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Fターム[3L211GA33]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | ヒートポンプ、冷却装置 (609) | 圧縮機 (357) | 容量 (49)

Fターム[3L211GA33]に分類される特許

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【課題】車両の加速性及び乗員の温熱快適性の真の両立化を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両の加速要求度合を検出する要求度合検出手段(S304)と、車両の加速開始時点における蒸発器の温度を検出する蒸発器温度検出手段(S301)と、車両の加速要求度合と蒸発器の温度とに基づいて車両の加速中における冷房能力の程度を選択する冷房能力選択手段(S309)と、選択された冷房能力の程度に基づいて外部信号を圧縮機に出力する容量制御信号出力手段(S313)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】冷房能力を確保しつつ蒸発器の凍結を防止する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の車両用空調装置は、圧縮機1の駆動出力を制御する空調制御装置20を備え、空調制御装置20は、圧縮機1を起動させるときに、冷凍サイクル内の冷媒の圧力に基づいて決定する制御値で圧縮機1を駆動させる。この制御によれば、起動時の蒸発器9に及ぼされる熱的負荷に対して過剰な制御値で運転することを抑止して、蒸発器9の凍結を低減することができ、これにより、車室内への異臭の漏れを低減する効果とともに、冷房能力を過剰に低下させない空調を実施できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の変動の影響を受けにくく、正確に冷媒不足の判定が行える車両用冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU5は、可変状態検出手段で可変状態が検出されるときに、冷媒不足検出手段にて冷媒不足か否かの判定を行うようにしている。
これによれば、容量制御弁38を有するコンプレッサ1を用いることで吐出容量の可変時には、エンジン回転数と連動してコンプレッサ回転数が変動しても冷媒流量は一定となるように制御される。このため、コンプレッサ1が吐出容量を可変している状態にあることを検出して、この冷媒流量が一定となっているときに冷媒不足検出を行うようにすることにより、エンジン回転数の変動の影響を受けず、正確に冷媒不足の判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑オイルを圧縮機15の吸入口15b側に押し戻す。
【解決手段】イグニッションスイッチIGのオン後、エアコンスイッチ32aが1回目にOFF→ONに変化したとき(ステップS320:YES)、すなわち、圧縮機15の起動時において、圧縮機15のモータ15dの回転数Ncを通常運転時よりも高くするので(ステップS330)、圧縮機15の冷媒流量は、通常運転時の冷媒流量よりも多くなる。このため、比較的短い距離しか運転を行わない車両の場合であっても、床下低圧配管28等に溜まっている潤滑オイルを圧縮機15の吸入口15b側に押し戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動機及び電力供給源を搭載した車両の空調装置のシステムに変更を加えることなく、空調性能を維持し、加速性能とともにシステム効率を改善することを可能とし、電力供給源から出力される余剰電力を貯める蓄電装置を持たない車両において特に有効な車両用空調装置を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、動力源として車両を駆動する電動機と、電動機に電力を供給する電力供給源とを搭載した車両の空調装置であって、電動コンプレッサを用いて車室内を冷房する冷房装置を備えた車両用空調装置において、車両の停止時及び減速時には、冷房装置のエバポレータ温度の目標温度を定常走行時よりも低下させ、かつ冷房装置により調整された冷房風を車室内に送風するファンの風量を減少させるように制御する制御手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の吹出空気を良好に温度調節する。
【解決手段】電子制御装置は、後席側空調スイッチがオンされた状態では、可変容量コンプレッサ1を制御して、蒸発器5、7のうち吹出空気温度が低い方の蒸発器の吹出空気温度をTEOに近づけるようにしている。したがって、蒸発器5、7のうち、吹出空気温度が低い方の蒸発器以外の他の蒸発器の吹出空気温度をTEOよりも高くすることができる。このため、蒸発器5、7のうちいずれの蒸発器においても、フロスト状態になることを避けることができる。 (もっと読む)


【課題】蒸発器温度の収斂性及び応答性を向上させる車両用空調装置用可変容量圧縮機の制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、使用者が目標室内温度を設定する段階、センサーで車両室内温度、車両室外温度及び日射量を感知して入力する段階、これらを利用してベント(Vent)における目標吐出温度を演算する段階、目標吐出温度による目標蒸発器温度及びブロアー電圧を演算する段階、目標蒸発器温度による制御デュ−テイーを演算する段階、目標蒸発器温度の変化量及びブロアー電圧の変化量を演算する段階、急可変条件如何判断する段階、急可変条件に判断された場合、制御デュ−テイーの変化率の最大値を基本スルー率(Slew Rate)(SO)より大きい加速スルー率(Sc)に設定し、急可変条件でない場合、制御デュ−テイーの変化率の最大値を基本スルー率(SO)に設定する制御デュ−テイー変化率設定段階、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷凍剤コンプレッサの負荷トルクを走行状況に従って制限する場合でも、できるだけ良好な室内空調を可能にする、冷凍剤循環、特にR744−冷凍剤循環を制御する方法および装置を提供する。
【解決手段】車両用の空調設備(4)の冷凍剤循環(2)を制御する方法において、冷凍剤循環(2)内に配置されているコンプレッサ(10)が、蒸発器温度制御(VR)および蒸発器温度制御(VR)に統合されている負荷トルク制限関数(22)に従って制御される。 (もっと読む)


【課題】車両情報収集に必要な構成部品数を減少させ、可変容量型圧縮機の吐出容量を最適化して燃比を向上させ快適な空調環境を提供する。
【解決手段】
本発明は車両用空調装置の制御方法に関するものであって、目標室内温度を設定する段階と;センサーから温度及び日射量を感知して入力する段階と;ベント(Vent)の目標吐出温度(Tl)を演算する段階と;最大蒸発器温度(T2)を入力する段階と;前記TlとT2とを比較して目標蒸発器温度を設定する段階と;テンプドア(Temp.Door)の開度を演算する段階と;圧縮機の吐出容量を制御すると共に、実際蒸発器温度を測定する段階と;前記目標蒸発器温度に従うテンプドアの開度と前記実際蒸発器温度によって、作動部出力値を演算する段階と;前記演算された作動部出力値を出力する段階;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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