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Fターム[4B021MK23]の内容

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Fターム[4B021MK23]に分類される特許

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【課題】高い溶菌活性および広い溶菌スペクトルを有する新規な溶菌酵素を提供する。
【解決手段】溶原ファージφgaYを保有する乳酸棹菌の1種であるLactobacillus gasseri JCM1131Tから得た933個のヌクレオチド配列からなるDNAからなる遺伝子およびそのコードするアミノ酸配列からなるタンパク質;該DNAを含む組換えプラスミド;該組換えプラスミドで形質転換された宿主細胞;該宿主細胞を培養してタンパク質を回収することを含む該タンパク質の製造方法;並びに該タンパク質を有効成分として含有する組成物、特には研究用試薬、食品添加物、防腐剤、工業用殺菌剤、農業用殺菌剤または医療用抗生物質。 (もっと読む)


【課題】 不凍活性の高い不凍タンパク質組成物を提供すること、ならびに低コストで効果的な不凍タンパク質の適用方法を提供する。
【解決手段】 正に荷電している不凍タンパク質と負に荷電している不凍タンパク質とを有効成分として含む組成物。 (もっと読む)


本発明は、抗微生物性を有するオウサマペンギンの胃内容物の精製ペプチド又はそれらの類似体、及びそれらを含む薬剤、農学又は農業食品組成物を対象とする。 (もっと読む)


抗菌活性を発揮し、その一方で、安定で、非毒性であり、かつ、抗菌剤に対する抵抗性の発達を避けるように設計される抗菌性ポリマー剤の新規なクラスおよびそれを調製するプロセスが開示される。それを含有する医薬組成物、およびそのようなポリマーを利用する、病原性微生物に関連する病状を治療する方法、医療デバイス、画像化プローブおよび食品保存剤がさらに開示される。アミノ酸残基と疎水性成分残基とのコンジュゲート、およびそれを調製するプロセスがさらに開示される。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、皮膚や粘膜などに対する刺激が少なく、適用する対象物に制限が無く、かつ、細菌及び真菌のいずれに対しても優れた増殖抑制作用を有する防腐防黴剤、該防腐防黴剤を含む外用組成物乃至経口組成物等の防腐防黴剤含有組成物、及び、前記防腐防黴剤を用いた防腐防黴方法を提供する。
【解決手段】 多価アルコール及びアミノ酸系界面活性剤を含み、対象物に添加されて使用され、その際における該対象物中での含量が、多価アルコール5〜50質量%、かつ、アミノ酸系界面活性剤0.0001〜0.05質量%であることを特徴とする防腐防黴剤であり、該防腐防黴剤成分を含む組成物であり、該防腐防黴剤を含む防腐防黴剤含有組成物であり、前記防腐防黴剤を用いた防腐防黴方法である。さらに、前記防腐防黴剤はデヒドロ酢酸またはデヒドロ酢酸塩が、対象物中での含量が0.0001〜0.5質量%となるように添加される。 (もっと読む)


本発明は、グリシンおよび/またはグリシン誘導体並びに乳酸塩および/または(ジ)酢酸塩をリステリア菌に対する抗菌剤として食物および飲料製品に併用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、グリシンおよび/若しくはグリシン酸アルカリ(土類)金属塩、グリシン酸アンモニウム並びに/またはグリシンとC1〜C8アルコールとのエステルをグラム陰性病原菌であるエシェリヒア・コリ、エンテロバクター・サカザキイ、サルモネラ、およびカンピロバクターに対する抗菌剤として食物および/または飲料に使用する方法において、当該グリシンおよび/またはグリシン誘導体に追加して当該食物および飲料への抗菌剤としてヘテロ糖含有高分子が使用されず、1,5−D−アンヒドロフルクトースも使用されないことを条件とする上記方法に関する。好ましくは、グリシンおよび/若しくはグリシン酸アルカリ(土類)金属塩、グリシン酸アンモニウム並びに/またはグリシンとC1〜C8アルコールとのエステルは、食物および/または飲料への単独の抗菌剤として使用される。 (もっと読む)


本発明は、グリシンおよび/またはグリシン誘導体を抗菌剤として生肉に使用する方法に関する。エシェリヒア・コリ菌、サルモネラ菌およびカンピロバクター菌に対する生肉の保存に、本発明はとりわけ適している。好ましくは、グリシンおよび/またはその誘導体は、生肉に唯一の抗菌剤として使用される。 (もっと読む)


【課題】 食品素材や天然素材からなり、安全性が高く、グラム陽性菌、グラム陰性菌及び真菌類に対して高い抗菌活性を有し、加熱殺菌による抗菌活性の低下が少なく、食品の味や風味に影響を与えない日持ち向上剤を提供する。
【解決手段】 日持ち向上剤の有効成分として、卵白ペプチド1質量部に対して、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルから成る群より選ばれた1種以上の乳化剤を合計0.01〜4質量部含有させる。 (もっと読む)


本明細書における開示の一つの局面は、キトサンポリマーマトリックス内に組み込まれているリゾチームを含む複合フィルムを検討する。別の局面では、キトサンと、キトサンの重量に基づいた約10〜約200重量%のリゾチームとを包含するフィルムが開示されている。また、キトサンとリゾチームを水性媒質に溶解または分散して被膜形成溶液または分散体を得る段階;被膜形成溶液または分散体を基材表面に適用する段階;および被膜形成溶液または分散体をフィルムに変換する段階、を包含するフィルムの作製方法が開示されている。特に有用な適用において、フィルムは、食品の抗菌保護剤である。 (もっと読む)


本発明は、菱形12面体形状のグリシン濃縮、自由流動性塩を塩水から生産するための単純、経済的、及び効率的な循環方法に関連し、当該方法は、(i)10〜25%の範囲の濃度のグリシンを飽和塩水に加え、(ii)グリシンを含有する飽和塩水を蒸発させて、母液を伴う、グリシンを高含有率で有する結晶を獲得し、(iii)当該結晶を飽和塩水で洗浄して、0.5〜1.0%の範囲でグリシン含有率及び洗浄塩水を有する菱形12面体形状グリシン濃縮塩を獲得し、(iv)当該簿液を洗浄した塩水と組み合わせて生成塩水を獲得し、(v)当該生成塩水を太陽光線による蒸発へ委ね、そして(vi)(iii)〜(v)の段階を繰り返して菱形12面体形状グリシン濃縮塩を塩水からグリシン濃縮0.5〜1.0%を伴い獲得する、段階を含んで成る方法に関連する。 (もっと読む)


本発明は、乳タンパク質カゼインから取得、化学的に合成、または組み換えDNA技術により産生させることができるペプチドと、二価陽イオンとを含む、新規な抗菌性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】保存性に優れるとともに、食品の風味を損ねることの無い新規日持向上剤を提供する。
【解決手段】各1種以上の有機酸、有機酸塩およびアミノ酸を含有する米飯日持向上用製剤によって、上記の課題を解決できた。酢酸や乳酸の様な有機酸またはその塩や、アラニン等のアミノ酸を適切に選択し組み合わせることによって、優れた日持向上剤とすることができる。本発明に係る製剤は、食品の持つ自然な風味に影響を与えることなく、長時間に渡って静菌作用を発揮することができるため、食品の日持向上剤として有用である。 (もっと読む)


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