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Fターム[3L211FB06]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 演算/処理の特徴 (841) | データの比較 (545) | 複数の入力信号を比較 (97)

Fターム[3L211FB06]に分類される特許

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【課題】走行用モータと発電用エンジンとを備える車両において、燃料消費量の低減を図る。
【解決手段】走行用モータとしてのMG2と発電用のエンジン10とを備える車両では、ヒータコア18と電気式ヒータとしてのPTCヒータ33との発熱により車室内の暖房が実施される。ECU60は、車室内暖房の実施に際して当該暖房の要求量を算出し、その算出した要求量に基づいて、電気式ヒータの発熱により車室内の暖房を実施する。また、電気式ヒータを発熱させた場合にその発熱により要求量を満足できるか否かを判定し、該要求量を満足できると判定される場合に、ヒータコア18を加熱するためのエンジン10の運転を実施せず、電気式ヒータを発熱させても要求量を満足できないと判定される場合に、エンジン10を運転させてヒータコア18を加熱する。 (もっと読む)


【課題】空調機器の駆動音によって空調装置の動作が制限されることを抑制し、乗員が所望する空調性能の確保をする。
【解決手段】イグニッション信号検出手段と、空調機器駆動判定手段と、疑似音検出手段と、騒音検出手段とを備え、空調機器の必要回転数決定手段と、疑似音よりも空調機器の駆動音が小さくなる第一許容回転数を求める第一許容回転数決定手段と、疑似音以外の騒音よりも空調機器の駆動音が小さくなる第二許容回転数を求める第二許容回転数算出手段と、空調機器の駆動回転数決定手段とを備え、第一許容回転数と第二許容回転数の大小を比較して大きい側の許容回転数を求め、必要駆動回転数が求めた許容回転数よりも大きい場合は求めた許容回転数で空調機器を駆動させ、必要駆動回転数が求めた許容回転数よりも小さい場合は必要駆動回転数で空調機器を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】送風空気を加熱するための熱媒体の温度が低い場合に、乗員の意思を反映して風量を増加できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風空気を発生する送風機32と、送風空気と熱媒体とを熱交換させて送風空気を加熱する加熱用熱交換器36と、乗員の操作によって車室内の目標温度Tsetを設定する目標温度設定手段と、熱媒体の温度に基づいて送風機32の稼働率を決定する制御手段50とを備え、制御手段50は、目標温度Tsetが高くなるに応じて送風機32の稼働率を増加させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の最大出力の低下を抑制しつつ、車両全体の電力を効率よく利用して暖房を行うことができる燃料電池車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ暖房モードを行う際に、燃料電池2の温度を基準燃料電池温度以上に維持するために必要な燃料の消費量と、ヒートポンプサイクルによる暖房を行うために必要な燃料の消費量との合計である第1燃料消費量M1を算出し、冷却水暖房モードを行う際に、燃料電池2の温度を基準燃料電池温度以上に維持するために必要な燃料の消費量と、冷却水が有する熱を利用した暖房を行うために必要な燃料の消費量との合計である第2燃料消費量M2を算出し、第1燃料消費量M1が第2燃料消費量M2より少ない場合にヒートポンプ暖房モードを実行することを決定し、第1燃料消費量M1が第2燃料消費量M2より多い場合に冷却水暖房モードを実行すること決定する。 (もっと読む)


【課題】冷媒回収を伴うメンテナンス作業を簡単化でき、また、点検作業の簡単化及び収納スペースの確保が可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】複数車両30で構成された編成車両に対し1台設けられる室外ユニット10と、車両30と同数台設けられ、各車両30それぞれに設置される室内ユニット20とを備え、全ての車両30に跨がって配管される主冷媒配管41に室外ユニット10が接続されると共に、主冷媒配管41に分岐配管42を介して各室内ユニット20が接続され、室外ユニット10の圧縮機11は、各室内ユニット20の全ての空調負荷を処理可能な容量を有し、主冷媒配管41の各車両30間の連結部分を、両端にカップリング51が設けられたフレキシブル配管52により連結した。 (もっと読む)


【課題】車室内の温度快適性を損なうことなく、窓ガラスの外面の曇りを防止することが可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】、吹出口切替ダンパがデフロスタ開口部を開いて車両の窓ガラスの内面に向かってデフロスタ吹出口から風を吹き出す吹出モードが設定されていたとしても、ステップ164で目標吹出温度TAOが外気温度TAMよりも低いと判断した場合には、ステップ166でデフロスタ開口部を閉じるように吹出口切替ダンパを制御する。 (もっと読む)


【課題】電動車両の暖機装置において、電動車両の動力源であるバッテリの電力消費を抑えつつ、バッテリの加温と車両の室内の暖房を行うことにある。
【解決手段】制御手段(33)は、バッテリ(2)の温度が基準温度未満であって第一流体を用いてバッテリ(2)を前記基準温度以上に加温できない若しくは空調装置(6)の作動要求が検出されて所望の温度の温風が得られないと判断された場合の少なくともいずれか一方が成立した場合に、第一ヒータ(16)若しくは第二ヒータ(21)の必要作動時間の短いどちらか一方を作動して第一流体若しくは第二流体を加温し、この加温した第一流体若しくは第二流体をバッテリ(2)若しくは空調装置(6)に供給させる。 (もっと読む)


【課題】車室内を暖房する際の熱源となる車載機器の作動効率を向上させても、車両燃費の悪化を充分に抑制しつつ車室内の暖房を実現可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の廃熱を熱源として送風空気を加熱するヒータコア13によって送風空気が加熱される加熱量を第1加熱量hm1とし、エンジン10が出力した加熱用エネルギを用いて送風空気を加熱するヒートポンプサイクルによって送風空気が加熱される加熱量を第2加熱量hm2とし、エンジン10の作動効率ηeの上昇に伴って、第1加熱量hm1に対する第2加熱量hm2の加熱量比hm2/hm1を上昇させる。これにより、ヒータコア13から流出するエンジン冷却水の温度低下量を縮小させ、ヒートポンプサイクル20が効率の悪い高負荷運転状態となってしまう頻度を低減する。 (もっと読む)


【課題】空調装置を備えた車両のエンジンを自動停止させる場合に、該車両の乗員に対して不快感を与えないようにしつつ、エンジンの自動停止時間を出来る限り長くする。
【解決手段】空調装置は、エアミックス空間と、エアミックスドアとを有している。エンジン自動停止制御装置は、エアミックスドアの開度と、冷却状態及び加熱状態検出手段の出力値とに基づいてエンジン自動停止時の吹出空気温度の予測値を得て空調に関する所定の再始動条件が成立したときに、所定のエンジン再始動条件が不成立であっても、エンジンを再始動させる。加熱状態検出手段は、加熱用熱交換器の外部温度を検出する外部温度センサと、加熱用熱交換器を流通する熱媒体の温度を検出する熱媒体温度センサとを備えている。エンジン自動停止制御装置は、エアミックスドアの開度に応じて、外部温度センサの出力値と、熱媒体温度センサの出力値との一方を選択して吹出空気温度の予測値を得る。 (もっと読む)


【課題】空調装置を備えた車両のエンジンを自動停止させる場合に、該車両の乗員に対して不快感を与えないようにしつつ、エンジンの自動停止時間を出来る限り長くする。
【解決手段】空調装置は、エアミックス空間と、エアミックスドアと、冷却状態検出手段と、加熱状態検出手段と、外気温検出手段とを有している。エンジン自動停止制御装置は、エアミックスドアの開度と、冷却状態及び加熱状態検出手段の出力値とに基づいてエンジン自動停止時の吹出空気温度の予測値を得て空調に関する所定の再始動条件が成立したときに、所定のエンジン再始動条件が不成立であっても、エンジンを再始動させるように構成されている。エンジン自動停止制御装置は、外気温検出手段により検出された気温に基づいてエアミックスドアの開度と吹出空気温度の予測値とが比例関係となるようにエアミックスドアの開度を補正する。 (もっと読む)


【課題】輻射熱暖房装置とカーエアコンとを連携制御した車両用暖房装置を提供する。
【解決手段】車両暖房装置の暖房がONになってから所定時間(t1)経過する以前又は経過時においては、前記発熱体表面部材温度(T)は、乗員が高温火傷しない第1の上限値(T1)が設けられ、かつ、上限値以下では車室内の温度情報に応じて比例又は単調増加するように設定された設定値に、基づいて制御され、前記車両暖房装置の暖房がONになってから所定時間(t1)経過以後においては、前記発熱体表面部材温度(T)が、乗員が低温火傷しない第2の上限値(T2)以下に制御されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輻射熱暖房装置とカーエアコンとを連携制御した車両用暖房装置を提供する。
【解決手段】車室内外の環境情報と車両運転情報に応じて空調ユニットの必要吹出温度を算出して車室内空調を制御する車室内空調装置であって、前記空調ユニットの足元吹出し風量が、調整可能である車室内空調装置と、乗員の足元雰囲気を暖房する輻射熱暖房装置とを具備する車両用暖房装置において、前記足元吹出し風量が保有する足元吹出し熱量と、輻射熱暖房装置の投入電力との相互の割合が、乗員の足において同一温感となるように、前記車室内空調装置と前記輻射熱暖房装置を制御したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱媒体加熱ヒータの使用を可能な限り低減することによって、車両の走行可能距離が短くなることを防止することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】水冷媒熱交換器22において加熱された水回路30を流通する水の温度を推定するとともに、水回路30を流通する水の推定温度である推定水温度TWhpに基づいて暖房運転時または除湿暖房運転時に不足する熱量を算出し、算出された不足熱量TG_Qhtrに基づいて水加熱ヒータ32を制御している。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時における高効率運転を実現することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】HVACユニット(2)と、ヒートポンプサイクル(4)と、許容冷媒流量推定手段で検出された許容冷媒流量に基づいて冷媒温度が外気温度未満、且つ、冷媒流量が許容冷媒流量以下となる冷媒流量範囲を設定する冷媒流量範囲設定手段と、入口冷媒状態検出手段(62)で検出された入口冷媒状態値が外気冷媒状態検出手段(58)で検出された外気冷媒状態値以上となるときには、冷媒流量範囲設定手段で設定された冷媒流量範囲内で冷媒流量を制御する冷媒流量制御手段(63)とを備える。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器が凍結した場合でも、圧縮機の動力を増大させることなく暖房運転を維持できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室内コンデンサ4と室外熱交換器6と換気熱回収用エバポレータ13とを有し、室外熱交換器6で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる外気吸熱暖房運転と、換気熱回収用エバポレータ13で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる排気吸熱暖房運転とを行うことができる蒸気圧縮式冷凍サイクル2と、外気吸熱暖房運転時に室外熱交換器6が凍結すると、外気吸熱暖房運転から排気吸熱暖房運転に運転を切り替える制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ユーザに対して発信する車室内の温度情報と実際にユーザが体感する車室内の温度との乖離を抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両の内装部材の内部に配置され、所定部位の温度を検出する内気センサ51と、空調機器11、32を制御するために使用する車室内の温度情報である制御用室内温度を算出する制御用室内温度算出手段S6と、ユーザに対して車両情報を知らせるために使用する車室内の温度情報である発信用室内温度を算出する発信用室内温度算出手段S5と、を備える。制御用室内温度算出手段S6では、内気センサ51で検出する検出値の変化を鈍化させる遅れ処理を施すことで制御用室内温度を算出し、発信用室内温度算出手段S5は、制御用室内温度よりも内気センサ51で検出する検出値の変化に対する鈍化度合いが小さくなるように発信用室内温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】外部電力を分配して、車載バッテリの充電と、車載バッテリ以外の負荷への電力の供給とを行なう際に、車載バッテリの充電と負荷への電力供給を良好に行ないながら、車載バッテリの電圧が、所定の上限電圧を超えることを有効に防止することができるバッテリ充電システムを提供すること。
【解決手段】外部電源100から、車載バッテリ4に供給するための電力を、車載バッテリ4が許容可能な充電電力であるバッテリ許容電力に制限するとともに、負荷5への電力の供給の要求がされた場合には、外部電源100からの供給電力を、バッテリ許容電力に制限したまま、外部電源100からの供給電力を車載バッテリ4および負荷5に分配する。 (もっと読む)


【課題】除霜運転時に外部熱源から供給される熱量を有効に利用可能なヒートポンプサイクルを提供する。
【解決手段】ヒートポンプサイクルにて冷媒を蒸発させる蒸発器として機能する室外熱交換器16の冷媒用チューブ16aおよび外部熱源である走行用電動モータMGの冷却水を放熱させるラジエータ43の冷却媒体用チューブ43aに、同一のアウターフィン50を接合し、このアウターフィン50を介して冷却媒体用チューブ43aを流通する冷却水の有する熱量を室外熱交換器16の冷媒用チューブ16aへ伝熱可能としておく。これにより、ラジエータ43に冷却水を流通させて室外熱交換器16の除霜を行う除霜運転時に、冷却水の有する熱量を室外熱交換器16に伝熱する際の伝熱ロスを抑制して、走行用電動モータMGから供給される熱量を室外熱交換器16の除霜のために有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】助手席側や後席側の吹出部を完全に閉塞し運転席のみに集中的に暖房するドア機構が無くても、車両用空調装置全体の暖房熱量を低減し、車両の燃費向上を実現させることが出来る車両用空調装置を得る。
【解決手段】1席優先スイッチ65のON等で、運転席のみに乗員が在席していると判定し(S32、S42)、かつ暖房運転判定手段(S33、S44)において暖房条件が成立したと判定された場合に、独立したエアミックスドアから成る吹出温度調整機構15、16を制御し、助手席側の吹出温度Tpを運転席側の吹出温度Tdよりも低くするように制御する。これにより、助手席等の運転席以外の箇所は、運転者のために使用する車両用空調装置の放熱量よりも小さい放熱量となるようにすることが出来、運転者を優先的に暖房しながら、車両全体の暖房熱量を低減し車両の燃費向上を実現させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】モータを搭載した車両用空調装置において、車両の走行状態による騒音が小さく、かつ、車室内への送風量が少ない時には、電動コンプレッサの回転数上限値を低くして、電動コンプレッサの騒音低減と電動コンプレッサの消費電力低減とを可能とすることにある。
【解決手段】制御手段(27)は、電動コンプレッサ(22)により冷却された空気を車室内に送給する送風ファン(12)に連絡し、この送風ファン(12)による送風量を設定するファン送風量設定手段(27B)を備えて、車速検出手段(37)により検出された車速とファン送風量設定手段(27B)により設定された送風量とに基づいて電動コンプレッサ(22)の回転数上限値を設定する。 (もっと読む)


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