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Fターム[4B011KA01]の内容

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【課題】切り分けられる食品の切断面の歪みを抑え、切断面をきれいに仕上げると共に切断重量のバラツキを小さくできる食品切り分け装置を提供する。
【解決手段】食品を間欠的に搬送する送り機構と、前記送り機構の上方に配備され、食品を押さえ付ける上流側クランプ機構30と、送り機構の下流側に配備され、食品をスライスする切断刃41と、該切断刃41を食品の移行路に出没可能に往復移動させる往復手段と、を有する切断ユニット40と、該切断ユニット40を切断刃41の出没角度が可変となるように角度調節する角度調節手段と、を有する食品切り分け装置において、切断ユニット40には、切断刃41の下流側に接近して配備され、食品の移行路を挟んで切断刃41とは逆側から出没して、食品を押さえるクランプ部51と、該クランプ部51を食品の移行路に向けて出没可能させるクランプ駆動部55と、を具える下流側クランプ機構50を有する。 (もっと読む)


【課題】多種少量の処理や、大きさが異なる魚の大量の処理を効率よく行うことができるようにし、鱧のような魚でも歩留まりがよい身取りの中骨取り開き処理を機械化して行えるようにすること。
【解決手段】左右一対の骨切り丸刃68による切り込み処理位置に進入する魚体の幅を感知ローラ80によって逐次感知し、感知ローラ80によって感知された魚体の幅に相関して左右一対の骨切り丸刃68の対向間隔を自動的に増減変更する。 (もっと読む)


【課題】手の力で魚の骨を抜かずに、毛抜きのようなものを使って、機械的に連続して確実に抜けるようにする。また、魚の骨抜き機を安価で製作できるようにする。
【解決手段】毛抜き形掴み機を使って機械的に前後にスライドするように偏心軸11−2を使い、カム板11とテコ棒21と押さえスライド板棒20を使って、回転するカム板11の外周面の上段と下段にテコ棒21のローラーが乗ることでテコ棒21と連動する押さえスライド板棒20によって毛抜き形掴み機の上側8−2が上下に動き、毛抜き形掴み機が拳銃形の本体の前の最先端に来た時に魚の骨を掴み、毛抜き形掴み機が後ろに来たときに魚の骨を放すようにした。 (もっと読む)


【課題】魚の暴れを効果的に抑制しながら、魚の大きさのバラツキに対応し、スムーズに魚を固定できる活魚固定装置、および前記活魚固定装置を使用した活締め装置を提供する。
【解決手段】活魚固定装置は、テーブル21に横に寝た姿勢で頭から供給された魚を、テーブル21からの距離が魚の厚さに従い変化するように支持された複数の魚体押さえ具34でテーブル21の方向に押しつけることにより、固定する。魚体押さえ具34は、魚の固定位置で、少なくとも1つが魚の胴部を、少なくとも他の1つは尾部を押さえる位置に設置される。活締め装置は、活魚固定装置と、切り込み用の刃物を進退させることにより固定された魚の所定の位置に切り込みを入れる切り込み機構70とから構成される。 (もっと読む)


【課題】鰤、鮭等の腹部の膨らみが大きい紡錘形の大型魚でも、取り残しを生じることなく鱗取りが効率よく良好に行われる水圧式鱗取り装置を提供する。
【解決手段】魚体搬送面Fを挟んだ上下位置の各々の左右両側に、各々左右方向外側から中央側に向けて魚体搬送面Fに向く方向に傾斜した中心軸線周りに旋回可能な旋回アーム154を設け、旋回アーム154の各々に魚体搬送面Fに沿って搬送される魚体Wに対して圧力水を噴射する噴射ノズル156を設ける。 (もっと読む)


【課題】 作業者の負担を軽減して作業効率の向上を図り、うろこ取り作業が面倒な魚でも効率的かつ高仕上がりのうろこ取り処理を施すことを可能とする。
【解決手段】 軸方向の一方側を基端領域部5として先端面に開口して形成した軸嵌合孔7に把持体16側の回転軸18が挿脱される刃物本体2と、軸方向の他方側を刃部形成領域部6として外周部に円周方向に等間隔に配列されて形成された複数の軸方向の凸部からなる刃部3を有し、刃部3が移動方向側の第1側面9にすくい角αを付して傾斜側面として形成される。 (もっと読む)


【課題】魚から内臓を簡単かつきれいに取り出すことができ、更に、取り出した内臓を簡単に洗い流すことができる魚内臓取り具を提供する。
【解決手段】一対の棒状部材11と、この一対の棒状部材11の長さ方向における一端側に設けられた把持部材12と、一対の棒状部材11の対向側に設けられた滑り止め部材13とを有している。一対の棒状部材11は、ステンレス等の金属またはプラスチックにより構成され、滑り止め部材13は、ゴムにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】 魚体を三枚におろすことによって得られた肉付きの中骨から、ひれ部とメフンとを切除して、すり身の原料に適した良質の肉部が付着している中骨部を得る。
【解決手段】 上下一対の搬送ベルト2、3によって肉付き中骨を挟持しながら搬送し、この搬送途上に設けているひれカッタ4に達した時に、肉付き中骨の背部を受止レバー12に受止させながら腹部を第1押圧レバー11によって押圧してひれカッタ4により背びれから尾びれまでの背皮を切除し、次いで、メフンカッタ5に達した時に、肉付き中骨の腹部を第2押圧レバー17により押圧してこの肉付き中骨におけるメフン付き中骨部をメフンカッタ5による切断位置に位置付け、メフンカッタ5によりメフン付き中骨部を切除して良質の肉部が付着している中骨部を得る。 (もっと読む)


【課題】 魚の両面のヌメリを一度に除去し、しかも魚の大きさや外形に係わらずに一定の力でヌメリを均一に除去する。
【解決手段】 魚Fを起立させて頭部を前向きにした姿勢で搬送する搬送装置を前後に設け、その前後の搬送装置間の位置に魚Fの断面外形に沿う形状の上刃31と中刃32と下刃33を魚Fを取り囲むように配置し、その上刃31と中刃32と下刃33を魚Fの方向に別々に進退可能に付勢するシリンダーを設ける。搬送中の魚Fが上刃31と中刃32と下刃33に接触すると、搬送の力で魚Fが上刃31と中刃32と下刃33を押し広げて後退させ、魚Fの通過中に刃先が魚Fの両面に接してヌメリが連続的に擦り取られる。このとき、上刃31と中刃32と下刃33は魚Fの外形の起伏に応じてシリンダーの伸縮で進退し、刃先が魚Fの表面に常に一定の力で接してヌメリが均一に除去される。 (もっと読む)


【課題】 鰹や鮪などのように、多量の脂肪酸の成分を含んでいる眼球部を、連続自動的に能率よく且つ正確に打ち抜いて回収することができる装置を提供する。
【解決手段】 開閉可能な頭部支持台2と胴部支持台3とを備え、且つ、頭部支持台2に眼球部排出孔4を設けていると共に頭部支持台2の両側方に魚体Aの眼球部Bを眼球部排出孔4上に位置させる頭部挟持手段9を配設してあり、さらに、眼球部排出孔4の上方に眼球部打ち抜き刃体7を昇降自在に配設してこの打ち抜き刃体7により魚体Aの眼球部Bを打ち抜くと共に打ち抜かれた眼球部Bを眼球部排出口4の下面に連結、連通させている吸引ホース25を通じて回収し、眼球部Bの打ち抜き処理後に上記頭部支持台2と胴部支持台3とを同時に開放させて魚体Aを下方に排出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】魚体の頭部の切断と内臓の除去と血腸の除去とをこの順に連続して行うことができる魚体処理システムを提供する。
【解決手段】魚体Fの頭部を切断して除去する頭部除去ユニット2と、魚体Fの腹部を切開して内臓を除去する内臓除去ユニット3と、頭部除去ユニット2から内臓除去ユニット3に魚体Fを受け渡す受渡しユニット4と、内臓除去ユニット3に魚体Fの詰まりが発生したことを検出する魚体検出手段161とを設けるとともに、内臓除去ユニット3には、魚体Fの腹部を切開する腹部切開手段81、魚体Fの腹部内から体腔膜を切り離す膜剥離手段82、魚体Fの腹部内から血腸を除く内臓を強制的に落下させる強制落下手段83、および、魚体Fの腹部内に残存する血腸を削り取ることで除去する血腸除去手段84を設ける。 (もっと読む)


本発明は、頭と内臓を除去した魚を切り身にする切断部(11)を備える装置(10)に関する。切断部(11)は少なくとも1対の丸鋸(15、16)と、魚を受け取り、魚を尾から先に切断部(11)に通して搬送するための少なくとも1つのサドル型支持体(13)を有する無限に回転する搬送コンベヤ(12)とを有し、それぞれの支持体(13)は処理する魚の中骨(22)と形状固定結合を形成する支持端部(21)と、中骨(22)を支持体(13)に対してセンタリングするための装置(14)とを有し、魚の中骨を支持体(13)の支持端部(21)から取り外すための手段を、中骨(22)をセンタリングするための装置(14)の領域に配置して備えることを特徴とする。さらに、本発明は対応する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 鰯や小鰺などの比較的小さい魚体をフィレーマシン側に導出する際に、フィレーマシンにより三枚おろしが可能な腹部を下向きにした姿勢にしてフィレーマシン側に送りこむようにする。
【解決手段】 プッシャバー付きチェーンコンベヤ5に一定間隔毎に取付けているプッシャバー5bを固定搬送案内板2上で魚体搬送始端側から魚体搬送終端側に向かって移動させてこのプッシャバー5bにより頭部切断魚体A'をその腹部を魚体搬送終端側に向けた状態して押し進めて固定搬送案内板2の魚体搬送終端側に設けている排出口6からこの排出口6に連設している傾斜シュート7にその腹部を下向きにした状態で送り出し、該傾斜シュート7からフィレーマシン側に導出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】従来、非専門家、非熟練者による分解、組立て作業が困難であった原料処理装置を洗浄するに際して、分解することなく汚れ易い搬送機構や処理機構を隅々まで洗浄することを可能とした原料処理装置を提供する。
【解決手段】原料Fを挟んで搬送するために対向配置された少なくとも一対の搬送手段1、10と、一対の搬送手段によって搬送される原料を処理するために各搬送手段による搬送経路に沿って配置されて回転駆動される一対の切断手段20、30と、を備え、少なくとも一方の搬送手段、又は/及び、一方の切断手段を、他の搬送手段、又は/及び、他の切断手段に対して接近離間自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】鱧、鰻等のように、棒状で細長く、「ぬめり」の多い魚の「ぬめり」を、作業者負担を軽減して能率よく満遍なく除去することである。
【解決手段】処理対象の魚体Wを一対の回転ブラシ11、12のブラシ毛先間に送り込むことにより魚体表面のぬめりを取り除くものであって、回転ブラシ11、12は、毛足が短長異なるブラシ毛13a、13b、14a、14bを交互に有するものとする。 (もっと読む)


【課題】魚体の腹腔から内臓を完全に除去することができる魚体処理装置を提供する。
【解決手段】魚体処理装置は、魚体搬送機構と、腹部切開機構と、ガイド部材と、回転体であって、板状の刃具43が回転軸線を中心として放射状に複数配置され、刃具43は、軸線方向左側と軸線方向右側とで左右対称形状であり、半径方向外側端よりも内径側の半径方向位置で最大幅となり、前記最大幅となる半径方向位置から内径側へ向かうにつれて幅寸法が徐々に減少し、前記最大幅となる半径方向位置から外径側へ向かうにつれて幅寸法が急激に減少して半径方向外側端に至る形態を呈し、これら刃具43の半径方向外側端部が左右に開かれた前記切れ目から内臓を掻き出す内臓除去用プーリと、内臓を掻き出された前記魚体が魚体搬送機構によって前方へ搬送された後に前記内臓除去用プーリを原位置へ復帰させるタイミング機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブリ、カンパチ、ヒラマサ、マグロ等の大型魚であっても活きしめと血抜き作業を自動化することができ、同時に従来と比べて多量の血液を脱血可能とする技術の提供。
【解決手段】 心機能を生かしたままの状態で魚を活きしめ採血する方法であって、
魚の頭部が尾部より下方となる姿勢とする工程、魚体の側面からエラを貫通して切断刃により延髄および延髄近傍の動脈血管を切断する切断工程、魚の口を開いて固定する工程、切断箇所を含む魚の頭部を筒状の魚体収納部で覆って閉空間を構成し、当該閉空間に負圧を生ぜしめて血液を吸引収集する採血工程、を含む魚の活きしめ採血方法並びに当該方法を実施するための装置。 (もっと読む)


【課題】 魚の大きさに拘らず、魚の血抜き作業を効率良く正確に実施できる魚の血抜き装置を提供すること。
【解決手段】 外装フレームと、先下がり傾斜姿勢で支持され処理対象の魚が投入される処理ボックスと、処理ボックスに投入された魚を押圧する押圧固定手段と、カッター刃を進退自在に備えた加工ヘッドを有しカッター刃によって魚の所定位置をカットして血抜き処理を施す一次側血抜き手段と、一次側血抜き手段の加工ヘッドと対向・配置されカッター刃を進退自在に備えた加工ヘッドを有しカッター刃によって一次側血抜き手段とは反対側から魚の所定位置をカットして血抜き処理を施す二次側血抜き手段と、処理ボックスの後端側を開閉して魚を排出させる開閉ゲート手段と、を具備し、一次側血抜き手段と二次側血抜き手段は投入された魚の大きさに応じてカッター刃の作用位置を魚の長さ方向に沿って異ならせる作用位置可変機構を備えているもの。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で容易に対象物から所定の部分を剥離することができる剥離装置を提供する。
【解決手段】三枚おろしハサミ10では、閉状態において、第1の刃部11と第2の刃部13との間に空間S11が形成されている。空間S11は、第1の刃部11及び第2の刃部15の中央付近において、他の部分よりも空間が広く形成されている中央空間S13を有している。閉状態において、中央空間S13に魚の背骨が、中央空間S13以外の空間S11に、背骨から上下に伸びる骨が、それぞれ位置するようにする。第1の刃部11、第2の刃部15は、矢印a11方向若しくは矢印a15方向に対して垂直な矢印a19方向に凸状のくさび形状を形成する。これにより、第1の刃部11及び第2の刃部15を矢印a19方向へ移動させる際に、第1の刃部11及び第2の刃部15がくさびとなって魚の身に食い込んでいくので、容易に魚を三枚におろすことができる。 (もっと読む)


異なる密度を有する有機物、特に魚の内臓から肝臓を切り離し、分離し、収集する装置であって、水が供給されキャリアプレート(3)を有するコンベア(2)が収容されるタンク(1)と有機物の注入口(9)と排出口(6)を備える装置である。タンク(1)は切り離し工具を備え、その固定部分はカッティングエッジ(7B)とカッティング面(7A)を有するブラケットプレート(7)を備え、その可動部分はカッティングエッジ(7B)に沿って移動又は回転し、カッティングエッジ(7B)に対して僅かな角度又は平行に向けられた切り離し工具/ナイフ(5;15)を備える。カッティング面(7A)の湾曲形状はナイフ(5;15)の経路と一致し、キャリアプレート(3)の1つがカッティングエッジ(7B)の反対側の端部を通過するのと同時に、ナイフ(5;15)がカッティングエッジ(7B)を通過できるようにする同期手段を備える。
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