説明

Fターム[3L211BA46]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 安全性、ドライバビリティ (509) | 車両の制動性能の向上 (14)

Fターム[3L211BA46]に分類される特許

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【課題】冷凍サイクルシステムと水冷システムを併用する電動車両の冷却装置において、電動機や電力変換器や蓄電池を応答性良く冷却することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置12は、冷却水を循環させることによって被冷却体を冷却する水冷システム35と、冷媒の気液相変化を利用して冷却水を外気温以下に冷却する冷凍サイクルシステム36と、を備え、水冷システム35は、冷却水の熱を外気へ放熱するラジエータ5を介して冷却された冷却水を被冷却体に流過させる第1流路31aと、冷凍サイクルシステム36の蒸発器6を介して外気温以下に冷却された冷却水を第1流路31aに配された被冷却体に流過させる第2流路31bと、第1流路31aと第2流路31bを流れる冷却水の流量を制御する流量制御手段9a、9bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを悪化させることなく、クーラのコンプレッサのON/OFF制御を行うこと。
【解決手段】エンジン10と電動機13と電動機13に電力を供給するバッテリ15とを有し、エンジン10もしくは電動機13により走行可能であり、またはエンジン10と電動機13とが協働して走行可能であり、エンジン10のトルクによって動作するクーラのコンプレッサ21を有し、少なくとも減速中に、電動機13により回生発電が可能であるハイブリッド自動車1のハイブリッドECU18において、クーラのスイッチがON状態であり、バッテリ15のSOCが所定値以下であるときに、コンプレッサ21がOFF状態になったときには、電動機13がバッテリ15を充電するための回生発電を実施するように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、整備頻度の高い空調装備品の配置を工夫して、整備頻度の高い空調機器の整備性とバス車両の走行安定性との向上が図れるバス用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明のバス用空調装置は、空調装備品のうち整備頻度の高い空調装備品15,17は、バス車両の床下の車幅方向空間αのうち車幅方向一方側となる外側の地点、同地点とは反対側の車幅方向他方側となる外側の地点にそれぞれ配置した。同構成により、頻度の高い空調装備品15,17は、バス車両の床下の車幅方向両側にそれぞれ配置されるので、当該空調装備品の整備性が十分に確保されるうえ、車幅方向の重量的な片寄りも抑えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エバポレータ、冷暖房空調ユニット、燃焼式ヒータの配置を工夫して、燃焼式ヒータの排ガスの外気導入口部への進入を防ぎつつ、バス車両の走行安定性の向上が図れるバス用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明のバス用空調装置は、コンデンサ15を、床下の車幅方向一方側に配置し、冷暖房空調ユニット17を、コンデンサ15と反対側となる床下の車幅方向他方側に配置し、燃焼式ヒータ21を、床下のコンデンサ15と冷暖房空調ユニット17間のうち、排気口21cを冷暖房空調ユニット17の外気導入口23から遠ざけた、冷暖房空調ユニット17から離れた反対側の地点に配置した。同構成により、バス車両の車幅方向における重量的な片寄りは抑えられるだけでなく、燃焼式ヒータ21の排ガスの外気導入口23への進入が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを悪化させることなく減速エネルギ回収量を増大させる減速エネルギ回収制御装置を提供する。
【解決手段】蓄冷器及びバッテリへ車両減速エネルギを回収させるよう、車両の減速時に冷媒圧縮機及び発電機を駆動させる減速エネルギ回収制御を実施する回収制御手段と、蓄冷要求量及び蓄電要求量のバランスに応じて、減速エネルギ回収制御時の圧縮機及び発電機の駆動トルクの分配率λを設定するトルク分配設定手段と、を備える。そして、減速エネルギ回収制御による圧縮機の駆動を開始させてから、圧縮機の実駆動トルクTHが分配率λに応じた目標駆動トルク(Tsum×λ)に上昇するまでの応答待ち期間(t1〜t3或いはt1〜t4)には、分配率λに応じた発電機の目標駆動トルク(Tsum×(1−λ))よりも大きいトルクで発電機を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調制御装置において、アイドリングストップ車の空調装置の性能とブレーキの踏力のアシストとを両立することにある。
【解決手段】制御手段(70)は、内燃機関(1)の始動時に予め定められた時間だけ空調装置(75)のコンプレッサ(76)を停止するコンプレッサ駆動手段(70A)と、予め定められた停止条件が成立した時に内燃機関(1)を自動停止させる自動停止手段(70B)と、予め定められた始動条件が成立した時に内燃機関(1)を自動再始動させる自動再始動手段(70C)と、自動停止手段(70B)により内燃機関(1)が自動停止されてから自動再始動手段(70C)により内燃機関(1)が自動再始動されるまでの時間を計測する時間計測手段(70D)とを備え、コンプレッサ駆動手段(70A)に用いられる予め定められた時間を時間計測手段(70D)により計測された時間に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】電動機の出力が低下した場合であっても走行性を確保し、且つ、回生効率を向上させることが可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1は、エアコン用クラッチ121を介して第1主軸11に連結されるエアコン用コンプレッサ112を備える。制御装置2は、エアコン用クラッチ121はPWM制御で締結と開放の制御がなされ、エアコン用コンプレッサ112を作動中にモータ7の出力が低下したとき、エアコン用コンプレッサ112の出力を下げる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの容量や車両の走行状態によらず、コンプレッサの運転開始、停止時のドライバビリティを良くすることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】発電機6は、エンジン1の回転力により発電を行い、バッテリ8は発電機6の電力を蓄える。インバータ9は、発電機6、あるいは、バッテリ8から電気が供給され、モータ7aはインバータ9から電気が供給される。コンプレッサ7は、発電機6の発電、あるいは、モータ7aの駆動により動作を行う。コントローラ11は、コンプレッサ7の動作を開始させる時、バッテリ8の充電率が閾値より大きい場合は、インバータ9か羅の電力によりモータ7aを駆動し、バッテリ8の充電率が閾値より小さい場合は、発電機6のトルクを漸増して発電し、バッテリ8の充電率が閾値より大きくなったときに、インバータ9からの電力によりモータ7aを駆動してコンプレッサ7を作動する。 (もっと読む)


【課題】車両減速中における空調装置の蓄冷器への蓄冷中に、圧縮機による冷媒供給が停止することにより発生する、圧縮機減速トルク消失による制動距離の増加や、乗員の不快感を抑制する。
【解決手段】蓄冷器40に蓄冷中に、それ以上の蓄冷が不可能になり、圧縮機1の作動を停止させたときに、空調用制御装置5から、変速機制御装置54に信号を送信し、無段変速機50の減速比を増加させて、圧縮機減速トルク消失にともなう、最終減速トルクの不足を補う。無段変速機50の代わりに、車両用交流発電機や、モータジェネレータの出力を増加させるように制御しても良いし、自動ブレーキ装置を差動させても良い。また、これら変速機50等のいずれかを選択しても、組み合わせて使用しても良い。 (もっと読む)


【課題】 触媒暖機制御を解除或いは制限することと、エアコンの作動を停止することによってブースタ負圧を確保するにあたって、ブースタ負圧を好適に確保できるとともに、エアコンの性能が損なわれることを防止すること。
【解決手段】 インテークマニホールド14から負圧を取り出すブレーキブースタ22と、内燃機関50の動力を動力源とするエアコンとを備える車両で、触媒暖機制御を解除或いは制限するための制御である負圧保持制御を行うとともに、エアコンの作動を停止するための制御である負圧回復制御を行う車両の制御装置であって、負圧保持制御を触媒暖機制御の実行時にブレーキ操作に備えて予め行う負圧保持制御手段と、負圧回復制御を負圧保持制御に付随して行う負圧回復制御手段と、負圧回復制御の実行後、負圧保持制御または負圧回復制御の実行条件が成立した場合であっても、所定期間の間、制御の実行を禁止する禁止制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑えつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、車両補機の配設とを両立させ、車両補機とダッシュパネルとの組付け性が両立でき、車両補機に対するエンジンルームの熱害や塵害の影響を防止する車両補機配設構造を提供する。
【解決手段】ダッシュ側部3B,4の車幅方向何れか一方が、ダッシュ中央凹部3Aと別体で分割して形成された分割ダッシュ側部4として形成されると共に、分割ダッシュ側部4が他方のダッシュ側部3Bより車両前方にオフセットして配設され、分割ダッシュ側部4の後方に車両補機60の少なくとも一部を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室内スペースが狭められる等の問題を生じることなく、ダッシュパネルの後方側に空調ユニットを適正に配設できるとともに、操縦安定性および走行安定性を向上できるようにする。
【解決手段】エンジンルーム1と車室2とがダッシュパネル3により車両の前後方向に区画されるとともに、車輪を駆動するパワートレインユニットを備えた車両において、上記ダッシュパネル3には、上記パワートレインユニットの一部が配設されるように車体の後方側へ凹設された中央凹部5と、その左右両端部から車幅方向外方側に延びる左右一対のダッシュ側部20,21とが形成されるとともに、両ダッシュ側部20,21の何れか一方の後方側部位に、少なくともブロアユニット24と熱交換器ユニット25とを備えた空調ユニット22が配設され、このブロアユニット24と熱交換ユニットと25が車両の前後方向に並べて設置された。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の吸気負圧がブレーキ負圧として提供されるブレーキブースタ42を備えた車両において、所望のブレーキ負圧を確実に維持する。
【解決手段】エンジン1と、エンジン補機としての空調用コンプレッサ122及びオルタネータ123と、吸気負圧がブレーキ負圧として供給されるブレーキブースタ42と、空調用コンプレッサ122及びオルタネータ123の作動・停止を制御する補機制御手段56と、を備える。補機制御手段56は、ブレーキ負圧が所定値以下であるときには、空調用コンプレッサ122の作動を停止すると共に、ブレーキ負圧が所定値以下でかつ、当該ブレーキ負圧が回復し難い状況では、オルタネータ123の作動をさらに停止する。 (もっと読む)


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