説明

Fターム[3L211DA42]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ以外の加熱装置 (945) | 加熱器(ヒータコア) (209)

Fターム[3L211DA42]に分類される特許

121 - 140 / 209


【課題】温風ガイド通路による温風の輸送量の確保しつつ、冷風の通風抵抗を低減する。
【解決手段】ケース内の温風通路と冷風バイパス通路との合流部位に配置するエアガイド24を、2つの第1温風ガイド部材24aを所定間隔で配置し、これらの両側に所定間隔隔ててエアガイド24の外枠を形成する外枠部材24cを配置した構成とする。第1温風ガイド部材24aは、冷風流れを横切るように、温風通路からの温風の一部をデフロスタ開口部に向けてガイドする温風ガイド通路24dを構成するものである。この第1温風ガイド部材24aは、その温風入口24eから温風出口24fまでの全領域がトンネル状である。第1温風ガイド部材24aの外側で、第1温風ガイド部材24a内を流れる温風流れに対して交差する方向にて流入した冷風バイパス通路17からの冷風と、温風通路19から流入した温風とを衝突させて混合させる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱装置を備えた車両用暖機システムにおいて、蓄熱材への蓄熱を短時間で効率良く行えるようにする。
【解決手段】エンジン30の冷却水と熱交換が可能な蓄熱材20を有する蓄熱装置10と、該冷却水をラジエター47に流通させる主流路35aとラジエター47をバイパスするバイパス流路35bとからなるラジエター用循環路(冷却用流路)35と、主流路35aとバイパス流路35bを切り替える電子制御サーモスタット弁(切替弁)37と、冷却水の温度を検出する水温センサ38と、冷却水の温度に応じて切替弁37を作動させるECU50と、を備えた車両用暖機システム1において、冷却水の熱を蓄熱材20に蓄熱する際、蓄熱完了前は蓄熱完了後よりも冷却水温度が高くなるように切替弁37の作動温度を設定し、蓄熱材20への蓄熱を短時間で効率良く行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱用の変換器を別途専用に設けることなく、誘導加熱を行えるようにする。
【解決手段】車両VCが、車両を駆動するための多相式の交流モータ1と、交流モータ1へ供給する電力を蓄電した蓄電装置10と、蓄電装置10からの直流電流を交流電流に変換して交流モータ1へ供給するための変換器11と、を有する。記交流モータ1の中性点αから延設される結線上に、誘導加熱用コイルCが接続される。誘導加熱用コイルCによって、例えばヒータコアHCや排気ガス浄化触媒等が誘導加熱によって加熱される。 (もっと読む)


【課題】補助ヒータ不使用時でも通気空調風量の減少を抑制することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】エバポレーター2を通過した空気をエアミックスドア3で流量調整した後、温水ヒータ4で加熱する車両用空気調和装置において、温水ヒータ4の下流側に、必要に応じて温水ヒータ4で加熱された空気を更に加熱する補助ヒータ5を、該温水ヒータ4と対向する位置と対向しない位置との間でスライド自在となるように配置した。駆動機構部は、駆動用ギヤ16と、この駆動用ギヤに噛み合ってエアミックスドア3を任意の位置へと移動させるエアミックスドアガイド7と、駆動用ギヤ16に噛み合って補助ヒータ5をスライド移動させる補助ヒータスライドガイド8から構成する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱用の変換器を別途専用に設けることなく、誘導加熱を行えるようにする。
【解決手段】車両VCが、車両駆動用の交流モータ1と、交流モータ1へ供給する電力を蓄電した蓄電装置10と、蓄電装置10からの直流電流を交流電流に変換して交流モータ1へ供給するための変換器11と、を有する。変換器11と交流モータ1との間に、誘導加熱用コイルC1〜C3が接続される。誘導加熱用コイルC1〜C3によって、被加熱部材としての例えばヒータコアHCや排気ガス浄化触媒が誘導加熱される。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱用の変換器を別途専用に設けることなく、誘導加熱を行えるようにする。
【解決手段】車両VCが、車両駆動用の交流モータ1と、交流モータ1へ供給する電力を蓄電した蓄電装置10と、蓄電装置10からの直流電流を交流電流に変換して交流モータ1へ供給するための変換器11と、を有する。変換器11は、複数のスイッチング素子Tr11〜Tr33を有している。例えば、ヒータコアHCや排気ガス浄化触媒等を誘導加熱するための誘導加熱用コイルC1〜C3が設けられる。誘導加熱用コイルC1〜C3が、複数のスイッチング素子Tr11〜Tr33のうち変換器11から交流モータ1へ通電する際に同時にONされないスイッチング素子同士を接続する第1の結線51,52あるいは53上に接続される。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化を招くことなく、暖房性能向上を図ることができる車両用暖房システムを提供すること。
【解決手段】エンジン1の排気管26を流れる排気ガスの一部を吸気管13に還流させるEGR管31と、EGR管31の途中部分に設けられ、排気ガスが通過する間に冷却空気と熱交換させることにより排気ガスを冷却する空冷式EGRクーラ34と、エバポレータ43とヒータコア44とを内部に備え、内気または外気を取り込んで車室内に送り出す空調装置2とを備え、車室内の温度を目標温度に近づけるよう空調装置2を制御する車両用暖房システムにおいて、空冷式EGRクーラ34によって排気ガスと熱交換された後の冷却空気を空調装置2内に導入させる外気導入ダクト66を備えたものから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを抑制しつつ、冷間始動時など速暖性が求められる状況においてヒーターコアへの水流れは確保して暖房性能を確保すると共に、水冷エンジンの速暖性を確保することができる自動車用冷却水回路及び自動車用冷却水回路の制御方法の提供。
【解決手段】 水冷エンジン1とラジエータ2との間に冷却水を循環させ、ラジエータ2と並列に設けられたバイパス回路31にヒーターコア3が設けられた冷却水循環回路11において、該冷却水循環回路11に流量調整可能で流れ方向を正流と逆流に切り換え可能な電動ポンプ4が設けられ、ヒーターコア3と並列に設けられたラジエータ2側の回路21に冷却水の流れ方向の逆流を阻止する逆止弁5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】運転効率を向上できる空調装置およびエンジン暖機促進システムを提供すること。
【解決手段】暖機促進システム1の空調装置2は、溶媒の吸着により発熱すると共に溶媒の脱離により再生する吸着発熱部24を備えている。また、空調装置2は、吸着発熱部24に溶媒を供給すると共に、吸着発熱部24の発熱作用により熱エネルギーを取得して空調空気を加熱する。また、空調装置2は、溶媒の上昇温度に基づいて吸着発熱部24に対する溶媒の供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】除湿運転において冷凍サイクル以外の暖房手段によって送風空気が加熱された場合に、吹出し温度と除湿性能の両方を満たす制御を実施する車両用空調装置を提供する
【解決手段】車両用空調装置は、ヒートポンプ式冷凍サイクル20の運転、エアミックスドア8の開度、およびPTCヒータ40の通電を制御して、空調ケース1内の送風空気が車室内に吹き出される前の吹出し温度を制御する制御装置50を備えている。この制御装置50は、除湿暖房サイクル運転中に、実際に測定した吹出し温度が所定値より高いと判定すると、除湿暖房サイクル運転から冷房サイクル運転に切り替え、さらにPTCヒータ40に通電する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式冷房装置を用いたシステムにあって、即暖性に優れた車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】第1の冷媒が循環する第1循環経路1を有するヒートポンプ式冷房装置Aと、第2の冷媒が循環する第2循環経路10を有する暖房用循環装置Bとを備え、第1循環経路1には、第1の冷媒の熱を第2の冷媒に放熱する冷媒/冷媒コンデンサ3と、第1の冷媒の熱を空気に放熱する冷媒/空気コンデンサ4とが設けられ、第2循環経路10には、第2の冷媒と空気との間で熱交換させて空気を加熱するヒータコア14が設けられ、冷媒/空気コンデンサ4及びヒータコア14は、ブロアファンによって送風を車室内に導入する空調ダクト内に配置され、且つ、冷媒/空気コンデンサ4がヒータコア14より下流に配置された。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップが行われるときに、エンジンと燃焼式ヒータを用いた効率的な冷却水の昇温を図る。
【解決手段】エアコンECUは、冷却水の水温が目標水温より下がると、目標水温と水温の差を温度ΔTwとして算出する。また、エアコンECUは、この温度ΔTwと、燃焼式ヒータが必要とする燃料の絶対量で水温が上昇される温度として予め設定されている温度ΔTwを読み込む(ステップ120〜126)。この後、温度ΔTwが温度ΔTwに達していなければ、燃料消費の少ないエンジンのアイドルアップでの駆動を要求するが、温度ΔTwが温度ΔTw以上であると、燃焼式ヒータを作動させて冷却水の昇温を行うことにより、燃焼用ヒータを用いて冷却水を効率的に加熱する(ステップ128〜132)。 (もっと読む)


【課題】複数のチューブ間での温度のバラツキが生じない熱交換器を提供すること。
【解決手段】熱交換器は、第1のタンク(上タンク1)と第2のタンク(下タンク2)とを並設された複数の熱交換用のチューブ(第1チューブ8,第2チューブ9)で連通させると共に、前記複数のチューブ(第1チューブ8,第2チューブ9)を介して前記両タンク(1,2)間で作動流体を流す際に、前記チューブ(第1チューブ8,第2チューブ9)内の作動流体と前記チューブ(第1チューブ8,第2チューブ9)外の外部流体との間での熱交換を行うようにしている。しかも、前記複数のチューブ(第1チューブ8,第2チューブ9)内を流れる前記作動流体の流れ方向を一本置き又は数本置きに異ならせるようにしている。 (もっと読む)


【課題】座席シート下のスペースを有効に使いながら、シート暖房により乗員に対し有効に暖房感を与えることができる車両用補助暖房装置を提供すること。
【解決手段】補助的に暖める暖房パネル9を車室域に設定した車両用補助暖房装置において、前記暖房パネル9を、フロント座席シート7のシートクッション71の下部領域に設定し、フロント座席シート7が設定されたフロアパネル3に沿って供給されるエンジン冷却水を循環させることにより暖房する構成とした。 (もっと読む)


【課題】タンク部を備え熱交換媒体の導入出パイプが予め接続された熱交換器をダクトに対してパッキンを用いてシールするに際し、その熱交換器を所定位置に納めるための動作中に予め貼着されていたパッキンに不具合が発生しないようにし、最終的にパッキンを介した望ましいシール状態が実現できるようにした熱交換器のシール構造を提供する。
【解決手段】タンク部に対し熱交換媒体の導入出パイプ9,10が予め接続された熱交換器1を、ダクト3の一面に沿う第1の方向11に移動させた後、該第1の方向11に直交してダクト3の内方に向かう第2の方向に移動させることにより、ダクト3内の所定位置に配置する際に、ダクト3内面と熱交換器1のタンク部との間を、予めタンク部の周囲に貼着されているパッキン14,16を前記所定位置にて圧縮状態で介在させることによりシールする熱交換器1のシール構造。 (もっと読む)


【課題】後席側へ温度調整された空調空気を配風することで快適性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】前席空調ユニット(2)のフェイス開口部(23)からの送風および前席空調ユニット(2)のフット開口部(24)からの送風を混合させた後、混合された空調空気を車室内後席側の吹出口である後席用吹出口(35)へ流通させる後席用ダクト(34)と、後席用ダクト(34)に設けられ、車室内後席側に吹き出される混合された空調空気の風量を増加させる補助送風機(37)と、後席用ダクト(34)の補助送風機(37)より上流側に設けられ、フェイス開口部(23)からの送風量とフット開口部(24)からの送風量との混合比率を調節可能な後席用風量調節手段(36)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンがアイドル状態である時に、暖房能力を得るためにエンジン回転数が急激に高くなってしまうのを防止する。
【解決手段】エアコンECUは、エンジンがアイドル状態であると、エアミックスドアを最大開度として目標吹出し温度TAOを得るのに必要なエンジン冷却水の目標水温Twoを演算し(ステップ100〜106)、目標水温Twoと水温Twを比較し、水温Twが低いと、エンジン回転数Enを演算する(ステップ108〜112)。この後、エンジン回転数Enが予め上限値として設定しているエンジン回転数Ehiより低ければ、演算したエンジン回転数Enでエンジンが駆動されるように要求するが、エンジン回転数Enがエンジン回転数Ehiより高いときには、エンジン回転数Ehiでエンジンを駆動するように要求する(ステップ114〜120)。 (もっと読む)


【課題】部品コスト、部品重量の低減が図れる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】風の吹出方向を調節するスイングルーバ11、12と、スイングルーバ11、12を、車両の左右方向及び上下方向にスイング作動させる第1及び第2の駆動モータ13a、13bと、駆動モータ13a、13bを制御するエアコンECU50とを備える車両用空調装置において、第1及び第2の駆動モータ13a、13bにそれぞれ接続され、第1及び第2の駆動モータ13a、13bへの電力供給をオン・オフ制御する第1及び第2のスイッチング回路と、第1及び第2の駆動モータ13a、13bに並列接続される1個の共通の駆動IC回路とから構成され、第1及び第2のスイッチング回路が、エアコンECU50により、第1及び第2の駆動モータ13a、13bへの電力供給を交互に実行する。 (もっと読む)


【課題】装置のコンパクト化とベント通路でのエアミック性確保の両立を図りながら、ベント吹出口の温度制御を他の吹出口に対して独立に制御することができる自動車用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】ユニットケース1内にエバポレータ2とヒータコア3を配置し、冷風と暖風を混合して作り出した温調風の吹出口として、デフ吹出口4L,4Rとフット吹出口5L,5Rとベント吹出口6L,6Rを備えた自動車用空気調和装置において、ユニットケース1の内部に、縦置きのヒータコア3の熱交換面分割線と、ケース上部の各吹出口4L,4R,5L,5R,6L,6Rの吹出口分割線と、を滑らかにつなぐ通路横仕切り壁7を設定し、通路横仕切り壁7の上部通路をデフ/フット通路8とし、通路横仕切り壁7の下部通路をベント通路9とし、かつ、デフ/フット通路8とベント通路9のそれぞれに、ミックスドア10,11,14,15と冷風バイパス通路12,16を設定した。 (もっと読む)


【課題】高さの増加を抑えつつ空調ケース内での圧損を低減できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ほぼ水平な回転軸76cを中心として回転する遠心式ファン76と、回転軸76cより下方側からほぼ水平な方向に空気を吹き出す吹出口78を備えた渦巻状のスクロールケース70と、遠心式ファン76よりも下流側に設けられたエバポレータ20と、エバポレータ20よりも下流側に設けられたヒータコア30と、ヒータコア30よりも上方に設けられ、エバポレータ20で冷却された空気をヒータコア30を迂回して流通させるバイパス通路32とを有し、遠心式ファン76、エバポレータ20及びヒータコア30は、ほぼ水平な一直線上に配列され、エバポレータ20は、上端部20aが上流側に傾斜するように配置され、ヒータコア30は、上端部30aが下流側に傾斜するように配置されるように構成する。 (もっと読む)


121 - 140 / 209