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Fターム[4B019LP19]の内容

食用海藻 (1,286) | 工程 (576) | 用いる装置 (86)

Fターム[4B019LP19]に分類される特許

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【課題】矩形海苔を接続して帯状海苔を製造することの製造速度を高める。
【解決手段】水平方向に間欠搬送される矩形海苔Sの下流端を検出器7で検出し、該検出の前或いは後で、該矩形海苔Sの上流側接続代Saを湿らせ、前記矩形海苔Sの下流端の検出から該矩形海苔Sがその下流側接続代Sbが、矩形海苔Sの搬送方向下流側に待機している帯状海苔SLの上流側接続代SLaに重なるタイミングで矩形海苔Sの搬送を停止し、矩形海苔Sの下流側接続代Sbと帯状海苔SLの上流端接続代SLaが重なった状態で該重なり部を挟圧することにより、帯状海苔SLに矩形海苔Sを接着して継ぎ足し、次に矩形海苔Sの搬送方向の全長から矩形海苔Sの下流側接続代Sbの幅長さを減じた長さ分だけ帯状海苔SLを下流側に搬送し、検出器7が矩形海苔Sの下流端を検出する毎に上記工程を繰り返して矩形海苔を順次継ぎ足す。 (もっと読む)


【課題】ノリ藻体の色落ちを効果的に防止及び回復する方法を提供する。
【解決手段】ノリ養殖場における色落ちノリ藻体の色彩をL***表色系による色彩判定によって、色落ち現象が窒素、リン、及び鉄からなる栄養塩類のうちのいずれの貧栄養化に起因するかを判断し、この判断結果に基づいて貧栄養化の原因栄養塩類を含む肥料をノリ養殖場に施肥することにより、ノリ藻体の色落ちを防止し、あるいは、回復させる方法である。 (もっと読む)


【課題】 食材である乾海苔を用いたおにぎりや、お弁当の食感、香りを良くする。また昆布、スルメ等を用いてだし汁、あるいは噛み切りやすくする乾物穿孔具を提供する。
【解決手段】 二枚の平面板の片面に多数の針を設けて、二枚の針を設けた面に乾海苔、昆布、あるいはスルメ等を入れて、はさみ多少の押圧をすると、多数の針による穿孔することができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 多数枚の乾燥海苔を積み重ねて切断する際の海苔切断機にかかる負荷を減らすことができる乾燥海苔切断機を提供する。
【解決手段】 円盤状基板15の外周に先鋭な刃12を有する円形ナイフ13を回転軸11に取付け、積み重ねた乾燥海苔W1を回転する円形ナイフ部13を通過させて乾燥海苔W1を切断する乾燥海苔切断機10であって、円形ナイフ13のうち両側の円形ナイフ13aには切断の際に摩擦力が作用する側の側面であって先鋭な刃12の内周側に逃げ凹部14を円周方向に形成し、内側の円形ナイフ13bは切断の際に摩擦力が作用する両側面を薄肉16に形成する。 (もっと読む)


【課題】保水袋の内面の汚れを汚染除去部材で確実に除去することにより保菌数が少ない衛生状態が良好な乾海苔を製造可能とするとともに、真水等の洗浄水を用いることなく、また、製造ラインを長時間中断する必要がない乾海苔製造装置を提供する。
【解決手段】乾海苔製造装置の抄き部11に設けられた保水袋22の内面に接触しながら回転又は上下動する汚染除去部材1を有する。 (もっと読む)


【課題】生海苔から乾燥海苔を製造する海苔製造機を提供する。
【解決手段】海苔簀を搬送するための搬送装置3の搬送経路に沿って海苔生地を海苔簀に抄製するための抄製装置8と海苔簀に抄製された海苔生地を乾燥させるための乾燥装置10とを順に配置するとともに、これら抄製装置8及び乾燥装置10を制御装置13で制御する海苔製造機1において、制御装置13は、抄製装置8での海苔生地の抄製が終了した場合に、乾燥装置10の内部の温度を低減するように制御する。また、前記制御装置13は、乾燥装置10で乾燥させる海苔生地を搬送装置3で搬送するのに要する時間が経過した後に乾燥装置10の駆動を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ボイル若芽を短時間でムラなく塩漬けにする。
【解決手段】 上部が開放した塩水槽1と、槽内の塩水2を吸引するポンプ9と、ポンプから送り出された塩水を上から該槽の水面に散水する散水管19を備えている。さらに、該ポンプから送り出された塩水を槽の底部で噴射して、槽内の塩水を攪拌するための噴射管17を備えている。槽の壁の一部は多孔板3aで形成すると共に、当該多孔壁部分を外側から壁板5で囲って塩の補給スペース7を形成し、そこにポンプから送り出された塩水を導入する。散水管19は、枠状に形成し、槽の上部に倒したり、起こしたりできるよう枢支する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジを利用して、シート状食品の丸まりを抑えながら行なえながら電子レンジ加熱調理用発熱シートにてそのシート状食品を加熱して、香りやパリパリ感がある海苔が手間無く簡単に食することができるようにする。
【解決手段】二面の挟持板3,4を折り合わせ、少なくとも一方の対向面に配した電子レンジ加熱調理用発熱シート12にシート状食品13を対応させて挟持板3、4にて挟み込んでなる加熱部5を、断面円弧状に湾曲させ、その形状を保持するように台部8に掛かり止めした。 (もっと読む)


【課題】外観の良い結び目を持つ干瓢で昆布14を結束した昆布巻きを自動生産する。
【解決手段】昆布14を乗せる加工テーブル16と、昆布14を2本の折り目18を境にして3個の領域に区分し、中央の領域20を加工テーブル16上に固定する押圧アーム26と、中央の領域20に隣接する一方の領域22を、加工テーブル16上面から持ち上げて、中央の領域20上に折り重ね、加工テーブル16に押しつける第一の折り畳みアーム30と、他方の領域24を、加工テーブル16上面から持ち上げて、中央の領域20と一方の領域22上に折り重ねて加工テーブル16に押しつける第二の折り畳みアーム32と、昆布14上に先縁40を押し当てて、2つ折りにして加工テーブル16のスリット36を通過させる2つ折りアーム38と、折りたたまれた昆布14を受け入れる挟圧保持台42とを備える。 (もっと読む)


【課題】海苔製造機で製造される乾燥海苔の品質を向上させるための海苔原藻貯蔵システム及び海苔原藻貯蔵方法を提供する。
【解決手段】養殖場から収穫した海苔原藻を海苔製造機へ供給するまで一時的に貯蔵する海苔原藻貯蔵システム1において、海苔原藻を海水とともに貯蔵するための海苔貯蔵槽2,3と、前記海苔貯蔵槽の内部に栄養剤を供給するための栄養剤供給機構4と、前記海苔貯蔵槽の内部に海水を供給するための海水供給機構5と、前記海苔貯蔵槽の内部から海水を排出するための海水排出機構6と、を有し、前記栄養剤供給機構4を駆動して前記海苔貯蔵槽2,3の内部の海水に栄養剤を添加し、その後、前記海水供給機構と前記海水排出機構とを駆動して前記海苔貯蔵槽の内部の海水を栄養剤が添加されていない状態に置換し、その後、海苔製造機へ供給するように構成することにした。 (もっと読む)


【課題】ダンボール箱から海苔をキズ付けずに取り出すことができ、作業効率を向上させた海苔抜取設備を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の海苔抜取設備10は、海苔16が箱詰めされたダンボール箱14の上面開口と底面を上下反転させる反転手段20と、前記ダンボール箱14を可動テーブル64まで移動し、前記可動テーブル64上から前記ダンボール箱14を持ち上げる移動手段40と、前記可動テーブル64に海苔の少なくとも一部を載置面から突出させた位置に調整する昇降手段60と、空のダンボール箱14を上下反転させて外部へ払い出す払出手段80と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】面倒な作業が不要で、エコロジーに優れ、異物除去対象が限定的とならない異物除去部材を提供する。
【解決手段】異物除去対象の搬送経路を構成する板状の異物除去部材20に、異物除去対象の搬送方向に対して所要の角度で平面方向に延びる幾つかの溝部22が搬送経路に形成する。溝部22には、選択的に幾つかの貫通孔24が設けられている。異物除去部材20は、搬送ユニット30に取り付けられる。この結果、異物は、溝部22に落下し、さらに、貫通孔24などを経由して除去されることになる。 (もっと読む)


【課題】板状海苔の穿孔工程において板状海苔を上下に設けた移送ベルトで移送し、該板状海苔への穿孔位置の近接や再穿孔を防止する板状海苔の製造方法及び製造装置を得ようとするものである。
【解決手段】生海苔を洗浄した後、該海苔を板状に抄製して板状海苔を形成し、乾燥手段により、30℃から90℃の範囲で加熱し、該板状海苔を移送しながら鋸歯刃を備えた円盤状穿孔工具を積層した穿孔用回転ローラーを板状海苔流れ方向に対して直角に配置し、一次元的に2段階以上の複時動作で穿孔する工程おいて、海苔を上下の移送ベルトで移送する。 (もっと読む)


【課題】シート状海苔への裁断処理において生じる立ち落しを刻み海苔へと加工する方法が希求されていた。
【解決手段】本発明に係る海苔加工装置は、加工される海苔の外周縁部を裁断する際所定幅の糸状海苔に裁断するため、複数の平行した刃を有する回転刃を備えている。これにより生成された糸状海苔は、振動発生装置を接続された第一の受け部材及び第二の受け部材を経てコンベアを介して長さ方向に裁断するロータリーカッターへとフィーディングされるが、その際上下一対の押さえローラの前に同じく上下一対の前置ローラが供えられており、糸状海苔のスルーパスによる長さ不均衡を防止しうる。 (もっと読む)


【課題】海苔の食感向上効果を発現するにあたり、加工時のストレスによる海苔の割れを防止した製造方法および製造装置を得ようとするものである。
【解決手段】生海苔を洗浄した後、該海苔を板状に抄製して板状海苔を形成し、乾燥手段により、で加熱し、乾燥し、該板状海苔を穿孔手段により穿孔した後、焙焼手段により焙焼する焼海苔の製造方法において、穿孔手段を一次元的に2段階以上の複時穿孔動作を実施して、板状海苔を穿孔する。そして穿孔手段を円周に鋸歯状刃を具えた円盤状穿孔工具を部分的に複数個積層配設した穿孔用回転ローラーとした。 (もっと読む)


【課題】主ベルトコンベアと複数基の押えベルトコンベアとの間に海苔を挟んだ状態で焼き釜である筺体内を通過させて、海苔を焼く加熱装置において、海苔が押えベルトコンベアに引っ付いて捲れ上がることによるトラブルを防止する。
【解決手段】入口12と出口13を有する筺体1と、該筺体内に配備され両端が該筺体の入口と出口から筺体外に臨出した主ベルトコンベア2と、該主ベルトコンベアの上方にて主ベルトコンベアに沿って列をなして配備され主ベルトコンベアとの間で海苔7を挟んで主ベルトコンベアに押しつける押えベルトコンベア3、3、筺体1内に配備され搬送中の海苔を加熱するヒータ4と、主ベルトコンベアの周回ベルト20に帯電させる帯電装置5とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】搬送コンベアと押さえコンベアとの密着度を高め、アイロンをかけたような、薄くパリパリ感のある焼き海苔を製造することができ、また、製造時に海苔が傷まず、さらに、搬送ベルトや押さえベルトの損傷も避けることができる海苔伸し機を提供する。
【解決手段】シート状の海苔を乾燥するための海苔伸し機であって、海苔を搬送するためのベルト状の搬送ネット(7)と、海苔の表面を押さえるためのベルト状の押さえネット(8)とを有し、上記搬送ネット側と押さえネット側には、搬送ネット(7)と押さえネット(8)を密着させるための補助ローラ(9)、(10)がそれぞれ設置され、これら補助ローラは相互に離間して設置されている。 (もっと読む)


【課題】 構造や動作が簡潔で小型高速化でき、様々な紐状体に自動的に結び目を作る。特に干瓢等の紐状体を結束する食品加工分野に利用する。
【解決手段】紐状体の一端16を掴むクランプ24を備えた第1アーム20と、紐状体の他端18を掴むクランプ26を備えた第2アーム22と、紐状体12を支持するガイド30〜34とを使用する。ガイドが紐状体の両端近傍を保持し、クランプ24が紐状体の一端16を掴み、第2アーム22が軸になるように相対的に公転させて、紐状体の一端16を第2アーム22の周囲に巻き付ける。第2アーム22のクランプ26が、紐状体の他端18を掴んで巻き付けられた紐状体の一端16の輪をくぐり抜ける。第1アーム20のクランプ24と第2アーム22のクランプ26とを引き離して紐状体12に結び目を作る。 (もっと読む)


【課題】 長さが最大6mm程度の小粒形異物を効率良く確実に除去し選別することができるモズク等の洗浄選別装置及び洗浄選別方法を提供する。
【解決手段】 モズク等Aと洗浄水Wを収容する洗浄槽3と、前記洗浄槽3にモズク等Aを投入し、撹拌洗浄する正逆転及び回転数が調整可能なスクリューコンベヤ5、7と、前記洗浄槽3内の洗浄水W中に気泡Bを発生させるバブリング装置9と、洗浄槽3内で浮遊している軽量異物を小粒形のものF1と、大型のものF2とに分離する上網11と、前記洗浄槽3内において沈降する重量異物を小粒形のものG1と、大型のものG2とに分離する下網(多孔板)13と、前記小粒形異物F1、G1が除去されたモズク等Aを洗浄水Wと分離して取り出す水切りコンベヤ15と、前記洗浄槽3内に配置される可動式整流板17と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】海苔貯蔵槽に海苔原藻とともに貯蔵されている海水を有効に利用すること。
【解決手段】本発明では、海苔原藻を貯蔵する海苔貯蔵槽と海水を貯留する海水貯留槽との間に、海苔貯蔵槽から海水貯留槽に海水を吸引する海水吸引流路と、酸素供給器で海水に酸素を供給しながら海水貯留槽から海苔貯蔵槽に海水を供給する海水供給流路とを設けて、海苔貯蔵槽と海水貯留槽との間で海水を循環させる海苔貯蔵槽の海水循環システムであって、海苔貯蔵槽と海水貯留槽との間に海苔原藻排出流路を形成するとともに、海苔原藻排出流路の中途部に海苔原藻と海水とを分離する分離機を介設して、海苔貯蔵槽に貯蔵された海苔原藻を分離機で分離するとともに、分離機で分離された海水を海水貯留槽に回収するように構成することにした。 (もっと読む)


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