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Fターム[4B026DX02]の内容

食用油脂 (6,290) | 製品の形態 (764) | 固体脂 (107)

Fターム[4B026DX02]に分類される特許

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【課題】 動物油脂を含有する可塑性油脂組成物において、動物油脂の部分水素添加油脂を使用せずとも、良好な口溶け、風味及び可塑性を示し、保存性も良好である、製菓・製パン用に適したマーガリンやショートニング類等の可塑性油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 牛脂及び/又は牛脂分別脂と、構成脂肪酸として炭素数16〜18の飽和脂肪酸を80重量%以上含む油脂とからなる油脂配合物をエステル交換して得られた油脂を、油相中に5〜90重量%(油相基準)含有することを特徴とする可塑性油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】パン・焼菓子類の製造に用いる油脂組成物であり、特定量の飽和脂肪酸組成を含み、うちパルミチン酸の含有量が特定であり、且つ、不飽和脂肪酸組成のうちオレイン酸の含有量が特定であり、且つ、トランス型不飽和脂肪組成が特定量である油脂組成物を用い、冷却速度を特定速度でコントロールする事で、焼成後の食感が長期的にほとんど変らない焼菓子類、焼成後のパン類が得られる方法を提供する。
【解決手段】 パン・焼菓子類の製造において、油脂組成物全体中、飽和脂肪酸組成を15重量%〜70重量%含み、飽和脂肪酸組成のうちパルミチン酸が50重量%〜100重量%であり、且つ、不飽和脂肪酸組成のうちオレイン酸が60重量%〜100重量%であり、且つ、トランス型不飽和脂肪酸組成がパルミチン酸の3.5倍(重量比)を超えない油脂組成物を用い、パン・焼菓子焼成後、冷却速度を3℃/分以下にコントロールする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、トランス酸の殆どない油脂を主体に使用し、または硬化油を用 いなくても、パームステアリンまたはパームステアリン及びパーム油を含んだ低軟化点 油脂にワックス成分を用いて、加熱溶解、急冷、捏和された可塑性油脂組成物を提供す ることを目的とする
【解決手段】本発明は、パームステアリンまたはパームステアリン及びパーム油を含んだ 軟化点25℃以下の低軟化点油脂にワックス成分である蜜蝋を油性成分に対し0.1〜 30重量%配合し加熱溶解し急冷、捏和工程を通した可塑性油脂組成物およびその製造 法で、パン、菓子類の用途に応用されるものである。 (もっと読む)


【課題】 常温で固形の油脂類を種々の食品素材や調理器具の表面に、そのままの状態で均一に薄く塗付することのできるスプレー式固形油脂製品を提供すること。
【解決手段】 本発明は、融点が20℃以上50℃以下の固形油脂又はワックスを、沸点が−50℃から10℃の炭化水素に溶解し、スプレー缶に充填してなるスプレー式固形油脂製品である。
融点が20℃以上50度以下の固形油脂又はワックスとしては、バター、マーガリン、ラード、チョコレート油脂、カカオバター又は融点が20℃以上の種々のワックスが好ましく、沸点が−50℃から10℃の炭化水素としては、プロパン、n−ブタン、イソブタン、またはLPGが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は焼き菓子(特にハードビスケットなどのハード系焼き菓子)に関し、焼き菓子にさくさくした食感およびほぐれやすさを付与することができるフレーク状油脂、およびそれを用いた焼き菓子を提供することを目的とする。
【解決手段】
固体脂含量(SFC)が10℃で85%以上、35℃で10%未満である焼き菓子用フレーク状油脂およびそれを焼き菓子生地に対して1重量%〜25重量%、ミキシング終盤工程で混合またはミキシング終了後折り込むことを特徴とする焼き菓子。 (もっと読む)


【課題】 生地調製時の作業性が良好で、且つパイの浮き(パフ性)及び口溶けが良好なロールイン用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油相中のPMP+MPM+PPP含量、PPP含量、PPM/(PMP+MPM)、(MPM+PPP)/PMP、PPP/SSSの各値が、特定条件を満たすロールイン用油脂組成物、又は、油相中のSt MSt +MSt M+St St St 含量、St St St 含量、St St M/(St MSt +MSt M)、(MSt M+St St St )/St MSt 、St St St /SSSの各値が、特定条件を満たすロールイン用油脂組成物。ただし、S:炭素数16〜18の飽和脂肪酸、M:炭素数16〜18のシス型モノエンの不飽和脂肪酸、P:炭素数16の飽和脂肪酸、St :炭素数18の飽和脂肪酸である。 (もっと読む)


【課題】 油脂の染み出しが抑制された油脂組成物、及びこれを用いてなる食感、外観の良好なチョコレート利用食品を提供する事。
【解決手段】 構成脂肪酸としてベヘン酸及び不飽和脂肪酸を必須とするポリグリセリン脂肪酸エステルを油脂の染み出し抑制剤として用いることを特徴とし、該ポリグリセリン脂肪酸エステルを油脂に添加することにより、油脂の染み出しが抑制され、且つ、外観及び口溶けの良好な油脂組成物、及びこれを用いてなるチョコレート利用食品を提供できる。 (もっと読む)


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