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Fターム[4B015NP02]の内容

酒類 (1,863) | 蒸留酒の製造工程 (136) | 蒸留 (42)

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【課題】アルコールを実質的に含有せず、かつ梅酒の良好な風味を有する梅酒エキスの製造方法を提供する製造方法を提供する。
【解決手段】梅酒を減圧蒸留することによって残留液を取得し、残留液に加水してBrixを50〜70に調整することを含む、梅酒エキスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビート糖蜜を発酵原料として十分にアルコール発酵を進めることができ、アルコール飲料を製造することが可能な新規な酵母を提供することにある。さらに本発明は、上記新規な酵母を用いたアルコール飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】エゾノヨロイグサの花またはポピーの花から分離されたサッカロミセス・セレビシエに属する酵母。ビート糖蜜濃度17%の培地での30℃、7日間におけるアルコール発酵能試験においてアルコール濃度7%以上の発酵液を生成する能力を有し、
ビート糖蜜濃度13%の培地での30℃、7日間におけるA/B比(i−アミルアルコール/ i−ブチルアルコール比)が2.95〜3.2の範囲である。この酵母を用いて、ビート糖蜜を含有する発酵原料をアルコール発酵して、アルコール発酵液を得ることを含む、アルコール飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ容易に蒸留酒製造に用いることができる、高温耐性、クエン酸耐性、及びカプロン酸エチル高生成能を有し、且つ、香りが華やかで香味の整った蒸留酒を製造する蒸留酒製造用酵母を提供する。
【解決手段】セルレニン含有培地で選択して得られたカプロン酸エチルを多く生成する高エステル生成変異清酒酵母と焼酎用酵母とを交雑し、カプロン酸エチルを多く生成し、且つ、高温耐性及びクエン酸耐性を有するサッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)に属する蒸留酒用変異酵母を取得する。 (もっと読む)


【課題】蒸留酒の製造方法において、従来の製造工程とは全く異なる新規な材料の選定と、その配合を行い、本格焼酎などの蒸留に使用される単式蒸留装置を活用して、とくにキレとコクのある新規な蒸留酒の製造方法を提供する。
【解決手段】米類を主成分とする醸造酒と、果実類を主成分とする醸造酒とを、所定の比率で混合し、単式の蒸留装置によって蒸留して、キレとコクがあり、しかも風味のあるまろやかにしてのど越しの良い蒸留酒を得る。また米類を主成分とする醸造酒を単式の蒸留装置によって蒸留して得られた蒸留酒と、果実類を主成分とする醸造酒を単式の蒸留装置によって蒸留して得られた蒸留酒とを、所定の比率で混合してもよい。 (もっと読む)


【課題】新規な焼酎の製造方法の提供。
【解決手段】(1)pH4.0以上に調整された発酵原料(A)に、乳酸菌を接種し、培養して乳酸菌醪を製造する工程と、(2)発酵原料(B)に、酵母を接種して、培養して一次醪を製造する工程と、(3)前記乳酸菌醪と、前記一次醪とを、合一直後にアルコール度数3〜8 v/v%となる二次醪を製造する工程と、(4)前記二次醪を更に発酵させる工程と、を含む、焼酎の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バニリンの香味に富む蒸留酒およびみりんを、短期間でかつ簡便に製造する。
【解決手段】麦類の皮もしくはふすま、または糠より選択される1以上を含む糖質原料に、麹および/または、アミラーゼ、グルカナーゼ、セルラーゼおよびヘミセルラーゼから選択される1以上の酵素を作用させ、4−ビニルグアヤコールを3.0mg/l以上生成可能なフェルラ酸脱炭酸活性を有する酵母を用いて酵母発酵を行わせた後に蒸留して、6mg/l以上のバニリンを含有する蒸留酒を得る。また、前記蒸留酒をみりんに仕込むことにより、バニリンを豊富に含有するみりんを得る。
【効果】高温高圧処理等の特殊な処理を必要とすることなく、バニラ香豊かな蒸留酒およびみりんを短期間で得ることができる。本発明の蒸留酒およびみりんは、バニリンの特徴的な甘い芳香により、飲食・調理の際に甘味を感じる度合を高める効果を有する。 (もっと読む)


【課題】焼き芋の特徴香気成分の一つであるマルトール含有量が高められた、実質的に焦げ臭などの異臭が認められない、甘い芳醇な芳香を有する良質の芋焼酎及びその製造方法の提供。
【解決手段】焼酎用原料サツマイモの製造方法であって、次の3つの工程;(1)装置内部のサツマイモの内部温度を95℃〜100℃に到達せしめる工程、(2)装置内部のサツマイモの内部温度を95℃〜100℃に約30分間保持する工程、(3)装置内部のサツマイモの内部温度を100℃から60℃に4時間〜15時間保持する工程、を蒸し工程として含む、焼酎用原料サツマイモの製造方法。およびこれを原料の一部として用いる焼酎原酒、または当該原酒から得られる乙類焼酎製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】単式蒸留機において、陶器を用いることで香味良好な蒸留酒を製造できる常圧蒸留装置を提供する。
【解決手段】単式蒸留機において、蒸留機の醪タンク部分およびワタリ部分に釉薬を用いない焼き締めタイプの微細な細孔を有する陶器を用い、陶製醪タンクと陶製ワタリ部分を連結する為のステンレス製ホッパー部分に醪投入口兼覗き窓、リーク弁、ボイラーと連結する為の配管を有し、ステンレス製ホッパー部分に蒸気噴出口が固定され、蒸留時にもろみの加熱、攪拌を同時に行うことを特徴とする蒸留装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大豆と穀類を主原料とした発酵反応により大豆エキス分と焼酎アルコール分を生成させて、これを蒸留することにより大豆エキス入り焼酎が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 大豆と穀類からなる麹原料に黄麹菌と、白麹菌又は黒麹菌のいずれかである種麹を添加して製麹し、次いで大豆と穀類からなる主原料に前記麹と酵母と水とを仕込んで発酵させた後、このもろみの蒸留を行って大豆エキス入り焼酎を得ることを特徴とする大豆エキス入り焼酎の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼酎もろみを効率的に固液分離する方法を提供すること。
【解決手段】芋焼酎もろみを予備ろ過し、ろ過物を圧搾ろ過によりもろみ液部ともろみ固形部に固液分離する方法、ならびに該方法により得られたもろみ液部を蒸留して留出させたアルコール分を含有する焼酎。 (もっと読む)


【課題】蒸留酒を精製する工程では、蒸留装置によりアルコール蒸気に色、香り、旨味を蒸着できないことを蒸着装置により可能とする。
【解決手段】蒸着カプセル110内部へ装填するホールカップ109本体を備え、該本体底部にはピンホールシャフト108を備え、このピンホールシャフトの上部にはホール盤106を備え、ホールカップの上部にホール盤を固定するネジ102を有し、ホール盤とネジとの間に入れたコイルスプリング104の上下に円形のワッシャー103,105を入れて、前記コイルスプリングの弾発力でホール盤106を押さえてホール盤の圧力を自動調節している。ホールカップの中に充填した原料107の上蓋であるホール盤106、そのホールカップ109の底部と周囲部、ピンホールシャフト108のそれぞれには無数の小孔が設けられ、着色、香り、旨味の素となる原料の中をアルコール蒸気が通過し易くした。
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【課題】簡素な構成で、作業時間の短縮を図り、燃費を抑制する。
【解決手段】蒸留装置2は、内部に熟成したもろみを導入する蒸留釜3と、この蒸留釜3とスワンネック5を介して接続され蒸留ベーパが導かれる凝縮器6とを備えている。蒸留釜3は、円筒状に形成されるとともに、その長手方向を横に向けて設置される。蒸留釜3は、軸心CLを通過する水平方向の断面HCが軸心CLに対して上下方向に直角に交叉する上下方向の断面VCの面積より大きくなるように設定される(HC>VC)。断面半円状の曲面に形成された蒸留釜の下側3Aは、内部が下方にゆくに従い水平面の面積が減少するようになっている。蒸留釜3の底部には、内側加熱装置20が、蒸留釜3の側面には、循環装置21と外側加熱装置22とがそれぞれ設けられる。 (もっと読む)


【課題】 これまで嫌われていたアルデヒドを主体とする粕取り焼酎香がなく、タケ又はササの香りを有する粕取り焼酎を提供する。
【解決手段】 酒粕100重量部に平均粒径20〜10,000μmに細砕したタケ又はササ類を1〜150重量部加えて混合し、次いで蒸留してアルコール含有濃度が20〜45%(v/v)の粕取り焼酎を取得する。
蒸留によって粕取り焼酎を取得した蒸留残渣は飼料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】そば本来の風味を付加した新規なそば焼酎並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】一次仕込において麹米に汲水及び酵母を加え櫂棒等でよく撹拌し、25〜30°Cの醪温度で3〜5日間かけて発酵を図り一次醪を得る。そして更に、二次仕込においては、本発明の特徴である麺線化したそば麺を20〜30分間蒸熱し糊化した蒸そば麺を掛原料として、二次仕込用の麹米及び汲水と共に上記一次醪に加え櫂棒等でよく撹拌し、25〜30°Cで7〜10日間かけて発酵させて二次醪と成し、続いて当該二次醪を単式蒸留機に移し、加熱、蒸留してそば焼酎を製造する。 (もっと読む)


【課題】厨芥物を有効に利用したアルコールの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、厨芥物を主原料とし、澱粉を糖分に分解する酵素を添加し、その後、糖分からアルコールを生成するアルコール生成微生物を添加し、液体部分のみをアルコール粕から分離して抽出することによってアルコールを製造することにした。特に、前記厨芥物に発酵菌を添加して、発酵熱で澱粉をアルファ化し、その後、前記酵素を添加することにした。また、前記アルコール粕を厨芥物に添加し、アルコール粕に残留する香味成分や調味成分をアルコール生成微生物によって生成されるアルコールに溶解させることにした。この前記アルコール粕とアルコールとの混合は、加圧環境下で行うことにした。さらに、前記液体部分の抽出を乾式蒸留で行うことにした。 (もっと読む)


飲料用アルコール、特に発酵されたマッシュからウイスキーを蒸留するためのプラントであって、発酵されたマッシュから粗アルコール蒸気を取り出す蒸留コラム(5)と、粗アルコール濃度を高める精留コラム(17)と、を備えるプラントが提供される。蒸発器において、蒸留コラムの粗アルコールの一部を凝縮することによって、低圧スチームが、淡水、またはマッシュかす、もしくはマッシュかすフラッシュ蒸気から生成され、その圧力および/または温度が機械的コンプレッサ(49)によって高められ、かつこのスチームは、蒸留コラムへ、または蒸留コラムを加熱するための発酵マッシュからアルコール蒸気を取り出すさらなる蒸留コラムへと供給される。この様式によって、蒸留プラントのエネルギー要求量を低減できる。機械的コンプレッサがアルコール含有蒸気ではなくスチームを圧縮するため、コンプレッサが耐爆圧性を有するよう設計する必要がない。
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【課題】新たな原料を用いて従来に無い焼酎及びその製造方法を提供する。
【解決手段】製麹工程S1と、製麹工程S1で得られた麹を用いて菊芋を発酵させ、もろみにする仕込み工程S2と、仕込み工程S2で得られたもろみを蒸留する蒸留工程S3と、蒸留工程S3で得られた焼酎を貯蔵して菊芋の香りを高める貯蔵熟成工程S4と、を備え、仕込み工程S2が、製麹工程S1で得られた麹に酵母を添加して発酵させ、一次もろみにする一次仕込み工程S21と、一次もろみに菊芋を入れて発酵させ、二次もろみにする二次仕込み工程S22とを含む構成を有している。 (もっと読む)


【課題】焼酎製造過程において、廃棄物を限りなくゼロにするシステムを構築し、焼酎醪に対して蒸留する前に固液分離を行い、得られた醪液部、醪固形部を利用して、新規な、焼酎、その製造方法及び濃縮物を提供する。
【解決手段】焼酎醪を蒸留することなく醪液部と醪固形部に固液分離し、前記工程で得られた醪固形部を固体蒸留して芳醇型焼酎を得る。 (もっと読む)


【課題】焼酎製造過程において、廃棄物を限りなくゼロにするシステムを構築し、焼酎醪に対して蒸留する前に固液分離を行い、得られた醪液部、醪固形部を利用して、新規な、焼酎、飲食品、飼料、発酵物の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)焼酎醪に天然ろ過助剤を添加した後、醪液部と醪固形部に固液分離し、(2)前記工程(1)で得られた醪固形部を固体蒸留して芳醇型焼酎を得る。 (もっと読む)


【課題】単式蒸留装置において、その蒸留工程で溜出蒸気の流れ条件、温度条件を変化させることを可能とする手段を設けて蒸留することにより、新しい香味を有する蒸留酒の開発を可能とする蒸留装置を提供する。
【解決手段】単式蒸留装置において、二又のウマを設け、溜出蒸気を分枝し、各々異なるの傾斜角度に設定し、蒸留釜から蒸発した溜出蒸気の流れと温度を各々異なるように調整して蒸留することで風味の異なる蒸留酒を同一醪から同時に2種類製造する。 (もっと読む)


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