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Fターム[3L211FB06]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 演算/処理の特徴 (841) | データの比較 (545) | 複数の入力信号を比較 (97)

Fターム[3L211FB06]に分類される特許

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【課題】 温度センサ90にて赤外線を集光するレンズを用いることなく、運転席側乗員とその自己温度とを検出する。
【解決手段】 温度センサ90の缶部材120の筒部121は上面には、開口部121aが設けられている。缶部材120は、開口部121a以外から内部に赤外線が入射されることが妨げるように成形されている。缶部材120の底部122には、検温センサ素子91、92は並べられている。検温センサ素子91は、運転席側乗員と自己温度との温度差を検出する。検温センサ素子92は、運転席側乗員の周辺温度と自己温度との温度差を検出する。缶部材120内には、レンズを用いることなく、検温センサ素子91、92には、検出範囲から開口部121aを通して入射される赤外線が到達する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の容量制御を行うことで、蒸発器の出口空気温度及び高圧側冷媒圧力をそれぞれの目的に応じて的確に制御することが可能である車両用空調装置として好適な制御装置を提供する。
【解決手段】外部からの制御信号により任意に容量を可変として冷媒を圧送するべく作動する可変容量式圧縮機4と、この圧縮機4から吐出する高温高圧の冷媒を冷却する放熱器6と、冷媒の気化熱を利用して空気を冷却するエバポレータ10を具備した蒸気圧縮式冷凍サイクルと、この蒸気圧縮式冷凍サイクルの圧縮機4の容量制御信号を演算する容量制御信号演算手段を複数備え、これらの容量制御信号演算手段41,51により演算された複数の容量制御信号の中で、圧縮機4からの冷媒吐出量を最小にする容量制御信号により圧縮機4を制御して、蒸気圧縮式冷凍サイクルを制御する。 (もっと読む)


【課題】 空調快適性を損なうことなく、エンジン停止による省エネ運転の範囲を拡大することができる車両用空気調和装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 エンジン2により駆動され、冷媒を圧縮する圧縮機3と、圧縮された冷媒の熱を放熱させる放熱器4と、放熱された冷媒を減圧する膨張弁5と、減圧された冷媒に吸熱させる吸熱器6と、空気調和優先モードおよび省エネ優先モードの選択情報が入力される入力部8と、少なくとも入力部8に入力された選択情報に基づいて、空気調和優先モードに関する閾値、および、省エネ優先モードに関する閾値の一方を選択し、選択された閾値に基づいて、アイドルストップ許可要求、アイドルストップ禁止要求およびアイドルストップ解除要求のいずれかをエンジン2に対して出力する制御部9と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寒冷時の圧縮機34へのオイル循環不良を改善する。
【解決手段】エアコンECU50は、仮のIVOを、外気温および圧縮機34の起動開始からの経過時間に基づき補正して、真のIVOを算出する(S28〜S31)ものであり、エアコンECU50は、外気温が所定温度以下の場合は、圧縮機34の起動開始からの経過時間が長くなるに従って、仮のIVOを補正する補正回転数Δfrsの値を大きくするようにしている。
これによれば、外気温が所定温度以下の低温で、オイルが滞留し易い条件のときには、必要能力を満たしていても、圧縮機34の回転数を高めに補正することとなる。それも、圧縮機34を起動させてからの時間が経過するに従って高くなるように回転数が補正されることとなる。これにより、冷媒の循環量が多くなってサイクル内に滞り易いオイルが圧縮機34に循環されることで、寒冷時の圧縮機34の貧潤滑を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を循環させる流路において、各々の熱エネルギ消費部位と熱媒体との熱交換の可否とを選択可能とするエネルギ回収装置を提供する。
【解決手段】蓄熱器2もしくは蓄冷器3に蓄えられて流路に流通される熱媒体を通じて前記蓄熱器2もしくは前記蓄冷器3に蓄えられた熱エネルギを受け取る熱エネルギ消費部位と、前記蓄熱器2もしくは前記蓄冷器3と前記熱エネルギ消費部位とを流れ前記熱媒体が循環するように形成された循環流路のうち前記熱媒体の前記熱エネルギ消費部位に対する下流側に設けられたポンプ9と、複数の流出口を有しこの流出口のいずれか一つの流出口を流通可能に制御し、前記蓄熱器2もしくは前記蓄冷器3と前記熱エネルギ消費部位との間及び前記熱エネルギ消費部位同士の間及び前記熱エネルギ消費部位と前記ポンプ9との間に設けられたバルブ8と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリの充電やプレ空調の予約の確認をより簡便に行うことが可能な電気自動車のタイマー設定装置を提供する。
【解決手段】外部電源を通じて車載バッテリの充電を行う電気自動車1のタイマー設定装置を、少なくともタイマー充電、又はプレ空調の空調モード及び空調終了時刻、又はその両方を予め設定・保存することが可能なアプリケーション212を備え、該アプリケーション212において予め設定・保存された情報を電気自動車1との間の非接触通信により一括して送信するように構成された携帯端末2と、電気自動車1に搭載され、携帯端末2から入力された情報に基づいて制御信号を出力する通信制御部112と、電気自動車1に搭載され、通信制御部112から入力された制御信号に応じて車載バッテリの充電及びプレ空調を制御する電子制御部111とから構成した。 (もっと読む)


【課題】車載の電池パック40を素早く、かつ充分に昇温する。
【解決手段】車両走行用のエンジン1の冷却水を熱源とする温水ヒータ44が、電池パック40に設けられている。
これによれば、エンジン1が始動されて冷却水温が上昇すると、従来通り空調ユニット10のヒータコア19で空調風を暖め、その空調用温風の一部を電池パック40に当てて昇温を行う。この空気を介した加熱に加えて、エンジン1の冷却水を熱源とした温水ヒータ44で直接電池パック40を加熱する。これにより、充分な伝熱量で加熱することができるため、電池パック40を素早く、かつ充分に昇温させることができる。 (もっと読む)


【課題】空調処理内容を簡易に構成し得る車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】車両用シート空調装置は、シートを空調する空調ユニット20(シート空調手段)と、各空調ユニット20を制御するシート空調ECU31と、太陽光を受けて発電するソーラバッテリ12(ソーラ発電手段)と、各シート空調ECU31と電力供給線L1を介して電力供給可能、かつ車内LAN40(車内通信線)を介して通信可能に接続され、イグニッションスイッチ14のオフ時にソーラバッテリ12からの電力を各シート空調ECU31に供給するソーラECU13(ソーラ制御手段)と、車両のドア毎に設けられ、ドアの開動作に連動してオンするドア動作連動スイッチ32とを備える。各シート空調ECU31は、イグニッションスイッチ14のオフ時に、対応するドア動作連動スイッチ32のオンを条件として、前記電力を駆動源として空調ユニット20を空調制御する。 (もっと読む)


【課題】車両に標準装備された空調装置を有効に利用することで、装置全体を簡易かつ安価に構成可能な車両用ソーラ換気装置を提供する。
【解決手段】車両用ソーラ換気装置は、エアコンECU12(空調制御手段)とソーラECU22(ソーラ換気制御手段)を備える。ソーラECU22は、エアコンECU12とソーラバッテリ23(ソーラ発電手段)からの電力を供給可能に接続され、かつエアコンECU12と多重通信バスBUS(車内通信線)を介して内気センサ14および外気センサ15による車室内の内気温Trおよび車室外の外気温Tamを取得可能に接続される。ソーラECU22は、イグニッションスイッチIGswのオフ時にソーラバッテリ23からの電力を駆動源としてエアコンECU12を起動し、エアコンECU12および多重通信バスBUSを介して取得した車室内の内気温Trおよび車室外の外気温Tamに応じてモータファン21を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】ガラスの曇りを防止しつつ、車両の燃費を向上させる。
【解決手段】車両用空調装置10は、フロントガラス20の内面に形成された防曇膜22に含有される水分量を検出するための水分量センサ14を備え、この水分量センサ14の検出結果に基づいて防曇膜22が水分飽和状態にあると判断された場合には、空調風における外部導入空気の占める割合が100%とされ、水分量センサ14の検出結果に基づいて防曇膜22が水分飽和状態にないと判断された場合には、空調風における内部循環空気の占める割合(内気率)が最適に調節される。 (もっと読む)


【課題】エアコンECU30(空調制御手段)の処理負担を軽減し、かつ各種ECU50(各種制御手段)がコンプレッサに関する制御情報を迅速に取得できるようにする。
【解決手段】車両用空調装置は、可変容量コンプレッサ10、コンプレッサECU20およびエアコンECU30を備える。コンプレッサECU20(コンプレッサ制御手段)は、可変容量コンプレッサ10のソレノイドバルブ11を駆動制御する。コンプレッサECU20は、エアコンECU30および各種ECU50と多重通信バスBUS(多重通信線)を介して通信可能に接続される。コンプレッサECU20には、ソレノイドバルブ11を駆動制御するために必要なセンサ値を出力するセンサ群40(各種センサ)が接続される。センサ群40の各センサ値、または各センサ値に基づいてコンプレッサECU20により計算された計算値がコンプレッサECU20を介して多重通信バスBUSへ出力される。 (もっと読む)


【課題】イオン発生器の動作状態を示すLEDを有効に利用する。
【解決手段】ルームライトを構成する複数の(ここでは、7個の)LED(照明LED11、動作表示LED12)は、該車両に配設され、陽イオン及び陰イオンの少なくとも一方を発生するイオン発生器13の動作状態を示すLEDである動作表示LED12を含む。 (もっと読む)


【課題】空調ゾーンの平均温度を簡単に検出することができる平均温度検出装置と、その平均温度検出装置を用いてコストを抑えて快適なゾーン空調を行うことのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】一端を閉塞した吸気管27と、吸気管27の側面に開設した複数の吸気孔271と、吸気管27の他端側に設けて、内部を流通する空気の温度を検出する温度センサ21と、吸気管27の他端から空気を吸引するアスピレータ構造29Aとを有している。
そして、吸気管27A〜27Fを各空調ゾーン31〜36に配設し、アスピレータ構造29Aによって複数の吸気孔271から各空調ゾーン31〜36内の空気を複数箇所から吸気管27内に吸い込み、このときに温度センサ21A〜21Fで検出される温度を各空調ゾーン31〜36の平均温度としている。これにより、空調ゾーンの正しい平均温度を、簡単に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】降車時の乗員の帯電を緩和または除電できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ブロアファン11から送風された空気をエバポレータ13で冷却した後に温度制御して車室内に送風する空調ユニット100と、空調空気の送風経路に配置されたイオン発生器17と、エンジンがオフになり、シートベルトロックが解除されたときに車室内の乗員の降車意思が検出されたものとして、空調ユニット100の吹出口を乗員に対して送風するベント吹出口110〜140に設定して、ブロアファン11による送風を行うとともに、イオン発生器17から空調空気内にイオンを発生させるオートエアコンアンプとを備える。 (もっと読む)


【課題】風量や冷房能力の低下を抑制しつつ冷却用熱交換器からの水飛びを防止できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内に向かう空気流れを空気通路11内に発生させる送風機16と、空気通路11に配置され、熱交換により空気を冷却する蒸発器20と、蒸発器20の空気流れ上流側に配置され、水平であって空気流れ方向に垂直な回動軸51を備え、空気流れ方向に沿った角度位置A1と、蒸発器20の上部領域20aを通過する空気の風速が増大し、蒸発器20の下部領域20bを通過する空気の風速が減少するように角度位置A1から傾いた角度位置A2との間で回動可能な可変ガイド板50と、蒸発器20からの水飛びが発生する水飛び発生条件を満たすと判断した場合に、可変ガイド板50を角度位置A1から角度位置A2に回動させる制御部60とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】電気機器を構成する複数の構成要素間の温度差の拡大を抑制する。
【解決手段】HV_ECUは、A/C吸気モードであって(S100にてYES)、温度差Thi−Tloの絶対値が予め定められた値Aよりも大きく、かつ、温度Thiが予め定められた値Bよりも小さいと動作モードを室内吸気モードに切り換えるステップ(S106)と、室内吸気モードであって(S104にてYES)、温度差拡大の抑制により室内吸気モードの要求中であって(S108にてYES)、温度差Thi−Tloの絶対値がAよりも大きく(S110にてNO)、温度Thiが予め定められた値B以上であると(S112にてYES)、動作モードをA/C吸気モードに切り換えるステップ(S114)と、通常の吸気モードの切換制御を実施するステップ(S116)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 公知の自動車用の空調装置は、空調の作動条件に応じて電気膨張弁の開放度を最適化できず、かつ多数のセンサを使用するため、装置全体のコストが上昇する。本発明は、これらの問題点を解決した空調装置を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ14、コンデンサ11、開放度が指令信号に応じて変化する電気膨張弁12、及び蒸発器13を含む空調回路を備えた空調装置の前記膨張弁の開放度を制御できる制御ユニット40を有する。 (もっと読む)


【課題】 昼夜のみならず、晴れ、曇り、雨等の天候によっても、バック照明の輝度をきめ細かく適切に調整することができる車両空調装置用コントローラを提供することを目的とする。
【解決手段】 車両空調装置用コントローラであって、ヘッドライトのオン/オフ動作を検知するライト動作検知手段27と、車外の明るさを日射量により検知する日射量センサ28と、ワイパーのオン/オフ動作を検知するワイパー動作検知手段30と、を備え、ライト動作検知手段27によりヘッドライトのオン動作が検知されたとき、日射量センサ28の出力信号およびワイパー動作検知手段30の検知信号に基づいて、晴れ、曇り、雨、夜の何れかを判断し、照明ランプ19の輝度を、それぞれ晴れ、曇り、雨、夜に対応して予め設定されている輝度に調整する制御部25が設けられる。 (もっと読む)


【課題】暖房性能を確保しつつ、自動車の燃費効率の悪化を抑制する。
【解決手段】目標吹出温度(TAO)が30℃よりも低温の場合、あるいは水温センサ75にて検出した冷却水温(TW)が設定冷却水温(TWS)よりも高温の場合には、走行用エンジン1が始動されない。目標吹出温度(TAO)が30℃以上で、且つ水温センサ75にて検出した冷却水温(TW)が設定冷却水温(TWS)未満の場合には、エンジン始動装置3によって走行用エンジン1を始動させる。したがって、冷却水温度が早期に上昇する。設定冷却水温(TWS)の最大値(ガード値)は、補助暖房レベルが高くなる程、低くなる。したがって、補助暖房レベルが高くなる程、走行用エンジン1が始動し難くなる。 (もっと読む)


【課題】一時停車するとエンジンを停止する車両に搭載される車両用空調装置において、モータによる圧縮機の起動音を乗員に聞こえ難くする。
【解決手段】一時停車するとエンジンを停止する車両に搭載される車両用空調装置であって、エンジンにより駆動され、冷媒を圧縮する圧縮機と、少なくともエンジンの停止時において、圧縮機を駆動するモータと、圧縮機の吸入側に接続されて、空気を冷却する蒸発器と、蒸発器を通して、車室内に向けて空気を送風する送風機と、送風機の送風量を制御する制御装置とを備え、車両が一時停車直前の場合、または、エンジンが停止した場合に、エンジン停止直前の送風機の送風量が、送風機の最小風量から所定風量増加させた中間風量よりも少ないと、制御装置は、送風機の送風量を中間風量まで増加させる。 (もっと読む)


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