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Fターム[3L211DA28]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ、冷却装置 (1,316) | 冷媒/ブライン間の熱交換器 (70)

Fターム[3L211DA28]に分類される特許

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【課題】電力消費量を抑えて除湿と暖房とを両立させることができる車両用空調制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の車両用空調制御装置は、空調用冷却流路を流れる冷媒と前記ヒーター温水流路を流れる温水との間で熱交換させる熱交換器を備える。そしてヒーター温水流路の熱交換器よりも下流には、熱交換器で熱交換された温水をさらに温める電気ヒーターを設ける。さらに車載される電気機器の熱を室外熱交換器に通して冷却する電気用冷却流路を備え、電気用冷却流路とヒーター温水流路とを、ヒーター温水流路と電気機器とが並列になるように連絡流路で接続する。連絡流路とヒーター温水流路との接続部分には、ヒーター温水流路の温水の温度が所定温度よりも高い場合に、ヒーター温水流路を流れる温水を電気用冷却流路に流入させる流路切替バルブを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現状のラジエータや一体型ラジエータの大型化をしなくても、効果的な電気機器の冷却を可能とする冷却装置を提供する。
【解決手段】車両の走行源となる走行用モータ20と、走行用モータ20に関連して電力を出力する出力用機器30とを備える電機機器20、30の少なくとも一部を冷却する冷却装置であって、電気機器20、30は、車両の走行源として更にエンジン10を備える場合の、エンジン冷却回路11を循環するエンジン冷却水、あるいは電気機器20、30を冷却するために専用に設けられた専用冷却回路41を循環する専用冷却水のうち、いずれか一方の冷却水と、車両の室内空調用の冷凍サイクル60内を循環する低圧冷媒と、によって冷却されるようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排熱を利用して空調用空気の温度を調整する際に電力消費を小さく抑えることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置15は、ヒートポンプ循環路21から分岐された温水ヒート吸熱路45と、エンジン11の熱が貯えられた冷却水が導かれる温水吸熱器47と、温水吸熱器47に冷媒を送る冷媒ポンプ46とを備えている。そして、冷媒ポンプ46で温水吸熱器47に冷媒を送り、送られた冷媒およびエンジン11の熱が貯えられた冷却水間で熱交換をおこない、熱交換で加熱された冷媒をヒータ23に導くように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却水を用いて車室内の暖房を行う際に、外気温度が低い場合におけるエンジン始動初期等でもエンジン冷却水の温度を、簡単な構成で急速に上昇させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】三方電磁切換弁13からコンデンサ14、膨張弁16、エバポレータ7aを迂回するようにして、圧縮機11を結ぶ流路に接続された第2の冷媒循環配管路9bと、三方電磁切換弁13による流路方向の切り換えにより、第2の冷媒循環配管路9bを流れる圧縮機11から吐出されたガス状の冷媒と、暖房用冷却水循環回路10のヒータコア8a側に流入するエンジン冷却水との間で熱交換する水−冷媒熱交換器25と、冷媒の循環方向に沿って第2の冷媒循環配管路9bの水−冷媒熱交換器25と圧縮機11との間の流路に設けた、水−冷媒熱交換器25での熱交換により凝縮された気液二相冷媒を減圧してガス状の冷媒に相変化させる膨張器21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外気温が非常に低い状態での車両の始動初期に、空調装置による車室内の暖房を開始したとき、冷たい空気が車室内に吹き出されることのない車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車両用空調装置4は、圧縮機11の冷媒吐出口にバイパス流路を介してメインコンデンサ12と並列に膨張手段又は減圧手段14に接続され且つ送風装置(ブロワ6a)とエバポレータ7aとの間に配設されたサブコンデンサ20を有する。また、車両用空調装置4は、圧縮機11の冷媒吐出口を前記メインコンデンサ12とバイパス流路とのいずれかに切り換え連通させる切換弁(三方電磁切換弁17)と、ヒーターコア8aへの流路途中に介装された水用熱交換手段(水用熱交換器26)及びバイパス流路の途中に設けられて水用熱交換手段(水用熱交換器26)との間で熱の授受を行う冷媒用熱交換手段(外部熱交換器18)を有する水加熱用熱交換手段27を有する。 (もっと読む)


【課題】熱交換対象流体を冷却する冷却運転モードと熱交換対象流体を加熱する加熱運転モードとを切替可能に構成されたヒートポンプサイクルにおいて、冷却運転モードにおけるCOPの低下を抑制する。
【解決手段】第1、第2圧縮機構11b、11cを有する二段圧縮式の圧縮機11を採用し、暖房運転モード(加熱運転モード)では、水−冷媒熱交換器14にて加熱された冷媒のうち気相冷媒を第2圧縮機構11cに吸入させるように冷媒流路を切り替えることで、車室内送風空気(熱交換対象流体)を充分に加熱し、冷房運転モード(冷却運転モード)では、水−冷媒熱交換器14にて加熱された冷媒を圧縮機11に吸入させないように冷媒流路を切り替えることで、圧縮機11の駆動に必要な動力が増加してしまうことを回避して、COPの低下を抑制する。 (もっと読む)



【課題】車両用冷却システムにおいて、車室空調装置の負荷増大を抑制しながら車両搭載用電気機器の冷却に車室空調装置の能力を利用することである。
【解決手段】車両用冷却システム10は、車室34を冷却するための車室空調装置30と、車両に搭載される車両用電気機器であるインバータ回路12の発熱を冷却するための機器冷却装置20と、吸熱端52が機器冷却装置20の冷却部に接続され、放熱端54が車室空調装置30の低温側配管に接続され、予め設定された所定温度以上で作動開始する作動流体を内部に含み、所定温度以上のときに機器冷却装置20とともに車両用電気機器を冷却するヒートパイプ式の補助冷却装置50を備える。 (もっと読む)


【課題】冷房の必要な温度域と暖房の必要な温度域が重複する温度において、暖房サイクルを行うために圧縮機を作動させても、冷房サイクルと暖房サイクルの制御が競合することなく、冷房サイクルと暖房サイクルのハンチングが生じない車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車両用空調装置は、冷却水温度、外気温度および内気温度の少なくとも一つの温度条件に基づき電磁切換弁(三方電磁切換弁17)の切換制御を行って、圧縮機11の冷媒吐出口を冷房用冷媒循環回路9aに接続させ且つ圧縮機11を作動させる通常空調モードと、圧縮機11の冷媒吐出口をバイパス流路に接続させ且つ前記圧縮機11を作動させる補助暖房モードと、を選択実行させる制御手段(制御装置であるコントロールユニット29)を有する。 (もっと読む)


【課題】空調回路内の冷媒の循環を容易に管理することができる分配ユニットを提供する。
【解決手段】空調回路(4)内の冷媒FRの循環を管理することができる分配ユニット(22)であって、該分配ユニット(22)内への前記冷媒FRの複数の流入口(E1からE9)、および該分配ユニット(22)外への前記冷媒FRの複数の流出口(S1からS4)を有している分配ユニット(22)において、前記流出口の各々は、前記流入口のうちの少なくとも2つと流体連絡していることを特徴とする分配ユニット(22)。 (もっと読む)


本発明は、車両の空調ループの中に一体化された圧縮機(CP)の出口の温度(TRCPO)を制御ための方法に関する。この空調ループは、その中で未臨界の冷却流体が循環し、凝縮器(CD)、膨張弁(EXV)、および蒸発器(EV)を含む。この監視する方法は、圧縮機入口における上限温度(TRCPI_L)を算出するステップと、圧縮機入口における温度(TRCPI_E)を推定するステップと、圧縮機の制御信号(PWMCP)または蒸発温度の設定値(EP_TEV)を調整するステップとを備える。
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【課題】装置を可能な限り簡素に留めつつ、空気流を、迅速かつ効果的に加熱でき、かつ特に3〜4の可能な限り高い成績係数“COP”を得ることができる加熱、換気、および/または空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒FRの循環する空調回路6と、熱交換流体FCの循環する第2回路10と、冷媒FRと熱交換流体FCとを熱交換させる第1熱交換器8と第2熱交換器9を備え、前記第2回路が、熱交換流体FCと空気とを熱交換させる、第3熱交換器14と第4熱交換器15を備えるとともに、前記第2回路は、第3熱交換器の出口から第4熱交換器の吸入口へ、熱交換流体FCをバイパスさせる、少なくとも1つのバイパス手段22を備えている。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーであるとともに、より快適な車室内の空調を実現可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調システムは、ヒータコア1と車内用蓄熱ユニット3と室外コンデンサ5と車両システム7とを備えている。ヒータコア1と車内用蓄熱ユニット3とは配管11〜14によって接続され、室外コンデンサ5と車両システム7とは配管15〜18によって接続されている。配管17、18と配管13、14とは配管19によって接続され、配管12、13と配管15、16とは配管21によって接続されている。配管13、14、19間には三方弁23が設けられ、配管21、15、16間には三方弁25が設けられている。三方弁23、25は制御装置29によって制御される。 (もっと読む)


【課題】空調ループの通常使用の場合、自動車の前面に配置された外部熱交換器の寸法は、通過する冷媒を最適に冷却するように寸法決定される。冷媒を冷却するためのこの寸法の決定は、「ヒートポンプ」モードで冷媒を再加熱するのには適さず、熱性能が落ちてしまう。そのため、「ヒートポンプ」モードのときに、エバポレータとして熱交換器を使用可能にすると、空調ループの成績係数が制限されることになる。
【解決手段】内部で冷媒が流れ、コンプレッサ4と、第1の膨張装置6と、外部熱交換器8と、エバポレータ14とを含むループ2を有し、また、内部で熱媒が流れ、少なくとも1つのポンプ22と、ループ2に接続された第1の冷媒−熱媒交換器30とを含む流路20を有する、自動車用の熱管理システムに関する。流路20は、ループ2に接続される第2の冷媒−熱媒熱交換器32を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】気候条件の如何に関わらず常時最も快適な温度環境をドライバーに提供し、かつ、電気自動車またはハイブリッド自動車のバッテリの電気エネルギ消費を削減し、熱エネルギを最大限回収し、熱管理システムを簡素化するとともに、システムをよりコンパクトで安価なものとする熱交換装置を提供する。
【解決手段】第1の熱交換器10、第2の熱交換器36および蓄熱手段Mを、同じ熱交換装置内に組み合わせることにより、温熱量もしくは冷熱量を放出するか蓄え、且つ、継続使用することを可能とする。蓄熱手段は再補充するため、家庭用電源に接続しなくても、車両走行時または停止時に実施可能である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、外気温度が低い場合におけるエンジン始動初期にエンジン冷却水を用いて車室内の暖房を行う際に、エンジン冷却水の温度を急速に上昇させることができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】前記水用熱交換手段(水用熱交換装置)25は、前記ヒーターコア8aへ冷却水を流す水用熱交換器(第1の水用熱交換器26と第2の水用熱交換器27の少なくとも一方、又は第1の水用熱交換器26と第2の水用熱交換器27の両方)を備えている。しかも、前記第1の熱交換手段(外部熱交換器18)は、前記水用熱交換器(第1の水用熱交換器26と第2の水用熱交換器27の少なくとも一方、又は第1の水用熱交換器26と第2の水用熱交換器27の両方)内の冷却水を加熱可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、外気温度が低い場合におけるエンジン始動初期にエンジン冷却水を用いて車室内の暖房を行う際に、エンジン冷却水の温度を急速に上昇させることができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】水用熱交換手段は、ウォータジャケットからヒータコア8aに流れるエンジン冷却水を流す第1の水用熱交換器26と、ヒータコア8aからウォータジャケットに流れるエンジン冷却水を流す第2の水用熱交換器27を備えると共に、第2の外部熱交換器18は第1,第2の水用熱交換器間26,27に介装され、第2の水用熱交換器27は第2,第3の外部熱交換器18,20間に介装されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、外気温度が低い場合におけるエンジン始動初期にエンジン冷却水を用いて車室内の暖房を行う際に、エンジン冷却水の温度を急速に上昇させることができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】水用熱交換手段は前記ウォータジャケットと前記ヒータコア8aとの間を流れるエンジン冷却水を流す水用熱交換器(第1,第2の水用熱交換器26,27の少なくとも一方)を備え、第2の外部熱交換器18は水用熱交換器(第1,第2の水用熱交換器26,27の少なくとも一方)内のエンジン冷却水を加熱可能に設けられている。その上、、第1の外部熱交換器12と第1の膨張手段又は減圧手段14側への第1流れと、第2の外部熱交換器18から最終外部熱交換手段への第2流れと、第2の外部熱交換器18から第1の膨張手段又は減圧手段14側への第3流れとを切り換える第2の電磁切換手段(四方電磁切換弁40)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両等に好適な小型、軽量かつ製造及び組立が容易な空調用複合装置、及びそれを含む空調ループを提供する。
【解決手段】
空調用複合装置12は、上壁27、下壁28及び周壁29を含むチャンバ26を備えている。このチャンバ26には、内部熱交換器5、分離エリア19及びアキュムレーションエリア20が収容されている。また、このチャンバ26には、分離エリア19及びアキュムレーションエリア20間の隔壁である境界壁31と、内部熱交換器5及びアキュムレーションエリア20間の隔壁である制限壁32と、制限壁32及び境界壁31間を連通するパイプ33とを備える内部コンポーネント30が収容されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒量を増加することなく熱交換効率の向上を図ることができる車両用冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】車室内外にわたってエバポレータ8及び膨張弁7と、コンプレッサ5及びコンデンサ6とを循環するように接続した冷媒配管10は、少なくともコンデンサ6と膨張弁7とを接続し且つ高圧液体冷媒が通過する高圧液体管部12と、エバポレータ8とコンプレッサ5とを接続し且つ低圧気体冷媒が通過する低圧気体管部14と、を有している。そして、高圧液体管部12のうち車室外(エンジンルーム)3に位置する高圧液体管室外部12aと、低圧気体管部14のうち車室外3に位置する低圧気体管室外部14aとを隙間15を形成した状態で隣接配置する。さらに、低圧気体管室外部14aの表面に生じる結露水を高圧液体管室外部12aの表面に伝達させる結露水伝達部材20を設けた。 (もっと読む)


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