元的に屈曲する屈曲部を有する。発泡体ダクトの外表面における表面粗さがRt45μm以下で、発泡倍率が2.5〜5倍の範囲以内である。加えて、発泡セル径の小さい発泡セルが薄肉部を含めて均一に分布するとともに発泡倍率が大きく、軽量で断熱性に勝れている。これにより、自動車等の空調装置等に用いた場合、結露量が著しく低減する。 (もっと読む)


【課題】ドア開放時に地熱による影響を低減し車室内温度を維持する。
【解決手段】フロントドア24が開放されると、車体10に形成されたフロントドア用開口部12の上側周辺12Aに設けられた上部空気吹出口16から車体下方へ向かって空気W1が吹出されるようになっている。また、空気W1はフロントドア用開口部12の下側周辺12Bに設けられた空気吸込口36に流れ込み、下部空気吹出口38から車体外方へ向かって空気W2が吹出し、フロントドア用開口部12の近傍となる路面の地熱を遮断する地熱遮断エアカーテンを形成するうになっている。 (もっと読む)


【課題】断熱材を要することなく外気温による空調に対する影響を抑えることができ、また、送風経路を短くすることができ、また、運転席に座った運転者の足元の空間を比較的広く確保でき、また、運転席に座った運転者の良好な下方視界を確保することができる。
【解決手段】空調ユニット11に接続される前方吹出しダクト12を、運転室3の床を形成するフロアプレート10上であって、運転室3に備えられる前窓ガラスのうちの右ガラス17に沿うように配設し、この右ガラス17の面に対向する前方吹出しダクト12の上側隅部に切欠き部23を設けた。この切欠き部23を、運転室3の内部に備えられる運転席に座った運転者が、右ガラス12の下縁部を見ることができるダクト12の上面から右ガラス12に向って斜め下向きの形状、例えば運転席に座った運転者の目の位置と、右ガラス17の下縁部とを結ぶ視界ライン24に沿うテーパ形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において空調負荷を低減して冷房および暖房の即効性を向上する。
【解決手段】車両用空調装置において、助手席に乗員が着座していなく、助手席側フェイス吹出口32a、32bが閉鎖され、かつ運転席側フェイス吹出口32c、32dが開口されているときには、送風ファンの作動に伴って、車室内の運転席側空間の空気がフット吹出口42b、フット分流ダクト41内、およびバイパス通路60aを通して送風ユニット10の内気吸込口11内に導入される。このため、内気吸込口11から直接的に助手席側空間の空気を吸い込まれる場合に比べて、内気吸込口11に導入される空気温度は、低くなる。したがって、空調負荷を低減することができる。これに伴い、冷房および暖房の即効性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 隣接する熱交換器の温度差に起因する悪影響を防止でき、冷却性能の低下を防止できる車両用熱交換器の提供。
【解決手段】 空気流に対して並列に配置されたインタークーラ3とコンデンサ4を備える車両用熱交換器において、隣接するインタークーラ3とコンデンサ4の間に遮熱板5を設けた。 (もっと読む)


【課題】アイドリング時および車両走行時によらず、エンジンルーム内に搭載された冷凍サイクル装置の構成機器の温度上昇を抑制できる熱遮断板を提供する。
【解決手段】車両走行用のエンジン31にて生じる熱から隔離された隔離空間21を形成するとともに、隔離空間21内に配置された冷凍サイクル装置の構成機器13、17をエンジン31にて生じる熱から保護する熱遮断板20に対して、車両走行風を流入させる導入口36から隔離空間21内へ流入した車両走行風を排出するスリット穴20aを形成する。これにより、車両走行時であっても、冷凍サイクル装置10の構成機器13、17を車両走行風によって冷却できる。 (もっと読む)


【課題】車両の窓部から入射する太陽光を受け止めても、内装材やその周囲の温度上昇を抑制し、運転者等乗員への熱気の伝達を低減して、冷房装置に加わる負荷を低減し、車室内側への反射による眩しさも抑制する車両用内装材を提供する。
【解決手段】車両1の窓部2から入射する太陽光Rを受ける部位に配置された車両用内装材であって、上記の太陽光Rを受ける受光面6が波形に形成してあり、この波形が、上記の窓部2から入射する太陽光Rを受け止める第1斜面8と、この第1斜面8により上記の太陽光Rが遮られる部位に配置した第2斜面9とを備え、上記の受光面6に沿って内方に冷却風路10を備え、この冷却風路10の内面には、上記の受光面6の波形に沿わせた波形が形成してあり、上記の冷却風路10と連通する通気路12に送風手段13を設けることを特徴とする、車両用内装材。 (もっと読む)


【課題】従来技術は、キャビン室内に暖気を送る暖房作用と、窓ガラス側に暖気を吹付けるデフロスタとしての機能とに切替える構成であって、両方の作用を同時に行うことができない課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解決するために、トラクタ(1)の走行フレーム(2)上に搭載したキャビン(3)において、キャビン(3)室内の天井(6)側には、空調装置(5)から吹き出される調整空気の吹出し口(7)を複数箇配置して設け、前記吹出し口(7)の一つに、基部を着脱自由に連通して接続した送風ダクト(8)を、その先端噴風口(9)の噴風がキャビン(3)室内の窓ガラス(10)面に向けて噴出する構成としたキャビンとしている。 (もっと読む)


【課題】 車室内温度の上昇を極力抑制する車両用放熱装置を提供する。
【解決手段】 ルーフパネル3の内面側に吸熱板6とヒートパイプ7の受熱部11とを配置し、それらにより、ルーフパネル3側から入ってくる熱を遮断すると共に、その熱を吸熱して車室2外に放熱し続ける。また、吸熱板6とヒートパイプ7の受熱部11の温度を、それらよりも車室2側の温度に比して低くなるようにして、吸熱板6とヒートパイプ7の受熱部11側から車体内方側への熱移動(対流)を抑制すると共に、その車室2側から吸熱板6とヒートパイプ7の受熱部11側に向けての熱移動を作り出す。これにより、ルーフパネル3側から車室2内に入り込む熱量自体をかなり少なく抑え込むと共に、ルーフパネル3以外の個所から車室2内に入り込んだ熱をも吸熱する。 (もっと読む)


【課題】単一の電動モータでコンプレッサ、ブロワファン及びコンデンサファンの効率的な駆動を可能とすると共に、コンパクト化が図られる車両用空調装置。
【解決手段】エアコン10は、エバポレータ20、ブロワファン22を備えたエアコンモジュール36、コンプレッサ12及び電動モータ58を備えたコンプレッサモジュール40及び、コンデンサ14とコンデンサファン52を備えたコンデンサモジュール38を車幅方向に沿って一体に、かつ、ブロワファン、コンプレッサ、電動モータ及びコンデンサファンが同軸となるように連結している。また、コンプレッサは電磁クラッチ64を介して電動モータに連結され、コンデンサファンは電磁クラッチ70を介して連結され、ブロワファンは、変速機構72を介して電動モータに連結しており、これにより、コンプレッサ、ブロワファン及びコンデンサファンを、適正なタイミングで駆動可能となっている。 (もっと読む)


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