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Fターム[4B026DL08]の内容

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Fターム[4B026DL08]に分類される特許

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【課題】耐熱性に優れ、バター使用量が少なくても或いは全く用いなくてもベーカリー食品において自然なバター風味が得られる呈味材として使用可能な水中油型乳化油脂組成物及びそれを用いた食品を提供すること。
【解決手段】バター由来の油溶性成分及びホエー由来の水溶性成分を含有する水中油型乳化油脂組成物であって、1重量%に希釈した水溶液を、バター香料を用いた標準物質と比較して味認識装置で測定した時に、AAEセンサーにおける電位が19〜25ミリボルトの出力範囲に、且つC00センサーにおける電位が30〜42ミリボルトの出力範囲にある水中油型乳化油脂組成物は、自然なバター風味が得られ、その風味が持続する呈味材としてベーカリー食品などに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】起泡性水中油型乳化物として乳化安定性が良く、ホイップした際の作業性、起泡性、外観に優れ、保形性、耐離水性が良く、ホイップ状態もしくはケーキ等にデコレーションした状態で凍結解凍しても凍結前と同様の外観、風味、食感を有する、冷凍耐性を有する起泡性水中油型乳化物を提供する事にある。
更に当該乳化物の油脂中の構成脂肪酸にトランス型不飽和脂肪酸を出来る限り含まないものを提供する事にある。
【解決手段】油脂、無脂乳固形分及び水を含む水中油型乳化物において、油脂分が25〜50重量%であり、油脂が非乳脂又は非乳脂及び乳脂であって、非乳脂がパーム系油脂及びラウリン系油脂のエステル交換油を含み、且つ澱粉分解物及び/又は加工澱粉を含む起泡性水中油型乳化物である。 (もっと読む)


【課題】 このような現状に鑑み、安定性が良くて耐熱性に優れ、バター使用量が少なくても或いは全く用いなくてもベーカリー食品において自然なバター風味が得られ、その風味が持続する水中油型乳化油脂組成物及びそれを用いた食品を提供すること。
【解決手段】 水中油型乳化油脂組成物全体中、バター由来の油溶性成分を10〜40重量%、ホエー由来の水溶性成分を10〜40重量%及び乳蛋白質と糖質からなる複合体を含有することを特徴とする水中油型乳化油脂組成物を直接用いてベーカリー食品を作製するか、該水中油型乳化油脂組成物と通常の製法で作製される油中水型乳化油脂組成物(B)を混合した油中水型乳化油脂組成物(A)を用いてベーカリー食品を作製すること。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、乳化剤無添加であっても乳化状態が安定である油中水型乳化物の製造方法、及び該油中水型乳化物を急冷可塑化したマーガリンに関する。
【解決手段】 油脂100質量部に対して、チーズホエータンパク質またはレンネットホエータンパク質を0.1〜1質量部、水を10〜30質量部配合し、50〜90℃に加熱して乳化する油中水型乳化物の製造方法。乳化剤が無添加である油中水型乳化物の製造方法。上記の製造方法で製造された油中水型乳化物を急冷可塑化したマーガリン。 (もっと読む)


【課題】
トランス脂肪酸含量が低い液状クリーム用油脂組成物であって、特に、缶コーヒーに使用される液状クリームに適した油脂組成物を提供することである。
【解決手段】
下記油脂Aを5〜30質量%、下記油脂Bを5〜40質量%、下記油脂Cを30〜90質量%含有する液状クリーム用油脂組成物である。
油脂A:ヤシ油
油脂B:パーム油
油脂C:全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるサフラワー油、全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるヒマワリ油、又は全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるサフラワー油と全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるヒマワリ油の混合油 (もっと読む)


【課題】 バター使用量が少なくても或いは全く用いなくてもベーカリー食品において自然なバター風味が得られる油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油中水型乳化油脂組成物全体中、バター由来の油溶性成分を0.05〜0.3重量%、ホエー由来の水溶性成分を0.05〜0.3重量%含有することを特徴とする油中水型乳化油脂組成物を用いて、ベーカリー食品を作製すること。 (もっと読む)


【課題】起泡性、保型性、離水耐性、オイルオフ耐性、作業性等に優れ、かつ口溶け等の食感、風味に優れたトリグリセリド組成物の提供。
【解決手段】次の油脂(A)、(B)及び(C):(A)構成脂肪酸の30重量%以上がラウリン酸である油脂、(B)構成脂肪酸の70重量%以上が炭素数が18の不飽和脂肪酸である油脂、(C)構成脂肪酸の30重量%以上がベヘン酸である油脂、の三成分を混合し、エステル交換反応を行うことにより製造されるトリグリセリド組成物、当該トリグリセリド組成物は、次のトリグリセリドX、Y及びZ:X:炭素数が20以上の飽和脂肪酸と炭素数が18の不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とし、Y:炭素数が20以上の飽和脂肪酸と炭素数が8〜12の飽和脂肪酸を構成脂肪酸とし、Z:炭素数が8〜12の飽和脂肪酸と炭素数が18の不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする。 (もっと読む)


【課題】
冷蔵保存時には、バター様の独特の風味を持ち、かつ加熱時には、焦がしバター風味を生じさせながらも素材の味を生かす風味を合わせ持つ油脂組成物および油脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】
フラン化合物含量のピーク面積値が100以下であり、80℃〜240℃での加熱後のフラン化合物含量のピーク面積値が2000〜10000であることを特徴とする油脂組成物は、冷蔵保存時にはバター様の独特の風味を持ち、かつ加熱時には、焦がしバター風味を生じさせながらも素材の味を生かす風味を合わせ持つ。 (もっと読む)


【課題】 乳化剤等の使用量を減じても、又は乳化剤等を使用しなくても、良好な乳風味及び滑らかな食感を有し、口融けが良い醗酵乳製品を提供すること。
【解決手段】 乳由来の固形分中のリン脂質の含有量が該固形分を基準として2重量%以上である乳原料を含むことを特徴とする醗酵乳製品。 (もっと読む)


【課題】起泡性水中油型乳化物において合成乳化剤やリン酸塩やクエン酸塩等の安定剤を使用しなくても、生クリームのような乳味感を与えるとともにクリーム物性に優れた起泡性クリームを提供することにある。
【解決手段】72〜84重量%の水相と16〜28重量%の油相から成る起泡性水中油型乳化物であって、油相中のSt2L型トリグリセリドとP2O型トリグリセリドの和が50重量%以上且つSt2L/P2O(但し、式中Stはステアリン酸残基、Lはリノール酸またはリノレン酸残基、Pはパルミチン酸残基、Oはオレイン酸残基を示す)の値が0.05〜0.5の範囲にあり、バターミルクパウダーを4.5〜19重量%含有することを特徴とする起泡性クリームである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、添加剤等を多量に添加することなく、保存安定性の改善された風味豊かな水中油型乳化油脂組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 予備乳化工程に次ぐ均質化工程において、回転式乳化機を用いて、25m/s以上の高周速で均質化処理することを特徴とする水中油型乳化油脂組成物の製造方法により、ホイップクリームや練り込み用クリーム、調理加工用クリームに代表される水中油型乳化油脂組成物を製造すること。 (もっと読む)


本発明は、乳脂肪の飽和脂肪酸含有率を低下させる方法、好ましくは本発明の方法によって得られる低下した飽和脂肪酸含有率を含む乳脂肪、および前記脂肪を含む食品組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】乳化剤やカゼインのナトリウム塩を使用せずとも、容積、保型性が良好で、ソフトな食感のシューケースを製造することができるシュー用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】ヨウ素価52〜70のパーム分別軟部油を70質量%以上含む油脂配合物をエステル交換したエステル交換油脂を50〜80質量%、及び、乳由来の固形分中のリン脂質の含有量が2質量%以上である乳原料を、固形分として0.1〜12質量%含有するシュー用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、トランス脂肪酸を実質的に含まず、高油分であっても乳化安定性が高く、ホイップ特性が良好である水中油型乳化物を提供することである。
【解決手段】
下記油脂A及び油脂Bを含有し、全構成脂肪酸中におけるトランス脂肪酸含量が5質量%未満、35℃でのSFCが5%未満及び15℃でのSFCと25℃でのSFCの差が30%以上である油脂組成物を、水中油型乳化物に含有させることを特徴とする。
油脂A:ラウリン系油脂、ラウリン系油脂の分別油及びラウリン系油脂の極度硬化油からなる群から選ばれる1種又は2種以上
油脂B:油脂Cをエステル交換反応することにより得られるエステル交換油
油脂C:全構成脂肪酸中における炭素数16以上の飽和脂肪酸含量が20質量%以上75質量%未満、全構成脂肪酸中における炭素数16以上の不飽和脂肪酸含量が25質量%以上70質量%未満である油脂 (もっと読む)


【課題】本発明は、体内での吸収が良好で、かつ脂肪の燃焼が大きく、体内で脂肪として蓄積され難い性質を有し、かつ、無味、無臭に近い風味を有する中鎖脂肪酸油脂を主要油脂成分とする乳化物で、しかも牛乳を濃縮した乳風味豊かな濃縮乳タイプで、さらに長期間保存可能な濃縮乳タイプ乳化物、およびそれを使用した飲料を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、炭素数が8〜10である中鎖脂肪酸のみからなる中鎖脂肪酸油脂を5〜30質量%含有し、かつ生クリームからバターを製造する際の副産物であるバターミルク中の乳固形分を5〜30質量%含有することを特徴とする濃縮乳タイプ乳化物を提供する。 (もっと読む)


【課題】保存中には安定な乳化状態が保持され、また流動性に優れるためポンプ等による連続供給が可能であり、パン類等の製造工程の連続化を容易に図ることができ、生地に添加した初期段階においては、グルテンの水和及び結着を阻害することがなく、良好にグルテンの網目構造が形成されるとともに、適切な時点で乳化が壊れて油脂が分離してグルテン層を滑らかにする作用を発揮し、風味が良好でソフトな食感を有し、しかも製造直後のソフトな食感が長時間に亘って保持される菓子類、パン類を得ることができる製菓、製パン用水中油型乳化物を提供する。
【解決手段】本発明の製菓、製パン用流動状水中油型乳化物は、油脂30〜60重量%、ポリグリセリン脂肪酸エステル0.1〜3.0重量%、モノグリセリンモノ脂肪酸エステル及び/又は有機酸モノグリセライド0.1〜3.0重量%、乳清蛋白濃縮物0.1〜5.0重量%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
果汁や酸味料などの酸性食品素材を使用した酸性デザートに練込使用した場合に、ザラが生じることがなく、また、酸性食品素材の風味発現を阻害することがない、酸性デザート練込用水中油型乳化油脂組成物、及び、該特徴を有する酸性デザートを提供すること。
【課題を解決するための手段】
カゼイン蛋白質含量が1質量%以下であり、且つ、リン脂質含量が0.003〜0.5質量%であることを特徴とする酸性デザート練込用水中油型乳化油脂組成物。及び、該酸性デザート練込用水中油型乳化油脂組成物と酸性食品素材を含有する酸性デザート。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、良好な酸味と自然で豊かな乳風味をもち、起泡後の食感が滑らかで、さらに保形性、離水耐性の諸特性が優れた酸性の起泡性水中油型乳化物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、油脂類、乳酸発酵物及び卵黄油を含む酸性の起泡性水中油型乳化物であり、油脂分が20〜50重量%であって、乳酸発酵物の油脂分が3〜50重量%及び乳蛋白質分が1〜15重量%のものである、酸性の起泡性水中油型乳化物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、独自性があり、新規な機能や良好な風味食感を有し、且つ比較的平易な作業条件にて得られる、口溶けの良いバタークリーム類、及びその製造法を開発することを本発明の目的とする。
【解決手段】本発明は、ゲル化剤とマルトシルトレハロースを加えたものを含気泡させて油性食品に加える事によって、油性食品との混和作業が平易である、具体的には比較的低温にて作業が可能であり、新規なバタークリーム類が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、曝光耐性の有するバター由来の油脂及びこれを用いたベーカリー食品またはその生地に関するものである。
【解決手段】本発明は、バター由来の油脂にトコフェロール及びポリフェノール系抗酸化剤を含有した曝光耐性可塑性油脂組成物であり、シート状の可塑性油脂組成物である。またこの可塑性油脂組成物を使用したベーカリー食品またはその生地である。そのベーカリー食品がペストリーである食品またはその生地である。可塑性油脂組成物中にトコフェロール、ポリフェノール系抗酸化剤(ルチン及び/又はヤマモモ)を含有するベーカリー食品にバター風味を損ねることなく賞味期限が延長でき、曝光耐性のある製品が得られる。 (もっと読む)


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