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Fターム[3L211DA64]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 冷却及び加熱が可能な他の熱源 (145) | 吸収式 (11)

Fターム[3L211DA64]に分類される特許

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【課題】室内を好適に空調可能な空調装置を提供する。
【解決手段】実施例1の空調装置は、エンジン3と、エンジン用ラジエータ5と、モータ7と、PCU9と、電装系用ラジエータ11と、ケミカルヒートポンプ13と、第1空調用熱交換器15と、熱電変換モジュール17と、一面側熱交換器19と、他面側熱交換器21と、第2空調用熱交換器23とを備えている。ケミカルヒートポンプ13における蒸発室44には配管53が接続され、蒸発室44と第1空調用流路14とが熱的に接続されている。また、他面側熱交換器21を介して熱電変換モジュール17と第2空調用流路16とが熱的に接続されている。この空調装置では、第1空調用熱交換器15が蒸発室44内の冷熱に基づいた第1空調を行い、第2空調用熱交換器23が熱電変換モジュール17による吸熱に基づいた第2空調を行う。また、第1空調用熱交換器15と第2空調用熱交換器23とで、混合空調を行う。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーの下、より好適に車内の好適な空調を実現可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】実施例1の車両用空調システムは、エンジン3、エンジン用ラジエータ5、ケミカルヒートポンプ7、放熱用熱交換器9、吸熱用熱交換器11、温気案内路13、冷気案内路15及び電動フラッパ25a〜25eを備えている。ケミカルヒートポンプ7は、再生室41と吸収室42と凝縮室43と蒸発室44とを有している。この車両用空調システムでは、蒸発室44内の冷熱により、吸熱用熱交換器11が冷気案内路15内の内気を冷却して車内の冷房を行う。また、吸収室42及び凝縮室43の熱により、放熱用熱交換器9が温気案内路13内の内気を加熱して車内の暖房を行う。また、電動フラッパ25a〜25eにより、温気案内路13と冷気案内路15とが連通され、冷却された内気を放熱用熱交換器9によって直接再加熱して車内の除湿を行う。 (もっと読む)


【課題】車室の好適な冷房を実現しつつ、より省エネルギーな走行が可能であるとともに、車両への搭載性に優れたハイブリッド車両用冷房装置を提供する。
【解決手段】実施例1の冷房装置101は、エンジン用ラジエータ5とエンジン3とを接続し、エンジン冷却液が循環可能なエンジン用放熱流路としての配管21〜23とを有している。また、この冷房装置101は、電装系用ラジエータ11とモータ7及びPCU9とを接続し、電装系冷却液が循環可能な電装系用放熱流路としての配管25〜29とを有している。さらに、この冷房装置101は、LiBr水溶液C1及び水C2がそれぞれ充填された第1室31及び第2室32を有するケミカルヒートポンプ13を有している。そして、この冷房装置101では、電装系用放熱流路を構成する配管29が第2室32内に延びるように形成されている。 (もっと読む)


排熱を発生する駆動装置(2)、特にエンジン、並びに内室を冷却するため冷却装置(8)を含む空調設備(10)および/または冷却装置(8)により冷却される少なくとも1つの部品(11)を備えた車両、特に自動車(1、1')において、冷却装置(8)が駆動装置(2)の排熱を利用する吸収式冷凍機(9)、特に拡散吸収式冷凍機として構成される。 (もっと読む)


【課題】吸着式冷凍機の吸着剤の蒸発熱吸熱作用を過冷却源として使用し、吸着剤の加熱媒体としてエンジン冷却水を使用するに当たり、吸着式冷凍機、ラジエータ、およびエンジン駆動式ヒートポンプの循環冷媒との熱交換器を有するエンジン冷却水回路の回路構成を提供する。
【解決手段】 冷房時に吸着式冷凍機2によってヒートポンプ1の室外熱交換器12と膨張弁13との間の第1冷媒10を過冷却し、吸着式冷凍機2の加熱媒体として第三冷媒30を使用するエンジン駆動式ヒートポンプ1において、エンジン3の出口部下流にサーモスタット31bを接続し、サーモスタット31bの残りの一方に第1冷媒10と第三冷媒30との加熱用熱交換器5を接続し、サーモスタット31bの残りの他方下流に流量調整可能な電動弁34を介して吸着式冷凍機2と第三冷媒30との熱交換器26と、ラジエータ35とを並列に接続するエンジン冷却水回路Dを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両システムに関し、エアコンプレッサを用いないで空調機能を実現する車両システムを提供することを目的とする。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関10と、吸収式ヒートポンプを有するエアコンディショナとを備え、前記吸収式ヒートポンプは、前記内燃機関の排気ガスが流れる排気通過部28を熱源として備える。排気通過部28により隣接する冷媒通過部26を加熱させる。これにより、冷媒通過部26の内部に流通する冷媒を吸収式ヒートポンプに循環させて冷却サイクルを実現し、エアコンディショナ機能を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って安定的に蓄熱でき、かつ高温が要求される加熱対象の加熱が可能となる車両用化学蓄熱システムを得る。
【解決手段】車両用化学蓄熱システム10は、車両に搭載された内燃機関の排気熱により脱水反応を行って蓄熱し水和反応により放熱する化学蓄熱材が内蔵された反応器94と、反応器94から脱水反応に伴って放出された水蒸気を凝縮させる凝縮器106と、反応器に水和反応のための水蒸気を供給するための蒸発器124とを備える。反応器94の化学蓄熱材から放熱させる場合に、蒸発器124は、吸着式ヒートポンプ型空調装置である車両用空調装置38を構成する第1吸着器40又は第2吸着器44の吸着熱を加熱熱源として水を蒸発させることで、反応器94に水蒸気を供給するようになっている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】この装置11は、混合流体を冷媒流体及び吸収性流体に分離する発生装置33を備えている。該装置は、発生装置33に連結された冷媒流体の凝縮器35と、冷媒流体中への供給装置の導管61により凝縮器35に連結された冷媒流体の蒸発器51とを備えている。この装置11は、蒸発器51及び発生装置33に連結された冷媒流体の吸着装置55も備えている。装置11は、冷媒流体を使用する冷媒回路53を備えている。回路53は、蒸発器51の外側に配置された少なくとも第一の熱交換器77に連結されている。回路53は、蒸発器51の少なくとも第一の蒸発領域に連結され、第一の熱交換器77からの上方及び下方の流れは、冷媒の一部分を冷媒回路53内にて冷媒流体として循環させる。自動車の空調のため適用可能である。
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【課題】少なくとも一つの温度調整される構成部品を有する乗り物用シートに関する。
【解決手段】温度調整される構成部品は、クッション、整えられた表面、整えられた表面およびクッション層の下部に配置されるインサートを含む。クッション層は、充填材料(好適には液体)で充填された一以上の袋を備える。袋は、着席者からの下向きの圧力をシートの大きな面積にわたって分散させる。下向きの圧力を分散させることによって、シート内の圧力点を減少または解消させる。シートはエアムーバーアセンブリを備えていてもよく、シートに空気を吹き付け、またはシートから空気を吸い込むことによって、シートの加熱、冷却、換気機能を助ける。 (もっと読む)


本発明は、第1吸収室及び第2吸収室を有する車両を空調する吸収式ヒートポンプにあって、第1吸収室は、第1連結要素を介してコンデンサに連結されていてかつ第2連結要素を介してエバポレータに連結されていて、第2吸収室は、第3連結要素を介してコンデンサに連結されていてかつ第4連結要素を介してエバポレータに連結されている吸収式ヒートポンプに関する。この場合、エバポレータ及びコンデンサは、第1吸収室と第2吸収室との間に配置されていて、かつ凝縮循環部を介して減圧する連結要素に連結されている。この場合、吸収室(1,2),コンデンサ(3)及びエバポレータ(4)は、非自己保持式の真空エンベロープ(5)によって包囲されている。さらに吸収剤が、キャリア物質上に層として被覆されている。さらに本発明は、吸収式ヒートポンプをほぼ連続に運転する方法及び吸収式ヒートポンプを冷媒アキュムレータ及び熱アキュムレータとして使用することに関する。
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本発明は、シート部品、背もたれ部品などの換気される部品を持つ、乗物用座席に関し、それらの部品の少なくとも一つはシートクッションおよびトリム表面を有する。本発明はさらに吸収冷凍システムを備え、当該システムは、乗物の熱源と熱的に接触したボイラーと、復水器と、乗物用シートに熱的に接触して配置される蒸発器とを有する。吸収冷凍システムは、ボイラー、復水器、蒸発器を相互に流体で連結する導管(コンジット)をさらに有する。導管内に配置された冷媒が部品間を循環して、乗物用シートの温度調整を促進する。
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