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Fターム[3L211FA52]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 車室内外の比較 (39) | 室温が外気より高い時 (16)

Fターム[3L211FA52]に分類される特許

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【課題】再生用の加熱手段の電力消費を抑えて、暖房時の除湿が行える車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】顕熱交換器30を通過した外気と除湿部24で除湿された内気を混合し、第二車内熱交換器9で加熱された空気の一部を、第二の風路切替手段10により、少なくとも一部を再生風路28へ流入させ、再生部25を通過した後の空気から顕熱交換器30によって車内へ吹出す空気へ熱回収して除湿暖房を行う。よって、車内の暖房用に加熱され除湿された空気の一部を除湿手段26の再生に用いることで、別の加熱手段を設けなくてもよく、除湿された空気を除湿手段26の再生に用いているので、除湿しない空気に比べてより低温で再生可能であり、ヒートポンプの電力消費が抑えられる。また、車外へ排出される空気から車内へ吹出す空気へ熱回収するので、第二車内熱交換器9の加熱負荷を低減できる。 (もっと読む)


【課題】防曇装置及び窓において、吹き出し空気を窓ガラスの所定領域に適正に送給して曇りを抑制可能とする。
【解決手段】窓ガラス13を支持するフレーム12に防曇装置14を設け、この防曇装置14として、フレーム12に窓ガラス13に向けて空気を吹き出し可能な吹き出し口21を設けると共に、この吹き出し口21から吹き出される空気を連続的に窓ガラス13の内面13aに沿って進行する渦管状の流れとする渦管状流生成手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】車載補機類の消費電力の見込み値を電動エアコンの負荷状況に応じた値に設定することにより、車両全体における電力収支を適正に維持することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、バッテリ16と、エンジン12と、エンジン12から動力供給を受けて発電可能なモータ24と、バッテリ16の高圧電力を所定の低電圧に降圧して電動エアコン49を含む車載補機類48の駆動電力として出力するDC/DCコンバータ46と、エンジン12等を作動制御するコントローラ26とを備える。コントローラ26は、電動エアコンが暖房モードで運転されるとき、車載補機類48の駆動電力の通常値である第1の値P1から、電動エアコンの負荷状況に応じた消費電力が第1の値P1に加算された第2の値P2に切り替える処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】車室内への吹出空気の温度を自動調整する自動制御方式の車両用空調装置において、車室内空調の省燃費効果を向上させる。
【解決手段】車室内への吹出空気の空気通路を構成するケース2と、外気モードと内気モードとに切替可能な内外気切替手段6と、空気を車室内へと送風する送風機8と、車室内へ吹き出す空気を冷却する冷凍機と、車室内の内気温Trが設定温度Tsetとなるように、少なくとも内外気切替手段6、送風機8、冷凍機の作動を制御する温度制御手段30と、外気温Tamを検出する外気温検出手段31と、内気温Trを検出する内気温検出手段32とを備え、温度制御手段30は、冷房運転中において、外気温Tamが内気温Trよりも所定温度αを越えて低い場合に、冷凍機の作動を停止させ、外気モードに切替えるとともに、送風機8の作動を制御して内気温Trが設定温度Tsetとなるように外気の導入量を調整する。 (もっと読む)


【課題】低コストであって、エアコン始動前に車内の温度を下げてエアコンの冷却能力を向上させることができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車両用空調装置1の前席空調ユニット2は、内気吸入口と、外気導入口と、吸気モードを内気循環モード又は外気導入モードに切り替える内外気切替ドア211と、フロントブロア24とを有する。後席空調ユニット3は、内気送風口と、排気送風口と、送風モードを内気吹出モード又は排気モードに切り替える送風口切替ドア311と、リアブロア34とを有する。車外52からのリモコンスイッチ操作により、前席空調ユニット2は吸気モードが優先的に外気導入モードに、また、後席空調ユニット3は送風モードが排気モードになるように制御するとともに、これらのモードでフロントブロア24及びリアブロア34を作動させて車内を強制換気するように制御するコントロールユニット4を有する。 (もっと読む)


【課題】極低温時であっても、フロントガラスからの冷輻射による搭乗者の体感温度の低下を防止し、快適な室内空間を得ることができるようにする。
【解決手段】フロントガラス15を電熱ガラスとし、外気温T1がフロントガラス15からの冷輻射に基づいて設定した極低温判定温度To1よりも低い場合、フロントガラス15の透明導電膜16に通電し(S18)、この透明導電膜18の発熱によりフロントガラス15を加熱昇温させてフロントガラス15からの冷輻射を抑制する。同時に、デフダンパ12によりデフロスタ吹出し口9aを全閉させて(S11)、HVACユニット10からの風量のほぼ全てを車室内側へ吹き出させる。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の一時的なフロストの発生を抑制する。
【解決手段】空調ケース11に形成された内気導入口12及び外気導入口13を選択的に開閉する内外気切替ドア15を、内外気切替制御手段により内気導入口12を閉鎖する内気閉鎖位置と外気導入口13を閉鎖する外気閉鎖位置とに移動させ、内外気切替制御手段は、内外気切替ドア15を外気閉鎖位置から内気閉鎖位置へ移動させる場合において、車室内温度検出手段41cで検出された車室内温度が、外気温度検出手段41bで検出された外気温度に対して第1所定温度以上高い場合には、車室内温度が外気温度に対して第1所定温度以上高くない場合に比べて、内外気切替ドア15の外気閉鎖位置から内気閉鎖位置への移動時間を長くする徐変制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】運転者が自動車に乗り込む前に、自動車の車室内の空気を好ましい温度に調節し得る自動車用の空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは、電動空調ユニット24と、エネルギー蓄積ユニット16,20と、自動車から離間して生成された信号に応答して、エネルギー蓄積ユニット16,20から電動空調ユニット24に電力を供給するための指令を発するように構成される制御器14,46とを含む。 (もっと読む)


【課題】車両に標準装備された空調装置を有効に利用することで、装置全体を簡易かつ安価に構成可能な車両用ソーラ換気装置を提供する。
【解決手段】車両用ソーラ換気装置は、エアコンECU12(空調制御手段)とソーラECU22(ソーラ換気制御手段)を備える。ソーラECU22は、エアコンECU12とソーラバッテリ23(ソーラ発電手段)からの電力を供給可能に接続され、かつエアコンECU12と多重通信バスBUS(車内通信線)を介して内気センサ14および外気センサ15による車室内の内気温Trおよび車室外の外気温Tamを取得可能に接続される。ソーラECU22は、イグニッションスイッチIGswのオフ時にソーラバッテリ23からの電力を駆動源としてエアコンECU12を起動し、エアコンECU12および多重通信バスBUSを介して取得した車室内の内気温Trおよび車室外の外気温Tamに応じてモータファン21を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】ガラスの曇りを防止しつつ、車両の燃費を向上させる。
【解決手段】車両用空調装置10は、フロントガラス20の内面に形成された防曇膜22に含有される水分量を検出するための水分量センサ14を備え、この水分量センサ14の検出結果に基づいて防曇膜22が水分飽和状態にあると判断された場合には、空調風における外部導入空気の占める割合が100%とされ、水分量センサ14の検出結果に基づいて防曇膜22が水分飽和状態にないと判断された場合には、空調風における内部循環空気の占める割合(内気率)が最適に調節される。 (もっと読む)


【課題】車両用空調システムにおいてヒートポンプの不具合を防止しながら暖房運転のエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】本発明の車両用空調システムは、車室外から導入される外気を、コンデンサによって加熱して車室内へと導入するとともに、車室内から排出される内気を、エバポレータによって熱を回収して車室外へと排出しており、車室内温度が所定温度より低いときには(S11)、コンプレッサの作動を停止させる(S15)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トラック等の車両の車室内を空調する車両用空調装置に関し、簡単な操作で車室内を急速に冷房することを目的とする。
【解決手段】 風量調整手段、温度調整手段、吸入口設定手段、吹き出し口設定手段を制御する制御手段と、制御手段に接続される急速冷房スイッチとを備え、制御手段は、急速冷房スイッチのオンにより、略最大の冷房能力で車室内を冷房する急速冷房モードを開始することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 屋外での車両駐車時等、車内が高温となった場合に、効率的かつ速やかに車内を冷却でき、かつ、冷却の際に防犯上の問題の無い車両用換気システムを安価に提供する。
【解決手段】 車両用換気システム1であって、ユーザーによる換気モード選択入力操作を受け付けるIVAスイッチ11dを備え、車両のエンジン始動が検出され、かつIVAスイッチ11dが受け付けられた場合に、複数のパワーウィンドウを、換気モードとして予め定められた開形態となるように換気開閉駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】外気温が高い状態で冷房装置を起動しても車室内の温度を迅速に低下させる。
【解決手段】本発明は、冷凍サイクルと空調ダクト9を備える車両用空調装置において、空調装置を起動してから所定時間経過するまで、エバポレータ6における空調風から冷媒への伝熱量を抑制する。エバポレータ6における伝熱量の抑制は、エバポレータ6を通過後の空調風をエバポレータ6上流側へ還流させること、外気温度が内気温度より低い場合には外気温度を導入すること、ブロアファン10の出力を抑制することによって行われる。 (もっと読む)


【課題】可能な限り安全な手法により飲酒状態の運転者が自発的に運転操作を止めるように促す飲酒運転抑止システムを提供する。
【解決手段】飲酒運転抑止システム10において、エアコンECU26は、アルコール検知センサ12により運転者の飲酒状態が検知されたときは、温度センサ16により検出された外気温が高いほど車室内の温度を高く制御し、温度センサ16により検出された外気温が低いほど車室内の温度を低く制御する。これにより、判断力、反射能力等が低下した飲酒者に対しても感覚的に不快感を与えることができ、車内環境の不快さに耐えかねた運転者に運転操作を続行する意欲を低下させ、自発的に車両を停止させて運転操作を止めることを期待できる。また、車両の運動性能の変更、運転特性の変更及び視界不良を引き起こすものではないため、安全性も担保される。 (もっと読む)


【課題】車室内空調装置の冷却性能を低下させることなく、車室内の内装材を十分に冷却できる車両用温調装置を得る。
【解決手段】車両用温調装置は、インストルメントパネル3裏面に貼り付けられる受熱部5と、車室2のシート12の下部に設けられる放熱部6と、これらの受熱部5と放熱部6を循環する媒体の循環経路7と、媒体を蓄えるリザーバータンク8と、このリザーバータンク8に蓄えた媒体を受熱部5へ送り出すポンプ9と、制御部10とから構成される。そして、受熱部5内の媒体と放熱部6内の媒体との温度差が所定値以上であれば循環経路7を介し媒体を循環して、受熱部5で高温となった媒体を戻して放熱部6で放熱し、リザーバータンク8内から低温の媒体を受熱部5へ送り出すことにより、インストルメントパネル3の冷却を行なう。 (もっと読む)


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