説明

Fターム[4B027FC05]の内容

茶・コーヒー (7,715) | 目的 (1,650) | 保存性の向上 (183)

Fターム[4B027FC05]に分類される特許

81 - 100 / 183


【課題】花香成分であるホトリエノールが加熱殺菌後も一定量保持されている茶飲料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】


で表される3,7−ジメチルオクタ−1,5,7−トリエン−3−オール(ホトリエノール)を10ppb以上、およびアスコルビン酸類を100〜800ppm含有し、非重合カテキン類の含有量が500ppm以下である茶飲料。該茶飲料は、大紅袍の抽出物を含むものであり、調製後に加熱殺菌を行い、容器に充填する。 (もっと読む)


【課題】 容器詰茶飲料へ添加した際に長期保存時におけるフロックの発生と経時的な水色の澄明化を効果的に抑制し、尚かつ茶本来のボディー感やコク味を維持することができる茶抽出物を提供する。
【解決手段】本発明の茶抽出物は、
(イ) 次の成分(A)、(B)、(C)
(A) アルミニウム:0.3〜5%
(B) マグネシウム
(C) ストリクチニン
を含有し、
(ロ) 次式(I)および(II)
(I) (B)/(A)≦1
(II) (C)/(A)≦1.5
を満たすことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】酸性飲料に添加する際にオリや沈殿により外観を損ねることなく、しかもさまざまな有益な効果を発揮しうる、茶の抽出液から分取した重合カテキンを多く含む茶抽出物を提供する。
【解決手段】茶の抽出液から分取した、含有される重合カテキンの非重合カテキンに対する重量比率が高められた重合カテキン抽出物を、水性液の形態で酸性域にpH調整し、この酸性化された抽出物の水性液から水不溶性固形分を除去する精製茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発酵茶及び/又は半発酵茶由来の重合カテキンを多く含有しつつ、おりや沈殿を生じず、また渋味や苦味が少ない容器詰酸性飲料の提供。
【解決手段】(A)pHが2.8〜5.0の範囲であり、(B)重合カテキンの含有量が0.0068重量%〜0.100重量%であり、(C)ポリフェノールを含有し、かつ(D)pHとポリフェノール含有量(重量%)が次式:ポリフェノール含有量(重量%)<0.085×pH−0.222の関係を満たす容器詰酸性飲料。 (もっと読む)


【課題】重合カテキンの有効性を低下させることなく、長期間の保存における沈殿(オリ)の発生を抑制し、かつ、風味の良好な茶抽出物又は茶飲料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)茶葉に溶媒を接触させて茶の抽出液を得る工程;(2)前記茶の抽出液の、重合カテキンの非重合カテキンに対する比率を高めて重合カテキン濃縮液を得る工程;及び(3)前記重合カテキン濃縮液から特定粒径の粒子を除去する工程;からなる製造方法及びこの製造方法により得られる茶抽出物。 (もっと読む)


【課題】高濃度の非重合体カテキン類及びペクチンを含有し、苦味が抑制され長期間に渡り沈殿発生の少ない容器詰飲料に関する。
【解決手段】(A)非重合体カテキン類 0.05〜0.5質量%、及び
(B)ペクチン 0.005〜1.3質量%
を含有し、
(E)カルシウムが0.12質量%以下、
(F)マグネシウムが0.01質量%以下、
(B)ペクチンと、(E)カルシウム及び(F)マグネシウムとの含有重量比[(B)/{(E)+(F)}]が10以上
である容器詰飲料。 (もっと読む)


【課題】缶入り等のレトルト殺菌乳飲料等において、高温殺菌や加熱保存に起因する乳成分の劣化臭、沈殿の発生や脂肪分の分離等の問題のない、より乳風味の豊かな乳飲料を提供すること。
【解決手段】乳成分と香味成分を含む乳飲料において、シスチン類を0.0005〜0.004質量%含有することを特徴とする乳飲料である。 (もっと読む)


安定で消費可能な組成物が記述される。安定で消費可能な組成物は、飲料に配合されたカテキンなどの高レベルの抗酸化剤を安定化させるための、没食子酸のような付加酸性安定化剤を有する緑茶飲料であってもよい。 (もっと読む)


【課題】緑茶特有の香り、旨味やコク味を適度に有し、色調は薄い緑黄色を呈し、長時間(30日以上)保存しても濁り発生や緑黄色が退色しない緑茶飲料の提供。
【解決手段】エーテル化度が0.6〜0.9であり、かつ2重量%水溶液粘度が3〜300mPa・sであるCMC−Naを含有する緑茶飲料用安定剤。また、緑茶飲料は、上記CMC−Naを0.1〜1.0重量%含む水溶液をpH8.0〜10.0に調整し、該水溶液温度を40〜70℃で用いて緑茶を抽出した後、該抽出液をpH6.0〜7.0に調整し、分光光度計で測定した660nmにおける透過度が80〜95%になるように水を加えて調整し、加熱殺菌処理後冷却し包装容器に充填、密封し緑茶飲料を製造される。 (もっと読む)


本発明は、飲料、例えば、そのまま飲める飲料を対象にしている。ここに記載されている実施の形態によれば、少なくとも2つの別々の予め調製され且つ容器に詰められた原料を含んでいる。いくつかの実施の形態では、原料の1つはコーヒーまたは茶のベースからなり、他の原料は乳製品または大豆のベースからなる。最終工程で、2以上の別々のベースが水といっしょに混ぜ合わされ、そのまま飲める飲料として販売するために容器に詰められる。 (もっと読む)


【課題】 簡便飲用に適する抹茶、フリーズドライティーを極めて長期の保存に耐え得る包装形態で提供する。
【解決手段】 保存対象物を窒素充填小袋に収納し、その小袋を活性炭または針葉樹高温焼成細粒炭とともに中袋に収納し、さらにその中袋を窒素充填外袋に密閉収納した三重構造とすることにより風味を損なうことなく劣化しにくい長期保存用包装構造体とする。 (もっと読む)


【課題】抽出後、時間経過しても風味良好な、コーヒー焙煎豆の保存方法を提供する。
【解決手段】焙煎後48時間以内、好ましくは24時間以内に焙煎豆を0℃〜−30℃で保存して焙煎豆中の炭酸ガスを保持させる。具体的には、焙煎直後のコーヒー焙煎豆の温度は約200℃程度である。これを強制冷却により常温(10℃〜28℃)まで下げる。どのような手法で常温まで冷却してもよい。焙煎豆で出荷する場合は、常温まで冷却した後48時間以内、好ましくは24時間以内に0℃以下に冷却し保存する。冷却温度は0℃以下であればよいが、0℃〜−30℃が好ましい。また、冷却後も、0℃〜−30℃で保持するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生豆換算で7.8〜13質量%のコーヒー抽出液及び乳成分を含有するコーヒー飲料であって、白色浮遊物の発生および耐熱性フラットサワー菌による品質劣化が抑制されたコーヒー飲料を提供することを目的とする。
【解決手段】生豆換算で7.8〜13質量%のコーヒー抽出液及び乳成分を含有するコーヒー飲料であって、下記のA成分と、B成及び/又はC成分とを含有することを特徴とするコーヒー飲料。
A成分:(i)トリグリセリン脂肪酸エステル100質量%中、遊離のポリオールの含有量が10質量%未満、モノエステル体の含有量が35質量%以上50質量%未満であるトリグリセリン脂肪酸エステル及び(ii)グリセリンコハク酸脂肪酸エステル、及び(iii)ショ糖ステアリン酸エステル100質量%中のモノエステル体の含有量が52質量%以上であるショ糖ステアリン酸エステル;
B成分:ショ糖パルミチン酸エステル100質量%中、モノエステル体の含有量が70質量%以上であるショ糖パルミチン酸エステル;
C成分:トリグリセリン脂肪酸エステル100質量%中、モノエステル体の含有量が50質量%以上であるトリグリセリン脂肪酸エステル。 (もっと読む)


【課題】色調(特に茶褐色)が濃く、かつ、苦渋味が無くすっきり感を保ちながら長期保存時の沈殿を抑制した容器詰め混合茶飲料を提供することを課題とする。
【解決手段】以下の(A)〜(E):(A) カメリア・シネンシス種の茎葉;(B) カメリア・シネンシス種以外の植物の茎葉;(C) 穀物の種子;(D) 茎葉及び穀物の種子以外の植物由来原料;及び(E) 菌類由来原料;の5つの群のうち、2つ以上の群からそれぞれ1種以上選択した原料の抽出液を含む混合茶飲料であって、(イ) カフェイン含有量が150ppm以下;(ロ) Brixが0.5%以下;(ハ) Hazeが10未満;及び(ニ) 色調が波長420nmで測定して0.8以上である、前記混合茶飲料を提供する。 (もっと読む)


【課題】お茶の渋み、苦味を抑えつつ、長期保存が可能なウーロン茶飲料及びウーロン茶飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】 抽出部2と受容器7から構成される抽出装置1を用いて、原水を酸化還元電位が−200〜−500mVで、pHが9.0〜10.5の範囲に生成し、抽出部2の中に原水3と茶葉4の重量比が、原水:茶葉=1000g:5〜50gになるように茶葉4を充填し、そして抽出部2の中に原水3を注入して、抽出を5〜25℃、遮光の冷暗状態で1〜10日間行なった後茶葉4を濾過して、得られたウーロン茶飲料9を受容器で冷暗状態において保存する。得られたウーロン茶飲料9は、エピガロカテキンを0.4〜1.2mg/cm含有する。また、エピガロカテキン、ガロカテキン、カテキン、エピカテキン、エピガロカテキンガレート、及びカテキンガレートを少なくとも2種含み、かつ合計で0.8〜1.6mg/cm含有する。 (もっと読む)


【課題】低温時や不安定な温度条件下でも優れた保存安定性を有するコーヒー豆抽出物含有水性組成物及びその製造方法、容器詰飲料並びに、コーヒー豆抽出物の沈殿防止方法を提供する。
【解決手段】本コーヒー豆抽出物含有水性組成物及び容器詰飲料は、コーヒー豆抽出物とカロチノイド類を含有する水中油型のエマルション粒子とを含むものである。本発明のコーヒー豆抽出物の沈殿防止方法は、コーヒー豆抽出物を含有する水性組成物に、カロチノイド類を含有する水中油型エマルション組成物を配合することを含むものである。 (もっと読む)


【課題】クロロゲン酸濃度が高く、長期保存時の安定性及び風味に優れる流通販売を目的とした容器詰コーヒー飲料を提供する。
【解決手段】
(A)クロロゲン酸類濃度 0.140〜0.5質量%
(B)クロロゲン酸類/タンニン(FOLIN−DENIS法)=0.6〜1.0質量比率
(C)ジクロロゲン酸類/クロロゲン酸類=0.06〜0.19質量比率
であることを特徴とする加熱殺菌処理を施した容器詰コーヒー飲料。 (もっと読む)


【課題】湯水に容易に溶解可能な固形化されたインスタントコーヒーを製造する固形コーヒーの製造方法を提供する。
【解決手段】インスタントコーヒーの原料に剥離剤や崩壊剤などの添加剤それぞれ所定の割合添加した後に混合機ミキサーにより混合攪拌し、この混合攪拌されたインスタントコーヒーを粉末化する。そして、粉末化されたインスタントコーヒーを打錠機により打錠機のの金型の表面温度を所定の温度とし、所定の圧力により圧縮成型するようにして固形コーヒーを製造するようにしたものである。。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類を高濃度に含む容器詰飲料に、アミノ酸を配合することで、カテキン類の生理効果を発現でき、さらにアミノ酸を容易に摂取できる手段を提供すること。
【解決手段】(A)非重合体カテキン類を0.06〜0.5質量%、
(B)L−アスパラギン酸、L−グルタミン酸、L−アラニン、DL−アラニン、グリシン、L−アスパラギン、L−グルタミン、L−アルギニン、L−セリン、L−チロシン、L−シスチン及びL−プロリンから選ばれる1種以上のアミノ酸又はその塩を0.01〜5.0質量%、並びに
(C)甘味料を0.0001〜20質量%
含有し、(G)非重合体カテキン類のガレート体類率が5〜55質量%であり、かつpHが2.5〜5.1である容器詰飲料。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類を高濃度に含むことで、カテキン類の生理効果を発現でき、体に欠かせないミネラルが強化され、保存安定性が良好な容器詰飲料を提供すること。
【解決手段】(A)非重合体カテキン類 0.05〜0.5質量%、
(B)カルシウム 0.0012〜0.12質量%、
(C)マグネシウム 0.00012〜0.006質量%、
(D)亜鉛 0.000048〜0.0024質量%、
(E)鉄 0.00004〜0.002質量%、及び
(F)甘味料 0.01〜20質量%
を含有し、(B)カルシウムと(A)非重合体カテキン類との含有質量比[(B)/(A)]が0.001〜1.0であり、(J)非重合体カテキン類のガレート体率が5〜55質量%であり、pHが2.5〜5.1である容器詰飲料。 (もっと読む)


81 - 100 / 183