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Fターム[3L211CA04]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 風路/ヒートポンプの型式 (616) | 室内側空調装置の風路の型式 (346) | 冷却器、加熱器が一体、送風機別体 (163) | 冷却器と加熱器を前後に配置 (136)

Fターム[3L211CA04]に分類される特許

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【課題】アシストブロワ33が作動することによる振動が乗員に伝わって、乗員に不快感を与えることのない車両用空調装置を提供する。
【解決手段】アシストブロワ33のスクロールケース331は、空調ユニット2の空調ケース10とは別体で構成されるとともに、アシストブロワ33は、インパネ7内で空調ユニット2の車両後方側に隣接配置されている。
これによれば、アシストブロワ33が作動することによる振動が、空調ユニット2からリーンフォース6Dを介して乗員が触れているステアリングに伝わったり、乗員が触れているセンターコンソール9に伝わったりするのを防ぐことができるため、乗員に不快感を与えることがない。 (もっと読む)


【課題】選択される吹出しモードにかかわらず、通気抵抗の低減を図ることができると共に、装置の小型コンパクト化を達成することができる自動車用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】ユニットケース1内にエバポレータ2とヒータコア3を配置し、冷風と暖風を混合することにより温調風を作り出し、選択された吹出口から温調風を吹き出す吹出しモード選択手段を備えた自動車用空気調和装置において、ユニットケース1の内部に、エバポレータ2とヒータコア3を略直交状態にて配置すると共に、エバポレータ2から遠い側のヒータコア端面3aをユニットケース1の内面に接して設け、吹出しモード選択手段は、ヒータコア3の下面を通り上面に抜ける風の流れ方向と、ヒータコア3の上面を通り下面に抜ける風の流れ方向のうち、ヒータコア3を通過した風が、選択された吹出口に向かう風の流れとなる側を採択する手段とした。 (もっと読む)


【課題】3点横置きレイアウトにおいて、加熱用熱交換器での風速分布を均一化する。
【解決手段】空気を送風する送風機11bが収納された送風機部11と、送風機部11からの送風空気を冷却する冷却用熱交換器16が収納されたクーラ部12aと、クーラ部12a通過後の冷風を加熱する加熱用熱交換器17が収納されたヒータ部12bとを備え、送風機部11、クーラ部12a及びヒータ部12bは、送風機部11、クーラ部12a、ヒータ部12bの順に直列配置され、ヒータ部12b内において、加熱用熱交換器17よりも空気流れ上流側には、空気流れが略90度曲げられる屈曲通路15aが形成され、屈曲通路15aには、一端部が屈曲通路15aの空気流れ上流側を向き、他端部が屈曲通路15aの空気流れ下流側を向いた曲板部31を有し、曲板部31により空気流れを整流する整流ガイド18が配置されている。 (もっと読む)


【課題】装置のコンパクト化とベント通路でのエアミック性確保の両立を図りながら、ベント吹出口の温度制御を他の吹出口に対して独立に制御することができる自動車用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】ユニットケース1内にエバポレータ2とヒータコア3を配置し、冷風と暖風を混合して作り出した温調風の吹出口として、デフ吹出口4L,4Rとフット吹出口5L,5Rとベント吹出口6L,6Rを備えた自動車用空気調和装置において、ユニットケース1の内部に、縦置きのヒータコア3の熱交換面分割線と、ケース上部の各吹出口4L,4R,5L,5R,6L,6Rの吹出口分割線と、を滑らかにつなぐ通路横仕切り壁7を設定し、通路横仕切り壁7の上部通路をデフ/フット通路8とし、通路横仕切り壁7の下部通路をベント通路9とし、かつ、デフ/フット通路8とベント通路9のそれぞれに、ミックスドア10,11,14,15と冷風バイパス通路12,16を設定した。 (もっと読む)


【課題】フィルムの収納スペースを不要にして空調ケースの小型化を図ることができ、更に、枠体の移動時にフィルムが空調ケースの内壁面に擦れないようして異音の発生を防止することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアミックスドア8は、冷風通路を塞ぐ冷風用フィルム17と、温風通路を塞ぐ温風用フィルム18と、冷風用フィルム17及び温風用フィルム18の各一端側の固定端部17a,18aに、冷風用フィルム17及び温風用フィルム18の裏面側と当接するように設けた弾性体20と、一端側に第1巻取りローラ21の両端側を回転自在に支持するとともに、他端側に第2巻取りローラ22の両端側を回転自在に支持した連結部材24a,24bと、第1、第2巻取りローラ17,18と連結部材24a,24bとで形成された開口枠体26と、開口枠体26を往復動自在に移動させる移動手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】エアミックス方式の車両用空調装置において、エアミックスドアの開度変化に対する車室内温度変化のリニア性を向上させる。
【解決手段】バタフライドアで構成された第1エアミックスドア21が、冷風バイパス通路17を全閉とする位置から、冷風バイパス通路17を開く方向へ変位するに伴って、第1エアミックスドア21の両側の先端部21cとの距離が予め定めた割合で離れるように形成された第1、2リブ11c、11dを設ける。これにより、第1エアミックスドア21が冷風バイパス通路17を全閉とする位置から冷風バイパス通路17を僅かに開いた際に、冷風バイパス通路17側の通風面積が不必要に拡大してしまうことを防止でき、混合室20へ大量の冷風が流れ込んでしまうことを回避できるので、エアミックスドアの開度変化に対する車室内温度変化のリニア性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エアミックス方式の車両用空調装置において、エアミックスドアの開度変化に対する車室内温度変化のリニア性を向上させる。
【解決手段】第1エアミックスドアの、冷風バイパス通路17の通風面積を増加させる方向への回転変位に伴って、第1エアミックスドア21の第1ドア本体部21aの板面に平行かつ混合室20に向かう方向を、徐々に混合室20に温風を流入させる温風入口20aに向かう方向に近づけるように変化させる。これにより、第1エアミックスドア21が、冷風バイパス通路17を僅かに開いた際に、混合室20に流入する冷風の流れ方向を温風入口20aから離れる方向に向けることができるので、風圧の低い温風が風圧の高い冷風に妨げられて混合室20に流入しにくくなってしまうことを防止して、第1、2エアミックスドア21、22の開度変化に対する車室内温度変化のリニア性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】高さの増加を抑えつつ空調ケース内での圧損を低減できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ほぼ水平な回転軸76cを中心として回転する遠心式ファン76と、回転軸76cより下方側からほぼ水平な方向に空気を吹き出す吹出口78を備えた渦巻状のスクロールケース70と、遠心式ファン76よりも下流側に設けられたエバポレータ20と、エバポレータ20よりも下流側に設けられたヒータコア30と、ヒータコア30よりも上方に設けられ、エバポレータ20で冷却された空気をヒータコア30を迂回して流通させるバイパス通路32とを有し、遠心式ファン76、エバポレータ20及びヒータコア30は、ほぼ水平な一直線上に配列され、エバポレータ20は、上端部20aが上流側に傾斜するように配置され、ヒータコア30は、上端部30aが下流側に傾斜するように配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】吹出モードドアの微小開度位置に起因する問題の発生を抑制する。
【解決手段】空調ケース11に設けられたフット開口部30と、フット開口部30を開閉するフットドア31と、空調ケース11に設けられたデフロスタ開口部26と、デフロスタ開口部26を開閉するデフロスタドア27と、デフロスタ開口部26に空気を導く第1空気通路24と、フット開口部30に空気を導く第2空気通路25と、第1空気通路24と第2空気通路25とを仕切る仕切り位置と、第1空気通路24と第2空気通路25とを連通する連通位置とに切替可能に設けられた第1切替ドア23と、少なくともフットモードとフットデフロスタモードとを切替可能に設けられた吹出モード切替手段とを備え、吹出モード切替手段は、フットモード時に、フットドア31およびデフロスタドア27を開放し、第1切替ドア23を仕切り位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】加熱器に蓄冷して冷凍サイクルの作動停止状態でも冷房運転を可能とする車両用空調装置において、冷房運転可能時間を延長可能とするとともに、過冷房防止による快適性向上を図ること。
【解決手段】冷房時に加熱器4に蓄冷し、冷凍サイクル30の作動停止時に、冷却器3と加熱器4との蓄冷エネルギを放出して冷房可能とした車両用空調装置において、送風通路13における送風の経路を、冷却器3と加熱器4とに直列に通過させる直列モードと、冷却器3から加熱器迂回路15へ冷却器3のみを通過させる冷却器単独モードと、冷却器迂回路14から加熱器4のみを通過させる加熱器単独モードと、に切り換えることが可能な第1迂回路ドア71,第2迂回路ドア72,第1中間ドア73,第2中間ドア74を設けたことを特徴とする車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期間にわたり通気抵抗の上昇を抑制するとともに、フィルタ装置用の濾材に折り目を付けた後にも伸縮可能として生産工程で取り扱い易い自動車用空調装置のフィルタ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る自動車用空調装置のフィルタ装置では、濾材100は、ジグザグ形状の山折り線1aと谷折り線1bとが互いに間隔をもってY方向に交互に繰り返されてなる第一線群と、山折り3a、谷折り3bの区間が交互に繰り返されてなるY方向に伸びる直線状の折り目が互いに平行である第二線群3とからなる折り目をもち、第二線群3は第一線群のジグザグ形状の各頂部において交差し、第二線群3の山折り3aと谷折り3bの区間は、交差する点においてが交互に入れ替わり、かつ、第一線群の各折り目で区切られた隣接する第二線群の折り目は互いに相反するように山折りと谷折りが交互していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、冷風と温風の混合状態を所望の状態となるように制御することが可能な、車両用空気調和機を提供する。
【解決手段】エバポレータ4と、ヒータコア5と、ヒータコア5からの温風が流れる温風風路aと、前記エバポレータ4からの冷風が流れる冷風風路bと、前記冷風風路bと前記温風風路aとの合流部に設けられ、冷風と温風の混合割合で空気温度を調整するエアミックスダンパ8と、そのエアミックスダンパ8からの空気をデフロスト吹き出し側へと導くデフロストダンパ14と、前記エアミックスダンパ8からの空気をフェイス吹き出し側へと導くフェイスダンパ13と、前記エアミックスダンパ8からの空気をフット風路9を経てフット吹き出し側へと導くフットダンパ15とを備えた車両用空気調和機において、前記合流部にフェイス吹き出し側へと導くトンネル17を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通風抵抗の増加を抑制しつつ、冷風と温風の混合を促進することを防止する。
【解決手段】エアミックスドア19の板ドア部19bの両板面のうち冷風バイパス通路16を閉じる側の閉塞面19dに、閉塞面19dに沿って回転軸19aと直交する方向に延びるトンネル状のドア側ガイド部材21を配置し、ドア側ガイド部材21のうち回転軸19aと反対側の端部に冷風バイパス通路16通過後の冷風をドア側ガイド部材21内部に導入する冷風導入口21aを形成し、ドア側ガイド部材21のうち回転軸19a側の端部に温風通路17通過後の温風をドア側ガイド部材21内部に導入する温風導入口21bを形成し、ドア側ガイド部材21のうち長さ方向中間部に冷風導入口21aからドア側ガイド部材21内部に導入された冷風および温風導入口21bからドア側ガイド部材21内部に導入された温風の両方を混合室18に向かって吹き出す吹出開口部21cを形成した。 (もっと読む)


【課題】形状の異なる空調用の熱交換器を搭載しても、空調フィーリングの低下を抑制できる車両用空調装置の空調ユニットを提供する。
【解決手段】ケース2の取付部2aに適合する形状の蒸発器5’よりも空気の主流流れ方向の幅寸法が短く形成された蒸発器5および蒸発器5から流出した空気の流れ形態を調整する通風抵抗板6を隣接配置することによって形成されたものを蒸発器構造体7としたときに、この蒸発器構造体7を取付部2aに取り付けたときと、蒸発器5’を取り付けたときの空気通路を流れる空気の流れ形態が同等となるように通風抵抗板6を形成する。これにより、ケース2に蒸発器構造体7を取り付けた場合と蒸発器5’を取り付けた場合の空調フィーリングと変化を抑制できるので、同一のケース2に対して蒸発器5および蒸発器5’を使い分けることで空調ユニットの低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】温水式暖房装置の暖房能力不足をヒートポンプ装置の併用により補う車両用空調装置において、ヒートポンプ装置の効率向上を図る。
【解決手段】車室内へ吹き出される空調用空気を、燃料電池10の冷却水を熱源として加熱するヒータコア35と、ヒートポンプ装置100の暖房運転モードにおいて圧縮機41から吐出される冷媒により空調用空気を加熱する第1、第2加熱用室内器33、34とを備え、第1加熱用室内器33をヒータコア35の空調用空気流れ下流側に配置し、第2加熱用室内器34をヒータコア35の空調用空気流れ上流側に配置し、ヒートポンプ装置100の暖房運転モードでは、圧縮機41から吐出された冷媒が、第1加熱用室内器33を通過して第2加熱用室内器34へと流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】サイドウインドウの窓晴れの迅速性の向上と併せて、乗員の快適性の改善が図られる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】このため、図3に示す車両用空調装置Aにおいて、サイドベント吹き出し口12とデフ吹き出し口15に挟まれた位置に、吹き出し口(9,12,15)が有するドアの開度にかかわらず、サイドベント配風ダクト13に空調風を常時配風する常時サイドベント吹き出し口17を設け、デフモード選択後速やかに空調風が車室のサイドベント配風口から吹き出されるようにしてサイドウインドウの曇り防止迅速性を図った。そして、フットモード選択後は、常時サイドベント吹き出し口17を通過する空調風をデフモードに比べて減少させ、フットモードを選択した乗員の上半身に吹き付ける空調風を減量して曇り防止機能を確保しつつ乗員に過度の暖房間を与えないようにして乗員の快適性をも図るようにした。 (もっと読む)


【課題】エアミックスドア16a〜16dの開度に対する吹出温度の特性を、直線的とし易い車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアミックスドア16は、ヒータコア13側の空気通路、もしくはバイパス通路15側の空気通路に複数のドア16a〜16dで構成されているとともに、複数のドア16a〜16dは、全閉状態から開いてゆく場合に、複数のドア16a〜16dが順次開いてゆくようになっている。
これによれば、最大暖房状態(もしくは最大冷房状態)からエアミックスドア16a〜16dを少しずつ開けてゆく場合において、複数に分割したエアミックスドア16a〜16dが順次開いてゆくことにより、冷風(もしくは温風)が多く流れ込んで吹出温度が急に下がる(もしくは上がる)ということが防げ、エアミックスドア16a〜16dの開度に対する吹出温度の特性を、直線的とし易い車両用空調装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を可能とし、かつ、設計自由度を向上可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】バイパス通路10aならびに温風通路10bの流路断面積を変更するエアミックスドアとして、流体を密封可能な袋状に形成され、流体給排装置から内部に流体を供給および排出されて容積拡大および容積縮小することで形状変更を行いバイパス通路10aの断面積を変更する第1膨縮ドア20と、温風通路10bの断面積を変更する第2膨縮ドア30とを設けたことを特徴とする車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】更なる異音の抑制を可能とする開閉ドアおよび空気通路開閉装置を提供する。
【解決手段】ドア基板(19a)と、弾性変形可能であって、ドア基板(19a)の外周縁に形成されるシール部(19b)とを備え、ケース(10)内に形成されて、空気が流通する空気流路の開口部(17a)を開閉すると共に、閉じた時に、シール部(19b)によって、シール部(19b)と開口部(17a)周囲との間をシールする開閉ドアにおいて、シール部(19b)の先端部(19d)を、ドア基板(19a)の外周縁の延びる外周縁延設方向と直交する断面形状が外周縁延設方向に滑らかに変化するように形成した。 (もっと読む)


【課題】製造上、組み付け上の誤差の影響を排除してシール性を向上する。
【解決手段】空気通路の開口部23、24を形成するケース11と、ケース11内に配置され、開口部23、24を開閉するドア28とを備え、ドア28は、ケース11に対して回転自在に支持された回転軸28aと、回転軸28aと一体に回転するドア本体部28bとを有し、ドア本体部28bは、ドア回転方向に窪んだ凹形状部30と、凹形状部30の縁部においてドア回転方向と交差する方向に拡がる平面状に形成されたドア側シール面31とを有し、開口部23、24の縁部には、平面状のケース側シール面23a、24aが形成されている。 (もっと読む)


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