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Fターム[3L211DA09]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | ドレーン処理 (78)

Fターム[3L211DA09]に分類される特許

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【課題】エバポレータから発生したドレン水をケース本体内壁に付着させることなく、確実にドレン孔から排水してケース本体での結露発生を防止することができる車両用空調ユニットを提供する。
【解決手段】送風空気を冷却するエバポレータ2と、エバポレータ2の上流側に形成される送風空間28と、エバポレータ2の下側に形成される排水空間15と、ドレン孔5とを含むケース本体3と、ドレン水をインナーガイド4内に流入させる吸込口11と、送風空間28と排水空間15を仕切る仕切板10と、ドレン孔5に連通するドレンガイド部6とを含むインナーガイド4とを備えた車両用空調ユニット1であって、インナーガイド4は前記仕切板10、側面9,14及び下面25で囲まれたドレン水流通空間8からなる略箱体形状であり、インナーガイド4の上縁及びドレンガイド部6を除いたインナーガイド4の側面9,14及び下面25は、ケース本体3と非接触である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により効果的に冷却を補助する熱交換器の冷却補助装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱交換器の冷却補助装置3は、車両12に搭載されて冷却ファン5が作動すると該作動に伴い発生する空気流を用いて他の流体を冷却する熱交換器2の、冷却を補助する冷却補助装置3であって、前記熱交換器2の上部に配置され、水を貯留し、及び、貯留した水を前記熱交換器2に排出する排出口7が設けられた水貯留タンク6と、前記排出口7を塞ぐように設けられ、かつ、前記冷却ファン5が作動すると該作動に伴い発生する吸込み圧により前記排出口7を開くように変位する排出口制御部材8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷媒量を増加することなく熱交換効率の向上を図ることができる車両用冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】車室内外にわたってエバポレータ8及び膨張弁7と、コンプレッサ5及びコンデンサ6とを循環するように接続した冷媒配管10は、少なくともコンデンサ6と膨張弁7とを接続し且つ高圧液体冷媒が通過する高圧液体管部12と、エバポレータ8とコンプレッサ5とを接続し且つ低圧気体冷媒が通過する低圧気体管部14と、を有している。そして、高圧液体管部12のうち車室外(エンジンルーム)3に位置する高圧液体管室外部12aと、低圧気体管部14のうち車室外3に位置する低圧気体管室外部14aとを隙間15を形成した状態で隣接配置する。さらに、低圧気体管室外部14aの表面に生じる結露水を高圧液体管室外部12aの表面に伝達させる結露水伝達部材20を設けた。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の重量を増加させることなく、リサイクル性も良く、車室内に供給される空気をエンジン停止時にも冷却させることが可能な車両空調用熱交換器を提供する。
【解決手段】空気に接触するフィン21と、冷媒が流れる冷媒チューブ22とが交互に積層され、車室内に供給される空気を冷却する車両空調用熱交換器であって、熱交換器本体が、車両空調装置内にフィン21及び冷媒チューブ22が水平方向に向くように設置され、且つ熱交換器本体は、各フィン21で空気が冷却されて生じた凝縮水を一時的に貯留する貯留部31が、各冷媒チューブ22の下側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置内のハウジング底部から延びる排水管に設けられたドレンプラグを車体パネルに嵌合する際に、ドレンプラグの嵌合が不十分であっても車室内に凝縮水が流れ込みにくい排水構造とする。
【解決手段】車両用空調装置1におけるハウジング部10の底部には排水口11が形成され、冷却用熱交換器2により発生する凝縮水を、排水口11より排水する。ハウジング部10の下方には、凝縮水を車室外まで導く排水管5が設けられ、排水管5は、一方がハウジング部10の底部を貫通し排水口11に接続され、他方には車体に設けられた貫通穴H1に嵌合する接続口部4が形成される。接続口部4には、その接続口部4を貫通穴H1に嵌合した状態で、鉛直方向下側に位置する開口の周縁に、車室外側へ突出する板状部8の一端が接続され、板状部8は、接続口部4の開口の径方向外方に位置するよう形成される。 (もっと読む)


【課題】バッテリを充電しているときに、バッテリを冷やすために駆動する空気調和装置の表面に生じた凝縮水を溜めることができると共に、走行時に前記凝縮水を排出することができる車両用バッテリ冷却システムの提供。
【解決手段】車両130に搭載されるバッテリ111の温度を空気調和装置101により所定の温度範囲に調整する車両用バッテリ冷却システム100であって、空気調和装置101により生じた凝縮水を排出する排水ドレイン106と、排水ドレイン106から排出された凝縮水Wを一時的に貯留する凝縮水貯留槽150とを具備し、凝縮水貯留槽150は、上方が開口した槽状であり、内部に溜められた凝縮水を排出する溝156,157を有する。 (もっと読む)


【課題】凝縮水等の飛散を抑制する水飛び抑制部材の取り付け性向上を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本車両用空調装置は、空気通路2が内部に形成される空調ケース1と、通過する空気を冷却するエバポレータ3と、エバポレータ3よりも風下側で空気通路2を横断して設けられる飛水抑制部材20と、エバポレータ3と一体でなく離間して空調ケース1の内壁面に固定され、空気通路2で飛水抑制部材20を支える支持部材30と、を備えている。飛水抑制部材20は空調空気が流通するネット部21と、ネット部21を保持する枠部22とを有する。支持部材30は枠部22よりも軟らかい材質で形成される。さらに枠部22と支持部材30とが互いに係わり合って結合し、飛水抑制部材20を支持部材30に対して固定する係合手段を備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の凝縮水を排出するドレン配管の凍結を防止する車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両100に搭載される車両用空調システム1であって、車室102から排出された空気と熱交換し、空気の熱を回収する熱交換器20と、熱交換器20で発生した凝縮水を排出するドレン配管30と、車両100の駆動エネルギを発生するエンジン101から排出されるオフガスが通流する排気装置40と、を備え、第2ドレン配管32は、排気装置40のマフラ42に溶接され、マフラ42を通流する排気ガスの熱が第2ドレン配管32に伝達するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】エジェクタ搭載に起因する通風経路での損失を無くし、蒸発器の性能を最大限に引き出すことができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機(11)、冷却用熱交換器(12)、減圧手段(13)、エジェクタ(14)、蒸発器(15,18)が環状に接続されて構成される冷凍サイクル(10)と、内部に蒸発器(15,18)を収容し、空調ユニット(3)の外形を形成する空調ケース(31)と、を備え、空調ケース(31)内の下方部位には、車室外部に連通し、空調ケース(31)内の水を排出するための排水部(61)が形成されており、この排水部(61)にエジェクタ(14)を配設した。 (もっと読む)


【課題】 ドレン水を離れた場所まで導くための凝縮水輸送構造を必要とすることなく、冷やされたドレン水を利用した省エネに優れた空調装置を提供する。
【解決手段】 エバポレータ6の直下に、エバポレータ6をバイパスして車室内に向かう空気を流すエババイパス23を設ける。また、エバポレータ6の直下に、エバポレータ6から滴下したドレン水と、エババイパス23を通過する空気との熱交換を行なう熱交換器24を設ける。さらに、エババイパス23を開閉可能なエババイパス開閉ドア29を設ける。そして、急速冷房時は、エババイパス23を閉じて、車室内に吹き出される全ての空気を強力冷却する。また、省エネ空調時は、エババイパス23を開き、エバポレータ6から滴下したドレン水で、エババイパス23を通過する空気を冷やし、ドレン水の冷熱を回収して車室内に吹き出すため、優れた省エネ性能を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の凝縮水を適切に利用して凝縮器の凝縮能力を効果的に向上することができる熱交換装置を提供する。
【解決手段】熱交換装置(2)は、冷媒を加熱する蒸発器(10)、蒸発器を経由した冷媒を凝縮させる凝縮器(16)を有する冷媒回路(4)と、蒸発器における熱交換に伴い蒸発器から滴下する凝縮水を回収、循環させて凝縮器を流れる冷媒と熱交換させる水回路(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブロワユニット内に浸水した水を効率的にブロワユニット外へ排出することができる車両用空調装置のブロワユニットを提供する。
【解決手段】外気導入口(5)と連通するブロワケース(30)と、ブロワケース(30)内に配置されてブロワケース(30)内に空気を吸い込み送風する遠心式ファン(10)と、遠心式ファン(10)を回転駆動するモータ(20)とを備える車両用空調装置のブロワユニットであって、モータ(20)は、回転駆動体を内部に有するモータ部(21)とモータ部(21)を保持しブロワケース(30)に嵌合されるハウジング部(22)とを有し、ハウジング部(22)とブロワケース(30)との嵌合部(8)に、ブロワケース(30)内に浸入した水を外部へ排出するための排水通路(40)を形成した。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、冷却用熱交換器20で発生した凝縮水を開口部112aから吹き出されることを抑制する。
【解決手段】車両用空調装置において、送風機2aからの送風空気が冷却用熱交換器20を通過する際に、送風空気が冷却用熱交換器20により冷却される。このとき、冷却用熱交換器20には凝縮水が発生する。この凝縮水の大半は冷却用熱交換器20に沿って下側に流れ落ちて排水部12aから排出されるものの、凝縮水の一部は、送風空気により飛ばされて空気通路112内の上側リブ300に付着すると、この凝縮水は自重で上側リブ300を伝って落ちる底部111に落ちる。その落ちた凝縮水は堰き止め部200により堰き止められる。そして、この堰き止め部200により堰き止められた凝縮水は、その後、蒸発する。 (もっと読む)


【課題】空調ケースから送風ユニット側に漏れ出す凝縮水を遮断できる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】水溜部12aは、空気流入口12c側の蒸発器20の右方向の下方に設けられており、下側ケース12の底面14には、水溜部12aの車両前方側に配置させて、空気流入口12cから流入された送風空気の空気流れに対して交差する方向に延びて、水溜部12aから流れ出す凝縮水を堰き止める第1の堰き止め部70と、この第1の堰き止め部70の空気流れの上流側と下流側との底面の勾配方向が相互に異なる傾斜を有する第1及び第2の底面部70a、70bと、水溜部12aから流れ出す凝縮水を第1の堰き止め部70側に向かって流す第1の水路81とが設けられている。これにより、空調ケースから送風ユニット側に漏れ出す凝縮水を遮断できる。 (もっと読む)


【課題】車室の空気を吸引するブロワの作動音が車室に漏れにくい車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車室の空気を吸引するブロワ50と、リアトレイ10に設けられた吸気口11からの空気をブロワ50に導くダクト20Aと、を備える車両用空調システム1であって、ダクト20Aは、内部を流れる空気の流路断面積を、複数回にて増大又は減少させ、ブロワ50から吸気口11に向かうブロワ50の作動音を消音する消音部30Aを備える。 (もっと読む)


【課題】 フロア部材をチルト動作したときに、潰れたり損傷するホースを廃止し、空調ユニットのドレンを外部に確実に排出できるようにする。
【解決手段】 空調ユニット22には、内部で発生したドレンをフロア部材10の下側に排出する前,後のドレン排出口22D,22Eを設け、旋回フレーム6には、各ドレン排出口22D,22Eから下側に排出されるドレンを受ける第1のドレン受け23を設け、この第1のドレン受け23には、集めたドレンを外部に排出するための排出ホース24を接続する構成とした。従って、従来技術のように旋回フレーム6と空調ユニット22とを長尺なホースで繋ぐことなく、空調ユニット22のドレンを、旋回フレーム6側の第1のドレン受け23に集めることができ、ドレン受け23から排出ホース24を通じて上部旋回体4の外部に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ本体やクーリングファンを大型化することなく、しかもヒートショックによる部品の亀裂が生じずに、冷却性能を向上させた車両用ラジエータを提供する。
【解決手段】複数のチューブ及びフィンが配置された放熱コアと、該放熱コアの一端に配置され前記複数のチューブの一端と連通された入口タンクと、前記放熱コアの他端に配置され前記複数のチューブの他端と連通された出口タンクとを備え、エンジンの冷却水を冷却する車両用ラジエータにおいて、前記車両に搭載される冷房装置で発生する凝縮水を車両外に排出する凝縮水排出流路を、前記放熱コア内を通過させて配設し、前記凝縮水によって前記チューブ内を流れる冷却水を冷却するように構成する。 (もっと読む)


【課題】冷却用熱交換器の上流側に凝縮水が逆流しても、逆流した凝縮水を外部に排出できる車両用空調装置の冷却ユニットを提供する。
【解決手段】下側ケース部13に、貯留空間16に貯留された凝縮水が空気流れ上流側へ向かって逆流することを妨げるリブ18、および、貯留空間16を部分的に仕切るとともに、リブ18に形成された開口部19と貯留空間16とを接続して凝縮水を流通させる通路を形成する壁部20を設ける。この壁部20の作用によって、貯留空間16から開口部19を介して凝縮水がリブ18の空気流れ上流側へ逆流することを抑制しつつ、壁部20によって形成される通路を介して、リブ18の空気流れ上流側へ逆流した凝縮水を貯留空間16に戻し、貯留空間16から排出口17を介して外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】 車両用空調装置の冷却用熱交換器40の凝縮水の排水性を向上する。
【解決手段】 車両用空調装置において、冷却用熱交換器40の空気上流側に風向案内部材30を配置して、風向案内部材30から冷却用熱交換器40に対して斜め下側に向けて空気を流すようにしている。このため、冷却用熱交換器40で発生した凝縮水に対して下側に向けて力が作用するので、凝縮水が冷却用熱交換器40から流れ落ちやすくなる。このため、冷却用熱交換器40に付着する凝縮水の水量が流れ落ちるので、凝縮水の排水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】雨天時もしくは洗車時における空調ユニット内へ水滴の浸入を低減するために、外気を導入するブロアダクトに水滴を車外に導くための樋を設ける。
【解決手段】ブロアダクト4は、上壁41、下壁42及び2つの横壁43、44で形成されると共に、カウルルーバのルーパ開口部側に外気吸引口45、空調ユニット側に当該空調ユニットに連通する外気排出口46がそれぞれ形成され、上壁の内壁面41aには第1の樋5A、5Bが形成され、2つの横壁の各内壁面43a、44aには第2の樋5C、5Dが形成され、下壁の外気排出口端における内壁面42bには2つの横壁の各内壁面に形成された第2の樋に連結する溝形の第3の樋5Eが形成され、下壁の外気排出口側には第3の樋に連通する排水口47が形成され、第1の樋、第2の樋及び第3の樋はそれぞれ溝が車両前方側に開口されている。 (もっと読む)


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