説明

Fターム[3L211DA42]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ以外の加熱装置 (945) | 加熱器(ヒータコア) (209)

Fターム[3L211DA42]に分類される特許

81 - 100 / 209


【課題】ハウジングと、前側送風機を有する前側HVAC部と、後側送風機を有する後側HVAC部を備え、前側HVAC部と後側HVAC部は、前記ハウジングに収納される構成の自動車両用二機統合型HVACシステムを提供する。
【解決手段】前側送風機は、前側空気流通路を通る空気流を生成し、後側送風機36は、後側空気流通路を通る空気流を生成する。隔壁24は、前側空気流通路と後側空気流通路を分離する。HVACシステム10は、前側空気流通路内の第一部と、後側空気流通路内の第二部と、前記第一部と前記第二部の間に配置されたシールを有するエバポレータ20をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】気候条件の如何に関わらず常時最も快適な温度環境をドライバーに提供し、かつ、電気自動車またはハイブリッド自動車のバッテリの電気エネルギ消費を削減し、熱エネルギを最大限回収し、熱管理システムを簡素化するとともに、システムをよりコンパクトで安価なものとする熱交換装置を提供する。
【解決手段】第1の熱交換器10、第2の熱交換器36および蓄熱手段Mを、同じ熱交換装置内に組み合わせることにより、温熱量もしくは冷熱量を放出するか蓄え、且つ、継続使用することを可能とする。蓄熱手段は再補充するため、家庭用電源に接続しなくても、車両走行時または停止時に実施可能である。 (もっと読む)


【課題】 フロント・リア一体型HVACシステムを提供する。
【解決手段】 本発明の車両用HVACシステム10は、ハウジング12と、このハウジング12に格納されてフロントブロア34を有するフロントHVACユニット14と、第1空気流路36と、フロント空気混合ドア38と、前記ハウジング12に格納されてリアブロア52を有するリアHVACユニット16と、第2空気流路54と、リア空気混合ドア56とを備え、さらに、前記第1空気流路36内に位置する第1部位26と前記第2空気流路54内に位置する第2部位28とを有するエバポレータ18と、前記第1空気流路36内に位置する第1部位30と前記第2空気流路54内に位置する第2部位32とを有するヒータコア20とを備える。空気流方向付けドア22が第1空気流路36と第2空気流路54との間に設置され、前記リアブロア52からの空気流を前記第1空気流路36に向かうように調節する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止中に車室内の暖房を行うに当たり、その暖房のために無駄なエネルギ消費が生じることを抑制できるようにする。
【解決手段】内燃機関1の停止中に車室3内の暖房要求がなされたとき、ヒータコア7を流れる冷却水の熱を利用しての空調装置4による車室3内の暖房が行われる際には、制御弁8により循環経路2の流体通路2aでの冷却水の流れが禁止され、同循環経路2のバイパス通路2b及び循環通路2cのみで冷却水の循環が行われる。更に、ヒータコア7を流れる冷却水の温度Twが推定されて求められる。従って、上記暖房を可能な限り空調装置4による冷却水の熱を利用した暖房のみで行い、上記ヒータ10の発熱開始を可能な限り遅らせるよう、ヒータコア7を通過する冷却水の温度Twに基づき、空調装置4の駆動制御及びヒータ10の駆動・停止を適切に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両の重量バランスを損ない難い車両用PTCヒータの搭載構造を得る。
【解決手段】車体にPTCヒータ5を搭載した車両用PTCヒータの搭載構造において、車両駆動用のモータ3aと当該モータ3aの回転を減速する減速機3bとを一体に有するパワーユニット3と、PTCヒータ5とを、車幅方向に並べて配置した。パワーユニットを、前記モータと前記減速機とが車幅方向に並ぶ姿勢で配置し、前記減速機に対して前記モータの反対側に、前記PTCヒータを配置した。 (もっと読む)


【課題】更なるヒーター性能の向上を図ることができる車両のヒートマネージメント装置を提供する。
【解決手段】車両のヒートマネージメント装置は、エンジンENGの冷却水が循環される冷却水回路10と、車両のパワートレーンを構成するトランスミッションTMの作動油が循環される作動油回路11と、冷却水及び作動油のいずれかが流されるとともに、その流された液体の熱で車室内に送風される空気を暖めるヒーターコア(13,17)と、を有して構成されている。こうした車両のヒートマネージメント装置において電子制御ユニット21は、ヒーター要求が有り、且つ作動油の温度が冷却水の温度よりも高いことを条件に、ヒーターコア(13,17)に流す液体として作動油を選択することでより高いヒーター性能を確保する。 (もっと読む)


【課題】取込室と排出室とを有する第1側面槽を備える車両空調装置のための逆流熱交換器を提供する。
【解決手段】第1側面槽102は、取込室106と流体が通過可能なように接続される取込口110と、排出室108と流体が通過可能なように接続される排出口112とを有する。排出口は、気泡を低減するために、第1側面槽の最上部に隣接して配置される。第2側面槽104は、第1側面槽から横方向に相隔てられている。第1セットの複数の管116は、第1側面槽の取込室を流体が通過可能なように第2側面槽に接続する。第2セットの複数の管118は、第2側面槽を第1側面槽の排出室に流体が通過可能なように接続する。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく空調性能を向上することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】第1および第2のペルチェユニット17、18に冷却水を供給するとともに放熱器19と接続された冷却水路20と、第1および第2のペルチェユニットに加える電圧の極性および大きさを制御するエアコンECU14とを備えた車両用空調装置10であって、第1および第2のペルチェユニットは、水冷用熱交換器と、空調用空気と熱交換を行う空冷用熱交換器と、を有し、第1のペルチェユニットは、空調用空気を車室内に供給する供給経路に設置され、第2のペルチェユニットは、第1のペルチェユニットよりも下流側の供給経路に設置され、冷却水路は、放熱器を通過した冷却水が第1のペルチェユニットの水冷用熱交換器を通過した後に、第2のペルチェユニットを通過するよう放熱器、第1のペルチェユニットおよび第2のペルチェユニットを接続する。 (もっと読む)


【課題】従来からある冷凍サイクルをそのまま使用でき、制御も容易な車両空調システムを提供する。
【解決手段】エバポレータと、エンジン冷却水が循環してエバポレータ後のエアコン風を暖めるヒータコア20と、ヒータコア20を流れる空気の流量を調節するエアミックスドアとその制御装置22とを備え、エンジン冷却水をヒータコアに循環させるサブ循環配管26に開閉バルブ30を設ける一方、制御装置22は、車両走行中の冷房運転時に、開閉バルブ30を閉じてヒータコア20へのエンジン冷却水の循環を停止するとともに、エアミックスドアを制御してエアコン風の一部をヒータコア側風路に流し、ヒータコア20内のエンジン冷却水をエバポレータで冷却されたエアコン風で冷却しておき、アイドリングストップ時に、エアミックスドアを制御してエアコン風の全部をヒータコア側風路に流し、ヒータコア20内の冷却されたエンジン冷却水でエアコン風を冷却する。 (もっと読む)


【課題】冷却水温が低い場合は、冷却水に排気熱を効率よく回収させて昇温を促進させると共に、排気熱が高温化した場合は冷却水の昇温を抑制する。
【解決手段】冷態始動時、排気切換弁28にて排気連通管22が閉塞されているため、排気ガスは排気バイパス通路27aへ導かれ、その外周に形成されている熱交換通路27bを流れる冷却水に排気熱が回収される。又、外筒管24内に形成されている断熱空間29が、排気切換弁28に連動して動作する外気遮断弁31にて遮断されているため、排気熱を効率よく回収することができる。そして、冷却水温が上昇すると、排気切換弁28と外気遮断弁31とが開弁し、排気ガスは排気連通管22を通り排出され、又、断熱空間29には外気が導入されるため、冷却水温の上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、外気温度が低い場合におけるエンジン始動初期にエンジン冷却水を用いて車室内の暖房を行う際に、エンジン冷却水の温度を急速に上昇させることができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】水用熱交換手段は前記ウォータジャケットと前記ヒータコア8aとの間を流れるエンジン冷却水を流す水用熱交換器(第1,第2の水用熱交換器26,27の少なくとも一方)を備え、第2の外部熱交換器18は水用熱交換器(第1,第2の水用熱交換器26,27の少なくとも一方)内のエンジン冷却水を加熱可能に設けられている。その上、、第1の外部熱交換器12と第1の膨張手段又は減圧手段14側への第1流れと、第2の外部熱交換器18から最終外部熱交換手段への第2流れと、第2の外部熱交換器18から第1の膨張手段又は減圧手段14側への第3流れとを切り換える第2の電磁切換手段(四方電磁切換弁40)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能を向上と通水抵抗の上昇抑制の両立を図ることができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】複数のチューブ(伝熱促進部分付チューブ5A、平滑チューブ5B)とフィン6とを積層して形成した熱交換面1と、エンジン冷却水20を流入する流入口2と、エンジン冷却水20を流出する流出口3と、を備えたヒータコア100において、熱交換面1は、平滑チューブ5Bの前記エンジン冷却水20と接触する内面を平滑に形成した領域である平滑熱交換領域と、伝熱促進部分付チューブ5Aのエンジン冷却水20と接触する内面に伝熱促進部分7、7’を形成した領域である伝熱促進熱交換領域と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】水温の早期上昇と水温の安定性を両立させることができるヒータ回路を有する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU25は、目標水温と実水温との水温差が設定値ΔTよりも小さい場合は、電気ヒータ15の出力を最大値よりも小さい必要能力上限値となるように制御する。これによって水温差が設定値ΔTよりも小さい場合、実水温の上昇速度を小さくすることができる。実水温の上昇速度が小さいので、実水温を目標水温にゆっくりと到達させることができ、実水温を目標水温で安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】車室内空調・燃料電池冷却装置において、燃料電池を冷却するための冷却水と外気とを熱交換するためのラジエータが、外気の流れに対して、空調機能用の室外器よりも風下側に配置されていても、燃料電池の冷却水の冷却効果を高める。
【解決手段】冷房時においては、コンプレッサ11によって温度が上昇したのち室外器16に到る前の空調冷媒が水−冷媒熱交換器13に入り、また、燃料電池2を冷却したのちラジエータ42に到る前のFC冷却水(燃料電池用冷却水)が水−冷媒熱交換器13に入る。そして、水−冷媒熱交換器13において、空調冷媒からFC冷却水に熱が移動する。 (もっと読む)


【課題】
ユニット上部を着脱可能として装置の汎用性を図るとともに、温度調節を阻害することなく風配制御を行う車両用空調装置を提供する。
【解決手段】
空調ケース1内にブロワ2を介して導入された空気を冷却するエバポレータ4と、前記空気を加熱するヒータコア5と、ヒータコア5を通過する空気とヒータコア5をバイパスする空気との割合を調節するエアミックスドア14と、調和空気を車両側ダクトへ導くベントデフ吹出ダクト8とを有する車両用空調装置において、中間ダクト8が接続される上部接続口23に通じる上方へ延設された第1の通路31と、フット吹出口7に通じる下方へ延設された第2の通路32とを設ける。第1の通路31は、第1の通路31の通風量を調節する通風量調節ドア9を備える。第2の通路32は、第2の通路32の通風量を調節するフットドア10を備える。 (もっと読む)


【課題】ラジエータへの冷却媒体の送給量を増大させた場合でも、車両室内の暖房を効率的に行うことができる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両のエンジン3から送られる冷却媒体5を冷却して戻すラジエータ7と、並列に配置されて、エンジン3からの冷却媒体5が流通する複数のフロントヒータ9およびリヤヒータ11,13と、ラジエータ7、フロントヒータ9およびリヤヒータ11,13に冷却媒体5を送給させるエンジン側ウォーターポンプ19と、を備えている。エンジン3とヒータ11,13とを連結する配管は、エンジン3から延びる内燃機関側配管23と、内燃機関側配管23の端部から複数に分岐してそれぞれのヒータ9,11,13に接続される熱交換器側配管25とを有し、前記内燃機関側配管23に、エンジン3から送られた冷却媒体5をヒータ9,11,13に向けて送給するヒータ側ウォーターポンプ15を配設している。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率良く除湿暖房機能を発揮することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内を冷房または暖房する空調部10と、この空調部10とから独立した別系統の除湿部50とを備え、除湿部50は、空調用ダクト20の内部での流路のうち、ミックスドア25よりも上流部分に配置されるクーラコア51(車室内第二熱交換器)と、車室外に配置される除湿用室外器52(車室外第二熱交換器)と、クーラコア51および除湿用室外器52に、摂氏0度以下の所定温度まで不凍の冷媒液53を循環させる通路となる冷媒液配管54と、冷媒液配管54のうち一方の冷媒液配管54aの通路上の一部に設けられて、冷媒液53を循環させるポンプ55とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、暖房を多く使う冬に暖房を早期に効かせることができる空調装置の提供を課題とする。
【解決手段】エンジン12の冷却水を外部に取り出す外部水配管23に、冷却水の保有熱を放熱させるヒータコア18、19と、流路を開閉する温水弁16を介在させてなる車両用空調装置10において、この車両用空調装置10は、外気温度が基準温度以下で且つ冷却水の温度が第1設定温度を超えるときに温水弁を開き、外気温度が基準温度以下で且つ前記冷却水の温度が第1設定温度以下であるときに温水弁を閉じ、外気温度が基準温度を超え且つ冷却水の温度が第1設定温度より高い第2設定温度を超えるときに温水弁を開き、外気温度が基準温度を超え且つ冷却水の温度が第2設定温度以下であるときに温水弁を閉じる、一連の制御を実施する制御部14を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材の変質を防止してその性能を維持するとともに、車両で発生する熱を効率的に利用する。
【解決手段】蓄熱材20を備えた蓄熱装置10と、エンジン30と蓄熱装置10との間で冷却水を循環流通させる冷却水循環路31及びラジエター用循環路35と、を備え、冷却水との熱交換による蓄熱材20の蓄熱・放熱でエンジン30の暖機を行う車両用暖機システム1において、エンジン30の排気ガスが流通する排気ガス流路34と、排気ガスと冷却水との熱交換を行う排気ガス熱交換器60とを備え、排気ガスと熱交換を行わせた冷却水を蓄熱装置10に流通させて蓄熱材20と熱交換を行わせるようにした。高温の排気ガスと蓄熱材20との直接の熱交換を行わないことで蓄熱材20の変質を防止しながらも、冷却水を介して排気ガスの熱を蓄熱材20に蓄熱できるので、熱エネルギーの有効利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】カーエアコンに用いた場合に、車室内の各部に吹き出される空気の温度を均一化しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】エバポレータ1は、互いに間隔をおいて配置された1対のヘッダタンク2,3と、両ヘッダタンク2,3間に配置された複数の熱交換管4とを備えている。エバポレータ1に、ヘッダタンク2,3の長さ方向に連続して並んだ複数の熱交換管4からなる熱交換管群7A,7B,7Cを、ヘッダタンク2,3の長さ方向に並んで3つ設ける。ヘッダタンク2,3の長さ方向両端部の熱交換管群7A,7Cが、当該熱交換管群7A,7Cを構成する熱交換管4内を流体が最初に流れる最上流側熱交換管群となっている。ヘッダタンク2,3の長さ方向中央部の熱交換管群7Bが、当該熱交換管群7Bを構成する熱交換管4内を流体が最後に流れる最下流側熱交換管群となっている。 (もっと読む)


81 - 100 / 209