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Fターム[3L211DA28]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ、冷却装置 (1,316) | 冷媒/ブライン間の熱交換器 (70)

Fターム[3L211DA28]に分類される特許

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【課題】空調ケース内の蒸発器を吸熱器として用いたヒートポンプによる車室内暖房を可能とする。
【解決手段】 空調ケース21のうち蒸発器14とヒータコア19との間に内気吸込用開口部40を設け、内気吸込用開口部40よりも蒸発器14側に第1送風機50を設け、内気吸込用開口部40よりもヒータコア19側に第2送風機51を設ける。このとき、第1送風機50は、送風方向を正方向とその逆方向との間で切替が可能なものとする。そして、空調ケース21内の蒸発器14を吸熱器として用いたヒートポンプ運転時では、内気吸込用開口部40を開き、第1送風機50の送風方向を通常空調時と逆の方向として作動させることで、内気吸込用開口部40からの空気流れを、蒸発器14を通過して外気導入口25から車室外に向かう空気流れと、ヒータコア13を通過してデフロスタ開口部28およびフット開口部30から車室内に向かう空気流れとに分流させる。 (もっと読む)


【課題】車両の暖房および/または空調方法
【解決手段】本発明は、2,3,3,3−テトラフルオロプロペンと、プロパン、プロピレンおよびエチレンから選択される少なくとも一種の化合物とを含む冷却剤を含む可逆冷却ループを用いて自動車の客室を暖房および/または空調する方法に関する。本発明方法は屋外の温度が−20℃以下であるときに特に有用である。本発明方法は燃焼機関と電気モータとを交互に用いて運転するように設計されたハイブリッド自動車、および電気自動車にも適している。本発明はさらに、2,3,3,3−テトラフルオロプロペンと、プロピレンおよびエチレンから選択される少なくとも一種の化合物とを含む、冷却、空調および暖房での使用に適した組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】車両燃費の悪化を招くことなく暖房用熱源を確保する。
【解決手段】過給機3によってエンジン1に過給される過給吸気をインタークーラ4で冷却する車両に用いられる空調装置であって、送風空気を発生させる送風機22と、インタークーラ4にて過給吸気を冷却する第1冷却液が循環する第1冷却液回路30と、第1冷却液回路30に設けられ、第1冷却液を送風空気と熱交換させて送風空気を加熱する第1加熱用熱交換器23とを備える。エンジン1を冷却する第2冷却液を送風空気と熱交換させて送風空気を加熱する第2加熱用熱交換器24は、第1加熱用熱交換器23よりも空気流れ下流側に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、冷媒の循環を生ずる熱力学的な空調ループ(4)に関し、四方弁(6)の第1の孔(9)と第2の孔(10)との間に配置された熱力学的な空調ループ(4)の第1の部分(7)の内部で、冷媒の循環方向を逆転可能な四方弁(6)と、少なくとも1つの第1の空冷式熱交換器(11)と、第1の減圧装置(12)とを含んでいる。熱力学的な空調ループ(4)の第1の部分(7)は、第1の減圧装置(12)と四方弁(6)の第2の孔(10)との間に配置された内部熱交換器(15)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】配管のスペース確保が容易で、しかも、乗員にとって快適な車室内空間を作り出すことができる車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】送風路2に配置された蒸発器7を有し、蒸発器7を通過し温度調整された空調風を車室に供給する主空調装置Aと、蒸発器7を通過した送風との間で熱交換して受熱する受熱用熱交換器40と、車室内の各所定部位にそれぞれ配置された第1及び第2放熱用熱交換器41A,41Bと、受熱用熱交換器40と第1及び第2放熱用熱交換器41A,41Bとの間で冷却水を循環させる循環手段43と、循環手段43に介在され、第1及び第2放熱用熱交換器41A,41Bへの循環量の割合を調整できる切替弁手段44とを有する補助空調装置Bとを備えた。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの圧縮機5、液体冷却凝縮器6および液体加熱蒸発器7を有する冷媒回路2と、2つの外部2次液体ベースの回路3、4とを備える、冷房及び暖房目的のための方法に関し、外部2次液体ベース回路3、4のうちの第1の回路3は、冷却又は暖房すべき空間に置かれた要素13を備える。本発明は、ヒート・ポンプ動作中、凝縮器6が要素13に供給される液体を加熱するように、2つの2次回路3、4が共通の単一の回路を形成するように結合され、その結果、要素13が、主冷媒回路2、要素回路3、又は放熱器回路4の流れを交互/逆にさせずに、冷熱の代わりに熱を放出することによって達成される。
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【課題】車室内空調・燃料電池冷却装置において、燃料電池を冷却するための冷却水と外気とを熱交換するためのラジエータが、外気の流れに対して、空調機能用の室外器よりも風下側に配置されていても、燃料電池の冷却水の冷却効果を高める。
【解決手段】冷房時においては、コンプレッサ11によって温度が上昇したのち室外器16に到る前の空調冷媒が水−冷媒熱交換器13に入り、また、燃料電池2を冷却したのちラジエータ42に到る前のFC冷却水(燃料電池用冷却水)が水−冷媒熱交換器13に入る。そして、水−冷媒熱交換器13において、空調冷媒からFC冷却水に熱が移動する。 (もっと読む)


【課題】冷却対象機器を適切に冷却して出力向上、燃費向上等を図る車両用冷却システムを提供する。
【解決手段】車両用冷却システムは、冷却用回路1と、冷却用回路1の冷媒を循環させる電動ポンプ2と、冷却用回路1の冷媒の熱を放出させる放熱器3と、冷却用回路1に並列に設けられ放熱器3を流出した冷媒が流通して冷却対象である部材を放熱させて冷却する複数の冷却器6a,7aと、この冷却器がそれぞれ配置され冷却用回路1の途中が分岐してなる複数の冷媒通路と、少なくとも2つの冷却対象部材のそれぞれを冷却する各冷却器に流れる冷媒流量の分配比率を可変する流量可変弁8,9を備える。冷却対象部材は、インタークーラ6、空調用冷凍サイクルのコンデンサ7、再循環排ガスが流れるEGRクーラ17および走行用モータのインバータ18のうちの少なくとも2つで構成される。 (もっと読む)


【課題】サブエンジン32でコンプレッサ5を駆動する冷凍機1を搭載した冷凍冷蔵トラックTにおいて、メインエンジンを停止したアイドルストップ状態で、キャビンC(乗員室)の冷房を効率よく安定して行い得るようにする。
【解決手段】メイン冷媒回路27のコンデンサコイル6からの液冷媒の一部を膨張させた後に蒸発させて水(熱媒体)を冷却するサブ熱交換器42を接続したサブ冷媒回路40と、このサブ熱交換器42で冷却された水をキャビンC内部の空気との間で熱交換させるキャビン熱交換器48が接続された熱媒体回路45とを設ける。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルと冷却水回路との間での熱の移動を制御することによって、所定の冷媒流量を確保することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1は、制御モードが除湿暖房モードである場合に所定条件を満足した場合、水冷媒熱交換器11を用いて冷媒と冷却水との間で熱交換するよう制御する。具体的には、制御装置は、第1〜第3切替弁14,19,22の開閉状態および第1膨張弁12の弁開度を制御することによって、冷媒と水との熱の授受を制御し、異なる流路を流れる媒体の熱量を効果的に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】2次冷媒回路を有する車両用空調装置において、空調起動時の車室内冷房性能を維持しつつ、アイドリング停止時等の車室内冷房性能を向上させた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機で圧縮した1次冷媒を循環させる1次冷媒回路と、2次冷媒を循環させて車室内の空調を行う2次冷媒回路とを有し、2次冷媒回路内に、2次冷媒タンクと、2次冷媒タンク内を停留しつつ通過して流れる第一の経路と、2次冷媒タンク内に流入した直後にタンクより排出される第二の経路、および経路切替手段を設けたことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の凝縮水を適切に利用して凝縮器の凝縮能力を効果的に向上することができる熱交換装置を提供する。
【解決手段】熱交換装置(2)は、冷媒を加熱する蒸発器(10)、蒸発器を経由した冷媒を凝縮させる凝縮器(16)を有する冷媒回路(4)と、蒸発器における熱交換に伴い蒸発器から滴下する凝縮水を回収、循環させて凝縮器を流れる冷媒と熱交換させる水回路(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷房時の再熱ロスによる能力低下を解消し、暖房時は低外気温下でも安定した暖房が可能でかつ排熱による暖房やCOP>1以上の高効率暖房により年間を通じて消費動力の低減が可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒蒸発器13、エアミックスダンパ14、および熱媒ヒータ15により温調された空気を車室内に吹き出すHVACユニット2と、冷媒蒸発器13およびこの冷媒蒸発器13と並列に接続された冷媒/熱媒熱交換器34を有するヒートポンプサイクル3と、冷媒/熱媒熱交換器34、電気ヒータ51、および熱媒ヒータ15を有する熱媒サイクル4と、を備え、熱媒サイクル4に走行用モータ60の冷却回路5が電磁弁68を介して並列に接続され、熱媒ヒータ15に冷却回路5中の熱媒が熱媒ポンプ61を介して循環可能とされている。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル側から車室内への調和空気の送出量を極力低減でき、かつ、他の部位における冷房能力を適切に確保して車室内を速やかに快適な温度に調整することが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、凝縮器と、減圧・膨張手段、蒸発器を備えた1次冷媒回路中に、1次冷媒と該1次冷媒とは別の2次冷媒との間で熱交換が可能な1次冷媒/2次冷媒熱交換器を設け、2次冷媒を循環させる2次冷媒回路を1次冷媒回路とは独立の冷媒循環形態で形成するとともに、該2次冷媒回路中に、2次冷媒と車室内空気との間で熱交換が可能な2次冷媒/車室内空気熱交換器を設けたことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式冷房装置を用いて暖房と冷房を選択的に行うシステムにあって、ヒートポンプ式冷房装置の構成を簡略化できると共に空調システム全体としても簡単な構成であるデュアル型の車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】第1循環経路1を有するヒートポンプ式冷房装置Aと、第2循環経路10を有する暖房用循環装置Bとを備え、第1循環経路1中の水冷コンデンサ3は、第2循環経路10内に配置されて第1の冷媒の熱を第2の冷媒へ放熱するよう構成され、暖房運転時は、フロント用及びリア用ヒータコア14,15で加熱された空気を空調風として車室内へ導入し、冷房運転時は、フロント用及びリア用エバポレータ6,8で冷却された空気を空調風として車室内へ導入する。 (もっと読む)


【課題】空調ケースの大型化を招くことなく、エンジン自動停止中の空調維持機能を高めることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】コントロールユニットは、車室内の温度が安定している場合には(ステップS1でYES)、ポンプを駆動して蓄冷用媒体の蓄冷処理を行う(ステップS2)。具体的には、蓄冷用媒体がエバポレータとタンクとの間で循環することにより、蓄冷用媒体をエバポレータに流れている冷媒を利用して蓄冷する。そして、コントロールユニットは、エンジンが自動停止している場合には(ステップS5でYES)、ポンプを駆動して蓄冷用媒体の放冷処理を行う(ステップS6)。具体的には、蓄冷済みの蓄冷用媒体をエバポレータとタンクとの間で循環させることにより空調用空気を冷却する。 (もっと読む)


【課題】暖房時、空調用の空気が、第1エバポレータ(吸熱用熱交換器)で冷却された後、コンデンサ(放熱用熱交換器)で暖められて室内に供給される車両用空調システムにおいて、車外から取り込んだ空調用の空気の温度(外気温度)が低かったとしても、第1エバポレータでの結露を抑止し、その結露水の凍結を防止できるようにすることを目的とする。
【解決手段】熱源となる室内の排熱気体、エンジン冷却水、温水ヒータ等から吸熱する第2エバポレータ16を、コンプレッサ10から排出された冷媒を減圧する自動調整弁12と、第1エバボレータ15との間に配置することにより、第1のエバポレータ15に流入される冷媒を、第2のエバポレータ16で暖めることで、第1のエバポレータ15での吸熱を減らす。 (もっと読む)


【課題】騒音の伝達を防止できるとともに搭載スペースを低減できる配管装置を提供する。
【解決手段】外管210の内側で内管220の外側に形成された外側流路230を流通する高圧冷媒と、内管220の内側に形成された内側流路240を流通する低圧冷媒との間で熱交換を行う二重管構造の配管装置であって、内管220の管壁に螺旋状に形成された螺旋溝部222と、螺旋溝部222を区画する螺旋状の峰部223と、内管220の内側であって内管220の軸方向の一部に設けられて螺旋溝部222により支持され、内側流路240を部分的に分流させる分流領域255を形成する分流管250と、分流管250の内側に形成され、低圧冷媒を流通させる主流路251と、分流管250の外側であって峰部223の内側に形成され、主流路251とは異なる経路長で低圧冷媒を流通させる迂回流路252とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動作如何に関わらず、エンジン系、HV系、車室に対して熱の授受を実施できる多様な動作モードを提供すること。
【解決手段】圧縮機、第1の四方弁、外気熱交換器、第1の膨張弁、車室内熱交換器をもつヒートポンプサイクルと、エンジン、エンジン冷却水系をもつエンジン系統と、を有し、冷却水と冷媒とが熱交換可能な水/冷媒熱交換器33と、第2の四方弁41と、第2の膨張弁43を設置し、第1の四方弁40は圧縮機30と外気熱交換器31との間に冷媒流路を形成し、第2の四方弁41は外気熱交換器31と車室内熱交換器34との間に冷媒流路を形成するように切り替え制御され、外気熱交換器31と第2の四方弁41の間に配置された第1の膨張弁42は開度制御され、水/冷媒熱交換器33と車室内熱交換器34の間に配置された第2の膨張弁43は全開制御されることによって、車室冷房・機器冷却(冷房優先)の動作モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】複数の蒸発器が設定される炭酸ガス冷凍サイクルにおいて、蒸発器の数に限らず冷媒の過熱度が取れすぎるのを防止することができる空調装置を提供すること。
【解決手段】内部熱交換器6を備えたCO2冷凍サイクルによる車両用空調装置において、内部熱交換器6の出口側から分岐し、アキュムレータ5の入口側に合流する一つの並列冷媒回路を設定し、並列冷媒回路に、リアエバポレータ7と制御型リア膨張弁8とリア内部熱交換器9を設け、リアエバポレータ7は、フロントエバポレータ4の熱交換時において熱交換もしくは熱交換停止が選択可能であり、リア内部熱交換器9は、高圧側冷媒路9aと低圧側冷媒路9bの間で熱交換する手段とした。 (もっと読む)


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