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Fターム[3L211DA62]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 冷却及び加熱が可能な他の熱源 (145) | ペルチェ素子利用 (97)

Fターム[3L211DA62]に分類される特許

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【課題】蓄熱材の発核を制御することにより、効率良く蓄熱(蓄冷)を行う。
【解決手段】相変化に伴う潜熱を蓄える蓄熱材1を備えた蓄熱装置において、走行条件、走行状態、走行環境から蓄熱材1に入力される熱量と蓄熱材1から出力される熱量とを予測する手段と、前記蓄熱材の内部の温度を検出する温度センサ9A,9B,〜9Eに基づく温度検出手段と、その温度検出手段によって検出された温度に基づいて発核の実行・不実行を判断する判断手段と、前記蓄熱材1に固相の核を生じさせる発核を前記蓄熱材1内の複数箇所で個別に生じさせるように熱電素子4A,4B,〜4Pを動作させる発核手段と、前記発核手段によって発核を生じさせる箇所を選択する選択手段17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】トラックの運転席背面位置などに設けられたベッドルームを、エンジン停止中でも冷暖房可能に形成され、簡単な構成で、容易に後付可能な車載冷暖房装置とその駆動方法を提供する。
【解決手段】車載電源38に接続された制御回路部36と、制御回路部36により給電可能に接続されたペルチェ素子30と、ペルチェ素子30との間で熱伝導可能に一体に設けられた吸放熱部28を有する。吸放熱部28との間で熱交換した空気をベッドルーム14へ循環放出させる送風ファン34と、吸放熱部28と連結され熱交換用流体を循環可能に形成された熱交換器18を備える。熱交換器18を収容し、ベッドルーム14内のベッドマット等のベッド本体46の下部に設置され、蓄熱材が充填された蓄熱部16を備える。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子の異常温度上昇を防止できる加熱冷却装置を実現する。
【解決手段】表面に空気吹出孔2が形成されたシート1と、空気吹出孔2に向けて送風する送風機51と、この送風機51で導かれた車室内空気を加熱、冷却するペルチェ素子52と、送風機51の駆動状態およびペルチェ素子52への通電状態を制御するシート空調制御装置10とを備える加熱冷却装置において、送風機51には、駆動状態を検出するホール素子51aが設けられ、シート空調制御装置10は、ホール素子51aからの検知信号が入力されていないことを検出したときに、ペルチェ素子52への通電を停止させる。これにより、ペルチェ素子の異常温度上昇を防止できる。 (もっと読む)


【課題】リム部の表面を迅速かつ充分に加温・冷却でき、安価に製造できるステアリングホイールを提供すること。
【解決手段】リム部2に、芯材3と、芯材3の少なくとも一部を覆う表層材4と、芯材3と表層材4との間に介在する熱電変換素子5と、を設ける。芯材3は、本体部30と、本体部30に熱的に連結されている蓄熱部31と、を持つようにする。蓄熱部31は、芯材3のなかで少なくとも熱電変換素子5に接続されている部分に設け、本体部30よりも単位体積あたりの熱容量が大きい材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】熱発生装置で発生した熱を蓄熱装置に蓄えた場合に、その蓄熱装置に蓄えられた熱が利用されずに無駄になることを抑制することの可能な熱エネルギ利用装置を提供する。
【解決手段】熱発生装置が発生する熱を蓄熱装置に蓄えるとともに、熱発生装置の発熱量が低下した場合は、蓄熱装置に蓄えられている熱を、熱利用装置における必要熱エネルギに基づいて放出する熱エネルギ利用装置において、熱利用装置における必要熱エネルギを算出する必要熱エネルギ算出手段(ステップS3)と、蓄熱装置に蓄えられている熱エネルギから、必要熱エネルギを差し引いた余剰分の熱エネルギを電気エネルギに変換する熱電変換手段(ステップS5)と、電気エネルギを蓄電装置に蓄える蓄電手段(ステップS5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車室の空調を好適に、かつ省エネルギーにおこなうことができ、さらに、簡単に組み付けることができる車両用ドア構造を提供する。
【解決手段】車両用ドア構造20は、ドアガラス26の内面26aに沿って下降した冷気をドア本体24内に導入するために、ドア本体24の上部24aで、かつドアガラス26より車室33側の部位に設けられたスリット45と、スリット45に冷気を案内するために、ドア本体24の上部24aで、かつスリット45の車室33側の部位にスリット45よりも高く突出した状態で設けられたガイド部39とを備えた。 (もっと読む)


【課題】サンバイザー1を利用して車両乗員に対する空調感を向上させる。
【解決手段】一端に吸込口S、他端に吹出口Fを有する空気通路Kを内部に形成したサンバイザー基板部4と、空気通路Kの途中に配設されて吸込口Sから吹出口Fへと向かう空気流を発生させる送風機11と、空気通路Kの途中に配設され、空気通路Kを通過する空気を冷却もしくは加熱するペルチェ素子12とを有している。
これによれば、サンバイザー1から空調風として冷風もしくは温風を吹き出すことにより、従来の吹出口からの風速を抑えることができ、ドラフト感によって不快に感じさせるのを防ぐことができる。そのうえ、従来、空調風の届かなかった頭上から降り注ぐような空調を追加できるため、空調感を向上させることができる。また、従来の吹出口で両手を狙いつつ、顔に対してはサンバイザー1から空調風を吹き出させることもできる。 (もっと読む)


【課題】座席に座っている占有者に対する温度調節された空気の温度と流れの速度を調節するため、制御システムと方法を提供する。
【解決手段】温度雰囲気制御システムは、可変温度座席、少なくとも一つのヒート・ポンプ、少なくとも一つのヒート・ポンプ温度センサー、及び制御器を具備している。各ヒート・ポンプは、主熱交換器の温度調節空気のための多くのペルチェ熱電気モジュールと主交換器から可変温度座席に調節された空気を通す主交換器ファンを具備している。ペルチェ・モジュールと各主ファンは、それぞれ温度スイッチとファン・スイッチを介して手動で調整できる。 (もっと読む)


ペルティエ効果により大気からオートバイに取付けられた熱伝導素子へと熱を移動させるステップと、作動液体を熱伝導素子から入口カップリング(10)を介しオートバイのライダーが着用する衣服(9)へ、そして衣服から出口カップリング(11)を介し再び熱伝導素子へと閉じたサイクルで循環させるステップとによりオートバイのライダーを暖める。代替的な構成では、ライダーが着用する衣服(9)から出口カップリング(11)オートバイに取付けられた熱伝導素子を介し入口カップリング(10)衣服(9)へと閉じたサイクルで作動液体を循環させるステップと、ペルティエ効果により熱伝導素子から大気へと熱を移動させるステップとによって、オートバイのライダーを冷やす。いずれの場合もオートバイのライダーが衣服(9)を着用したままオートバイを離れられるように、入口カップリング(10)と出口カップリング(11)は両方とも取り外し可能である。
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【課題】熱電素子の故障を早期に検出することができるとともに異常処置の対応が可能な熱電変換装置を実現する。
【解決手段】熱電素子モジュール30には、熱電素子12、13の電源入力側に接続される電源入力端子24a、熱電素子12、13の電源出力側に接続される電源出力端子24a、および電源入力端子24aと電源出力端子24bとの中間位置に、その中間位置における電位を検出するための中間端子24cが設けられ、電源入力端子24aと電源出力端子24b間に電源を印加したときに、各端子24a、24b、24cからの電位によって求められた各々の端子24a、24b、24c間の電圧に基づいて熱電素子モジュール30を制御する制御装置40を有する。これにより、熱電素子の故障を早期に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの温度調整される構成部品を有する乗り物用シートに関する。
【解決手段】温度調整される構成部品は、クッション、整えられた表面、整えられた表面およびクッション層の下部に配置されるインサートを含む。クッション層は、充填材料(好適には液体)で充填された一以上の袋を備える。袋は、着席者からの下向きの圧力をシートの大きな面積にわたって分散させる。下向きの圧力を分散させることによって、シート内の圧力点を減少または解消させる。シートはエアムーバーアセンブリを備えていてもよく、シートに空気を吹き付け、またはシートから空気を吸い込むことによって、シートの加熱、冷却、換気機能を助ける。 (もっと読む)


本発明は、空気流出開口部(6)から出る空気流を乗員の頭、首及び肩の領域に供給するための空気供給装置(4)が設けられた特に自動車用の自動車シートであって、前記空気供給装置が、前記空気流を加熱及び/又は冷却するための加熱装置及び/又は冷却装置(5)を備える自動車シートに関する。前記本発明の目的は、空気供給装置(4)の加熱装置及び/又は冷却装置(5)の効率度が向上した自動車シート用の空気供給装置を提供することである。このために、少なくとも1つの加熱層及び/又は冷却層(14、28、34)と少なくとも1つの通気層(10、12、30、32、38)とを有し、空気流を乱流又は拡散流に変換することを可能にする構造(40、40’、40”、40
’’’)が設けられるサンドイッチ構造(18)が使用される。
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本発明は、背もたれ(12)及び/又は座面(10)が、加熱及び/又は冷却層と、換気層(28、48)を貫流する空気を加熱及び/又は冷却するための加熱及び/又は冷却装置(40、58)とを備える換気装置(14、16)を有するパッド(18、20)を備える、自動車の座席に関する。本発明の目的は、座席を加熱及び冷却するために生成された温風流又は冷風流の作用により換気装置(14、16)を用いて、パッド(18、20)がより良好に加熱又は冷却する、自動車の座席を設計することにある。このようにするために、本発明の加熱及び/又は冷却装置(40、58)を、少なくとも1つの加熱及び/又は冷却層(70、70’、70”)と、空気流を乱流及び拡散流に変換することが可能な構造(80)を備える少なくとも1つの通気層(66、68)とを備えるサンドイッチ体(64)の形態で供する。
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本発明は、エアディフューザ、好ましくは区画を有するものを有するシート換気装置を有する。前記エアディフューザは、その着席者側にスペーサ材料と換気口を有する。温度調節装置(TEDなど)を有する温度調節器とブロワが、温度調整された空気を供給する。導管の一方が前記ディフューザを前記ブロワの入口に接続しており、もう一方の導管が前記ディフューザと前記TEDの出口を接続している。前記ブロワは、その入口用に空気をTEDに移動させ、次に、前記TEDの出口から前記ディフューザに移動させる。また、本発明は、車両シート内のディフューザから少なくとも1つの導管を通して空気を吸い込み、温度調整された空気を、少なくとも1本の別の導管を通して前記ディフューザに吹き込むことによって、車両シートの温度を制御するための方法を有する。また、本発明は、換気された車両シートの組立方法も含み、この方法は、ディフューザのノズルをクッションのソケットに受容されたプラグに挿入すること、あるいは1本以上の導管を前記温度調節器に流体的に接続するために前記温度調節器のマニホルドにテザーを通すことを含む。
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本発明は、特にコンバーチブルの車両シート(1)用の空気供給装置と、かかる空気供給装置における空気の流れの調節方法とに関する。この空気供給装置及び方法は、空気供給装置の空気ダクト(6)の内部に設けられるペルチェ素子によって、空気の流れの温度を種々のパラメータに従って調節することができることを特徴とする。このために、空気の流れが、ペルチェ素子(7)の加熱表面(10)又は冷却表面(9)のいずれかの上に導かれる。
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本発明は、シート部品、背もたれ部品などの換気される部品を持つ、乗物用座席に関し、それらの部品の少なくとも一つはシートクッションおよびトリム表面を有する。本発明はさらに吸収冷凍システムを備え、当該システムは、乗物の熱源と熱的に接触したボイラーと、復水器と、乗物用シートに熱的に接触して配置される蒸発器とを有する。吸収冷凍システムは、ボイラー、復水器、蒸発器を相互に流体で連結する導管(コンジット)をさらに有する。導管内に配置された冷媒が部品間を循環して、乗物用シートの温度調整を促進する。
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本発明は、太陽電池(6)が装備された車両ルーフ(5a、5b)中に、その後部に配置された空気取入開口(8)、およびそれに接続された少なくとも1つの空気案内ダクト(7)を備える、自動車客室の換気および冷却用装置に関する。空気案内ダクト(7)は、車両ルーフ(5a、5b)の後方に位置する領域(3)によって境界を画され、その内部に、外部空気(10)を引き込む少なくとも1つのファン(15)、および、引き込んだ空気を冷却する少なくとも1つの冷却要素(14)を有する。空気案内ダクト(7)の底面は、車両後方(3)から車両前方(1)に向かって延びるルーフ部分(5b)の第1の部分(12)によって形成され、空気案内ダクト(7)の上面は、車両前方(1)から車両後方(3)に向かって延びるルーフ部分(5a)の第2の部分(13)によって形成される。
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