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Fターム[4B026DX02]の内容

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Fターム[4B026DX02]に分類される特許

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【課題】血液中のGOT,GPTを積極的に低下させることができる、肝機能改善物質に基づく各種疾患の治療,予防に役立つ経口物を得る。
【解決手段】S2U型のトリグリセリドを有効成分とした肝機能改善剤を、油脂中に4〜15重量%含んだ油脂組成物または肝機能改善用食品を得た。Sがベヘン酸残基、Uがオレイン酸残基であることが好ましい。但し式中、Sは炭素数20から24の飽和脂肪酸残基、Uは炭素数16以上の不飽和脂肪酸残基である。 (もっと読む)


【課題】メントールの保管時での凝集またはケーキングを防止する技術を提供すること。また、メントールの保管時や製品への配合時の温度が高くとも熱的安定性に優れ、メントール粉末、粒子、フレーク、ペースト、スティック等が互いに凝集することが無い保形性が保持される脂質組成物を提供すること。
【解決手段】 50〜90質量%のメントールに対して、ステロール類を50〜10質量%添加・配合し、加熱・溶融する。脂質組成物を基準として20質量%以下のパラフィン類をさらに添加・配合してもよい。 (もっと読む)


【課題】 非テンパリング型のハードバターとして、トランス型不飽和脂肪酸の含有やラウリン酸に由来する風味低下を気にすることなく、保存安定性、口溶け感、起泡性及び光沢に優れたハードバターを提供する。
【解決手段】 全構成脂肪酸中の飽和脂肪酸含量が80〜96質量%であり、次の成分(A)〜(D);
(A)飽和脂肪酸のみから成り、構成脂肪酸残基の炭素数の合計が58以上であるトリグリセリド0.05〜5質量%、
(B)飽和脂肪酸のみから成り、構成脂肪酸残基の炭素数の合計が42〜56のトリグリセリド30〜55質量%、
(C)飽和脂肪酸のみから成り、構成脂肪酸残基の炭素数の合計が40以下のトリグリセリド20〜50質量%、及び
(D)不飽和脂肪酸1残基、飽和脂肪酸2残基からなり、構成脂肪酸残基の炭素数の合計が48〜56であるトリグリセリド2〜20質量%
を含有し、かつ全構成脂肪酸中のトランス型不飽和脂肪酸が5質量%以下であるハードバター。
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【課題】 使用する油脂組成物のトランス酸型脂肪酸含量が少なくても、複合菓子に用いられた焼き菓子類における白色化現象などを抑制でき、且つ焼き菓子製造時の作業性が良好で、焼成後の焼き菓子の食感が良好である焼き菓子用の油脂組成物を得ること。また焼き菓子用油脂組成物に含有されるトランス型脂肪酸量をできるだけ少なくすること。
【解決手段】 乳脂肪とハイエルシン酸ナタネ極度硬化油からなる混合油をランダムエステル交換した油脂(A)及びパーム油をランダムエステル交換した油脂(B)を主に含有し、脂肪酸組成全体中のC6以下の飽和脂肪酸量が0.05〜3.0重量%である油脂組成物を用いてクッキー、ビスケット等の焼き菓子を作製し、その焼き菓子とチョコレート、クリーム等との複合菓子を作製すること。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、風味油脂の雑味の低減化と有機酸又はその塩の溶解した油脂の有機酸風味の低減化を兼ね備えた風味付けされた油脂ならびにその製造法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、Aは油脂中にアスコルビン酸、エリソルビン酸、乳酸、酒石酸、クエン酸及びリンゴ酸、並びにそれらの塩からなる群から選ばれた少なくとも1種の有機酸またはその塩を水溶液の状態で添加し脱水処理する工程と、風味油脂を加える工程とを含むものであり、Bは風味油にアスコルビン酸、エリソルビン酸、乳酸、酒石酸、クエン酸及びリンゴ酸、並びにそれらの塩からなる群から選ばれた少なくとも1種の有機酸またはその塩を水溶液の状態で添加し脱水処理を施されたものを加える工程を含むものとした際に、AまたはBを有する事で、風味油脂の雑味の低減化と有機酸又はその塩の溶解した油脂の有機酸風味の低減化とコク味の付与が可能である。 (もっと読む)


【課題】1,3位特異的酵素によるエステル交換により、結晶化が早いSSU型油脂、及びSSS型油脂を高含有する油脂を簡便かつ効率的に製造すること。該油脂を含有した作業性及び口溶けの良好なマーガリン及びロールインマーガリン。
【解決手段】本発明は2位に飽和脂肪酸が多く結合したラードまたはラード分別油とナタネ油、大豆油、パーム油、パーム核油、やし油等を硬化したヨウ素価15以下の油脂とを10/90〜90/10の割合で混合した油脂を1,3位特異的酵素によりエステル交換反応させること。反応後の油脂、またはさらに分別を行った油脂を含有するマーガリン及びロールインマーガリンに関するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐熱性及び口溶け性の両方の性質が良好なチョコレート及びこれに適したチョコレ−ト用油脂を提供することである。
【解決手段】 SUSの含有量が、チョコレ−ト用油脂全体中85重量%以上のチョコレ−ト用油脂であって、StOStの含有量がチョコレ−ト用油脂全体中40〜60重量%であり、POPの含有量がチョコレ−ト用油脂全体中1〜10重量%以下であり、且つStOP含有量及びStOA含有量の合計とStOSt含有量との重量比(StOSt含有量/(StOP含有量+StOA含有量))が、1.1〜1.8であるチョコレ−ト用油脂を、チョコレート全体中2〜10重量%配合してチョコレ−トを作製すること。 (もっと読む)


【課題】焼き菓子とチョコレートとを組み合わせた複合菓子において、製造、保管時における油脂の移行現象によって生じる焼き菓子の白色化やチョコレートのブルームの発生を防止でき、且つ、クリーミング性が良好である複合菓子用油脂組成物、及びこれを用いて製造された複合菓子を提供すること。
【解決手段】ヨウ素価52〜70のパーム軟部油と、炭素数20以上の飽和脂肪酸を60質量%以上含有する油脂とを、90:10〜50:50の質量比(前者:後者)で含有する油脂配合物をエステル交換したエステル交換油(A)を、油相中に5〜70質量%含有することを特徴とする複合菓子用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
エステル交換の様な特殊工程を経ることなく製造でき、高融点油脂による粗大結晶化や口溶けの悪化がなく、経日的な安定性にも優れ、且つ、トランス脂肪酸含有量が低いマーガリン、ショートニングを提供すること。
【解決手段】
20℃で液体である油脂を30%以上含有し、且つ、
(A):炭素数が16〜22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上
(B):炭素数が8〜14の飽和脂肪酸および炭素数が16〜22の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上
であり、(A)および(B)の総モル量において、(A)のモル比率が0.3〜0.9、(B)のモル比率が0.1〜0.7、エステル化率が40%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルを含有するマーガリン、ショートニング。 (もっと読む)


【課題】
経日的に、固体脂が沈殿したり、液体油が分離する等の固液分離を生じない油脂組成物を提供すること。
【解決手段】
(A)炭素数が16〜22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、(B)炭素数が8〜14の飽和脂肪酸および炭素数が16〜22の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、を構成脂肪酸に有し、構成脂肪酸(A)および(B)の総モル量において、構成脂肪酸(A)のモル比率が0.3〜0.9、構成脂肪酸(B)のモル比率が0.1〜0.7、であるポリグリセリン脂肪酸エステルからなる固液分離防止剤を含有することを特徴とする油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】加工食品製造時の加熱工程、フライ・炒め等の加熱調理に耐え得る熱安定性のある、抗肥満作用を有する食用油脂組成物並びにそれを用いた飲食品および飼料の提供。
【解決手段】 4−カンペステノンを含有することを特徴とする食用油脂組成物。4−カンペステノンを有効成分とし、抗肥満作用を有する。上記いずれかの食用油脂組成物を用いた飲食品。痩身用飲食品、糖尿病食、動脈硬化予防食、中性脂肪低減食または血圧降下食である飲食品。上記の食用油脂組成物を用いた飼料。 (もっと読む)


【課題】フライ中に生成する極性化合物量が抑制された、安定性の良いフライ用油脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】食用油脂に、総トコフェロールに対するd−α−トコフェロールの比率が3質量%以下である抽出トコフェロールを総トコフェロール量として800〜10000ppm添加することを特徴とするフライ用油脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


食用油を揚げもの中に処理するための方法であって、この方法は、カルシウムもしくはマグネシウムの源を珪酸塩と組み合わせたものを用いて、カルシウムもしくはマグネシウムが濾されて油中へ実質的に浸出しないようにして、油をin situで処理すること、を含む。濾過処理材料としては、セメントクリンカー、OPC、珪酸石灰、ならびにそれらの組み合わせもしくは混合物を用いることができ、例えば白色OPCクリンカーと白色OPCの組み合わせを使用できる。濾過処理材料の形態は、油中に浸漬する、ばらのブリケットもしくはブロックとすることができる。他の実施形態群では、除染用もしくは濾過用のカートリッジを、油もしくは脂肪を用いるディープクッカーまたは揚げカゴに装着する。このカートリッジには、濾過もしくは除染をする材料を内包する、孔あき筐体が含まれる。このカートリッジを、冷却点を定める窪みを持たせるようにして成形された底部を有するディープフライヤーに使用してもよく、このときカートリッジは冷却点の中かもしくは上に収められる。 (もっと読む)


【課題】揚げ物などに用いられる液体植物油、ショートニング、ケーキ等に使用される油脂あるいはファンデーションなどの化粧料に配合される油脂の劣化や油煙発生等を抑制する油脂添加剤および油脂組成物の提供。
【解決手段】ステアリン酸カルシウム、オクタン酸カルシウム、パルミチン酸カルシウム及びベヘン酸カルシウムからなる群から選択される少なくとも1種のカルシウム塩を含有する油脂の添加剤。ステアリン酸カルシウム、オクタン酸カルシウム、パルミチン酸カルシウム及びベヘン酸カルシウムからなる群から選択される少なくとも1種のカルシウム塩が、優れた油脂劣化抑制効果を示すとともに、併せて油煙発生を抑制する作用を有することを見出した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ロングライフのパン、パイ、クロワッサン、デニッシュなど多層状膨化小麦粉食品を可能にするロールイン用可塑性油脂組成物を提供すること、およびこれを利用したロングライフの多層状膨化小麦粉食品を提供することにある。
【解決手段】本発明の可塑性油脂組成物は、15℃で液状を呈し、且つ構成する脂肪酸中の多価不飽和脂肪酸が0〜20%、且つヨウ素価が50〜110である油脂と15℃で固体状を呈する油脂からなる油相を使用し、且つ、茶抽出物およびトコフェロールを含有する可塑性油脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 多量の乳化剤および酵素を用いなくとも、製パン時の作業性が良く、ソフト性と歯切れが良好で、且つ、良好な老化耐性を有するパンを得ることができる製パン練込用油脂組成物を提供すること。【解決手段】 直接β型の油脂結晶を5〜50質量%、グリセリン脂肪酸エステルを0.1〜7.3質量%、プロピレングリコール脂肪酸エステルを0.1〜7.3質量%含有し、乳化剤の総質量が7.5質量%未満である製パン練込用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】植物ステロール類が配合されている油脂食品であっても、適度な固さを有し、なめらかで口溶けのよい油脂食品を提供する。
【解決手段】植物ステロール類と卵黄リポ蛋白質との構成比が、卵黄リポ蛋白質1部に対して植物ステロール類5〜232部である複合体が、製品に対し0.01〜10%配合されていることを特徴とする油脂食品。 (もっと読む)


【課題】 パン、菓子用の油脂組成物において、機械耐性(包餡の可否)や焼成耐性(焼成後の保型性)を損なうことなく、焼成後の風味や食感の劣化を防止すること。
【解決手段】 大豆蛋白及び親油性乳化剤を含有し、さらに乳糖及び/又は麦芽糖を含有することを特徴とするパン、菓子用油脂組成物を用いて、パン、菓子を製造すること。 (もっと読む)


【課題】食塩あるいは油脂を低減しても、風味、食感を損なわない、食品、特に畜肉加工食品、を減塩、低カロリー化できる調味料を提供する。
【解決手段】5’−ヌクレオチド含有酵母エキス、グルタチオン含有酵母エキス、単糖類、デキストリン及び食塩を含有した水溶液又は水懸濁液を加熱した酵母エキス加工調味料1〜10重量%、食用固形脂100重量部及び水0.3〜5重量部を加熱する。 (もっと読む)


【課題】SUS型トリグリセリドの配合比率が高いチョコレート類をベーカリー製品の生地中に添加して生地と共に焼成しても、ブルームが生じにくく、チョコレート本来の良好な食感を保つことができる、チョコレート風味豊かな、ベーカリー製品の製造法を提供すること。
【解決手段】カカオ脂とアセチル化蔗糖脂肪酸エステルを含有し、好ましくは炭素数20〜24の脂肪酸を構成飽和脂肪酸とする二飽和―オレイン酸型グリセリドを含有するチョコレート類を小麦粉、糖類を含む生地と共に焼成することで、ブルームが生じにくく、良好なチョコレート風味を有するベーカリー製品を提供できる。 (もっと読む)


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