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Fターム[3L211CA04]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 風路/ヒートポンプの型式 (616) | 室内側空調装置の風路の型式 (346) | 冷却器、加熱器が一体、送風機別体 (163) | 冷却器と加熱器を前後に配置 (136)

Fターム[3L211CA04]に分類される特許

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【課題】主に、出力ギアの軸支部分の構造の簡略化を図り得るようにする。
【解決手段】空気分配装置12は、ドアケース17の一面に沿って二種類の開口部15,16間を移動自在に配置されたドア部材18と、ドア取付部21およびドア駆動機構部22とを備えている。そして、ドア取付部21が、ドア部材18の両側部に位置し、ドア部材18の移動方向へ延びて、ドア部材18の移動を案内可能な一対の側板部24,25を備えている。また、ドア駆動機構部22が、ドア部材18に形成されたラック部26と、ラック部26に噛み合う出力ギア27とを備えている。
このような空気分配装置12に対し、出力ギア27が、側板部24,25に片持状態で軸支されるようにする。そして、側板部24,25に対して軸支された出力ギア27を、片持状態のまま係止保持可能なギア係止部51が設けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】既存ユニット内にサブダンパを追加するだけで、助手席側の空調を停止し、運転席側優先の空調を実現することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】空調ユニット2内に形成される空気流路4のエバポレータ8よりも下流側の流路が仕切り板9により少なくとも左右に2分されているとともに、各々の流路4Bに独立して駆動されるエアミックスダンパ13Bが設けられている左右独立温調方式の車両用空調装置1において、助手席側温風流路11Bのヒータコア10の後流側に、該助手席側温風流路11Bを開閉可能なサブダンパ17が設けられ、該サブダンパ17を閉じるとともに、助手席側エアミックスダンパ13Bを最大暖房位置とすることによって、助手席側吹出し流路からの空調風の吹出しが遮断可能とされている。 (もっと読む)


【課題】回転軸線を同一とする2つのロータリドアを有しており、一方のロータリドアが他方のロータリドアが開度調節する開口部を覆うように張り出しても、風量制御特性の悪化を抑制することが可能な空気通路開閉装置を提供すること。
【解決手段】吹出モードドア50のドア板部51において、フェイス吹出モードでフット開口部と重なり、フット吹出モードおよびフットデフロスタ吹出モードでは温風通路の下流端開口部に覆いかぶさるように張り出す範囲51aには、フェイス吹出モードでフット開口部を閉塞するフット開口部閉塞領域511を除く部分に切欠き部512が形成されている。 (もっと読む)


【課題】給排パイプないし膨脹弁装置が、ユーザーによる離脱防止を図るようにして取り付けられた冷却用熱交換器を備えた車両用空調装置において、冷却用熱交換器で発生した凝縮水の処理を高い信頼性をもって適切に行えるようにするとともに、ダンパの組み付け作業性を良好にし、しかも、冷却用熱交換器を給排パイプないし膨脹弁装置と共にケースに容易に組み付けることができるようにする。
【解決手段】ケース40を、エバポレータ30を収容する前側ケース構成部41と、ダンパ32〜35を収容する後側ケース構成部42とに分割する。後側ケース構成部42は、車両幅方向に分割された左側部材45と、右側部材とを備え、前側ケース構成部41は、上下に分割された上側部材43と、下側部材44とを備えている。下側部材44は、エバポレータ30を下から覆うように形成され、凝縮水を排水するドレン部を有している。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍サイクルの複雑化、高コスト化を招来することなく、暖房用冷媒循環経路の冷媒量を適正化できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室外コンデンサ4と室内コンデンサ6及びエバポレータ8と温度式膨張弁7と室外コンデンサ4をバイパスするバイパス路11と、冷媒を室外コンデンサ4を通して循環させる冷房用循環経路と冷媒をバイパス路11を介して循環させる暖房用循環経路とに流路切替えできる流路切替弁12とを備えた蒸気圧縮式冷凍サイクル2Aと、蒸気圧縮式冷凍サイクル2Aの高圧側圧力を検出する高圧圧力検出手段30と、冷房運転中に暖房運転への切替指令があると、高圧圧力検出手段30により検出される高圧側圧力が目標圧力以下になった後に冷房用循環経路から暖房用循環経路に流路を切り替える制御部20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、冷風と温風の混合状態を所望の状態となるように制御することが可能な、車両用空気調和機を提供する。
【解決手段】エバポレータ4と、ヒータコア5と、温風風路aと、冷風風路bと、前記冷風風路bと前記温風風路aとの合流部に設けられ、冷風と温風の混合割合で空気温度を調整するエアミックスダンパ8と、デフロストダンパ14と、フェイスダンパ13と、フット風路9を経てフット吹き出し側へと導くフットダンパ15とを備えた車両用空気調和機において、前記合流部に、概ね前記ヒータコア5からの温風のみをフェイス吹き出し側へと導く温風トンネル18を設け、前記温風トンネル18の前記フット風路9との境界壁を開いて、前記温風風路aからの空気の一部を前記フット風路9へ供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送風ユニット内に2つの空気通路を備える車両用空調装置における蒸発器での風速分布の均一化を図る。
【解決手段】車両左右方向の中央部において、送風ユニット2が空調ユニット3の車両前方側に配置される。送風ユニット2のファンケーシング21内には、送風部20から送風された送風空気を熱交換コア部33aの第1コア部33bに導く第1通路22bと、第2コア部33cに導く第2通路23bとが形成されている。送風部20における第1通路22b内の第1ファン20a、および第2通路23b内の第2ファン20bは、車両左右方向に隣接して配置されると共に、それぞれ熱交換コア部33aの第2コア部33cよりも第1コア部33bに近い位置に配置される。そして、第1ファン20aは、車両左右方向において、第2ファン20bよりも熱交換コア部33aの幅方向の中央部に近い位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】組立て時の送風ガイドの脱落を抑制し、組立性を向上させる。
【解決手段】送風ガイド5に備えられると共に当該送風ガイド5が有する可撓性連結部5fによって連結されて対向配置される一対の係止部5eと、ケース1の内壁に突設されると共に可撓性連結部5fが弾性変形された状態で係止部5eが係止可能な突設部1kとを備える。 (もっと読む)


【課題】寒い時期が少ない地域でも燃費向上の効果が得られる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジン冷却水を熱源として車室内への送風空気を加熱するヒータコアと、ヒータコアによる加熱を補助するPTCヒータと、冷却水温度がしきい値よりも低い場合に、エンジンに対して作動要求信号を出力する空調制御装置とを備え、そのしきい値をPTCヒータの作動時では停止時よりも低く設定することで、燃費向上を図る車両用空調装置において、PTCヒータの故障を防止するために、一走行当たりのPTCヒータの作動時間を制限する。PTCヒータの故障防止のためにPTCヒータの使用を10℃以下の寒い時期に限定すると、寒い時期が少ない地域では、PTCヒータの作動時間が少なく、燃費向上の効果が得られないが、これによれば、PTCヒータの使用を寒い時期に限定しなくても良いので、寒い時期が少ない地域においても、燃費向上の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】乗員の空調感の悪化を抑制しつつ空調の省エネルギー化を図る。
【解決手段】送風空気を発生する送風機12と、送風空気の温度を調整する空調機器13、14と、空調機器13、14が配置された主空気通路11a、および空調機器13、14で温度調整された空調空気を空調機器13、14の上流側に導く空調空気通路41が形成された空気通路形成部材11、42とを備え、空気通路形成部材11、42には、主空気通路11aの空調空気を運転席乗員に向けて吹き出すための運転席側吹出口24〜27と、主空気通路11aの空調空気を非運転席乗員に向けて吹き出すための非運転席側吹出口28〜31と、主空気通路11aの空調空気のうち運転席側吹出口24〜27よりも非運転席側吹出口28〜31の近くを流れる非運転席側空調空気を空調空気通路41に取り出す取出口43とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を十分に抑制しつつ、車室内の暖房を実現できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジンEGの冷却水を熱源として送風空気を加熱するヒータコア14と、蒸発器13から吹き出される送風空気の目標吹出温度TEOを算出する目標吹出温度算出手段S9と、エンジンEGの作動を制御するエンジン制御手段70に対して、エンジンEGを作動させる作動要求信号を出力する要求信号出力手段50aと、車両の車速を検出する車速センサ59とを備え、車速が低下するに伴って、目標吹出温度算出手段S9が目標吹出温度TEOを上昇させるとともに、要求信号出力手段50aがエンジン制御手段70に対して作動要求信号を出力する頻度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を十分に抑制しつつ、車室内の暖房を実現できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジンEGの冷却水を熱源として車室内へ送風される送風空気を加熱するヒータコア14と、ヒータコア14にて加熱された送風空気をさらに加熱するPTCヒータ15と、エンジンEGの作動を制御するエンジン制御手段70に対して、エンジンEGを作動させる作動要求信号を出力する要求信号出力手段50aと、車室内へ吹き出される空調風の温度のうちPTCヒータ15の作動が寄与した温度上昇量である吹出温上昇量ΔTptcを算出する吹出温上昇量算出手段S32とを備え、要求信号出力手段50aは、吹出温上昇量ΔTptcが増加するに伴って、エンジン制御手段70に対して作動要求信号を出力する頻度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】媒体の流通する熱交換器における圧力損失の低減を図り、所望圧力で前記媒体を流通させて安定的な熱交換を行う。
【解決手段】自動車18におけるフロント部分には、室外熱交換器24が配置され、該室外熱交換器24は、例えば、暖房運転が行われる際に冷媒の導入される第1ポート44と、前記第1ポート44から内部に導入された前記冷媒を、外部へと導出する第2ポート46とを含む。そして、第2ポート46の通路径D2が、第1ポート44の通路径D1に対してほぼ2倍を超え、且つ、ほぼ2.8倍以内となる範囲内で設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的に、低温時の効率的な昇温が遂行されるとともに、キャビン内の暖房を迅速に行うことを可能にする。
【解決手段】車両用空調システム10は、コンプレッサ16を介して冷媒体を循環させるヒートポンプ循環路18を備える。ヒートポンプ循環路18には、冷媒体と外気とで熱交換を行うコンデンサ20と、前記コンデンサ20から送られる前記冷媒体を減圧させる膨張弁22と、前記冷媒体と空調用空気とで熱交換を行う第1エバポレータ24と、前記冷媒体と前記空調用空気とで熱交換を行う第1ヒータ26と、キャビン14から排出される熱媒体と前記冷媒体とで熱交換を行う第2エバポレータ30とが配設される。ヒートポンプ循環路18の外部には、個別の熱源である電源44を介して空調用空気を加熱するための第2ヒータ42が配置され、前記第2ヒータ42は、制御部48により稼動される。 (もっと読む)


【課題】防曇性に問題が生じることがなく、かつマニュアルモードでの風量制御、あるいはマニュアルモードでの内外気切替制御を行っていても、室外熱交換器15の着霜の進行を遅らせることができるヒートポンプサイクルによる暖房運転を行う車両用空調装置の制御方法を提供する。
【解決手段】室内熱交換器18及び19と室外熱交換器15との間で冷媒を移動させるコンプレッサ14を備え、室外熱交換器15の温度(冷媒吸入温度)の低下に応じて、コンプレッサ14の回転数を低下させ、かつ、内気率補正値により外気に対する内気の割合を多くして、冷凍サイクルの負荷を軽減し、着霜しやすいときに、着霜を遅らせてヒートポンプサイクルによる暖房運転を継続する。目標温度変更制御、補助熱源による加熱制御、室外ファンの稼働率制御のいずれかの方法によって負荷を軽減しても良い。 (もっと読む)


【課題】無駄な高負荷運転を抑制し、ヒートポンプとして暖房運転している時の消費電力を必要最小限に抑える。
【解決手段】ヒートポンプサイクルによる暖房運転を実行する車両用空調装置において、目標吹出温度TAOが制限値47℃より高くない時は、暖房用熱交換器目標温度TAO HPが目標吹出温度TAOになるよう、コンプレッサ14を制御する。目標吹出温度TAOが制限値47℃より高い時は、暖房用熱交換器目標温度TAO HPを、目標吹出温度TAOより低くなるよう設定(TAO HP=47℃)して、コンプレッサ14を制御する。これにより、目標吹出温度TAOが通常考えられる必要度合以上に高くなっている(TAO>47℃である)時は、暖房用熱交換器目標温度TAO HPを目標吹出温度TAOより低くなるよう設定して、コンプレッサ制御することで、省電力運転を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置に適用される冷凍サイクルから発生する不快な臭いの発生の抑制と冷凍サイクルを構成する圧縮機の消費動力の低減との両立を図る。
【解決手段】室内蒸発器26から吹き出される送風空気の目標吹出空気温度TEOと、室内蒸発器26における冷媒蒸発温度Teとの偏差TEO−Teが、第1基準温度差以上になったときに除湿暖房モードから暖房モードへ冷媒回路を切り替え、偏差TEO−Teが第2基準温度差以下になったときに暖房モードから除湿暖房モードへ冷媒回路に切り替える。これにより、偏差TEO−Teが第1基準温度差以上となって冷媒蒸発温度Teを、これ以上低下させる必要がないときは、圧縮機11の消費動力を低減できる。さらに、偏差TEO−Teが第2基準温度差以下となったときは、冷媒蒸発温度Teを再び低下させて、室内蒸発器26の結露水が乾いて不快な臭いが発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】温風通路の下流側をフルコールド時に閉じるための補助ダンパ部をエアミックスダンパに設ける場合に、フルコールド時以外のときに温風をエアミックス空間に流入させ易くして調和空気の温度コントロール性を向上させ、乗員の快適性を向上させる。
【解決手段】空調装置1のケーシング12には、ヒータコア配設部R2と、エバポレータ配設部R1と、エアミックス空間R3とが形成されている。ケーシング12内には、エアミックスダンパ13が配設されている。エアミックスダンパ13は、ヒータコア配設部R2の上流側を開閉する主ダンパ部31と、ヒータコア配設部R2の下流側を開閉する補助ダンパ部32とを有している。開状態にある補助ダンパ部32の回動軸方向の縁部とケーシング12内面との間には、ヒータコア配設部R2の温風をエアミックス空間R3へ流すための温風流通用の隙間が形成されている。 (もっと読む)


特定の開示する実施形態は、車両の乗員室内の温度を制御することに関する。例えば、温度制御システム(TCS)が、車両の乗員室に気流を送達するように構成された風洞を含むことができる。TCSは、1つの熱エネルギー源、及び風洞に接続された熱伝達装置を含むことができる。第1の流体回路が、熱エネルギー源及び熱電素子(TED)に冷却剤を循環させることができる。第2の流体回路が、TED及び熱伝達装置に冷却剤を循環させることができる。バイパス回路が、TEDを迂回して熱伝達装置に熱エネルギー源を接続することができる。アクチュエータにより、冷却剤をバイパス回路、又は第1の流体回路及び第2の流体回路のいずれかを選択的に循環させることができる。熱エネルギー源が気流に熱を供給できる状態にあると判断された場合、制御装置がアクチュエータを動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】外気の汚れが解消されて内気循環モードが解除されたときに、エバポレータの乾臭による不快感を防止する。
【解決手段】エアコン10には、内気導入口36B及び外気導入口38Bからエバポレータ18を経てヒータコア54に至る第1の空気通路82と、第1の空気通路と区画され、内気導入口36A及び外気導入口38Aからエバポレータを経てヒータコアに至る第2の空気通路84と、が形成され、外気の汚れが検出されると、内気導入口36A、36Bから内気を導入する内気循環モードに移行する。外気の汚れが解消されると、外気温に基づき、内気導入口36Bから内気を導入してデフロスタ吹出し口44ないしレジスタ吹出し口46から吹き出すと共に、外気導入口38Aから外気を導入して足元吹出し口48から吹き出す第2の内外気二層モードに移行し、外気によって生じる乾臭が乗員に向けて吹き出されるのを防止する。 (もっと読む)


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