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Fターム[3L211DA42]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ以外の加熱装置 (945) | 加熱器(ヒータコア) (209)

Fターム[3L211DA42]に分類される特許

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【課題】圧縮機の強制断続制御において、圧縮機の回転数の相違によって生じるオイル戻り不足や吹出し温度変動を抑制できる冷凍サイクル装置および車両用空調装置を提供する。
【解決手段】強制断続制御における圧縮機(142)の停止時間(h)と、作動時間(H)と、断続回数(n)との各パラメータのうち少なくとも1つが異なるように、圧縮機(142)の回転数(Nc)に応じて設定された複数の制御モードを記憶する記憶手段(160)と、いずれか一つの制御モードを、圧縮機(142)の回転数(Nc)に基づいて選択する選択手段(S140,S150,S160)と、選択された制御モードで、強制断続制御を行う制御手段(S170)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ドア操作力を増大させることなく、分割面付近のシール性を向上する。
【解決手段】空気通路の開口部21、23を形成するケース11と、ケース11内に配置され、開口部21、23を開閉するドア28とを備え、ドア28は回転軸28aとドア基板部28bと板状の弾性シール材28c、28dとから構成され、開口部21、23の周縁部には弾性シール材28c、28dが圧着するケース側シール面21a、23aが形成され、ケース11は回転軸28aと交差する方向に延びる分割面Sにて分割された複数の分割ケース11a、11bを一体に締結する構成になっており、ケース側シール面21a、23aは分割面Sで分割されて複数の分割ケース11a、11bに形成されており、弾性シール材28c、28dは、回転軸28a方向において分割面Sに対向する部位が他の部位よりもケース側シール面21a、23aに向かって隆起した隆起形状を有している。 (もっと読む)


量的及びコスト面で量産乗用車向けに最適化された車室内暖房空調用高性能ヒータ熱交換器を有する暖房空調装置。高性能ヒータ熱交換器は蝋付伝熱マトリクスを備え、従来公知のものよりも大形であるが、高価なPTC補助ヒータを付加的に装備した従来のものと同等の暖房能力を発揮する。コスト節約の他に、PTC補助ヒータ付設の場合と同じ暖房能力で比較して0.5〜1.0L/100kmオーダーの燃料の節約もできる。ヒータ熱交換器は冷却液側扁平伝熱チューブとエアー流れ方向で順次後続する複数の乱流発生ルーバを備えたエアー側伝熱フィンとから成る。このヒータ熱交換器のマトリクス容積Vmx、エアー側伝熱フィンの中心間距離tf及び冷却液側扁平伝熱チューブの中心間距離ttは、比熱交換器容積Vsh=Vmx/(tt+4tf)が0.140m2の下限値を超えるように選ばれる。
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【課題】複雑な形状の伝熱部材であっても表面に微小な凹凸を形成することのできる処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属からなる伝熱部材を陽極酸化することにより、伝熱部材の前記表面に凹部22を形成することを特徴とする伝熱部材の処理方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式冷房装置を用いて暖房と冷房を行うシステムにあって、ヒートポンプ式冷房装置の構成を簡略化する。
【解決手段】第1循環経路1を有するヒートポンプ式冷房装置Aと、第2循環経路8を有する暖房用循環装置Bとを備え、第1循環経路1中の水冷コンデンサ3は、第2循環経路8内に配置されて第1の冷媒の熱を第2の冷媒へ放熱し、第2循環経路8には、放熱器10側と放熱器バイパス流路13に流路を切り換える流路切換弁14を設け、暖房運転時は、流路切換弁14によって第2の冷媒を放熱器バイパス流路13へと流し、ヒータコア12で加熱された空気を空調風として車室内へ導入し、冷房運転時は、流路切換弁14によって第2の冷媒を放熱器10へと流し、エバポレータ6で冷却された空気を空調風として車室内へ導入する。 (もっと読む)


【課題】付加インサートを殆ど使用せず、個々の空気出口で所望の温度をもつ空気流を提供すると同時に、スペース条件を非常に低く維持できるエアコンディショニングユニットを提供することにある。
【解決手段】少なくとも3つの空気出口(7、8、9)を備えたケーシング(4)を有しかつ空気冷却手段(1)および空気加熱手段(2)が設けられ、空気加熱手段として少なくとも1つの加熱熱交換器(2)が設けられ、該加熱熱交換器は、その垂直延長部に少なくとも1つの冷風通路(12、13)を有し、1つの冷風通路が2つの加熱経路(10、11)の間に配置され、空気冷却手段として蒸発器(1)が設けられ、空気流(3)の方向で見て蒸発器の下流側には加熱熱交換器が配置され、これにより、加熱熱交換器の後には温度層状化された空気流が形成され、層状化された空気流の層は、全体としてまたは部分的に出口に直接割当てられる構成の車両用エアコンディショニングユニット。 (もっと読む)


【課題】冷却装置においてエミッション及び燃費の悪化を可及的に抑制する。
【解決手段】車両10において、エンジン200の動作期間中、及びエンジン200が停止中であり且つ暖房要求がない場合に、第1三方弁350の弁体位置が、分岐流路310cを介した冷却水の循環供給が遮断される位置に制御される。一方、エンジン200が停止中であって且つ暖房要求が生じた場合、停止時暖房モードが実行される。当該モードにおいては、第1三方弁350の弁体位置が、分岐流路310cを介した冷却水の循環供給がなされる弁体位置に制御され、同時に第1電動W/P320が停止されることによってエンジン200の冷却が停止される。その結果、排熱回収器500によって回収された熱がヒータコア420に供給され暖房が効果的に行われると共に、エンジン200の再始動時における燃費及びエミッションの悪化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 空気流路内での剥離を抑制して、風量の増大および低騒音化を図りながら、エアミックス性を向上させて、快適な温調特性を維持することができる車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 バイパス流路14および加温空気流路13を経た空気流が、エアミックスダンパ6下流のエアミックス域15で混合され、該空気流が加温空気流路13を形成する仕切壁2Aの背面側に設けられるフット流路18によりフット吹出口19に導かれるエアミックス方式の車両用空気調和装置1において、加温空気流路13の出口を形成する仕切壁2Aの端部30に、該仕切壁2Aに沿う空気流をエアミックス域15に向け流出させる混合促進部50と、該混合促進部50に連なり、エアミックスされた空気流を滑らかにフット流路18に導く導入部60とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】通風抵抗の増加を抑制しつつ、冷風と温風の混合を促進する。
【解決手段】エアミックスドア17の回転軸17aは、温風通路16の出口部16aに隣接配置され、エアミックスドア17の板ドア部17bは、冷風バイパス通路18を全閉状態から開状態にするときに冷風流れ上流側に向かって回転するようになっており、板ドア部17bの両板面のうち冷風バイパス通路18を閉じる側の閉塞面17bには、冷風バイパス通路18通過後の冷風を回転軸17aと反対側から回転軸17a側へ向かって導くガイド部材21が配置され、ガイド部材21は、閉塞面17bに沿って回転軸17aと直交する方向に延びるトンネル状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】湿気のある過酷な環境においても確実な電気接点を達成する共に有効な熱交換を行う車輌換気装置用の電気ヒーターを提供する。
【解決手段】電気ヒーターは電気及び熱接点にPTC板32を含有する細長い加熱素子と細長い格子細工付きのラジエーターとを交互に配設した積層体から構成されている。加熱素子とラジエーターは積層体の2つの長手方向側に沿って平行に延伸するロッド18にそれらの対向端により係止されている螺旋ばね20を収容する垂直通路を形成する複数の整列垂直孔を有している。ブラケットは積層体の対向端を閉止させかつロッドの対向端を収容して保持する孔58,60を有している。 (もっと読む)


【課題】車両の客室を暖房し冷房するためのHVACシステムを提供する。
【解決手段】第1の熱交換器は、1次ループと2次ループの間で熱を移動させる。1次ループは、逆転可能なループであり、高圧冷媒を使用する。コンプレッサは、冷媒を圧縮する。第2の熱交換器は、客室へ又は客室から熱エネルギーを選択的に移動させる。2次ループは、冷却液のループであり、第1の熱交換器を流れる。ポンプは、2次ループで流体を移動させる。第3の熱交換器は、2次ループを流れている流体から外部媒体に出入りするように熱を移動させる。暖房モードの間は、2次熱源が2次ループに熱を追加する。冷房モードの間は、バイパス手段が2次熱源を選択的に迂回させる。 (もっと読む)


【課題】降坂走行時にコンプレッサを駆動することによる空調能力の有効利用と省動力化を図ることを目的とする。
【解決手段】ドライバ設定とされたエアコン設定Cで空調制御を行い、コンプレッサが停止している時に降坂路までの時間が所定時間より小さい場合には、ドライバ設定よりも空調能力が低くコンプレッサ作動を禁止したエアコン設定Bで空調制御し(106〜114)、降坂路に進入したら、ドライバ設定よりも空調能力が高いエアコン設定Aで空調制御する(116〜118)。また、降坂路が終了した場合には、エアコン設定Bで空調制御して吹出し温度が所定温度より高くなって次の降坂路が所定時間以上の場合にエアコン設定Cに戻す(120〜132)。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーと空調性能とを両立させることが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置10は、供給された燃料に基づいて発生する動力により車両を駆動するエンジン14と、前記エンジンの駆動により発電するオルタネータ15と、車両の走行状態に応じて燃料の供給をカットするエンジンECU22と、車両の車室内の空調制御に関して乗員の快適性を優先させる快適優先モード及び乗員の快適性よりも省エネルギーを優先させる省エネルギーモードの何れかを選択可能なエコモードスイッチ100と、省エネルギーモードが選択され且つ燃料の供給がカットされた場合には、当該カット後のエンジン14の駆動により発電された電力により、車室内に設けられた空気吹出し口から吹出される空気の風量を快適優先モードの場合よりも増加させるエアコンECU64と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温風ガイドの取付作業性に優れ、かつ、取付後の位置精度も高い車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】ヒータコアで暖められた温風を、混合部の上方のデフ吹出口9へ導く温風ガイド20が、混合部7を縦断して設けられ、ユニットケース1が、ケース幅方向の中間部を通る分割線でケース幅方向に二分割された凹状の第1ケース101と第2ケース102とを、分割線に沿って設けられた凹状の開口部101a,102aどうしを当接させた状態で結合して形成された車両用空調装置であって、第1ケース101と第2ケース102とに、凹状の底部101b,102bから開口部101a,102aに向けてケース幅方向に挟持部103を対向して突設し、温風ガイド20の幅方向中間部に、第1ケース101と第2ケース102とを結合させた際に、第1ケース101の挟持部103と第2ケース102の挟持部とに挟持される被挟持片25を設けた車両用空調装置AUとした。 (もっと読む)


【課題】空調用水冷熱交換ユニットを車室の冷房用のみならず、車室の暖房用としても兼用できる熱交換器を提供する。
【解決手段】エンジン2用の冷却水を冷却するラジエータ3、および前記の冷却水と車両用空調装置4の圧縮機5から吐出される空調用冷媒との熱交換を行なう水冷コンデンサ6を備え、この水冷コンデンサ6を、ラジエータ3から流出する冷却水とラジエータ3をバイパスする冷却水とが合流する合流部8より下流側に配置した。 (もっと読む)


【課題】暖房用熱交換器を通過する風の温度が低いとき、補助加熱器の熱交換性能が高く発揮され、熱交換量の増大により補助暖房性能の向上を達成することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース2内に上流の送風機3側から下流の吹き出し口14,15,16,17側に向かって順に、エバポレータ5、エアミックスドア6、ヒータコア7A、を配置し、ヒータコア7Aの下流側直後位置にPTCヒータコア18を設けた空調ユニット1において、PTCヒータコア18は、ヒータコア7Aの熱交換面領域の一部に重なり合う配置とし、ヒータコア7Aは、熱交換面の全面を、PTCヒータコア18と重なり合う第1熱交換面領域71と、PTCヒータコア18との重なりが無い第2熱交換面領域72と、に分け、かつ、第1熱交換面領域71の通風抵抗を、第2熱交換面領域72の通風抵抗より低く設定した。 (もっと読む)


【課題】車室内の暖房能力を確保しながら、エンジンの再始動を抑えると共に、エンジンの暖機時間、暖房の立ち上げ時間の短縮を図ることにより省動力化を可能する。
【解決手段】車両駐車中に、家庭用電源86がインバータ46に接続されることにより、バッテリ44への充電がなされる。また、ECU64は、家庭用電源によってバッテリの充電が行なわれているときに、エンジン42内に設けているブロックヒータ80へ通電し、エンジン冷却液の加熱を行う。これにより、家庭用電源を外して車両走行を開始するときには、エンジンに多量の熱量が蓄積され、エンジンの暖機時間が短縮されると共に、車室内の暖房の立ち上がり時間が短縮され、走行中は、ブロックヒータを用いて冷却水の加熱を行うことにより、エンジン停止時の冷却水の温度低下を抑えて、冷却水の温度が低下したためのエンジンの再始動を抑える。 (もっと読む)


【課題】所望の冷却能力を維持しつつ、コンプレッサから漏出するオイルを適切に還流して所望の動作を確保する。
【解決手段】コンプレッサ1から吐出させた冷媒を、車外側熱交換器4、第1冷媒減圧手段5、及び、車内側熱交換器6を介してコンプレッサ1に戻して循環させる際、冷媒が使用条件によって超臨界と亜臨界状態で流動する冷凍サイクル100を備える。コンプレッサ1から吐出された超臨界状態の冷媒を気相状態に維持して、エンジン冷却水との間で熱交換させる水−冷媒熱交換器2と、水−冷媒熱交換器2から流出する気相状態の冷媒から液相状態のオイルを分離するオイル分離手段16と、オイル分離手段15で分離したオイルを減圧して前記コンプレッサ1に戻すオイル減圧手段20aとを設ける。 (もっと読む)


【課題】足元部分の車室スペースを狭めることのないコンパクトな構成としながら、エアミックス性の向上を図ることができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース2内に上流の送風機側から下流の吹き出し口側に向かって順に、エバポレータ3、エアミックスドア41,42,43,44、ヒータコア5、を配置した空調ユニット1において、エバポレータ3の後流側に、ヒータコア5を通過する第1温風通路71と第2温風通路72を設定し、ヒータコア5をバイパスする第1冷風バイパス通路61と第2冷風バイパス通路62を設定し、第1温風通路71と第1冷風バイパス通路61を連通する第1通路8を、エバポレータ3から遠い外側位置に配置し、第2温風通路72と第2冷風バイパス通路62を連通する第2通路9を、エバポレータ3に近い第1通路8の内側位置に並列配置した。 (もっと読む)


【課題】車室内に吹き出される吹出空気温度の車両幅方向の温度バラツキを小さくする。
【解決手段】室内空調ユニット10のバッフル部材20において、6つの冷風主流通路のうち車両幅方向端側の冷風主流通路24mの車両幅方向の幅寸法Pmは、車両幅方向中央側の冷風主流通路24nの車両幅方向の幅寸法Pnに比べて大きく設定してある。このため、冷風の一部が矢印Rの如く車両幅方向中央側から車両幅方向両端側に分流して車両幅方向端側の冷風主流通路24mに流入する。したがって、バッフル部材20の上流側冷風において、車両幅方向中央側の冷風速度が車両幅方向端側の冷風速度よりも速い風量分布を有している場合であっても、6つの冷風主流通路24において流入する冷風の風量が均一化する。 (もっと読む)


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