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Fターム[3L211FB06]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 演算/処理の特徴 (841) | データの比較 (545) | 複数の入力信号を比較 (97)

Fターム[3L211FB06]に分類される特許

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【課題】内外気の切替えを伴うものにおいても臭いの発生を抑え、車両燃費の向上を可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内空気、車室外空気の少なくとも一方を吸込み空気として選択切替えする切替えモードを形成して、選択切替えした空気を空調ケース10内に取り入れる内外気切替え手段14と、空調ケース10内に取入れられた吸込み空気を冷却する蒸発器9とを備える車両用空調装置において、吸込み空気の露点温度が蒸発器9の蒸発器温度より上回っており、その後に露点温度が蒸発器温度を下回る時に、内外気切替え手段14に対して、露点温度が蒸発器温度以上となるように切替えモードを変更する制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷媒蒸発器の実際の温度Teと目標温度TEOとのずれを防止し、かつ制御量の適合工数を短縮できるとともに、目標温度TEOに達するまでの温度変動が少ない容量制御ができる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】エアコン制御装置3は、冷媒蒸発器11の温度Teと目標温度TEOとの温度偏差E(n)が所定値よりも大きいときに、飽和冷媒圧力記憶手段S400により目標温度TEOに応じて求められた飽和冷媒圧力となる第1制御値を算出し、この第1制御値を制御信号として冷媒圧縮機5に出力し、温度Teと目標温度TEOとの温度偏差E(n)が所定値よりも小さいときに、温度Teが目標温度TEOになる第2制御値を算出し、この第2制御値を制御信号として冷媒圧縮機5に出力する。これにより、制御量の適合工数を短縮できるとともに、目標温度TEOに達するまでの温度変動が少ない容量制御ができる。 (もっと読む)


【課題】搭乗者の好みに合わせた最適化だけでなく、特定状況下でも自動的に最適な空調設定を行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、空調空気を車内に供給する空調部(10)と、車両に関する状態を表す状態情報を取得する情報取得部(51、52、53、55、56、57、58)と、乗員が所定の設定操作を行う推薦確率を算出するための確率モデルを少なくとも一つ有し、状態情報をその少なくとも一つの確率モデルに入力して所定の設定操作を行う推薦確率を算出し、推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報又は制御情報を、所定の設定操作となるように修正する制御情報修正部(64)と、制御情報にしたがって、空調部(10)の空調制御を行う空調制御部(65)とを有する。 (もっと読む)


【課題】車室内の冷却性能を低下させることなく、車室内の内装材を冷却することが可能な車両用熱交換装置を得る。
【解決手段】車室2の高温部分であるインストルメントパネル3に配置される受熱部5と、車室2の前部側方のサイドフェンダ4内に設けられる放熱部6と、これらの受熱部5と放熱部6を循環する熱媒体7の循環回路8とを備えた。これにより、日射でインストルメントパネル3の温度が上昇した場合、受熱部5で熱媒体7が吸熱して高温となるので、この熱媒体7を受熱部5から循環回路8を介して排出した後、放熱部6で放熱した熱媒体7を受熱部5へ再び戻すことによりインストルメントパネル3を冷却する。その際に車室2内の空調ユニットとは別個の循環回路8で熱媒体7を循環させてサイドフェンダ4内で放熱するので、空調ユニット内や車室2内へ熱気を吹き出すことがない。 (もっと読む)


【課題】車両の加速性及び乗員の温熱快適性の真の両立化を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両の加速要求度合を検出する要求度合検出手段(S304)と、車両の加速開始時点における蒸発器の温度を検出する蒸発器温度検出手段(S301)と、車両の加速要求度合と蒸発器の温度とに基づいて車両の加速中における冷房能力の程度を選択する冷房能力選択手段(S309)と、選択された冷房能力の程度に基づいて外部信号を圧縮機に出力する容量制御信号出力手段(S313)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】空調に係る環境条件が変化した場合であっても乗員が不快を感じ難い空調状態制御を行なうことが可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】空調制御装置の記憶手段では、外気温度TAMおよび日射量TSを軸とする2次元のマップ60上に区画した複数の領域61を形成し、形成した領域61毎の中心点62に対応した値として制御用設定温度TSETcを記憶している。そして、制御手段が空調制御を行うときには、外気温度TAMおよび日射量TSの検出点63が検出領域61Aの中心点62aと一致しない場合には、検出領域61Aおよび隣接領域61B〜61Dの中心点62a〜62dに対応した制御用設定温度TSETcに基づいて検出点63に対応する制御用設定温度TSETcを補間算出して用いる。 (もっと読む)


【課題】単純な構成により、温度調節対象物の温度調節が可能であるとともに、加熱手段および温度調節対象物の熱を有効に利用可能とすることができる車両用温度調節装置を提供すること。
【解決手段】車室2と電池ユニット1とを結ぶとともに、途中に設けられたファンユニット4で形成された送風を循環可能なループ状に形成された循環路3と、循環路3において電池ユニット1の下流に直列に設けられたヒータユニット5と、循環路3において、車室2を迂回し、ファンユニット4,電池ユニット1,ヒータユニット5を含む部分の上流と下流とを接続するバイパス路6と、送風が車室2と電池ユニット1とヒータユニット5とを通って循環する全ループ状態と、車室2を迂回して、電池ユニット1とヒータユニット5とバイパス路6とを通って循環するバイパスループ状態と、を形成可能な第1バルブ71および第2バルブ72と、を備えた車両用温度調節装置とした。 (もっと読む)


【課題】複数の熱源を備える車両用空調装置や、複数の動力源を有するコンプレッサを備える車両用空調装置を搭載するに際し、これらをより有効に活用することのできる車両用空調制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関40によって駆動されるコンプレッサ10によって圧縮された冷媒は、コンデンサ14を介してエバポレータ22に供給される。そして、エバポレータ22の冷媒は、コンプレッサ10に戻される。こうして冷凍サイクルが実現される。一方、冷凍サイクル内の冷媒は、適宜、蓄熱器28に蓄熱される。車室内の温度を低下制御すべく、エバポレータ22及び蓄熱器28のいずれか一方が、省エネの観点から逐次選択利用される。 (もっと読む)


【課題】座席に着座する乗員の運転姿勢や体格などにかかわらず、乗員およびサイドウィンドウの表面温度を、赤外線センサの温度検出領域の数を増すことなく適切に検出することができる車両用温度検出装置を提供する。
【解決手段】車両の車室内の乗員Aの所定部位の位置に対応した少なくとも1つの乗員温度検出領域(顔表面温度検出領域B)と、車室内の所定部位の位置に対応した複数の参照温度検出領域(C1,C2)とを有し、各参照温度検出領域(C1,C2)内の対象物の温度を非接触で検出するIRセンサを有し、各参照温度検出領域(C1,C2)は、乗員温度検出領域(顔表面温度検出領域B)と所定距離離れた位置であって車両上下方向に重なるよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】後席側蒸発器8の吹出空気温度を調整不能になることを抑制する。
【解決手段】 電子制御装置45において、後席側送風機21の目標送風量がBよりも少なく、かつ、蒸発器吹出空気温センサ36の検出温度がよりTEaよりも低く、さらに外気温センサ31の検出温度がTAMaより低いときには、後席側蒸発器8の表面に霜が発生していると判定する。このとき、TEOを上げるので、電動コンプレッサ1の電動モータ2aを停止することになる。このため、後席側蒸発器8に冷媒が流入しなくなり、後席側蒸発器8の表面温度が上昇するので、後席側蒸発器8から霜を取り除くことができる。後席側蒸発器8の表面に霜が発生しても、後席側蒸発器8から霜を取り除くことができるので、後席側蒸発器8の吹出空気温度を調整不能になることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】超臨界冷却流体が流れる空調回路用の膨張モジュールを提供する。
【解決手段】このモジュールは、1個の入力と2個の出力とにより空調回路に接続される。モジュールは、膨張装置(120)と、前記膨張装置および2個の出力に接続される分配バルブ(16)とを含む。このような膨張モジュールを用いた2個のエバポレータを備える回路を提案する。2個のエバポレータ(131、132)は、並列接続されている。モジュールは、ガスクーラーからの流体を入力で受容し、出力で2個のエバポレータ(131、132)の少なくとも一方に流体を送る。 (もっと読む)


【課題】車両用換気システム、特に、複数の種類の車両の寝室及び運転室のための暖房及び空調システムを提供する。
【解決手段】車両の運転室/寝室のための温度調節システム(10)は、第1の冷媒が、蓄積器冷媒が第1の冷媒と熱交換する少なくともエネルギ蓄積器(20)と、運転室/寝室の温度を調節するための運転室/寝室内の放熱器(22)と、熱交換ユニット(23)との間を循環する温度調節回路(12)を含む。冷却回路(14)が、第2の冷媒を冷却サイクルに従わせるために設けられる。蒸発段(43)が、第2の冷媒が第1の冷媒から熱を吸収するように温度調節回路(12)の熱交換ユニット(23)と熱交換関係にある。コントローラシステム(50)が、車両の電源(A)によって給電され、電源(A)が充電される時にエネルギ蓄積器(20)に冷熱又は高熱エネルギを貯蔵するために温度調節回路及び冷却回路(14)を選択的に起動し、放熱器(22)を用いて運転室/寝室を冷却するために温度調節回路(12)を選択的に起動する。 (もっと読む)


本発明は、自動車の空調ユニットの冷却液回路のレベルを監視するための方法及び装置に関する。本発明によれば、車両の外気温度及び/又はエンジン温度並びに冷却液圧力が測定され、冷却液量が休止状態で分析され、そして冷却液回路を動作させるための制御イベント、及び/又は警告イベントが制御される。休止状態の分析の信頼性を向上させるために、車両の均一な温度状態に達するのに必要な時間が規定されるか、あるいは車両の均一な温度状態が少なくとも1つの測定温度(t、t)によって設定され、休止状態が分析されるか、あるいは冷却液回路を動作させるための制御イベント及び/又は車両の警告イベントが、車両の規定及は設定された均一な温度状態に従って制御される。
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【課題】 停止時にも極力良好な室内空気調和を可能とする冷媒サイクル調節方法および装置を提供する。
【解決手段】 基本調節回路内で蒸発器温度の目標値が設定され、この目標値に基づいて蒸発器温度調節器によって、蒸発器温度を調節するための操作量が求められ、この操作量が付加的にファン制御部に供給されるようになった方法と、蒸発器温度の目標値を求めるための基本調節回路と、この目標値に基づいて蒸発器温度を調節するための操作量を算定する、下流側に設けられる蒸発器温度調節器とを有し、蒸発器温度調節器の下流側に設けられたファン制御部が蒸発器温度調節器の操作量によって案内されるようになった装置。 (もっと読む)


【課題】 空気ノズルを調節するための改良された方法を提供する。
【解決手段】 自動車を空気調和するための空気ノズル(3)を調節するための方法において、ファン装置を制御するためのアクチュエータおよび/または空気噴流広がりを制御するためのアクチュエータおよび/または空気方向を制御するためのアクチュエータおよび/または加熱装置が空気ノズル(3)に付設されている。測定値をピックアップするための少なくとも1つのセンサが設けられている。空気ノズル(3)の調整がセンサの測定値に依存して調節される。 (もっと読む)


【課題】車両情報収集に必要な構成部品数を減少させ、可変容量型圧縮機の吐出容量を最適化して燃比を向上させ快適な空調環境を提供する。
【解決手段】
本発明は車両用空調装置の制御方法に関するものであって、目標室内温度を設定する段階と;センサーから温度及び日射量を感知して入力する段階と;ベント(Vent)の目標吐出温度(Tl)を演算する段階と;最大蒸発器温度(T2)を入力する段階と;前記TlとT2とを比較して目標蒸発器温度を設定する段階と;テンプドア(Temp.Door)の開度を演算する段階と;圧縮機の吐出容量を制御すると共に、実際蒸発器温度を測定する段階と;前記目標蒸発器温度に従うテンプドアの開度と前記実際蒸発器温度によって、作動部出力値を演算する段階と;前記演算された作動部出力値を出力する段階;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 改良された空調設備を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ(2)、発熱体(3)、絞り機構(4)および蒸発器(6)を有する、ヒートポンプとして駆動可能な空調設備、特に自動車用の空調設備において、
コンプレッサ(2)が可変のストロークを有し、絞り機構(4)が制御可能な膨張弁(5)として形成されており、前記膨張弁がヒートポンプ駆動における加熱出力の制御に寄与する膨張弁(5)が、発熱体(3)の後段かつ蒸発器(2)の前段に接続されている。コンプレッサ(2)を制御するために、コンプレッサ弁と接続された高圧制御器が設けられている。 (もっと読む)


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