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Fターム[4B026DL08]の内容

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Fターム[4B026DL08]に分類される特許

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【課題】 従来のホイップ性(オーバーラン、保型性)を維持しながら、食した際に綿飴の如く極めて口溶けが良好であるホイップドクリーム用の起泡性水中油型乳化油脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 起泡性水中油型乳化油脂組成物全体中の油脂含量が20〜40重量%であり、油相部の油脂全体中においては、上昇融点が30℃を越え且つ35℃のSFCが0.5%以下であるラウリン系油脂を10〜40重量%、上昇融点が30℃以下の油脂を90〜60重量%含有するチルド流通ホイップドクリーム用起泡性水中油型乳化油脂組成物を製造する方法であって、殺菌工程、均質化工程、冷却工程を含み、最後に冷却工程があり、最終冷却温度が0〜5℃である起泡性水中油型乳化油脂組成物の製造方法に従って、チルド流通ホイップドクリーム用起泡性水中油型乳化油脂組成物を作製すること。 (もっと読む)


【課題】製菓、製パン分野におけるトッピング用、フィリング用、ナッペ用に使用される起泡性水中油型乳化物であり、粘度、ホイップした際の作業性、起泡性、外観に優れ、保形性、耐離水性が良く、口どけ感、食感等の品質が安定しており生産効率にも優れた起泡性水中油型乳化物の製造法を提供する事にある。
【解決手段】油脂、乳蛋白質及び水を含む水中油型乳化物であって、殺菌又は滅菌処理後、水中油型乳化物を冷流路Aで急冷し、その後Aより冷却能力が低い槽中Bでの撹拌下で水中油型乳化物の油脂粒子中の油脂の結晶化を促進させることを特徴とし、冷流路Aの冷却能力が水中油型乳化物の品温を5℃/分以上に低下可能な能力であり、槽中Bの冷却能力が水中油型乳化物の品温を5℃/分未満に低下可能な能力である、起泡性水中油型乳化物の製造法である。 (もっと読む)


【課題】 クリームスープやクリームパスタソースなどの調理食品の冷解凍時に油分離を生じにくい特徴を有する、耐冷凍性に優れた練り込み用水中油型乳化油脂組成物、更にはその製造方法を提供すること。
【解決手段】 水中油型乳化油脂組成物全体中、乳固形分含有量が2〜10重量%であり、構成脂肪酸残基の50重量%以上が不飽和脂肪酸である乳化剤の含有量が0.1重量%未満であり、蛋白溶融塩の含有量が0.01〜0.5重量%であり且つ油脂含有量が25〜60重量%であり、該油脂中の固体脂含量(SFC)が−5℃において15%以上であり、かつ、−5℃から5℃での固体脂含有量変化量(ΔSFC)が15%以下である水中油型乳化油脂組成物を練り込み用として用いること。 (もっと読む)


【課題】消費者の風味への要求が高度化する中にあって、水中油型乳化物の原料である油脂、乳蛋白質等の製造工程中での変質に起因する風味劣化を出来る限り防止し、更に水中油型乳化物を食した際に残る渋味を改善する製造法を提供する事にある。
【解決手段】油脂分10〜50重量%及び乳蛋白質を含む水中油型乳化物であり、予備乳化工程、加熱殺菌工程、冷却工程及びエージング工程を含む当該乳化物の製造法であって、エージング工程において水中油型乳化物を窒素ガス陽圧状態に保つことを特徴とする水中油型乳化物の製造法であり、予備乳化工程がヘッドスペースを窒素ガスで満たした装置中での予備乳化である、水中油型乳化物の製造法であり、水中油型乳化物が起泡性である、水中油型乳化物の製造法である。 (もっと読む)


【課題】生クリームを含有する起泡性水中油型乳化組成物でありながら、保存時の乳化安定性及びホイップ後の安定性が良好であり、しかも簡単な方法で安定して製造することができる起泡性水中油型乳化組成物を提供すること。
【解決手段】生クリーム又は生クリーム含有水中油型乳化物(A)、及び、油分含量が該生クリーム又は生クリーム含有水中油型乳化物(A)よりも大であり、生クリームを含まない水中油型乳化物(B)を混合してなることを特徴とする起泡性水中油型乳化組成物。 (もっと読む)



本発明は、油増粘剤、特に油ゲルの分野に関する。本発明の実施形態は、例えば、油分散性乳化剤とタンパク質繊維とを含む少なくとも1種の複合体を含む油組成物及びこのような油組成物を含む調製物、このような複合体の油増粘剤としての使用、並びに複合体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 香ばしい風味とカラメル様の甘み、色調を有する焦がしバターは洋菓子や、ソースの風味付けに用いられているが、品質の安定した焦がしバターを製造するには熟練を要するため、代替えとして焦がしバター様の風味、色調を有する油脂組成物が種々提案されている。しかしながら焦がしバター様の油脂組成物は、製造時に油脂の劣化が生じたり目的とする風味となった時点を判定することが難しかったり、製造に煩雑な操作が必要となるという問題があった。本発明は優れた焦がしバター様風味、色調を有し、容易に安定した品質の製品を得ることができる焦がしバター様乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の焦がしバター様乳化油脂組成物は、モルト及び/又は廃糖蜜を含む水相:Wが、食用油脂の油相:O中に乳化分散されているW/O型乳化物よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保水剤を使用した水分含量の高いベーカリー生地であって、分割、丸め、成形時に粘つきがなく良好な物性を呈するベーカリー生地、及び、ソフトでしっとりしていながら、ねちゃつきの感じられない良好な食感のベーカリー製品を提供すること。
【解決手段】水不溶性且つ水膨潤性の食物繊維を水相中に0.5〜5質量%(水相基準)含有してなることを特徴とするベーカリー製品練込用水中油型乳化油脂組成物、該ベーカリー製品練込用水中油型乳化油脂組成物を練りこんでなるベーカリー生地、及び該ベーカリー生地を加熱処理してなるベーカリー製品。 (もっと読む)


【課題】食用に適したキャンドルを提供する。
【解決手段】通常のロウと同様,本体部分11と,本体部分11の先端から挿入された芯12と,を有する。本体部分が,食用油脂及び食用油を含む固形状のものである。そして,この食用キャンドルは,芯12に点火し,本体部分11が溶解した際に,溶解した本体部分を食用に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】保管中の分離沈降が防止され、適度な起泡時間であり、且つ、得られるホイップドクリームの耐熱保型性、口溶け、風味(乳風味とコク味)が良好である、低油分起泡性水中油型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】B型粘度計で、25℃、60rpmの条件下で測定したときのキサンタンガム1質量%水溶液の粘度が1000mPa・s以上である高粘度キサンタンガムを0.005〜0.1質量%含有し、油分含有量が40質量%以下であることを特徴とする、起泡性水中油型乳化油脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、水中油型エマルジョンに関する。それは、実質的には、特有の安定性を有するタンパク質、多糖類及び油もしくは脂肪を含み、増粘剤、懸濁剤、コーティング材としての使用、複数の製品を製造する際の食品への添加物としての使用に好適である。さらに、従来製造されていた製品に比べて、官能的側面、及び栄養学的な点に関して改善された特性を有する食品及びその製造方法が提供される。さらに、本発明によって製造されたエマルジョン及び製品は、非乾燥組成物とほぼ同じ性質を有する組成物を得るために、乾燥、続いて再水和することができる。 (もっと読む)


【課題】 水分含量が高く、乳化が不安定な状況においても、乳化剤を用いなくても乳化が安定で、なおかつ乳の風味の豊かな油中水型可塑性油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 乳化剤を含有しない可塑性油中水型乳化油脂組成物であって、可塑性油中水型乳化油脂組成物全体中、カゼイン含量0.45重量%以下で、且つ水分含量が20〜70重量%であり、さらに乳由来の原料を含有する可塑性油中水型乳化油脂組成物をもちいて、マーガリンなどを作製すること。 (もっと読む)


【課題】 口溶けと保型性、液状安定性に優れ、かつホイップ物性、作業性、造花性が良好な起泡性水中油型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油脂組成物全体中、上昇融点が30〜35℃のラウリン系の油脂(A)を60〜90重量%含有し、構成脂肪酸の内、ラウリン酸を10〜40重量%、パルミチン酸を20〜35重量%含有し、且つ飽和型脂肪酸総量50〜70重量%であるランダムエステル交換油である油脂(B)を10〜40重量%、その他の油脂(C)を0〜30重量%含有する油脂組成物を、起泡性水中油型乳化油脂組成物全体中20〜40重量%含有する起泡性水中油型乳化油脂組成物をホイップして用いること。 (もっと読む)


【課題】水相に添加される各種素材の風味、特に塩味がぼやけることなく、明瞭に感じられる、風味豊かな油中水型乳化組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1種類の油相に、少なくとも2種類以上の水相を別々に乳化した後、急冷し、練りを加えてなることを特徴とする油中水型乳化組成物の構成とした。また、1種類の油相に、第1の水相を混合して1次W/O乳化物を作製し、次に前記1次W/O乳化物に、第2の水相を混合して2次W/O乳化物を作製し、続いて前記2次W/O乳化物を急冷し、練りを加えてなる油中水型乳化組成物の製造方法であって、前記第1又は第2の水相の何れか一方の水相が、1.5重量%以下の乳タンパク成分を含む食塩濃度9〜27重量%の水相であり、前記油相に食塩を含む前記水相を最終製品の食塩濃度が0.5〜4.0重量%の範囲内で添加することを特徴とする油中水型乳化組成物の製造方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】低コストで、凍結耐性及び酸化安定性において優れた安定性を示すクリームを製造することができるクリーム用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸としてベヘン酸を含みかつ上昇融点が50℃以上である極度硬化油脂を油脂組成物の全質量に対して、0.5〜20質量%含むことを特徴とする、クリーム用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発酵乳の好ましい風味を有しているにも拘らず、なめらかな外観を有する油中水型含気食品を提供する。
【解決手段】
発酵乳の風味を有した油中水型含気食品において、乳酸発酵卵白を配合してあることを特徴とする油中水型含気食品。 (もっと読む)


【課題】ラウリン系油脂とSUS型トリグリセリドを使用する起泡性水中油型乳化油脂組成物において、口溶け、乳化安定性が良好で、起泡した際のシマリ現象、モドリ現象を共に抑制できる起泡性水中油型乳化油脂組成物及び該組成物を用いたホイップクリームを提供すること。
【解決手段】起泡性水中油型乳化油脂組成物は(A)トリグリセリド組成において、SUS型トリグリセリドの占める割合が10〜60質量%(B)構成脂肪酸組成において、炭素数6〜14の脂肪酸の占める割合が20〜60質量%(C)ヨウ素価52〜75のパーム分別軟部油を70質量%以上含む油脂配合物をエステル交換したエステル交換油脂の含有量が油相中10〜50質量%(D)極度硬化油脂を1〜40質量%含有し、脂肪酸組成において炭素数6〜14の脂肪酸含量が20〜80%である油脂配合物をエステル交換したエステル交換油脂の含有量が油相中5〜30質量%、を全て満たす。 (もっと読む)


【課題】保存性が高く、製菓・製パン用フィリングクリームとして最適な、酢酸を使用していながら、酢酸からくる刺激的臭気を伴う酸味を全く感じなくした水中油型クリーム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】乳清ミネラル及び酢酸を含有し、水相のpHが2〜6、AWが0.8以下であることを特徴とする水中油型クリーム。及び、乳清ミネラル及び酢酸を含有し、pHが2〜6、AWが0.8以下である水相と、油相とを乳化し、均質化することを特徴とする水中油型クリームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】トランス脂肪酸(TFA)を実質的に含まず、高油分であっても乳化安定性が高く、ホイップ性が良好な水中油型乳化組成物の提供。
【解決手段】水中油型乳化物P[油脂A(全構成脂肪酸中におけるラウリン酸の含量が15〜60質量%の油脂)を含有し、植物油脂由来の全油脂成分中における、油脂A含量が40〜100質量%、XOX型トリアシルグリセロール(TAG)含量が30質量%未満という条件を満たす水中油型乳化物]と水中油型乳化物Q[油脂F(XOX型TAGを30質量%以上含有する油脂)を含有し、植物油脂由来の全油脂成分中におけるXOX型TAG含量が30〜80質量%という条件を満たす水中油型乳化物]とをP/Q(質量比)=90/10〜10/90で混合して得られ、全油脂成分中における全構成脂肪酸中のトランス脂肪酸の割合が5質量%未満である水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


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