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Fターム[3L211CA04]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 風路/ヒートポンプの型式 (616) | 室内側空調装置の風路の型式 (346) | 冷却器、加熱器が一体、送風機別体 (163) | 冷却器と加熱器を前後に配置 (136)

Fターム[3L211CA04]に分類される特許

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【課題】180度を超える角度で回動部材を回動させる場合に、制御応答性の向上を図ることが可能な回動制御装置を提供すること。
【解決手段】制御ユニット10が、ポテンショメータで得られたカムリンク92の現在位置と、これからカムリンクを回動させる制御目標位置と、の回動角度が通常作動範囲NL内で180度未満の場合は、通常制御によりカムリンク92を通常作動範囲NLで回動させるよう駆動装置8を駆動させ、一方、現在位置と制御目標位置との通常作動範囲NL内での角度が180度以上の場合には、最短回動範囲SLを通って制御目標位置へ回動させる最短回動制御を実行することを特徴とする回動制御装置Aとした。 (もっと読む)


【課題】空調ユニット10を小型化する。
【解決手段】フェイスモードでは、フットドア31がフット導入部28の入口28aと温風バイパス通路40との間を連通する。このため、フット導入部28の入口28aはフットドア31および温風バイパス通路40を介してヒータコア13の下流側に連通することになる。このことにより、フットドア31はフット開口部32を閉鎖することになる。フットモードでは、フットドア31は、温風バイパス通路40を開放した状態で、連通口26とフット導入部28の入口28aとの間を連通する。このことにより、フットドア31はフット開口部32を開放することになる。したがって、フットドア31を利用して温風バイパス通路40を開閉しているので、温風バイパス通路40のための専用ドアを設ける必要が無くなる。 (もっと読む)


【課題】回転軸部のねじれを抑制して、空気通路を全閉した際の風漏れを効果的に抑制できる空気通路開閉ドアを提供する。
【解決手段】片持ちドアとして構成された空気通路開閉ドアであるデフロスタドア25のドア本体部25aに、ドア本体部25aの板厚よりも厚く形成されるとともに、デフロスタドア25の回転軸部25b、25cの回転軸Eに対して平行に延びるように形成された厚肉部25eを設ける。さらに、この厚肉部25eの中心軸Fを回転軸Eに対してずらして配置することによって、回転軸部25b、25cのねじれ、および、ドア本体部25aの変形を抑制し、空気通路を全閉とした際の風漏れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】複数の吹出モード毎に、全送風量に対するサイドフェイス吹出口からの送風量の割合を所望の割合に調整可能な構造とする。
【解決手段】2枚のモードドアのみで全吹出モードを切替操作できる車両用空調装置において、フェイス・デフロスタ通路をフットドア40の位置から3つの通路23〜25に分割し、フットドア40のフェイス通路側の板ドア部を、3枚の板ドア部によって構成し、センターフェイス通路23に配置する板ドア部42aのみを、通路23を遮蔽できる大きさとし、第1、第2サイドフェイス通路24、25に配置する板ドア部42b、42cを、通路24、25に対し小さくして風を漏らす形状とし、フェイス・デフロスタドアについても、フットドア40と同様に、3枚の板ドア部によって構成する。 (もっと読む)


【課題】配風量制御の際、風量変化による乗員への到達温度の変化が抑えられ、乗員に与える体感温度が変わることによる違和感を解消することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内に上流のブロワユニット19と下流のケース吹き出し口との間に、エバポレータ2、フロント冷風ドア10R,10L及びフロント暖風ドア11R,11L、ヒータコア3、を配置し、空調ケース1内を流れる送風通路をセンター仕切り板20により第1通路と第2通路とに画成した車両用空気調和装置において、配風量制御手段(ステップS4)は、第1通路配風量と第2通路配風量のうち少なくとも一方の配風量を増減制御する場合(ステップS406〜ステップS408)、配風量増減制御の実行に伴って乗員が体感する体感温度の変化を抑えるように吹出風温度の補正を行う吹出風温度補正手段(ステップS409〜ステップS411)を有する。 (もっと読む)


【課題】配風量制御の際、温風温度や冷風温度の変化による車室内温度の変化が抑えられ、車室内温度の変化による乗員に与える違和感を解消することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内に上流のブロワユニット19と下流のケース吹き出し口との間に、エバポレータ2、フロント冷風ドア10R,10L及びフロント暖風ドア11R,11L、ヒータコア3、を配置し、空調ケース1内を流れる送風通路をセンター仕切り板20により第1通路と第2通路とに画成した車両用空気調和装置において、配風量制御手段(図6)は、第1通路配風量と第2通路配風量のうち少なくとも一方の配風量を増減制御する場合、配風量増減制御の実行に伴う車室内温度の変化を抑えるように吹出風温度の補正を行う吹出風温度補正手段(ステップS406〜ステップS417)を有する。 (もっと読む)


【課題】ドア操作力を増大させることなく、分割面付近のシール性を向上する。
【解決手段】空気通路の開口部21、23を形成するケース11と、ケース11内に配置され、開口部21、23を開閉するドア28とを備え、ドア28は回転軸28aとドア基板部28bと板状の弾性シール材28c、28dとから構成され、開口部21、23の周縁部には弾性シール材28c、28dが圧着するケース側シール面21a、23aが形成され、ケース11は回転軸28aと交差する方向に延びる分割面Sにて分割された複数の分割ケース11a、11bを一体に締結する構成になっており、ケース側シール面21a、23aは分割面Sで分割されて複数の分割ケース11a、11bに形成されており、弾性シール材28c、28dは、回転軸28a方向において分割面Sに対向する部位が他の部位よりもケース側シール面21a、23aに向かって隆起した隆起形状を有している。 (もっと読む)


【課題】付加インサートを殆ど使用せず、個々の空気出口で所望の温度をもつ空気流を提供すると同時に、スペース条件を非常に低く維持できるエアコンディショニングユニットを提供することにある。
【解決手段】少なくとも3つの空気出口(7、8、9)を備えたケーシング(4)を有しかつ空気冷却手段(1)および空気加熱手段(2)が設けられ、空気加熱手段として少なくとも1つの加熱熱交換器(2)が設けられ、該加熱熱交換器は、その垂直延長部に少なくとも1つの冷風通路(12、13)を有し、1つの冷風通路が2つの加熱経路(10、11)の間に配置され、空気冷却手段として蒸発器(1)が設けられ、空気流(3)の方向で見て蒸発器の下流側には加熱熱交換器が配置され、これにより、加熱熱交換器の後には温度層状化された空気流が形成され、層状化された空気流の層は、全体としてまたは部分的に出口に直接割当てられる構成の車両用エアコンディショニングユニット。 (もっと読む)


【課題】通風抵抗の増加を抑制しつつ、冷風と温風の混合を促進する。
【解決手段】エアミックスドア17の回転軸17aは、温風通路16の出口部16aに隣接配置され、エアミックスドア17の板ドア部17bは、冷風バイパス通路18を全閉状態から開状態にするときに冷風流れ上流側に向かって回転するようになっており、板ドア部17bの両板面のうち冷風バイパス通路18を閉じる側の閉塞面17bには、冷風バイパス通路18通過後の冷風を回転軸17aと反対側から回転軸17a側へ向かって導くガイド部材21が配置され、ガイド部材21は、閉塞面17bに沿って回転軸17aと直交する方向に延びるトンネル状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 空気流路内での剥離を抑制して、風量の増大および低騒音化を図りながら、エアミックス性を向上させて、快適な温調特性を維持することができる車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 バイパス流路14および加温空気流路13を経た空気流が、エアミックスダンパ6下流のエアミックス域15で混合され、該空気流が加温空気流路13を形成する仕切壁2Aの背面側に設けられるフット流路18によりフット吹出口19に導かれるエアミックス方式の車両用空気調和装置1において、加温空気流路13の出口を形成する仕切壁2Aの端部30に、該仕切壁2Aに沿う空気流をエアミックス域15に向け流出させる混合促進部50と、該混合促進部50に連なり、エアミックスされた空気流を滑らかにフット流路18に導く導入部60とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 ヒータコアの空気入口流路を改善し、そこでの空気流の澱みや剥離を抑制することにより、ヒータコアの熱交換効率を向上させて暖房能力を高めるとともに、低騒音化を図ることができる車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 エアミックスダンパ6を備えたエアミックスダンパ方式の車両用空気調和装置1において、エアミックスダンパ6の先端部6Cが加温側空気流路13の入口を全閉とするときに接するケーシング2のシール部11からヒータコア5の一端部位に向かうケーシング2のヒータコア入口流路壁面2Aが、傾斜面30とされ、該傾斜面30が、ヒータコア5の入口流路側に凸状の曲面形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】低温熱源を用いた、エネルギー消費の少ない車両用空調装置を実現する。
【解決手段】本発明に係る車両用空調装置は、内気あるいは外気を車室内に導入する空気通路1と、第1蒸発器3及び第2蒸発器5を有し、前記第1蒸発器3及び第2蒸発器5が前記空気通路1において前記空気通路1の上流側から順に配置される冷凍サイクル30と、前記空気通路1において前記第1蒸発器3と前記第2蒸発器5の間に配置され、前記第1蒸発器3で冷却された空気を除湿する全熱交換器4と、前記全熱交換器4に再生用空気を流すことで前記全熱交換器4の除湿能力を再生する再生手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送風機の小型化と大風量化とを両立しながら、運転時の騒音を軽減する。
【解決手段】送風機Aは、遠心式ファン5と、遠心式ファン5を収容するスクロールケーシング7と、遠心式ファン5を回転駆動する動力発生機とを備えている。スクロールケーシング7には、空気吸入口20と空気吹出口19とを設ける。スクロールケーシング7の壁部7aから内外方向に離れた離間壁部31をスクロールケーシング7に設け、スクロールケーシング7を多重壁構造にする。 (もっと読む)


【課題】空調ケースの組み付けを容易にする。
【解決手段】左分割ケース110bの嵌合部111bの第2の傾斜部210aと、右分割ケース110aの嵌合部111aの第2の傾斜部240aとを対向させ、互いに近づける。このとき、傾斜部210a、240aが互いに滑りつつ、第3の延出部230を外側に弾性変形させ、その変形が戻った状態で、第2の突出部240により第1の突出部210が第3の延出部230の第1の凹部230aに嵌合した状態が保持される。第1の突出部210が第3の延出部230の第1の凹部230aに嵌合した状態が、第4の延出部240により保持される。第1、第2の延出部200、220が密着し、第1の突出部210が第3の延出部230に密着し、第2の突出部240が第1の延出部200に密着している。 (もっと読む)


【課題】バタフライバルブやバイパス通路を用いない構成により小型化を達成しながら、後席側でのバイレベルモード選択時にベント風とフット風に差温を付けて快適性を確保することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内に上流の送風機側から下流の接続口側に向かって順に、エバポレータ2、フロント冷風ドア10及びフロント温風ドア11、ヒータコア3を配置し、リア側温風導入口13の下方位置にリア側冷風導入口12を配置し、リアフット接続口17の上方位置にリアベント接続口16を配置した空調ユニットA/U1において、バイレベルモードの選択時、リア側温風導入口13からの温風とリア側冷風導入口12からの冷風を上下方向にクロスさせる位置に、両導入口12,13のうち、一方の導入口からの風をそのまま中央接続口へ案内するリア用冷風ドア8と、他方の導入口からの風を左右に分岐して左右接続口へそれぞれ案内するリア温風ドア板14Aを設定した。 (もっと読む)


【課題】専用の温風遮蔽ドアを用いないことでコスト的に安価としながら、ベントモード選択時において暖房用熱交換器からの熱影響を確実に遮断することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内に上流の送風機側から下流の吹き出し口側に向かって順に、エバポレータ2、フロントミックスドアとしてのフロント冷風ドア10及びフロント温風ドア11、ヒータコア3を配置した空調ユニットA/U1において、空調ケース1のうち、エバポレータ2を経過した冷風とヒータコア3を経過した温風が混じり合うエアミックス領域に、フットドア6により開閉されるフット開口部16,16を設定し、フットドア6に、ヒータコア3からの熱影響をドア閉時に遮断する遮蔽板部63(遮蔽板)を、一体的に設けた。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプによって冷却水を循環するときに、省動力化を図りながら乗員に不快感を生じさせてしまうのを防止する。
【解決手段】エアコンECUでは、DEFモードが選択されると外気温に基づいて最大流量又は最大流量より低い設定流量を要求流量Vrとして設定して、冷却液の循環要求を行う(ステップ10〜110)。また、暖房時に液温Twが設定温度TS3と設定温度TS1の間であると、最少流量で冷却液が循環されるように要求し(ステップ134、130、132)、液温が設定温度TS3以下でブロワファンが停止されているときに、外気導入モードが選択されていると、車速Svが設定速度を越えたときに、最少流量での冷却液の循環を要求する(ステップ134〜146)、電動ポンプの回転数を抑えた防曇性の確保、冷却水の暖機促進又は液温低下の防止と共に、吹出し口から冷風が吹出されてしまうのを防止する。 (もっと読む)


【課題】湿分吸着体を備えた空調装置において、湿分吸着体による通気抵抗を低減可能とし、急冷時などに大風量の確保が容易な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】ユニットケース1内に、第1送風通路11aと第2送風通路11bとの2つの送風通路が並設され、かつ、湿分吸着体5が設けられた車両用空調装置であって、湿分吸着体5として、第1送風通路11aを遮る一方で第2送風通路11bに通路を遮らない開部分OSを形成した第1送風通路全閉位置と、第2送風通路11bを遮る一方で第1送風通路11aに通路を遮らない開部分OSを形成した第2送風通路全閉位置と、両全閉位置の中間の位置であって第1送風通路11aと第2送風通路11bとの両方に通路を遮らない開部分OSを形成した半開位置と、に移動可能な第1吸着体51と第2吸着体52とを備えている車両用空調装置AUとした。 (もっと読む)


【課題】吹出モードがバイレベルモードに設定されている状態でエアミックスドアが最大暖房位置側に設定されたときのフェイス開口部及びフット開口部から吹き出される空調風の風量を均一化する。
【解決手段】設定されている吹出しモードがバイレベルモードに設定されているときに第1温度調整ドア16が最大暖房位置に設定された場合には、フットフェイス切替用ドア29の切替位置をフェイス開口部28を閉じる方向に切替補正する。 (もっと読む)


【課題】上下温度差の低減を図った車両用空調装置において、フェイスモード時の吹出風量を充分に確保する。
【解決手段】フェイス開口部22とフット開口部24との両方から調節風を吹き出させるバイレベルモードのときには、混合空間19の空気流れ下流側に混合促進部253aが配設されるとともに、フェイス開口部22だけから調節風を吹き出させるフェイスモードのときには、空調ケース11の内部に形成されているリブ111と混合促進部253aとが重なるようにしている。
これによれば、上下温度差の低減を図った車両用空調装置において、フェイスモード時にフェイス開口部22からの吹出風量を充分に確保することができる。 (もっと読む)


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