説明

Fターム[3L211DA49]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ以外の加熱装置 (945) | 暖房用の熱源装置 (522) | 燃焼式/ビスカスヒータ (32)

Fターム[3L211DA49]に分類される特許

1 - 20 / 32



【課題】電気自動車においてエアコンシステムを動作させる際に、バッテリの電力消費を抑えることによって航続距離の短縮を抑制する。
【解決手段】電気自動車用エアコンシステムは、燃料を貯蔵する燃料貯蔵部と、燃料を燃焼させる燃焼部と、燃料貯蔵部から燃焼部に燃料を供給する燃料供給部と、燃焼部に酸素を供給する酸素供給部と、燃焼部で生じた燃焼ガスの熱を用いて空気を昇温する昇温部と、を備え、昇温部で昇温した空気を用いて車室内の温度調節を行なう。さらに、昇温部は、燃焼ガスの流路と昇温部内を流れる被加熱流体の流路との間の温度差を利用して発電する熱電変換素子を有する熱電発電部を備え、熱電発電部で生じた電力を用いて、燃料供給部、酸素供給部、および、昇温部に含まれる複数の電動機器のうちの少なくとも一つを駆動する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車等において、寒冷地等においても自動車としての能力の低下を防ぐことができ、快適に走行等させることができるように自動車各部の温度を効率良く調節可能なシステムを提供する。
【解決手段】少なくとも、車輪をモーターで駆動させるための二次電池または燃料電池を搭載したモーター室と車室を備えた自動車において、自動車各部の温度を調節する温調システムであって、少なくとも、触媒と燃料タンクを備えた1つ以上の触媒ヒーターを有し、該触媒ヒーターは、触媒に酸化性ガスと燃料タンクからの燃料が供給されることで熱を発生させるものであり、触媒に供給されて発生した熱によって暖められたガスのうち少なくとも一部が触媒に循環して供給されており、該触媒ヒーターにより発生する熱を利用して自動車各部の温度を調節するものである温調システム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エバポレータ、冷暖房空調ユニット、燃焼式ヒータの配置を工夫して、燃焼式ヒータの排ガスの外気導入口部への進入を防ぎつつ、バス車両の走行安定性の向上が図れるバス用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明のバス用空調装置は、コンデンサ15を、床下の車幅方向一方側に配置し、冷暖房空調ユニット17を、コンデンサ15と反対側となる床下の車幅方向他方側に配置し、燃焼式ヒータ21を、床下のコンデンサ15と冷暖房空調ユニット17間のうち、排気口21cを冷暖房空調ユニット17の外気導入口23から遠ざけた、冷暖房空調ユニット17から離れた反対側の地点に配置した。同構成により、バス車両の車幅方向における重量的な片寄りは抑えられるだけでなく、燃焼式ヒータ21の排ガスの外気導入口23への進入が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、整備頻度の高い空調装備品の配置を工夫して、整備頻度の高い空調機器の整備性とバス車両の走行安定性との向上が図れるバス用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明のバス用空調装置は、空調装備品のうち整備頻度の高い空調装備品15,17は、バス車両の床下の車幅方向空間αのうち車幅方向一方側となる外側の地点、同地点とは反対側の車幅方向他方側となる外側の地点にそれぞれ配置した。同構成により、頻度の高い空調装備品15,17は、バス車両の床下の車幅方向両側にそれぞれ配置されるので、当該空調装備品の整備性が十分に確保されるうえ、車幅方向の重量的な片寄りも抑えられる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の発生を抑制可能な電気自動車等において、二次電池等の電力を暖房等の空調のヒーターのために消費するのを抑制して航続距離やライフの減少を防ぎ、効率良く空気を調和することができるとともに、工場等から排出される二酸化炭素の処理問題を解決することができる空調方法および二酸化炭素の利用方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、車輪をモーターで駆動させるための二次電池または燃料電池を搭載した自動車において、人が乗るための車室内の空気を調和する方法であって、車室内の空気を、メタノールと酸化性ガスを触媒に供給し、メタノールを燃焼させて発生する熱を利用することによって調和し、触媒に供給するメタノールとして、二酸化炭素を原料にして製造したメタノールを用いる空調方法および二酸化炭素の利用方法。 (もっと読む)


【課題】周辺機器への影響を最小限に留めることができる暖房用プレヒータの配置を可能にする。
【解決手段】リアエンジンバス10の車体後部12にエンジンルーム26が形成されている。エンジンルーム26はアウトリガ24で前方領域と仕切られ、エンジンルーム26の右側空間に車体前後方向に排ガス処理装置付き排気管30が配設されている。アウトリガ24に隣接して、排気管30の上方空間にケーシング36が配設され、ケーシング36内に暖房用プレヒータ38が収容されている。ケーシング36の床板36aを車体前後方向斜めに配置された支持バー50で片持ち支持している。排気管30の上方空間を利用して暖房用プレヒータ38を配置できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼式ヒータを容易に取り付けるとともに換気を不要にできる燃焼式ヒータの取り付け方法、ならびに燃焼式ヒータを備えるキャビンを提供する。
【解決手段】キャビン10は、キャビン本体11と、キャビン本体11の背面に形成された開口部の縁端に沿って装着されるウェザーストリップ14と、ウェザーストリップ14を介してキャビン本体11の一部を構成するように開口部に取り付けられる支持板8と、キャビン本体11の外側に配置され、支持板8に支持される燃焼式ヒータ2と、キャビン本体11の内側に配置され、燃焼式ヒータ2にキャビン本体11の空気を導入する吸気口と、キャビン本体11の内側に配置され、燃焼式ヒータ2で暖められた空気をキャビン本体11に送る温風吹出口と、支持板8を貫通し、燃焼式ヒータ2と吸気口とを連通する吸気管4と、支持板8を貫通し、燃焼式ヒータ2と温風吹出口とを連通する温風吹出管5とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼式ヒータを容易に取り付けるとともに換気を不要にできる燃焼ユニット、ならびに燃焼ユニットを備えるキャビンを提供する。
【解決手段】燃焼ユニット1は、キャビン本体11の内側に配置され、キャビン本体11から空気を吸い込む吸気口と、その空気を暖める燃焼式ヒータ2と、暖められた空気をキャビン本体11に送る温風吹出口と、燃焼式ヒータ2をキャビン本体11の外側に配置されるように支持する支持板8と、支持板8を貫通し、燃焼式ヒータ2と吸気口とを連通する吸気管4と、支持板8を貫通し、燃焼式ヒータ2と温風吹出口とを連通する温風吹出管5と、キャビン本体11の外側に配置され、燃焼式ヒータ2に燃焼用空気を取り込む空気取込み管6と燃焼ガスを排気する燃焼ガス排気管7と、燃焼式ヒータ2、吸気管4、温風吹出管5、空気取込み管6および燃焼ガス排気管7とを覆って支持板8に固定するカバー13とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼式ヒータを容易に搭載することができる燃焼ユニットを提供する。
【解決手段】燃焼ユニット1は、車室の内側に配置され、車室から空気を吸い込む吸気口4aと、燃料を燃焼させて生じる燃焼ガスと吸気口4aから吸い込まれた空気とを熱交換して空気を暖める燃焼式ヒータ2と、車室の内側に配置され、燃焼式ヒータ2で暖められた空気を車室に送る温風吹出口5aと、車室の一部を構成するように取り付けられ、燃焼式ヒータ2が車室の外側に配置されるように燃焼式ヒータ2を支持する支持板8と、支持板8を貫通し、燃焼式ヒータ2と吸気口4aとを連通する吸気管4と、支持板8を貫通し、燃焼式ヒータ2と温風吹出口5aとを連通する温風吹出管5とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバッテリーに貯蔵した電気量を消費することなく、且つ、暖房用エネルギー源として液体燃料を使用した場合の取り扱い工程における危険性、燃焼装置の複雑性を気体燃料の使用により回避し、極めて簡単な装置により、低廉な電気自動車用暖房装置を提供するものである。
【解決手段】ブタン、プロパン等の液化石油ガスを封入したカセットボンベから供給される燃料ガスを燃焼せしめ、その燃焼熱を熱源とする電気自動車用暖房装置。 (もっと読む)


【課題】特に自動車補助ヒータの場合に、自動車の内燃機関の運転状態に関する情報を簡単に検出する。
【解決手段】自動車補助ヒータ10は制御装置22を備え、この制御装置22は給電線32用の端子30を備え、この給電線32は自動車の蓄電池34から制御装置22に案内されている。制御装置22は、端子30の電圧変化を検出しかつこの電圧変化に依存して情報“自動車の内燃機関36の始動達成”を検出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】暖機による排気ガスの排出量及び燃料の消費量を低減することができる車両暖機装置を提供する。
【解決手段】車両暖機システム1は、暖機制御部30、及び暖機対象の温度を検出する検出部としてのオイル温度センサ36、冷却水温度センサ37、車室用温度センサ38を有する車両2と、電子キー4とで構成されている。暖機制御部30は、オイル用ヒータ31及び冷却水用ヒータ32を制御するヒータ制御部300と、車室用エアコン33を制御するエアコン制御部301と、車室用ストーブ34を制御するストーブ制御部302と、暖機対象毎に定められた設定範囲を記憶する記憶部303とを備え、各センサ36〜38により検出された温度が設定範囲にないとき、暖機対象の温度が設定範囲内になるように、温度調節部としてのヒータ制御部、エアコン制御部301及びストーブ制御部302を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でファンヒータによる車両バッテリの消耗を抑制することができる自走式標識車用ファンヒータシステムを提供する。
【解決手段】本自走式標識車用ファンヒータシステムは、車両10と、表示パネル21、表示パネルに標識表示するための内部回路22および内部回路に電力を供給する変圧回路23を具備する標識装置20と、変圧回路に電力供給を行う発電機30と、車両用バッテリ12を電源とし、かつ車両燃料タンク13から得た燃料を燃焼させて運転室14内から吸気した空気を加熱して運転室内に吹出するファンヒータ40と、を備え、車両用バッテリは、充電制御スイッチ50を介して変圧回路の出力に接続され、変圧回路によって充電されることを特徴とする。これにより、簡単な構成で車両バッテリを充電することができ、バッテリ上がりを起こすことなくファンヒータを長時間にわたって使用することができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップが行われるときに、エンジンと燃焼式ヒータを用いた効率的な冷却水の昇温を図る。
【解決手段】エアコンECUは、冷却水の水温が目標水温より下がると、目標水温と水温の差を温度ΔTwとして算出する。また、エアコンECUは、この温度ΔTwと、燃焼式ヒータが必要とする燃料の絶対量で水温が上昇される温度として予め設定されている温度ΔTwを読み込む(ステップ120〜126)。この後、温度ΔTwが温度ΔTwに達していなければ、燃料消費の少ないエンジンのアイドルアップでの駆動を要求するが、温度ΔTwが温度ΔTw以上であると、燃焼式ヒータを作動させて冷却水の昇温を行うことにより、燃焼用ヒータを用いて冷却水を効率的に加熱する(ステップ128〜132)。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式冷房装置を用いて暖房と冷房を選択的に行うシステムにあって、ヒートポンプ式冷房装置の構成を簡略化できると共に空調システム全体としても簡単な構成であるデュアル型の車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】第1循環経路1を有するヒートポンプ式冷房装置Aと、第2循環経路10を有する暖房用循環装置Bとを備え、第1循環経路1中の水冷コンデンサ3は、第2循環経路10内に配置されて第1の冷媒の熱を第2の冷媒へ放熱するよう構成され、暖房運転時は、フロント用及びリア用ヒータコア14,15で加熱された空気を空調風として車室内へ導入し、冷房運転時は、フロント用及びリア用エバポレータ6,8で冷却された空気を空調風として車室内へ導入する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器が同じ大きさの場合に公知の熱交換器よりも高い効率を有する、移動使用のための補助ヒータを提供する。
【解決手段】移動使用のための補助ヒータは、バーナーとコップ状の熱交換器10を備えている。この熱交換器10は内側コップ12と外側コップ14とを備え、この内側コップと外側コップは各々1つの中空円筒状の壁部分26、48と、バーナーと反対側の底部分24、46を備えている。この壁部分26、48の間および底部分24、46の間を、補助ヒータの運転中に流動性熱媒体が流れる。内側コップ12と外側コップ14との間に少なくとも1個のウェブ54が形成されている。少なくとも1個のウェブ54は、中空円筒状の壁部分26に一体に形成され、外側コップ14と内側コップ12の組み立て状態で対向する中空円筒状の壁部分48とともにプレス嵌め部54a、56を形成している。 (もっと読む)


【課題】従来必要とした燃焼器専用の燃焼器用燃料ポンプを不要にすると共に、燃焼器への燃料供給通路を短くすることで、コストを低減することができるポンプレス燃料供給構造を提供するものである。
【解決手段】燃料タンク10とエンジン12とを連絡するエンジン用燃料供給通路14の途中にエンジン用燃料ポンプ20を備える。エンジン用燃料ポンプ20の位置よりエンジン12側のエンジン用燃料供給通路14と燃焼器26の燃料噴霧手段44,50とを燃焼器用燃料供給通路42で連絡し、その燃焼器用燃料供給通路42を開閉制御手段46で開閉制御する。これによって、燃焼器26へ燃料を供給していた従来の燃焼器専用ポンプを省略することができる。 (もっと読む)


車両、特にディーゼルエンジン搭載車両に熱を補給するシステム。両側に異なる粘性クラッチ面を備えた被動粘性プレートが、エンジンと冷却剤ポンプとの間に設けられる。一方の側は、エンジン構造体(接地)にクラッチ式に連結されて熱を発生させ、もう一方の側は、冷却剤ポンプにクラッチ式に連結されてポンプの駆動状態を変える。両側ともエンジンコンピュータからの信号に従って作動されるバルブによって制御される。バルブは、共通容器から被動粘性プレートの両側への粘性流体の供給を別々に変える。エンジン制御ユニットからの信号は、瞬間的な所望の補助熱量および冷却剤流量に基づいている。別の実施形態では、2つの独立した粘性クラッチが利用され、冷却剤ポンプの両側に配置される。
(もっと読む)


乗物(12)用の暖房/給湯複合システム(10)において、空気加熱装置(14)と、前記空気加熱装置(14)と乗物(12)の暖房される内部(30)とを空気を介して接続する少なくとも一つのエアダクト(20、22、24)と、前記空気加熱装置(14)において加熱された空気を前記乗物(12)の暖房される内部(30)に導入し得るファン(18)と、前記空気加熱装置(14)の内室(15)に配置された貯湯槽(16)と、前記貯湯槽(16)と前記乗物(12)に配置された水栓(34)とを水を媒体として接続する第1のパイプダクト(36)と、前記貯湯槽(16)と貯水タンク(32)とを水を媒体として接続する第2のパイプダクト(38)と、を備え、前記パイプダクト(36、38)の少なくとも一つが前記エアダクト(20、22、24)の一つの中に配置されている、暖房/給湯複合システム(10)。
(もっと読む)


1 - 20 / 32