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Fターム[4B026DX02]の内容

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Fターム[4B026DX02]に分類される特許

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【課題】乳化安定性が良好であり、低油分含量であってもホイップタイムが長すぎたりオーバーランが過大になったりすることがなく、また、ホイップ後の造花性、保型性、耐熱性、及び、口溶けが良好であるホイップクリームを提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸組成において炭素数14以下の飽和脂肪酸含量が20〜50質量%であり炭素数16以上の飽和脂肪酸含量が35〜70質量%である油脂配合物を、ランダムエステル交換してなることを特徴とするホイップクリーム用ハードストック、及び、該ホイップクリーム用ハードストックを、油相中に、該油相中の全油脂量基準で5〜40質量%含有し、油相のSFC(固体脂含量)が10℃で70〜90、25℃で5〜25であることを特徴とするホイップクリーム。 (もっと読む)


本発明は以下のことを見い出したことに基づくものである;所望により調質ステアリン結晶の種入れを行う乾式または溶剤分別処理によりヒマワリ高ステアリン・高オレイン油から入手可能なステアリン脂肪は、30℃より高い温度での固形脂肪含有量が高く、しかも当該含有量は、ステアリン酸が豊富なジ飽和トリアシルグリセロールの存在により、カカオバターまたはジ飽和トリアシルグリセロール含有量が同等の他の高飽和熱帯脂肪よりもさらに高いこと;および上記ステアリン脂肪は、このようなジ飽和トリアシルグリセロールにおけるアラキジン酸およびベヘン酸の存在により、融点が改善されると同時に、パーム油、パーム核油およびココナッツ油または水素化およびエステル交換された植物油から製造された実際の脂肪よりも健康的であること。
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【課題】融解性状(口溶け)がシャープであり、カカオ脂との相溶性が良好で、かつトランス脂肪酸が低含量であり、非ラウリン酸型であるノーテンパー型ハードバターとして使用できる油脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】SUS型トリグリセリドを50〜100質量%含有する第1の非ラウリン系油脂と、SSU型トリグリセリドを12〜38質量%含有する非ラウリン系エステル交換油とを含有する油脂A又は当該油脂Aを水素添加して得られる油脂Bを分別することにより軟質部を得る。 (もっと読む)


【課題】食用に適したキャンドルを提供する。
【解決手段】通常のロウと同様,本体部分11と,本体部分11の先端から挿入された芯12と,を有する。本体部分が,食用油脂及び食用油を含む固形状のものである。そして,この食用キャンドルは,芯12に点火し,本体部分11が溶解した際に,溶解した本体部分を食用に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 固化速度が速く、且つ保存時にひび割れ及び白色化の発生が防止された油脂、及び前記油脂を用いた油脂食品を提供すること。
【解決手段】(A)炭素数が16から22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と(B)炭素数が8から14の飽和脂肪酸及び炭素数が16から22の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上を有し、構成脂肪酸(A)及び(B)の総モル量において構成脂肪酸(A)のモル比率が0.6〜0.9、構成脂肪酸(B)のモル比率が0.1〜0.4であることを特徴とするポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する油脂表面のひび割れ及び白色化防止剤。 (もっと読む)


【課題】油性成分含有物質に対する新たな抗酸化処理の方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水蒸気プラズマを油性成分含有物質に照射することで、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】脂肪又は油と、前記脂肪又は油で分散されているフレーバーカプセルとを含んでなる食品原材料又は全食品製品。
【解決手段】前記フレーバーカプセルは、微生物、包囲しているマトリックス成分及び主に微生物内部に存在する少なくとも1つのフレーバーを含んでなる。前記食品又は食品原材料は、それ自体として使用されることができるか、又は常用の食品製品のコーティング又はフィリングとして使用されることができる。脂肪又は油をベースとする本発明の食品原材料は、フレーバーがカプセル化されていない類似した食品原材料と比較した場合に、増加したフレーバー強度を有する。前記フレーバーは食品又は食品原材料を摂取する際に直ちに放出される。フレーバーの特別なカプセル化のために、前記食品原材料は、食品製造プロセスの間の高められた温度によるフレーバー蒸発に対して十分に耐性である。 (もっと読む)


【課題】サル脂は品質の振れが大きく安定して高品質のカカオ代用脂を得るのが困難である。特に、低品質サル脂はカカオ代用脂の品質、特に結晶化特性に悪影響を及ぼすジヒドロキシステアリン酸を構成脂肪酸として含有するトリグリセリドやジグリセリドなどを多く含有しており、かかる悪影響成分を許容できる範囲まで低減して、低品質サル脂から高品質のカカオ代用脂を得る方法を課題とする。
【解決手段】
サル脂を精製し、極性溶剤を用いて分別するに際し、晶析工程と晶析・ロ過後の結晶部の洗浄工程で用いる極性溶剤の総量を、サル脂精製油に対し1000重量%以上とすることにより、カカオ代用脂の品質に悪影響を与えるジヒドロキシステアリン酸を構成脂肪酸として含有するトリグリセリド、ジグリセリドおよび非対称トリグリセリド(SSU)画分を特定含有量以下に低減するとともに対称トリグリセリド(SUS)に富むサル脂分別油を得る。 (もっと読む)


【課題】 従来の添加剤よりも少量で、高いマイグレーション抑制効果を得られるマイグレーション抑制用添加剤を提供すること。
【解決手段】 構成脂肪酸全体中、飽和脂肪酸が30重量%以上であり、且つC24(リグノセリン酸)以上の飽和脂肪酸量が3〜30重量%で、且つマイグレーション抑制用添加剤中のトランス脂肪酸含量が2重量%以下であるマイグレーション抑制用添加剤を用いて、複合菓子を作製すること。 (もっと読む)


【課題】油っぽさ、油分の口溶け、風味のすべてにおいて改善されたドーナツ等のフライ製品の製造を可能とするフライ用油脂及び当該フライ製品(特にドーナツ)を提供する。
【解決手段】パーム系油脂以外の液状油(10℃で液状のもの)を3〜58質量%、パーム軟質部(ヨウ素価55以上59以下)をエステル交換したエステル交換油脂を5質量%以上18質量%未満、前記エステル交換油脂を除くパーム系油脂(ヨウ素価34より大きく59以下)を前記エステル交換油脂の含量の1.4倍以上、ヨウ素価34以下の油脂を0〜20質量%含むフライ用油脂を用いてフライ製品(特にドーナツ)を製造する。 (もっと読む)


【課題】非テンパリング型でありながら、従来のトランス型ハードバターに比べてブルーム耐性を有し、その上、カカオ脂やテンパリング型ハードバターと同等の口溶け性、コーティング適性及び耐熱性を有するハードバター及びそれを用いてなるカカオバターを多く配合した風味豊かなチョコレート類を提供すること。
【解決手段】非テンパリング型ハードバター組成物全体中、構成脂肪酸としてラウリン酸含量が0.5重量%以下且つトランス酸含量が1.0重量%以下であり、またSSU型及びSUS型トリグリセリドの合計含有量が70〜100重量%且つSSU型トリグリセリド/SUS型トリグリセリド(重量比)が1以上であり、さらに該ハードバター組成物の全脂肪酸組成におけるStとPの合計量が55〜65重量%且つSt/Pが0.9〜4.0であり、加えてSSU型トリグリセリドの70重量%以上が、同一の飽和脂肪酸を2個有する非テンパリング型ハードバター組成物(S:炭素数14〜22の飽和脂肪酸、U:炭素数16〜18の不飽和脂肪酸、St:ステアリン酸、P:パルミチン酸)を用いてチョコレートを作製すること。 (もっと読む)


【課題】
サクサクした食感及びソフトな食感を併せ持った焼成菓子を提供することである。
【解決手段】
本発明の焼成菓子は、下記可塑性油脂組成物aを用いて製造され、当該焼成菓子に配合される全油脂成分中における当該可塑性油脂組成物aの配合量が、20〜80質量であることを特徴とする。
可塑性油脂組成物a:油相中に下記油脂Aを0.1〜50質量%、油脂Bを10〜90質量%、油脂Cを0.1質量%以上40質量%未満含有する可塑性油脂組成物
油脂A:全構成脂肪酸中に炭素数12〜14の飽和脂肪酸を20〜60質量%、炭素数16〜18の飽和脂肪酸を40〜80質量%含有する油脂であり、当該油脂がエステル交換することにより得られる油脂
油脂B:全構成脂肪酸中のパルミチン酸含量が20〜60質量%、ステアリン酸含量が0.5〜6質量%、オレイン酸含量が30〜60質量%である油脂
油脂C:液状油 (もっと読む)


【課題】 ラウリン酸に由来する風味低下と耐熱性低下の影響が少なく、かつハードバター製造後に十分な硬さがあり、保存安定性、口溶け感、光沢、及び表面のべとつきの無さに優れたハードバター、及びそのハードバターを使用したチョコレート類、並びにそれらを使用した食品を提供する。
【解決手段】 次の(1)及び(2):
(1)油脂の構成脂肪酸中、トランス型不飽和脂肪酸が5質量%以下、炭素数14以下の飽和脂肪酸が25〜60質量%、かつ炭素数20以上の飽和脂肪酸が1質量%以下
(2)油脂中のトリグリセリドのうち、構成脂肪酸の総炭素数が40以下のトリグリセリド(成分a)と、構成脂肪酸の総炭素数が42〜48のトリグリセリド(成分b)の質量比がa/b=0.2〜1
を満たす油脂、及び
(3)HLBが3以下であり、全構成脂肪酸の炭素数が12〜18の範囲内である脂肪酸エステル系非イオン性乳化剤0.01〜5質量%
を含有するハードバター。 (もっと読む)


【課題】融解性状(口溶け)及びカカオ脂との相溶性が良好で、トランス脂肪酸含量が低く、かつラウリン酸含量が低いノーテンパー型ハードバター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ラウリン系原料油脂(原料油脂A又は当該原料油脂Aを分別して得た軟質部(分別オレインa))と、非ラウリン系原料油脂(原料油脂B)とを混合して混合油を得た後、この混合油を分別してノーテンパー型ハードバターとして使用できる混合油軟質部(分別オレインb)とマーガリン等に使用できる混合油硬質部(分別ステアリンb)を得る。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製容器を用いた油脂の保存方法であって、長期間保存しても保存期間中に容器内部が陰圧になることを防ぎ、容器の収縮・変形を抑制し、かつ、開栓時の油ハネを抑制し、更に、油脂の風味を良好なまま保存することができる油脂の保存方法を提供する。また、上記に加え、開栓後においても油脂の風味を良好なまま保存することができる油脂の保存方法を提供する。また、上記保存方法により保存されたプラスチック製容器充填油脂を提供する。
【解決手段】油脂を充填したプラスチック製容器のヘッドスペース内に不活性ガスを充填した後、当該容器を密封することにより油脂を保存する。また、プラスチック製容器は、蓋部と油脂注ぎ口部とを有するキャップを備え、蓋部と油脂注ぎ口部は、容器が開栓されて油脂注ぎ口部から油脂が排出された後に、油脂注ぎ口の蓋部との接触部分に付着した油脂によって蓋部を閉めた時に密閉状態が保たれる構造である。 (もっと読む)


【課題】
製造されるホイップクリームの口どけ、保形性、風味安定性が良好となるホイップクリーム用油脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記のA成分45〜65質量部、及びB成分40〜55質量部からなるホイップクリーム用油脂組成物。
A成分:構成脂肪酸100質量部中に炭素数12の飽和脂肪酸を30〜40質量部、炭素数22の飽和脂肪酸を5〜15質量部含み、融点33〜42℃、ヨウ素価2以下のエステル交換硬化油脂。
B成分:構成脂肪酸100質量部中に飽和脂肪酸を10〜20質量部、2重結合を2つ以上持つ多価不飽和脂肪酸を10質量部以下含み、融点20〜35℃の植物硬化油脂。 (もっと読む)


【課題】実質的にトランス脂肪酸を含有せず、且つ、構成脂肪酸組成における飽和脂肪酸比率が低い場合であっても、常温(10℃〜30℃)で十分な硬さと良好な可塑性、耐熱保型性を示す可塑性油脂組成物を得ることができる可塑性油脂組成物の製造方法、及び、該製造方法により製造された可塑性油脂組成物を提供すること。
【解決手段】密閉型連続式掻き取りチューブ式冷却機を用いて製造する可塑性油脂組成物の製造方法であって、冷却可塑化終了時の未だ流動性を有している状態の油脂組成物1に、油相の融点が油脂組成物1より低い油脂組成物2を、溶解した状態で添加、混合後、さらに冷却することを特徴とする可塑性油脂組成物の製造方法、及び、該製造方法により得られた可塑性油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 良好な口溶け、良好なスプレッド性を維持し、離水やオイルオフが少ないマーガリンやファットスプレッド用の油中水型乳化油脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 下記のA成分、B成分、及びC成分からなる油脂組成物100質量部に対し、メチル化度が50%以上のペクチンを1〜5質量部、及び水を20〜150質量部を含む、油中水型乳化油脂組成物。
A成分:融点が38〜60℃で、構成脂肪酸中の炭素数8〜14の飽和脂肪酸含量が50〜70質量%、炭素数16〜18の飽和脂肪酸含量が20〜35質量%、及び炭素数20〜24の飽和脂肪酸含量が10〜25質量%であるエステル交換極度硬化油脂 30〜45質量%、
B成分:融点が28〜36℃で、15℃のSFCが15〜40、20℃のSFCが10〜35、25℃のSFCが5〜30の可塑性油脂 20〜50質量%、
C成分:液状油脂 15〜40質量%。 (もっと読む)


【課題】 パン焼成後に生じる縮みや表面のしわ、凹みを防止し、外観を良好に保つことができる製パン用油脂組成物を提供する。
【解決手段】 アルギン酸プロピレングリコールエステル粉末0.1〜20質量部およびグルコースオキシダーゼ粉末0.01〜1質量部を、SFCが15℃で10以上、20℃で5以上である食用油脂100質量部中に分散した製パン用油脂組成物。前記製パン用油脂組成物を小麦粉100質量部に対して0.1〜30質量部使用して焼成したパン類。 (もっと読む)


【課題】
近年のチョコレートのソフト化嗜好に適合し、かつ優れた耐ブルーム性、スナップ性、冷感のある口溶けを有するハードバターの製造法を提供することにある。
【解決手段】
特定の高ステアリン・高オレインひまわり油を主要原料として、油脂の1,3位に選択的に飽和脂肪酸を導入し、SUS(2−不飽和,1,3−ジ飽和トリグリセリド)に富み、かつ特定量のLUS(L:炭素数20〜24の飽和脂肪酸、U:炭素数16〜18の不飽和脂肪酸、S:炭素数16〜24の飽和脂肪酸)を含むハードバターを得る。 (もっと読む)


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