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Fターム[3L211EA44]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 空調装置の情報 (1,007) | 熱交換器 (142) | エバポレータ前/吸込空気温度 (13)

Fターム[3L211EA44]に分類される特許

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【課題】空調装置を備えた車両のエンジンを自動停止させる場合に、該車両の乗員に対して不快感を与えないようにしつつ、エンジンの自動停止時間を出来る限り長くする。
【解決手段】空調装置は、エアミックス空間と、エアミックスドアとを有している。エンジン自動停止制御装置は、エアミックスドアの開度と、冷却状態及び加熱状態検出手段の出力値とに基づいてエンジン自動停止時の吹出空気温度の予測値を得て空調に関する所定の再始動条件が成立したときに、所定のエンジン再始動条件が不成立であっても、エンジンを再始動させる。加熱状態検出手段は、加熱用熱交換器の外部温度を検出する外部温度センサと、加熱用熱交換器を流通する熱媒体の温度を検出する熱媒体温度センサとを備えている。エンジン自動停止制御装置は、エアミックスドアの開度に応じて、外部温度センサの出力値と、熱媒体温度センサの出力値との一方を選択して吹出空気温度の予測値を得る。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費量の増大を抑制しつつ、車室内へ送風される送風空気に悪臭が発生することを抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内に送風される送風空気の空気通路を形成するケース1と、ケース1内に配置されて送風空気を冷却する蒸発器9と、蒸発器9にて冷却された送風空気の冷却温度Teを調整する圧縮機11と、蒸発器9へ流入する流入空気の露点温度Tdewを検出する露点計36と、蒸発器9の目標値である目標冷却温度TEOを、蒸発器9に流入する流入空気の露点温度Tdewよりも所定温度低い第1目標温度に決定する目標温度決定手段S9と、冷却温度Teが目標冷却温度TEOに近づくように圧縮機11を制御する冷却温度制御手段30aと、を備え、目標温度決定手段S9は、目標冷却温度TEOを一時的に第1目標温度よりも低い第2目標温度に決定する。 (もっと読む)


【課題】液圧縮の発生を抑制、回避することのできる空調制御装置を提供する。
【解決手段】空調室内の温度を検出する温度検出手段Aと、冷凍回路の電動圧縮機の温度を検出する温度検出手段Bを有し、空調装置を起動した時に温度検出手段Aと温度検出手段Bの温度差(前記温度検出手段A−前記温度検出手段B)Tdに基づいて電動圧縮機の始動回転数を決定する構成としてあり、電動圧縮機内の冷媒の状態に応じて当該電動圧縮機を適切な回転数で駆動することができ、冷媒状態に応じて液圧縮の発生を防止しつつ、速やかに空調することができる。 (もっと読む)


【課題】所望の車室内吹き出し温度を達成するため、冷却に必要なエネルギと加熱に必要なエネルギの管理を行い、エネルギ消費を抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】電動冷媒圧縮機と電気ヒータに供給可能な上限電力を設定し、上限電力の範囲内で電力を供給するにあたり、冷却システムにおいて行われる空気の低下温度と、ヒータシステムにおいて行われる空気の上昇温度との比に基づいて、電動冷媒圧縮機と電気ヒータに供給する電力を分配する。 (もっと読む)


【課題】空調運転における圧縮機の運転時間を低減することにより省動力化を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100は、車室内に送風される空気が通る空気通路10aを内部に含む空調ケース10と、空調ケース10内に設けられて、内部を流れる冷媒の吸熱作用により空気通路10aを流れる空気を冷却する蒸発器7と、蒸発器7に対して空気を送風する室内用ブロワ14と、蒸発器7へ冷媒を供給する圧縮機2の作動及び室内用ブロワ14の作動を制御するエアコンECU50と、を備える。エアコンECU50は、蒸発器7の乾燥度合いを判定することができ、イグニッションスイッチがオンである場合の自動空調運転時に、蒸発器7が臭気を感じにくいレベルまで乾燥している乾燥状態であると判定すると、圧縮機2を運転しない制御を行う。 (もっと読む)


【課題】乗車中の空調を開始するときに臭気を含んだ空調風が供給されてしまうことを低減できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100は、空気通路10aを内部に含む空調ケース10と、空調ケース10内で内部を流れる冷媒と空気通路10aを流れる空気との間で熱交換を行う蒸発器7と、車室内に空気を送風する室内用ブロワ14と、蒸発器7へ冷媒を供給する圧縮機2及び室内用ブロワ14の作動を制御するエアコン制御装置50と、を備え、駐車中に室内用ブロワ14によって蒸発器7に対して送風可能である。エアコン制御装置50は、駐車中において、蒸発器7に関する温度情報を用いて蒸発器7が臭気を発生しない乾燥状態であると判定するまでの間は、圧縮機2の作動を制御して蒸発器7への冷媒供給を停止すると共に、室内用ブロワ14の作動を制御して蒸発器7に対して送風を行う。 (もっと読む)


【課題】乗員の好みが反映された省燃費制御を行いつつ、異臭の発生を確実に抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】乗員の快適度を示す快適指数(IR)において快適範囲の上限を示す第1閾値(Y1)および第1閾値(Y1)以上の値に設定される第2閾値(Y2)を、省燃費モード選択手段によって選択された省燃費モードに対応した値に設定し、蒸発器(16)の温度(TE)が蒸発器(16)の湿球温度(Twet)以下に設定された第1所定温度(Twet−A)以下であること、および、快適指数(IR)が第1閾値(Y1)以下であることを判断した上で圧縮機(32)をオフするとともに、蒸発器(16)の温度(TE)が蒸発器(16)の湿球温度(Twet)より低く設定された第2所定温度(Twet−B)よりも高くなった場合、または、快適指数(IR)が第2閾値(Y2)以上となった場合には圧縮機(32)をオンする。 (もっと読む)


【課題】簡易であり、廉価に製造でき、堅牢、コンパクトで、自動車の暖房、換気、および/または空調のユニットに容易に組み付けることができ、コンプレッサの駆動に必要なエネルギを節約しうる固定容量型コンプレッサの制御装置を提供する。
【解決手段】気流3が通過するエバポレータ12が接続された固定容量型コンプレッサ9を制御する制御装置13において、前記コンプレッサ9およびエバポレータ12は、空調ループ8を構成し、前記制御装置13は、測定するゲージ15、16と、流体FR、Aの特性Cである測定値VMを、前記特性Cの少なくとも2つの閾値VSmin、VSmaxと比較する比較手段14とを有し、前記制御装置13は、気流3の上流温度T2を測定して、前記特性Cの閾値VSmin、VSmaxを決定するための情報項目18を供給する上流温度ゲージ20を有する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの補助熱消費分岐部を有する自動車空調ユニットにおいて、霜付きを防止して、冷却性能を高める。
【解決手段】自動車用空調ユニットであって、この空調ユニットは、圧縮機10と凝縮器12と蒸発器20とを有する主要消費分岐部を備える冷却回路を有し、この空調ユニットは、前記主要消費分岐部に並列に接続されており、コールドアキュムレータ30およびその蒸発器28を有する少なくとも1つの補助消費分岐部を有し、さらに、空調ユニットは、前記各蒸発器の前方に配置された、1つのストップバルブ16を有する。コールドアキュムレータをチャージする作動フェーズの後、特定の作動パラメータに応じて決まる所定の開放時間に限り、主要消費分岐部のストップバルブを定期的に開放する。実質的な作動パラメータは、主要消費分岐部の蒸発器における空気入口温度および空気質量流量である。 (もっと読む)


【課題】塵埃が外気中に多く含まれる場合、精度の良い塵埃検出に基づき自動的に塵埃の車室内導入を遮断することができると共に、追加した塵埃検出手段の湿度反応による誤検出を原因として内気循環モードに入り続けることを防止することができる車両用インテークドア制御装置を提供すること。
【解決手段】空調ユニット1へのエア吸い込み口を切り替えるインテークドア4のドア開度を制御するインテークドア制御手段を備えた車両用インテークドア制御装置において、浮遊粒子に対する光散乱方式にて車室外OUTの塵埃を検出する塵埃センサ11と、塵埃センサ11の近傍の湿度を検出する湿度センサ12を設け、インテークドア制御手段(図2)は、検出湿度が設定湿度に満たない場合、塵埃センサ11からの塵埃検出値が塵埃しきい値C以上になるとインテークドア4を内気循環側へ動作させ、検出湿度が設定湿度以上の湿度領域に入った場合、塵埃対応のインテークドア制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】空調装置の停止後に蒸発器の表面を容易に自然乾燥させることができ、活性酸素の無駄な発生を抑制できるようにする。
【解決手段】水と接触すると活性酸素を発生する被膜を有する第2蒸発器4の空気流れ上流側に第1蒸発器3を配置する。空調運転時に、第1、第2蒸発器3、4の両方に冷媒が流れる状態とすることで、第1蒸発器3によって除湿された空気A2を第2蒸発器4に供給する。これにより、第2蒸発器4の表面温度を露点以下として第2蒸発器4に凝縮水を生成させても、生成する凝縮水が多くなりすぎることを抑制できる。また、第2蒸発器4の表面に生成させた凝縮水の量が、空調運転停止後に第2蒸発器4の表面が自然乾燥できない程度に達しそうな場合には、第2蒸発器4を流れる冷媒の流量を調整して、第2蒸発器4の表面温度を露点よりも高くすることで、第2蒸発器4の表面での凝縮水の生成を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 空調快適性を損なうことなく、エンジン停止による省エネ運転の範囲を拡大することができる車両用空気調和装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 エンジン2により駆動され、冷媒を圧縮する圧縮機3と、圧縮された冷媒の熱を放熱させる放熱器4と、放熱された冷媒を減圧する膨張弁5と、減圧された冷媒に吸熱させる吸熱器6と、空気調和優先モードおよび省エネ優先モードの選択情報が入力される入力部8と、少なくとも入力部8に入力された選択情報に基づいて、空気調和優先モードに関する閾値、および、省エネ優先モードに関する閾値の一方を選択し、選択された閾値に基づいて、アイドルストップ許可要求、アイドルストップ禁止要求およびアイドルストップ解除要求のいずれかをエンジン2に対して出力する制御部9と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アスピレータ内部を流れる空気の流量に影響されずに、車室内の温度を正確に検出することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】アスピレータ本体301内部に流量センサ200を設けてアスピレータ本体301の内部を流れる空気の流量Bを計測し、計測した流量Bに基づいて、アスピレータ本体301の内部に設けた温度センサ100の計測した車室内温度Tincの補正を行う。 (もっと読む)


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