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Fターム[3L211DA62]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 冷却及び加熱が可能な他の熱源 (145) | ペルチェ素子利用 (97)

Fターム[3L211DA62]に分類される特許

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【課題】乗車時に主にFOOT吹出口からの暖房/冷房のみではなく、シート、ハンドル、床を加温/冷却することで素早く乗員の快適感を向上することが可能な車両用温度制御装置を提供する。
【解決手段】ハンドル温度制御手段と、座席温度制御手段と、床温度制御手段を備え、イグニッションON時またはエアコンON時において、ハンドル温度制御手段は、ハンドル表面温度が第一の設定温度未満であるときに暖房運転を、ハンドル表面温度が第二の設定温度を超えるときに冷房運転を、それぞれ開始し、座席温度制御手段は、座席表面温度が第三の設定温度未満であるときに暖房運転を、座席表面温度が第四の設定温度を超えるときに冷房運転を、それぞれ開始し、床温度制御手段は、床表面温度が第五の設定温度未満であるとき、または床表面温度が第六の設定温度未満であるときに暖房運転を開始する車両用温度制御装置。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の短軸長さを抑制しつつ圧損を低減することのできる熱交換装置及び車両用空調装置を提供する。
【解決手段】熱交換装置24は、通気方向に対応する通路断面が長軸と短軸を有する扁平状の通気路34を有するダクト20と、ダクト20の通気路34に配置されるフィン型の熱交換器41と、熱交換器41に熱的に連結して配置されるペルチェ素子42とを備える。熱交換器41が配置された領域における通路断面の最大長軸長さよりも熱交換器の上流側端長さが長くなるように、ダクト20の通気路34に熱交換器41を配置する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の高い空調装置を提供する。
【解決手段】車両天井11に設けられる車両用空調装置1であって、一方の面から他方の面に熱を移動させる冷熱源4と、車両天井11にて通風路を形成する外気用ダクト5を有する。外気用ダクト5は、車両10の走行時の風圧にて空気を取入れる第一外気取入口5a2が設けられる第一外気導入部5a1と、第二外気取入口5a4と外気用ファン6が設けられかつ該外気用ファン6によって第二外気取入口5a4から外気を取入れる第二外気導入部5a3と、第一外気導入部5a1と第二外気導入部5a3と連通しかつ冷熱源4の一つの面が露出される外気熱移動部5cと、外気熱移動部5cと連通しかつ外気排出口5b1が設けられる外気排出部5bを有する。第一外気導入部5a1と外気熱移動部5cの間には、外気熱移動部5cから第一外気導入部5a1へ空気が流れることを抑制する流量調整部材9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の下方から上方に空調空気を輸送する際に、空調空気の熱ロスを低減可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】座席12内部には、上下方向に配管部3が設けられており、配管部3はペルチェ素子2と接続されている。ヘッドレスト121の上面には、ヘッドレスト通風口322が上側を向いて形成されている。車両の天井14には空気を流通可能な天井配管部4が設けられている。天井配管部4において、ヘッドレスト通風口322の上方かつヘッドレスト通風口322と対応する位置には、複数の天井開口部411からなる第1天井通風部41が形成されている。また、天井配管部4において、車両の第1天井通風部41より車両の前方には空気を吹き出し可能な第2天井通風部42が形成されている。ヘッドレスト通風口322と第1天井通風部41とが離間して配置されている。 (もっと読む)


【課題】効率良く乗員に快適性を付与し得る空調装置を提供する。
【解決手段】車両天井11に設けられる車両用空調装置1であって、車両天井11に通風路を形成する内気用ダクト2と、内気用ダクト2内の空気に冷熱を供給する熱供給体4と、内気用ダクト2内の空気に流れを与える内気用ファン3を有する。内気用ダクト2には、車両10の室内12からダクト2内に空気を取入れ得る内気取入口2a1と、ダクト2内から室内12へ空気を吹出し得る内気吹出し口2b1が形成される。内気取入口2a1と内気吹出し口2b1は、内気吹出し口2b1から室内12に吹出された空気のうちの少なくとも一部が車両天井11に沿って内気取入口2a1に空気が流れ得るような位置および開口向きを有するように設置される。 (もっと読む)


【課題】車両の走行性能に優れ、バッテリの取り外しが容易であり、かつ車室内の空調を効果的に行なうことが可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調システム1は、バッテリパック2と、ヒータコア5とが車内用流路によって接続されている。また、車両システム11とラジエータ13とが車外用流路によって接続されている。車内用流路と車外用流路との間には、各流路内の水を加熱又は冷却可能なペルチェ素子15が設けられている。バッテリパック2は、第1蓄熱装置3とバッテリ7とを有しており、第1蓄熱装置3は蓄熱材17を有している。第1蓄熱装置3及びバッテリ7は真空断熱材9によって覆われている。これにより、バッテリ7の長時間の保温が可能となっている。バッテリパック2内において、バッテリ7は車両の床の車外側に配置され、第1蓄熱装置3はバッテリ7上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】快適性が向上され得るシートを提供する。
【解決手段】乗物用シート1であって、シートバック11と、シートバック11に設けられるダクト2を有する。ダクト2は、空気が供給され得る入口2d2と、入口2d2側から分岐して第一吹出し口2a2と連通される第一連通管2aと、入口2d2側から分岐して第二吹出し口2b2と連通される第二連通管2bを有する。ダクト2には、第一連通管2aと第二連通管2bを流れる空気に熱を供給または空気から熱を吸収して第一吹出し口2a2から吹出される空気と第二吹出し口2b2から吹出される空気に温度差を生じさせ得る熱装置3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却水を熱源として空気を加熱する加熱用熱交換器を備え、ハイブリッド車のように走行状態等に応じてエンジンを自動停止する車両に搭載される車両用空調装置において、燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】第1に、エンジンEGと加熱用熱交換器14との間を冷却水が循環する冷却水回路30に対して、加熱用熱交換器14から流出したエンジン冷却水から吸熱して、加熱用熱交換器14に流入するエンジン冷却水に放熱するペルチェ素子53を設ける。第2に、加熱用熱交換器としての第1ヒータコア14と第2ヒータコア15とを、冷却水流れに対して並列に配置するとともに、第2ヒータコア15を第1ヒータコア14の空気流れ下流側に配置し、第2ヒータコア15の冷却水流れ上流側に水加熱用電気ヒータ111を設け、水加熱用電気ヒータ111の通電時に、第2ヒータコア15を流れる冷却水の流量を第1ヒータコア1よりも少なくする。 (もっと読む)


【課題】調温部とモータ駆動部品との両方の温度調整を行いつつ、室外熱交換器の数が増えることを抑制する。
【解決手段】自動車の熱制御装置は、モータジェネレータ1等を冷却する冷却水を循環させる冷却回路と、バッテリ3、車室4、及びリダクションギヤ機構5といった調温部の冷却及び加温に用いられる冷却水を循環させる第1循環回路と、室外熱交換器6を通過する冷却水を循環させる第2循環回路とを備える。そして、調温部の冷却要求があるときには第1循環回路の冷却水から第2循環回路の冷却水への熱の移動が行われるよう熱移動装置18が駆動され、上記調温部の加温要求があるときには第2循環回路の冷却水から第1循環回路の冷却水への熱の移動が行われるよう熱移動装置18が駆動される。また、モータジェネレータ1の駆動による自動車の走行時には、冷却回路が第1循環回路と第2循環回路とのうち冷却水の温度の低い方の循環回路に接続される。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材が空調装置による暖房又は冷房の妨げとなる状態であっても、蓄熱材の存在による空調装置の熱負荷の増大を防止することができる移動体用空調システムの提供にある。
【解決手段】移動体に形成された室内の暖房又は冷房を行う第1空調装置17と、蓄熱材との熱交換により室内の暖房又は冷房を行う第2空調装置20と、を備えた移動体用空調システムであって、蓄熱材は、室内に設置され、蓄熱材と室内空間との間にて熱交換が行われる状態と、蓄熱材と室内空間との熱交換を防止する状態とに切り換える切換手段を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄運転状態や空調負荷が変更する場合であっても、従来よりも単純化された熱の移動経路を構成することができる空気調和装置の提供。
【解決手段】蓄熱体Mを備えた蓄熱器21と、空調側熱交換器23と、外部側熱交換器24と、ペルチェ素子を有するペルチェユニット22とを備え、ペルチェユニット22は一方の端面に第1熱面部27、他方の端面に第2熱面部28とを備え、蓄熱器21は第1熱面部27と熱的に連結可能に接続され、空調側熱交換器23および外部側熱交換器24は、第2熱面部28とそれぞれ熱的に連結可能に接続され、蓄熱モード時にペルチェユニット22に対して通電を行い、外部側熱交換器24と蓄熱器21との間にて熱移動を行わせることにより蓄熱体Mへの蓄熱を行い、空調モード時にペルチェユニット22に対して蓄熱時とは反対方向の通電を行い、空調側熱交換器23と蓄熱器21との間にて熱移動を行わせることにより空調を行う。 (もっと読む)


【課題】自動車シ―トの冷却と暖房装置の構造を単純化させるとともに、設置及び分解が簡単な自動車シ―トの冷暖房装置を供給する。
【解決手段】本発明の自動車シ―トの冷暖房装置は、シ―トの内部へ空気を供給する空気供給口と前記のシ―トの外部へ空気を排出する空気排出口が形成されたハウジングと、前記の空気供給口と前記の空気排出口に向けてそれぞれ熱または冷気を選択的に発生させるように前記のハウジングに配置される熱電素子と、前記の空気供給口に装着されて空気を流動させる第1送風ファンと、を備え、前記空気供給口は前記ハウジングの上部に配置されて、前記空気排出口は前記ハウジングの側面下部に配置され、前記ハウジングの側面上部には内側通気孔が形成され、前記内側通気孔は前記シ―トの内側の空気を吸いこんで吸入された空気が前記熱電素子の一側面を通って前記空気供給口に供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱電素子を利用して発電すると共に、冷風と温風を混合するための空間を縮小することを目的とする。
【解決手段】エバポレータ18を通過してヒータコア30によって加熱された空気と、エバポレータ18を通過してヒータコア30をバイパスして加熱されていない空気とを混合するためのエアミックスチャンバースペース36内に、エバポレータ18を通過してヒータコア30によって加熱された空気と、エバポレータ18を通過してヒータコア30をバイパスした空気の双方が交わる位置に熱電素子40を設ける。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーであるとともに、より快適な車室内の空調を実現可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調システムは、ヒータコア1と車内用蓄熱ユニット3と室外コンデンサ5と車両システム7とを備えている。ヒータコア1と車内用蓄熱ユニット3とは配管11〜14によって接続され、室外コンデンサ5と車両システム7とは配管15〜18によって接続されている。配管17、18と配管13、14とは配管19によって接続され、配管12、13と配管15、16とは配管21によって接続されている。配管13、14、19間には三方弁23が設けられ、配管21、15、16間には三方弁25が設けられている。三方弁23、25は制御装置29によって制御される。 (もっと読む)


特定の開示する実施形態は、車両の乗員室内の温度を制御することに関する。例えば、温度制御システム(TCS)が、車両の乗員室に気流を送達するように構成された風洞を含むことができる。TCSは、1つの熱エネルギー源、及び風洞に接続された熱伝達装置を含むことができる。第1の流体回路が、熱エネルギー源及び熱電素子(TED)に冷却剤を循環させることができる。第2の流体回路が、TED及び熱伝達装置に冷却剤を循環させることができる。バイパス回路が、TEDを迂回して熱伝達装置に熱エネルギー源を接続することができる。アクチュエータにより、冷却剤をバイパス回路、又は第1の流体回路及び第2の流体回路のいずれかを選択的に循環させることができる。熱エネルギー源が気流に熱を供給できる状態にあると判断された場合、制御装置がアクチュエータを動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性に優れ、かつ温度制御が容易であるとともに、蓄熱材への熱量の供給を効果的に行うことが可能であり、かつ車室内をより効果的に空調可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調装置では、コントローラ11は、不使用時に、第1流出口2aと第1流入口2bとを連通させ、第1流出口2aと第3流入口60bとを不通とし、かつ第3流出口60aと第1流入口2bとを不通とするように第1、2開閉弁9、10を制御する。また、コントローラ11は、使用時に、第1流出口2aと第3流入口60bとを連通させ、かつ第3流出口60aと第1流入口2bとを連通させるように第1、2開閉弁9、10を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両用シートに内装された空調装置の配設構成と支持基台の使われていない空間を利用して他の機能を備えることによって、乗員に対して複数の利便性を提供すること。
【解決手段】シートクッション20と、このシートクッション20を支持する支持面が車体フロアFから離間した高さ位置で支持する支持基台40を有する車両用シートであって、支持基台40は空気を吹出すことのできる送風機50が内装されており、送風機50の吹出し空気Kは支持基台40に構成された配風経路を通じてシートクッション20の内方側から座面部21に向かって吹出し可能に構成されており、更に支持基台40には収容空間部が形成されており収容空間部には送風機50の吹出し空気Kが導入されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく空調性能を向上することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】第1および第2のペルチェユニット17、18に冷却水を供給するとともに放熱器19と接続された冷却水路20と、第1および第2のペルチェユニットに加える電圧の極性および大きさを制御するエアコンECU14とを備えた車両用空調装置10であって、第1および第2のペルチェユニットは、水冷用熱交換器と、空調用空気と熱交換を行う空冷用熱交換器と、を有し、第1のペルチェユニットは、空調用空気を車室内に供給する供給経路に設置され、第2のペルチェユニットは、第1のペルチェユニットよりも下流側の供給経路に設置され、冷却水路は、放熱器を通過した冷却水が第1のペルチェユニットの水冷用熱交換器を通過した後に、第2のペルチェユニットを通過するよう放熱器、第1のペルチェユニットおよび第2のペルチェユニットを接続する。 (もっと読む)


【課題】シートバックと、シートクッションが前後に縦列した配置構成の車両用シートにおいて、シートの薄型化、軽量化を図り、後席に乗員が着座しない場合に、後席の送風機を前席シートバックの空調機能として活用して前席の着座者に、より一層快適な空調温度を与える。
【解決手段】後席110の後席シートクッション120は送風機150が内装されて吹出し空気Kが後席シートクッション120の内方側から座面部に向かって吹出し可能に構成されており、前席シートバック30は背凭れ面が通気可能であり、後席シートクッション120はシートクッション着座姿勢状態位置120xからシートクッション起立姿勢状態位置120zに起倒回動されたとき、後席シートクッション120から吹出される吹出し空気Kが、前席シートバック30の背面側から背凭れ面に向かって送風される。 (もっと読む)


【課題】より効率的に使用者に温かさを体感させることができる接触部材温度制御装置を提供すること。
【解決手段】基準温度よりも低い温度を発生させる複数の冷却素子3と基準温度よりも高い温度を発生させる複数のヒータ4とをリム20の表面に横縞状に配置したステアリング装置100は、冷却素子3及びヒータ4を共に稼働させリム20を握る運転者の掌の皮膚における温覚及び冷覚を同時に刺激し温冷覚の錯覚を生じさせることによりヒータ4の温度よりも高い温度をその運転者に擬似的に体感させてその運転者の動静脈吻合の開閉を制御する動静脈吻合制御手段50を備える。 (もっと読む)


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