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Fターム[4B019LC02]の内容

食用海藻 (1,286) | 目的 (190) | 調味、着香 (45)

Fターム[4B019LC02]に分類される特許

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【課題】海藻から得た材料と天然の色素、艶、味が得られる色付け、艶出し、味付け及び香り付けし、熟成させて所定の形状に成型した、食しやすい海藻食品を提供する。
【解決手段】天然の色素、艶、味が得られる特定の材料からの抽出液に水を加えた材料を用意する。撹拌機に温水を準備し、前記材料とアルギン酸ナトリウムを混合、撹拌する。撹拌機から熟成タンクに移動し、8〜12時間熟成させ、ゲル液を得る。一方、成型タンクに食品添加物明礬0.05〜0.3%と塩化カルシウム0.5〜1.0%(上記ゲル液100%に対する比率)を溶解する。上記ゲル液を成型タンク内の混合液中に落下させ、麺或いはビーズの形態に成型させる。成型の終了後、ジェリ状態の成型品を精製水に5〜7時間沈下させ、弾力性を付与させる。5〜7時間経過した成型品を、精製水で洗い、ざる等の網状体に入れて自然脱水し、発酵酒精を少量噴射し、包装する。 (もっと読む)


【課題】海藻類固有の味、香および色などを維持することができ、海藻類に含有された人体有効成分の損失および変性が発生しないようにする。
【解決手段】本発明の海藻類加工食品の製造方法は、海藻類を粉砕して海藻類粉砕物を得る段階と、前記海藻類粉砕物と塩基性塩類を真空攪拌器に投入した後、40〜80℃の温度で加熱し攪拌して海藻類ペーストを得る段階と、前記海藻類ペーストを2価以上の金属イオン溶液でゲル化させて海藻類ゼリーを得る段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 寒天の常温流通や長期保存を可能にすると共に、寒天が本来持ち得た生の食味、風味、弾力等を損なうことなく、特に、弾力性(ぷりぷり感)を低下させることのない寒天の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本実施の形態に係る寒天の製造方法は、寒天原料の計量を行う工程1(計量工程)と、寒天原料の煮沸を行う工程2(煮沸工程)と、寒天原液の濾過を行う工程3(濾過工程)と、寒天原液を煮釜に移す工程4(移送工程)と、寒天原液のpH値を調整する工程5(pH調整工程)と、寒天原液を容器に充填する工程6(充填工程)と、寒天原液を容器ごと冷却し、凝固させる工程7(冷却・凝固工程)と、を有している。工程5(pH調整工程)では、pH調整剤を寒天原液に混合することにより、寒天原液のpH値を3.0以上かつ6.5以下に調整し、これにより、殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】乾海苔を調合水に浸漬させることにより、核酸系旨味成分、特にIMPが豊富に含まれるようにした核酸系旨味成分含有海苔調味料エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】乾海苔を調合水に浸漬する浸漬処理工程と、浸漬処理後の海苔を加水分解する加水分解処理工程と、加水分解処理後の海苔を酵素分解する酵素分解処理工程とを有する。浸漬処理工程において、調合水の温度を30〜60℃、海苔含有率を5〜21%とする。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌醗酵モズクとその製造方法を提供する。
【解決手段】オキナワモズクに水又は機能性野菜の煮汁と糖類を加え、これに漬物から分離されたテトラジェノコッカス・ハロフィルス、ラクトバチルス・プランタラム、ラクトバチルス・プレビス、ラクトバチルス・サンフランシスコ、ラクトバチルス・カゼインから選ばれた乳酸菌を接種し醗酵する。糖の添加量と醗酵時間をコントロールすることによりモズク独特の生臭さを消去し、乳酸の酸味と未発酵の糖の甘味がバランスの取れたフルーティーな味の液状の乳酸菌発酵モズク。 (もっと読む)


【課題】
煩雑で時間がかかる味付工程及びその後の乾燥工程を経ずに、簡略・簡素な工程で味付乾海苔又は味付焼海苔を製造すること。
【解決手段】
原藻生海苔の状態において味付を行うこと、特に、味付海苔の製造方法において原藻生海苔を抄く前の任意の段階、例えば、上記の精錬工程(6)で味付も併せて行うことを特徴とする、味付生乾海苔の製造方法。 (もっと読む)


【課題】この発明は、海苔佃煮とラー油からなる水産加工食品を、両素材が混ざり合わないように容器に収容し、ラー油の油脂皮膜で海苔佃煮の品質を長期保存し、かつ消費者がそれぞれの好みの辛さ及び風味で食することが出来ることを課題としている。
【解決手段】容器内に海苔佃煮を収容し、海苔佃煮をゲル状から固形状へ安定させた後に、重量比重の軽い常温のラー油を重ねて充填する手段をもって解決する。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸含有量に富み、かつ、良好な風味を有する海苔発酵組成物を提供する。
【解決手段】海苔類を水溶液に混和した海苔原料液を調整し、該海苔原料液をプロテアーゼで処理した後、特定の乳酸菌を用いて発酵させることで、海苔発酵組成物を得る。
【効果】上記方法により得られる海苔発酵組成物は、アミノ酸含有量に富み、風味が良好であるとともに、天然物由来であるため安全性が高く、調味料、機能性食品素材として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】固結することなく安定した品質で製造することを可能とし、少量の白飯であっても容易に酢めしを作れ、無駄に材料を消費することのない酢顆粒を提供することにある。
【解決手段】
酢顆粒の製造方法は、酢を、8〜18重量%とし、クエン酸とリンゴ酸との配合比率が1〜3:1〜3の酸味料を、45〜55重量%とし、アスパルテームとスクラロースとの配合比率が10〜30:1〜5の甘味料を、1〜5重量%とし、食塩を、25〜35重量%とし、二酸化ケイ素を、0.1〜5重量%とし、酢に、リンゴ酸、アスパルテーム、スクラロース、食塩を混合して酢調味料を作成し、その酢調味料を、熱風により攪拌し、湯水を噴霧することで造粒した後、二酸化ケイ素とクエン酸とを添加し、混合することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】クレス種子抽出物の特性に基づいた種々の新規用途を提供する。
【解決手段】クレス種子抽出物の可食性組成物用物性改良剤としての用途、詳細には、耐熱性付与剤、冷凍組成物用増粘安定剤、酸性組成物用増粘剤、高濃度塩分含有組成物用増粘剤、分散安定剤、澱粉組成物用品質改良剤、保水性改良剤、液状組成物の流動性改良剤、食感改良剤、乳化安定剤としての用途。増粘剤組成物として、クレス種子抽出物とガラクトマンナン及び/又はグルコマンナンを含有する。 (もっと読む)


【課題】主ベルトコンベアと複数基の押えベルトコンベアとの間に海苔を挟んだ状態で焼き釜である筺体内を通過させて、海苔を焼く加熱装置において、海苔が押えベルトコンベアに引っ付いて捲れ上がることによるトラブルを防止する。
【解決手段】入口12と出口13を有する筺体1と、該筺体内に配備され両端が該筺体の入口と出口から筺体外に臨出した主ベルトコンベア2と、該主ベルトコンベアの上方にて主ベルトコンベアに沿って列をなして配備され主ベルトコンベアとの間で海苔7を挟んで主ベルトコンベアに押しつける押えベルトコンベア3、3、筺体1内に配備され搬送中の海苔を加熱するヒータ4と、主ベルトコンベアの周回ベルト20に帯電させる帯電装置5とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸含有量に富み、かつ、良好な風味を有する海藻発酵組成物を提供する。
【解決手段】海藻類を乾燥後に破砕し、粉末状にした後、水等の水溶液に当該海藻類を溶解させた海藻原料液をプロテアーゼで処理した後、乳酸菌を用いて発酵させる。
【効果】これにより得られる海藻発酵組成物は、アミノ酸含有量に富み、風味が良好であるとともに、天然物由来であるため安全性が高く、調味料、機能性食品素材として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 食塩が無駄にならないように容器内の食塩水が常時飽和食塩水になるようにし、海藻に必要量の塩分を安定的に浸透させる。
【解決手段】 湯通しされた海藻Mが収容されるとともに食塩水Wが入れられる容器1と、食塩Rを浄水に溶解させて飽和食塩水Wを生成するタンク10と、タンク10で生成された飽和食塩水Wを容器1内に供給するとともに容器1内の食塩水Wをタンク10内に送出して食塩水Wを循環させる循環手段30とを備えて構成し、容器1内で食塩水Wの塩分を海藻Mに浸透させる。 (もっと読む)


【課題】沖縄産の養殖モズクを主原料としたモズク加工飲食品とその製造方法を提案する。
【解決手段】塩蔵のモズクを水洗いして塩抜きとあく抜きを行なった後、充分に破砕してモズクの原形が残らない状態にして充分に煮て殺菌し、かつ、生の落花生を浸漬してから破砕した状態で混合すると共にタピオカ澱粉を添加して煮ることによって固めることを特徴とするモズク加工食品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】天然天草のところてん液に、すりおろしなま生姜汁の熱水処理液を加えて凝固させたところてんにより、天草固有の匂いを消去し、新鮮な風味を持つところてんを提供できる。
【解決手段】天然天草から常法で作られた、ところてん液に、根なま生姜をすりおろし、これに生姜すりおろし汁1に対し、熱湯1〜2を加え、かき混ぜてろ過した生姜液を、天然天草から常法で作られたところてん液に対し10〜15%加えて、冷却凝固させて新しい風味と喉越しを持ったところてんを得られる。 (もっと読む)


【課題】練り込み海苔を提供する。
【解決手段】海苔に相性の合う素材とを組み合せた練り込み海苔であって、海苔に梅、鰹、醤油、辛子明太子、桜海老、じゃこなどの素材を加え、練り込んだ後に加熱乾燥した成形海苔である。
【効果】醤油味、梅鰹味、桜海老味、辛子明太子味、じゃこ味のする乾燥海苔であって、製造も簡単で、安値であり、ご飯に巻くだけで美味しく、茶碗に入れてお茶を注ぐだけで、お茶漬けとして楽しめる海苔である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新たな味覚を有し、栄養的に優れた味付け海苔を提供することを課題とする。
【解決手段】シート状の海苔の表面にエビ粉末を付着させることにより、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】シート状海苔に調味液を自動的に塗布するに際して、スポンジロールを用いず、洗浄の簡便と雑菌の繁殖を抑える。
【解決手段】搬送部2によって下流側に移動する海苔Nに対して、スプレーノズル51から調味液を噴射して塗布する調味液塗布部5と、該調味液塗布部の下流側に配備され、調味液が塗布された海苔を延ばしロール41、42間に通して延ばす延ばし部4を有し、搬送部2及び延ばしロール41、42は調味液が浸み込むことのない疎水性である。搬送部2及び延ばしロール41、42は疎水性であるから、塗布作業終了後は、搬送部2や下延ばしロール41、42に水を噴射するだけで洗浄ができ、雑菌の繁殖を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】バインダー(接合剤)を全く用いることなく粉末醤油層を海苔生地に形成したシート状味付け海苔を得ること。また、海苔の焙焼香と醤油の焙焼香がいずれも非常に優れている味付け海苔を得ること。また、食欲をそそる焼むすび風の甘い芳香を濃厚に有し、上品でほど良い醤油味を呈するむすびを得ること。
【解決手段】シート状海苔の片面を軽く水で濡らして該シート状を損なうことなく湿潤状態となし、この上から粉末醤油を散布し、押圧して、該片面に、粉末醤油層を形成した後速やかに焼成することによりシート状味付け海苔を得る。また、むすびと、シート状海苔の片面に粉末醤油層を形成してなるシート状味付け海苔とからなり、該むすびの表面に該粉末醤油層が当接するように、該むすびの表面を該味付け海苔で包んで海苔巻きむすびを得る。 (もっと読む)


【課題】シート状海苔に調味液を自動的に塗布するに際して、スポンジロールを用いず、洗浄の簡便と雑菌の繁殖を抑える。
【解決手段】上下のロール51、52の間に海苔Nを通過させてロール表面の調味液を海苔に転移させる調味液塗布部5の下流側に下流側搬送部3を配備してなり、該ロール51、52は、夫々疎水性であって、少なくとも一方のロールの表面に調味液吐出口53、端部に調味液供給管59の接続口57、内部に調味液吐出口53と接続口57を繋ぐ通路54が開設されている。ロール51、52は、調味液が浸み込むことのない疎水性であるから、塗布作業終了後は、ロール51、52に水を噴射するだけで洗浄ができる。従って、従来のスポンジロールを用いた海苔の調味液塗布装置の様に、スポンジロールの洗浄に手間が掛かったり、又、スポンジロールに雑菌が繁殖する問題を解決できる。 (もっと読む)


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