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Fターム[3L211DA28]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ、冷却装置 (1,316) | 冷媒/ブライン間の熱交換器 (70)

Fターム[3L211DA28]に分類される特許

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【課題】中負荷域において、冷房能力を高めることができると共に、蒸発器からの吹き出し温度ハンチングを防止することができる空調装置を提供すること。
【解決手段】コンプレッサ1と、ガスクーラ2と、制御型膨張弁3、エバポレータ4、アキュムレータ5を順次環状に接続し、ガスクーラ2を出た高圧冷媒とアキュムレータ5を出た低圧冷媒との間で熱交換する内部熱交換器6を備えたCO2冷凍サイクルによる車両用空調装置において、ガスクーラ2と内部熱交換器6の間の位置に内径を絞った高圧冷媒配管7(絞り部)を設け、高圧冷媒配管7は、ガスクーラ2の冷媒通路断面積より狭い冷媒通路断面積に設定した。 (もっと読む)


【課題】所望の冷却能力を維持しつつ、コンプレッサから漏出するオイルを適切に還流して所望の動作を確保する。
【解決手段】コンプレッサ1から吐出させた冷媒を、車外側熱交換器4、第1冷媒減圧手段5、及び、車内側熱交換器6を介してコンプレッサ1に戻して循環させる際、冷媒が使用条件によって超臨界と亜臨界状態で流動する冷凍サイクル100を備える。コンプレッサ1から吐出された超臨界状態の冷媒を気相状態に維持して、エンジン冷却水との間で熱交換させる水−冷媒熱交換器2と、水−冷媒熱交換器2から流出する気相状態の冷媒から液相状態のオイルを分離するオイル分離手段16と、オイル分離手段15で分離したオイルを減圧して前記コンプレッサ1に戻すオイル減圧手段20aとを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置の冷房即効性を悪化させることなく車両用空調装置と協働して、例えば車載電子機器等を冷却する冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置は、第1の熱媒体を圧縮しかつ膨張させる冷凍サイクルを有する車両用空調装置10と協働して、車載された電子機器100を冷却するものであり、液状の第2の熱媒体と、第2の熱媒体が流通して循環する管路60と、電子機器100から第2の熱媒体への伝熱が行われる吸熱部30と、第2の熱媒体からエバポレータ15への伝熱が行われる放熱部40と、第2の熱媒体を循環させるポンプ50とを具備し、放熱部40がエバポレータ15のタンク部15cに結合される。 (もっと読む)


【課題】ブラインを用いる空調装置において冷房開始時の即効性を向上させること。
【解決手段】ブライン−冷媒熱交換器7により冷却されたブラインが循環するブライン回路40は、乗員用シート30の冷却用熱交換器31の出口側に、並列配置の第1と第2の流路41,42とを備え、そのうち第1の流路41は、ドアDの内部に配置されている。夏季の駐車時に日射により高温となったシートを冷却する際、まず流路切替機構43により、第1の流路41を使用して低温に維持されたブラインを流し、その後、第1の流路41にシート内から流れてくる高温のブラインがたまったところで、第2の流路42に切替えて、高温となったブラインをブライン回路40に循環させないようにする。 (もっと読む)


【課題】費用効果のよい仕方で製造可能なアキュムレータ付き内部熱交換器を提供する。
【解決手段】特に車両HVACの冷媒回路用のアキュムレータ付き内部熱交換器1は、外側筒体2及びプレート3,4から成るケースと、ケース内に隙間を構成した状態で同心配置されたプラスチック製低圧冷媒用アキュムレータ8と、高圧冷媒用フィン付き管6とを有する。プレートは各々、連結プレート5を備える。アキュムレータ8内には、冷媒入口14及び出口15を備えたU字形吸引管7が設けられると共にアキュムレータ8の上方領域内には冷媒の液体相と蒸気相を分離する偏向装置11が設けられる。蒸気入口は、アキュムレータ内で偏向装置の下に配置され、かくして液体冷媒から保護され、冷媒出口は、アキュムレータ8の外部に配置される。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプの効率を向上する。
【解決手段】第1熱源として冷媒を吸引して圧縮する圧縮機1と、圧縮機1から吐出される高圧冷媒にて冷却水の加熱を行う第1水冷媒熱交換器2と、冷却水にて空調用空気の加熱を行う第1温水ヒータ59と、第1水冷媒熱交換器2から流出する高圧冷媒にて第2流体の加熱を行う第2水冷媒熱交換器3と、第2流体にて空調用空気の加熱を行う第2温水ヒータ60と、第2水冷媒熱交換器3から流出する高圧冷媒を減圧する膨張弁7、10と、膨張弁7、10にて減圧された低圧冷媒を蒸発させる低圧側熱交換器4、8とを備えている。
これによれば、本実施形態のように第1流体がエンジン冷却水であり定常時で高水温状態にあっても、第2温水ヒータ60を用いて第2流体に排熱することができることより、ヒートポンプの効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】超臨界冷却流体が流れる空調回路用の膨張モジュールを提供する。
【解決手段】このモジュールは、1個の入力と2個の出力とにより空調回路に接続される。モジュールは、膨張装置(120)と、前記膨張装置および2個の出力に接続される分配バルブ(16)とを含む。このような膨張モジュールを用いた2個のエバポレータを備える回路を提案する。2個のエバポレータ(131、132)は、並列接続されている。モジュールは、ガスクーラーからの流体を入力で受容し、出力で2個のエバポレータ(131、132)の少なくとも一方に流体を送る。 (もっと読む)


【課題】高い冷却能力を可能とする特に自動車内の熱を放出する負荷用、電子部品用の冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置、特に自動車空調装置用の蒸発器が、冷媒用流れ通路と流れ通路の外側に配置されて空気を付加可能なフィンとを有する。冷却材を流通可能な少なくとも1つの冷却要素(5、11、21、210、510、520、710)が蒸発器(1、10、20、270、570、770)と伝熱結合されている。 (もっと読む)


【課題】車両用換気システム、特に、複数の種類の車両の寝室及び運転室のための暖房及び空調システムを提供する。
【解決手段】車両の運転室/寝室のための温度調節システム(10)は、第1の冷媒が、蓄積器冷媒が第1の冷媒と熱交換する少なくともエネルギ蓄積器(20)と、運転室/寝室の温度を調節するための運転室/寝室内の放熱器(22)と、熱交換ユニット(23)との間を循環する温度調節回路(12)を含む。冷却回路(14)が、第2の冷媒を冷却サイクルに従わせるために設けられる。蒸発段(43)が、第2の冷媒が第1の冷媒から熱を吸収するように温度調節回路(12)の熱交換ユニット(23)と熱交換関係にある。コントローラシステム(50)が、車両の電源(A)によって給電され、電源(A)が充電される時にエネルギ蓄積器(20)に冷熱又は高熱エネルギを貯蔵するために温度調節回路及び冷却回路(14)を選択的に起動し、放熱器(22)を用いて運転室/寝室を冷却するために温度調節回路(12)を選択的に起動する。 (もっと読む)


自動車の運行中および自動車が静止しているとき、自動車の内部を暖房または冷房するための、自動車用、特に実用車用の暖房およびエアコンデショニング・システム(10)に関する。自動車の内部は別々に暖房または冷房することができる前部領域および後部領域に分割され、かつ、自動車の運行中、前部領域を暖房し冷房するために使用される前部システム(12)、自動車の運行中、後部領域を暖房し冷房するために使用される後部システム(14)、および自動車が静止しているとき、少なくとも後部領域を暖房し冷房するために使用される静止システム(16)を備える。本発明によれば、この静止システムは後部システムに一体化される。この発明はさらに、暖房およびエアコンデショニング・システム(10)によって自動車を暖房およびエアコンデショニングする方法に関する。
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