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Fターム[3L211GA49]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | ヒートポンプ以外の加熱装置 (260) | 暖房用の熱源装置 (157) | 電気ヒータ (115)

Fターム[3L211GA49]に分類される特許

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【課題】ヒートポンプサイクルを備える車両用空調装置の実用性を向上する。
【解決手段】車室内へ送風される送風空気を加熱するヒートポンプサイクルを構成する蒸気圧縮式冷凍サイクル10と、内燃機関EGの冷却水を熱源として送風空気を加熱する加熱手段36と、外気温度が所定の閾値よりも低いときには、内燃機関EGに対して作動要求信号を出力する制御手段50とを備える。さらに、電力を供給されることによって送風空気を加熱する電気ヒータ37を備え、制御手段50は、外気温度が所定の閾値よりも低いときには、内燃機関EGに加えて電気ヒータ37に対しても作動要求信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において暖房の即効性を高めて乗員の快適性を向上させる。
【解決手段】車両用空調装置1は、コンプレッサ100と、車両の室外に配設される車室外熱交換器109と、冷媒の圧力を減圧する減圧弁101と、車両の室内に配設される車室内熱交換器10、11と、四方弁106とを有している。車両用空調装置1には、冷媒を加熱する冷媒加熱器105と、冷媒加熱器105を制御する制御装置Aと、始動タイマとが設けられている。制御装置Aは、始動タイマ118から送出される運転開始予告情報に基づいて、空調装置1の運転が開始される所定時間前に冷媒加熱器105を作動状態とするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】立上がり時間が速く、温度安定時の温度変化を感じない快適なシートヒータにおける制御装置を提供すること。
【解決手段】ヒータ温度検出部2と、温度設定部3と、コントロール部4と、電圧可変部5と、電源オン/オフ部6と、雰囲気温度検出部7とを備え、コントロール部4は供給電源電圧を検出し、ヒータ温度検出部2で検出したヒータ温度と温度設定部3の温度設定との偏差を演算し、立上がり時のヒータ温度のオーバーシュートを抑えつつ立上がりが最速となるようヒータ電圧を可変制御することにより、供給電源電圧に依存することなくヒータ電圧を昇圧して立上がり時間が速くでき、ヒータ電圧を可変制御して立上がり時のヒータ温度のオーバーシュートを抑え、温度安定時の温度変化を感じないシートヒータを提供できる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を収容するケーシングを大きく変更することなく寒冷地に適用できるようにしてコストを低減しながら、高い暖房能力を得ることができるようにする。
【解決手段】車両用空調装置1は、冷媒を圧縮するコンプレッサ100と、コンプレッサ100の冷媒吐出側に接続された熱交換器11と、熱交換器11の冷媒出口側に接続される熱交換器10と、熱交換器10の冷媒出口側に接続される減圧弁装置101と、減圧弁装置101の冷媒出口側及びコンプレッサ100の冷媒吸入側に接続され、減圧弁装置101から流出した冷媒を加熱する冷媒加熱器102と、熱交換器10、11を収容するケーシング3とを備えている。ケーシング3には、空気流路Rが形成されている。熱交換器10、11は空気流路R内に配設されている。熱交換器11は熱交換器10よりも空気流れ下流側に位置付けられている。熱交換器11には、熱交換器10よりも高温の冷媒が流れる。 (もっと読む)


【課題】車室外熱交換器が大気から十分に吸熱できない状況であっても、車室内の暖房を行えるようにして乗員の快適性を向上させる。
【解決手段】車両用空調装置1は、コンプレッサ100と、車両の室外に配設される車室外熱交換器109と、冷媒の圧力を減圧する減圧弁101と、車両の室内に配設される車室内熱交換器10、11と、四方弁101とを有している。車両用空調装置1には、冷媒を加熱する冷媒加熱器105と、冷媒加熱器105を制御する制御装置Aと、外気温センサ114とが設けられている。制御装置Aは、外気温センサ114により検出された車室外の空気の温度が所定温度よりも低い場合には、冷媒加熱器105を作動状態とする一方、所定温度以上の場合には冷媒加熱器105を非作動状態とするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電気式ヒータの故障か温度センサの故障かを判断する。
【解決手段】作動初期に突入電流が流れて温度が上がると抵抗値が上昇する電気特性を有するヒータ6と、ヒータ6に電力を供給するバッテリ1と、ヒータ6の温度を検出する温度センサ10と、を備える車両用空調装置の故障診断装置であって、ヒータ6に流れる電流を検出する電流検出手段11と、所定時間、ヒータ6に電力を供給し、ヒータ6に流れる電流と、ヒータ6の電気特性と、に基づいてヒータ6及び温度センサ10の故障を診断する故障診断手段(S9)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータのスイッチング素子が万一短絡故障を起こした場合であっても、電気ヒータの制御に係る信頼性の向上を可能とする電気ヒータ駆動装置を提供する。
【解決手段】メインリレー13と並列接続されるプリチャージ回路14の下流側に接続されるコンデンサ17を有し、始動時に、高電圧電源11からの電流をプリチャージ回路14に流し、コンデンサ17に予備充電させた後に、メインリレー13に電流を流すようにした走行用電動モータを備える車両に適用されるものであって、コンデンサ17に対して並列接続される電気ヒータ120とスイッチ素子131、133とを備える電気ヒータ駆動装置において、コンデンサ17による予備充電が行われる時に、スイッチ素子131、133を開状態にするようにしており、スイッチ素子131、133は、電気ヒータ120に対して直列に複数設けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】効率的に腹部の暖房を行い、省エネで効率のよい自動車用暖房装置を提供すること。
【解決手段】自動車用暖房装置10は、座席11と、座席11から延出したシート状部材13、14とを有し、シート状部材13、14に電気ヒータ15を配置して腹部ヒータ13、14とし、運転者などの腹部にて交差させ固定して使用することにより、効率的に腹部全体を暖めることができるため、省エネで効率のよい暖房ができ、例えばハイブリッド車のようなエンジンの廃熱の少ない自動車であっても充分な暖房を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、電気モータ(10)と暖房装置(20,22,25)とを備え、前記電気モータ(10)は、回転運動の形成のための少なくとも1つの電気的駆動手段(12,14,16)を有し、前記暖房装置は、前記電気モータと作用接続して当該モータによる回転運動形成の際に生じた少なくとも1つの運転損失熱(34)を排出して車両(1)の客室(26)内に誘導するように構成されている車両(1)用の電気的駆動部に関している。ここでは記電気的駆動部が制御ユニット(16)を有し、前記制御ユニット(16)は、前記電気モータ(10)に接続されており、さらに、前記制御ユニットは、前記電気モータを、入力側から受信した暖房信号(53)に依存して駆動制御するように構成され、それによって前記電気モータが、電気的駆動手段の少なくとも1つを介して付加的な損失熱(38)を発生するように構成されている。
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【課題】従来のハイブリッド自動車用暖房装置は、エンジンの廃熱が小さいため暖房が効きにくいという課題があったため、エンジンの廃熱によらずよく効くとともに即暖性を備えた自動車用暖房装置を供給すること。
【解決手段】運転席3と前記運転席3の後部に設置された仮眠スペース4との間を仕切るために可動配置した仕切部材12に、電気ヒータ13を配置したため、エンジンの暖気にかかわらず、バッテリーから電力による電気ヒータ13を使用して暖房を開始するため、速暖性の高く快適な暖房環境を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の自動車用暖房装置は、暖房領域が床面全体に配設されているため、全投入熱量に対する人体の熱授受の割合が低く、効率的な暖房ではないという課題があった。また、エンジンの廃熱が小さい自動車などは暖房の速暖性に欠けるという課題があった。
【解決手段】面状電気ヒータ23と、面状電気ヒータ23を裏面に配置する内装部材である左パネルヒータ14と右パネルヒータ15を足部に隣接する車両内壁面に配置する構成とした。そのため、寒冷感を感じ易い部位を局所的に暖房して効率のよい自動車用暖房座装置10を提供する。また、エンジン3の暖気にかかわらず、バッテリーからの電力による電気ヒータ23を使用して暖房を開始するため、速暖性の高い自動車用暖房装置10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】暖房運転初期時の暖房性能を向上できる車両空調システムの提供を図る。
【解決手段】ヒートポンプ回路10と、廃熱回収回路30と、を備え、廃熱回収回路30は、ポンプ31と、車両から排出される廃熱を熱媒体に吸熱させる廃熱回収熱交換器34と、廃熱回収熱交換器34の下流において廃熱回収熱交換器34で加熱された熱媒体でヒートポンプ回路10を循環する冷媒を温める熱媒体冷媒熱交換器20と、を備える車両用空調システム1において、廃熱回収回路30を循環する熱媒体を加熱可能とするヒータ35をさらに設けた。 (もっと読む)


【課題】水温の早期上昇と水温の安定性を両立させることができるヒータ回路を有する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU25は、目標水温と実水温との水温差が設定値ΔTよりも小さい場合は、電気ヒータ15の出力を最大値よりも小さい必要能力上限値となるように制御する。これによって水温差が設定値ΔTよりも小さい場合、実水温の上昇速度を小さくすることができる。実水温の上昇速度が小さいので、実水温を目標水温にゆっくりと到達させることができ、実水温を目標水温で安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】頭部から肩口や、運転時の腕にかけて有効な車両用暖房装置を提供する。
【解決手段】面状発熱体2を天井面1の乗員5の体型に合わせて、頭部前方に配設することで、輻射熱により前席乗員の上体を暖房することができる。頭の直上には発熱密度を低くした面状発熱体21、頭の直上より外側には発熱密度を高くした面状発熱体22を配設すると、車室内温度が上昇した際に感じる頭部への輻射熱の不快感をなくし、限られた電気容量内でも快適な暖房効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の構成では、人体との距離が近くないため人体への十分な輻射熱が得られず、このため寒冷時などに十分な暖房効果が得られないという課題があった。
【解決手段】車両のステアリング1のコラム2の下部にコラム下発熱体3を装着し、制御手段4によりコラム下発熱体3が加熱されるが、コラム下発熱体3は膝との距離が近いため、輻射熱を効率的に人体に輻射することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】室内温度センサを利用せずに、PTCヒータの温度制御が可能なPTCヒータ制御装置14、及び、室内温度変化を判定することが可能な室温変化判定装置を提供する。
【解決手段】PTCヒータ制御装置14は、基準時点からのPTCヒータの消費電力Pを積算し、その積算量が第1目標レベルWTに達したことを条件に、室内の温度HXが基準時点から目標温度差だけ上昇したと判定する第1判定部34と、第1目標レベルを、基準時点からの経過時間に応じて増大させる目標変更部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒューズを保護し、熱源を確保することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ヒータ回路3には、空調風を加熱するときに熱源として用いられる2つの電気ヒータ15,16が設けられる。バッテリ17は、各電気ヒータ15,16および冷凍サイクル2を構成する電動圧縮機19とヒューズ29を介して電気的に接続される。各電気ヒータ15,16は、消費電力が互いに異なる。エアコンECU25は、電動圧縮機19に電力を供給するときに、ヒューズ29の許容電流以下となるように、電力を供給する電気ヒータ15,16を選択し、選択した電気ヒータ15,16に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】冷房運転と暖房運転が可能で、且つ、最大暖房能力に優れ、しかも、熱交換器への冷媒の流入方向が逆になることに起因する種々の不具合を防止できる車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】電動コンプレッサ1からの高温高圧の冷媒が室外コンデンサ2を流れ、第1膨張弁4で減圧された後に室内熱交換器5を流れ、その後に第2バイパス通路8を通って電動コンプレッサ1に戻る冷房用循環経路による運転と、電動コンプレッサ1からの高温高圧の冷媒が第1バイパス通路3を通り、第1膨張弁4で減圧することなく室内熱交換器5を流れ、第2膨張弁6で減圧された後に熱回収用熱交換器7を流れて電動コンプレッサ1に戻る暖房用循環経路による運転とを行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃費向上を図りつつ、所定の昇温対象の昇温を好適に行うことができる車両用昇温装置を提供する。
【解決手段】エンジン10には、冷却機構30が接続されている。当該冷却機構30は、ウォータポンプ31が動作することによって冷却水が循環することとなる循環通路32を備えており、当該循環通路32を通じてエンジン10に冷却水が供給される。循環通路32においてエンジン10からヒータコア35へ通じる途中位置には電気ヒータ36が設けられている。当該電気ヒータ36は発電機11又はバッテリ24から電力が供給されることにより発熱し、冷却水温を上昇させる。ECU40では暖房要求があった場合、要求熱量を算出するとともに、その要求熱量を、予め記憶されている基準廃熱量を基準として、エンジン10の廃熱量又は電気ヒータ36の発熱量の少なくとも一方に配分する。 (もっと読む)


【課題】従来のハイブリッド自動車はエネルギー効率の高いシステムでありエンジンの廃熱が小さいため暖房が得られにくいという課題があった。
【解決手段】内燃機関2とモータ3と蓄電池4と、電気暖房装置11と、商用電源から電力を得るための受電プラグ7と受電プラグ7から受けた電力により蓄電池4を充電する充電器8を有し、受電プラグ7が商用電源に接続され電力が供給されたときに、ハイブリッド自動車10の電気暖房装置11を作動させる構成としたため、暖房によるバッテリーの電力消費を抑え、なおかつハイブリッド自動車に乗り込むときに快適な温度の車室内空間を提供することができる。 (もっと読む)


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