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Fターム[3L211FB04]の内容

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【課題】従来の空調システムおよびそれを搭載した電気自動車では、バッテリーの充電率が低下すると、空調システムがすべて止まり、快適性が低くなるという課題がある。
【解決手段】バッテリー2からの給電で作動する空調装置3と、バッテリー2からの給電で作動するシートヒータ10、輻射ヒータ11、床暖房ヒータ12の少なくとも1つからなる補助暖房装置と、制御手段13とを備え、制御手段13はバッテリー2の充電率が所定の管理閾値よりも低下すると空調装置3の作動を禁止し、補助暖房装置の作動のみ許可する。これにより、補助暖房装置が低消費電力で直接人体を暖めるので、空調装置3の停止により車室内温度が低下しても体感温度を維持でき、快適性を低下させず走行距離を延ばすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力消費を抑制しエネルギー効率のよい車両空調システムの提供を課題とする。
【解決手段】空調装置を制御する空調制御手段と、シートの位置及びリクライニングを制御するシート制御手段と、車窓の開閉を制御する車窓制御手段とを備える車両の車両空調システムであって、ユーザの行動パターンに基づいて乗車意思を判定する乗車意思判定手段と、乗車意思が判定されたとき、到達時間を予測する到達時間予測手段と、車内温度、車内設備情報、及び太陽光に関する情報を含む車両情報を取得する車両情報取得手段とを有し、車内温度と、予め定められた車内の目標温度と、到達時間とに応じて、空調手段による空調装置の制御、シート制御手段によるシートの位置及びリクライニングの制御、又は車窓制御手段による車窓の開制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】測定誤差が生じるような状況にあっても遮蔽区域で内気循環と外気導入とを確実に切り替えることができる空気循環システムを提供する。
【解決手段】空気を室内で循環させる内気循環モードにするか外気を導入する外気導入モードにするかを切り替える空調制御部1と、現在位置を測位する測位部11と、地図データを記憶した地図データ記憶部13と、測位部で測位された現在位置が、地図データ記憶部から読み出した地図データによって示される遮蔽区域の手前の第1の所定距離から該遮蔽区域を通過した後の第2の所定距離の範囲にある場合に、空調制御部に内気循環モードへの切り替えを指示する制御部15を備えている。 (もっと読む)


【課題】車室内温度が低いときの液冷媒戻りを軽減して、圧縮機34内のオイル減少を改善する。
【解決手段】圧縮機34の最高回転数Yを、圧縮機34の起動開始からの経過時間に基づき補正して算出する(S28)。つまり、圧縮機34の起動開始からの経過時間が長くなるに従って、最高回転数Yを低く補正し(S28)、仮のIVOと最高回転数Yとを比較して、低い方の回転数を真のIVOとする(S29)。
これによれば、圧縮機34を起動させてからの経過時間に伴って最高回転数Yを低い値に補正したうえ、仮のIVOと比較して低い方の回転数を真のIVOとして補正することにより、圧縮機34の回転数を上記経過時間に伴って下げることができる。これにより、圧縮機34への過剰な液冷媒戻りを抑制することができ、圧縮機34の貧潤滑を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクル装置において、実際の蒸発器の冷媒蒸発温度を目標冷媒蒸発温度に近づける際の応答性を十分に向上させる。
【解決手段】圧縮機から吐出される冷媒流量Grを検出する流量センサを設け、冷媒流量Grおよび蒸発器入口側冷媒と出口側冷媒のエンタルピ差Ieを用いて、冷媒側冷房能力Qerを精度よく算出する。さらに、冷媒側冷房能力Qerと空気側冷房能力Qeaがバランスする点を推定冷媒蒸発温度TLとして、このTLが冷却対象空間を適切に冷却できるように決定された目標蒸発温度TEOに近づくように、圧縮機の冷媒吐出能力をフィードフォワード制御する。これにより、実際の蒸発器の冷媒蒸発温度Teを目標冷媒蒸発温度TEOに近づける際の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】特定状況下でも自動的に最適な空調設定を行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、空調空気を車内に供給する空調部10と、情報取得部(51〜53、55〜58)により取得された車両に関する状態情報を学習データ群として記憶する記憶部61と、現状態情報を入力することにより乗員が所定の設定操作を行う推薦確率を算出するための確率モデルを、学習データ群を用いて構築する学習部68と、確率モデルに現状態情報を入力して、所定の設定操作を行う推薦確率を算出する推薦確率算出部64と、所定の規則に従って推薦確率を修正する推薦確率修正部65と、修正された推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報又は制御情報を、所定の設定操作となるように修正する制御情報修正部66と、制御情報にしたがって、空調部10の空調制御を行う空調制御部67とを有する。 (もっと読む)


【課題】開閉手段の開閉によるキャブ内部での温度変化を低減するキャブ内部温度制御方法、およびこの方法の実施に用いるキャブ内部温度制御装置を提供する。
【解決手段】キャブにキャブ内外気温をそれぞれ検知する温度センサ64を設ける。キャブの各開口部に、開閉手段の開閉状態を検知する開閉センサ65、各開口部での風の流れ状況を検知する流れ状況検知手段をそれぞれ設ける。各センサ、検知手段の検知結果から、制御部63が、開閉手段の開閉後のキャブ内部での温度変化を、実際に温度変化する前に予想し、キャブ内部に設けた自動制御可能なエアコンディショナ37の設定温度と前記予想温度とを比較して、温度差をなくすようにエアコンディショナ37の設定条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】暖房性能を維持しながら、エンジン停止による燃料消費低減などの効果を促進する。
【解決手段】電動温水ポンプ205の送水能力が車両エンジン20アイドル時の機械式温水ポンプ201の送水能力よりも小さくしている。
これによれば、電動温水ポンプ(205)での送水能力を、機械式温水ポンプの送水能力よりも小さく制限したので、暖房能力の低下を抑えながら、温水温度の急激な低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ブロアモータの通電電流値の経年変化に対応してブロアモータの異常を適切に検出する。
【解決手段】生涯稼働時間計測手段102により計測したブロアモータの生涯稼働時間TLに応じて、基準電流値補正手段104により、印加電圧値Vmに応じた基準電流値Imax、Iminを補正し、異常判定手段110により、生涯稼働時間TLで補正後の基準電流値Imax、Iminと通電電流値Imを比較してブロアモータの異常を判定する。このため、ブロアモータの通電電値の経年変化に対応してブロアモータの異常を適切に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】省力化を図りつつ、防曇する。
【解決手段】車両用空調装置において、内外気制御指令値S=0のときには(ステップ140:YES)、窓ガラスの曇り易さ度合いが一定値以上であると判定され、蒸発器38によって外気を除湿して防曇する(ステップ170)。内外気制御指令値S≠0のときには、窓ガラスの曇り易さ度合いが一定値未満であると判定され、圧縮機40の停止状態で、内外気切替ドア35による内気導入比率を調整して、窓ガラスに曇りが生じない範囲内で車室内湿度を調整する。これによると、窓ガラスの曇り易さ度合いが一定値未満であると判定されるときには、圧縮機40の停止状態で、窓ガラスの防曇を実施するので、省力化を図りことができる。 (もっと読む)


【課題】エアコンを運転することによって消費されるエネルギーを小さくすることができ、環境に与える影響を小さくすることができるようにする。
【解決手段】現在地検出部と、現在地に基づいて目的地までの探索経路を探索する経路探索処理手段と、エアコンを標準モード及び省エネモードの各運転モードで運転する運転処理手段と、自車が目的地に到着するまでの所定のタイミングで運転モードの切換条件が成立したかどうかを判断する切換条件判定処理手段と、切換条件が成立した場合、運転モードを標準モードから省エネモードに切り換える運転モード切換手段とを有する。切換条件が成立した場合、運転モードを標準モードから省エネモードに切り換えるので、エアコンを運転することによって消費されるエネルギーを小さくすることができる。 (もっと読む)


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