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Fターム[4B025LD06]の内容

穀類誘導体・合成クリーム (3,487) | 澱粉、濃化剤 (153) | 澱粉自体 (131) | ペースト状澱粉質 (8)

Fターム[4B025LD06]に分類される特許

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【課題】本発明は、乳脂肪分に富んだ蒸し焼きプリンの製造過程において、鬆の発生や乳脂肪の分離を抑制し、さらに冷凍した蒸し焼きプリンを解凍した際の離水を防止せしめることが可能な蒸し焼きプリンの製造法及び該製造法により得られる蒸し焼きプリンを提供することを課題とする。
【解決手段】イモ、乳化剤および安定剤を一定の添加量でほぼ均一にプリン生地に混合することにより、製造過程での脂肪分の分離、鬆の発生を抑制し、さらに冷凍した蒸し焼きプリンを解凍した際の離水防止を可能とした。 (もっと読む)


【課題】糊化したデンプンに超音波を照射した後に、乾燥することで吸水性を発現させることができ、極めて容易に製造することができる。また、安全性が確立され安価に調達容易なデンプンを原料として、良好な吸水性を有し、使用後の廃棄処分等も容易に行うことができる吸水性処理デンプン及び前記吸水性処理デンプンよりなることを特徴とする食品用結着剤を提供する。
【解決手段】原料デンプンの糊化物に超音波を照射して乾燥した吸水性処理デンプンである。また、膨潤容積Vaが、3≦Va≦20を満たし、膨潤重量Waが、1.5≦Wa≦10を満たす。さらに、前記原料デンプンはコーンスターチである。加えて、前記吸水性処理デンプンよりなる食品用結着剤である。 (もっと読む)


【課題】均質化工程を有する液体状もしくはペースト状食品には、特定の増粘多糖類が使用されているが、品質やコストの面で不十分な点が存在し、澱粉の使用した場合においても粘度の安定性に問題があった。
【解決手段】澱粉中のアジピン酸基含量が0.020〜0.135質量%となるように調整したアセチル化アジピン酸架橋澱粉を原材料に添加し、55〜90℃で混合した後、50〜250barで均質化する製法によって、粘度安定性に優れた液体状もしくはペースト状食品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 澱粉によるトロミが付いた食品を、調理完了後に冷却し、その後、再加熱する場合であっても、当該食品が良好なトロミを維持することのできる、澱粉によるトロミが付いた食品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る澱粉によるトロミが付いた食品の製造方法は、澱粉と調味液との混合物を作ってから、当該混合物を混ぜながら加熱することによって、当該混合物より所定の水分量を除去した後、この所定の水分量が除去された混合物を、製造しようとする食品の原材料として使用することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】パン類や菓子類のトッピング、フィリングとして有用な、高油分含量であっても、スプレッド性、伸展性に優れ、且つ、耐熱性も良好である、フラワーペースト、カスタード等のフラワーペースト類、及び、その製造方法を提供すること。
【解決手段】デンプン類2〜10質量%、ホエイプロテイン単離物0.05〜5質量%、油脂8〜50質量%、及び、糖類8〜30質量%を含有するフラワーペーストや、カスタード等のフラワーペースト類。デンプン類2〜10質量%、ホエイプロテイン単離物0.05〜5質量%、油脂8〜50質量%、及び、糖類8〜30質量%を含有するフラワーペースト原料を、均質化処理した後、加熱し、冷却することを特徴とするフラワーペースト類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物中の正常なデンプン合成経路を変化させるゲノム成分を有するトランスジェニック植物または突然変異した植物の提供。
【解決手段】新しい形のデンプンを有意の量で生成する遺伝子型を有する植物、特に2種類またはそれ以上の野生型遺伝子のヘテロ接合の遺伝子型(例えば、Aa/Bb)を含む胚および該遺伝子のヘテロ接合の遺伝子型(例えば、AAa/BBbまたはAAa/bbBまたはaaA/BBbまたはaaA/bbB)を有する内胚乳を有する穀粒、並びにそれから生産されるデンプン。 (もっと読む)


【課題】澱粉の糊化を利用して製造する組成物、特には、澱粉の糊化を利用して調理する流動性のある澱粉調理食品に関し、製造後冷時に、流動性が低下したりゲル化したりすることなく、常に流動性を保つことができる澱粉調理食品を提供する。また、澱粉調理食品の製造時における流動性低下を抑制し、工程中の攪拌不足や付着や焦げ付きを防止し、安定で大量生産可能な製造が可能となる製造方法を提供する。
【解決手段】澱粉の糊化を利用して製造する組成物を製造する際、糊化した澱粉とヒドロキシプロピルセルロースとを共存させる。
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従来の水中油型乳化組成物では乳化粒子径を小さく微細で均一な粒子とする事で乳化状態を安定化させていた。この為に風味的に平坦で、ぼやけた特徴のない風味となってしまう欠点があった。本発明は、大豆由来の水溶性多糖類を使用して乳化粒子のメジアン径を5〜100μmという比較的大きな粒径に調整された水中油型乳化組成物でかつ安定なものを得る技術である。これにより、油脂分由来の旨味とコクが得られつつ、経時的な安定性もある乳化組成物が得られる。大豆由来の水溶性多糖類は、大豆または大豆処理物から大豆蛋白の等電点より低いpHで、好ましくはpH2.4〜4.0、さらに好ましくはpH3.0〜3.5の酸性pHで、100℃を超える温度にて加熱抽出を行う事により得られる。 (もっと読む)


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