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Fターム[4B027FP11]の内容

茶・コーヒー (7,715) | 茶製造工程、装置 (1,202) | 生葉の酵素失活処理(湯通し) (65)

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【課題】茶飲料の長期保存による劣化臭を抑制できる飲料用原料茶の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の飲料用原料茶の製造方法は、茶葉のクチクラ層を低減処理する工程を含むことを特徴とし、クチクラ層の低減処理は、例えば、茶葉の表面、裏面のいずれか一面又は両面に温水を、その面に対して略水平方向から、流速20m/分〜120m/分で流れる60℃〜100℃の温水に投入し、その温水に10秒〜120秒間接触させて行うことができる。 (もっと読む)


【課題】衛生的に茶葉を搬送することができる茶葉搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明の茶葉搬送装置1は、ステンレスなどの金属パイプ又は塩化ビニルなどの樹脂パイプからなる搬送管32に供給した茶葉11を、熱水12を媒体として搬送し、搬送管32から排出した熱水12と茶葉11とを分離する構成を備えたことを特徴とする。また、熱水12の温度や茶葉11が搬送管12内を通過する時間などを調整することにより、搬送するとともに茶葉の殺菌、酸化酵素失活、クチクラ層低減、カフェイン低減を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 重合ポリフェノール含有量に優れた半発酵茶及び重合ポリフェノール含有量に優れた食べる半発酵茶を製造する。
【解決手段】 生の茶葉を切断して水分を噴霧、所定温度に加温し、空気を導入しつつ攪拌して半発酵させる。空気の導入速度は1.0〜15L/分の範囲内とし、攪拌の速度は20〜40回転/分、導入する空気の湿度は80〜100%の範囲内とする。また、pHは4〜5の範囲内とする。さらに、半発酵を45〜55℃の範囲内で0.5〜3時間行った後、酵素を不活性化し、得られた半発酵物から重合ポリフェノールを抽出する。抽出された重合ポリフェノールに、半発酵茶の抽出残渣の乾燥粉末を混合して固形化する。このとき、半発酵茶の抽出残渣の乾燥粉末に対する重合ポリフェノールの配合割合は、10〜40重量%とする。 (もっと読む)


【課題】既存の緑茶用製造プラントにそなえられた製茶機械を、緑茶製造時とは使用法を変えて使用することで、緑茶用品種から高品質な紅茶を安価に製造できるようにする。
【解決手段】緑茶用製造プラントの生葉管理機(C1)を用いて茶葉を減水させて茶葉の萎凋を行なう萎凋工程P1と、緑茶用製造プラントの蒸機(C2)を用いて萎凋工程P1後の茶葉を破砕圧壊する茶葉破砕工程P2と、蒸葉処理機(C3),葉打ち機(C4)および該粗揉機(C5),(C6)のうちの少なくとも一つを用いて茶葉を減水させて萎凋補足を行なう萎凋補足工程P3と、緑茶用製造プラントの揉捻機(C7)を用いて萎凋補足工程P3後の茶葉と空気との混合を促進させて茶葉の発酵を促進させる揉捻加重工程P4とを含む。 (もっと読む)


【課題】生茶葉に含まれる植物の青葉由来精油成分である香気成分が相当量失われること無く残留した茶葉がパックされた茶パック体及びその製造方法を提供しようとする。
【解決手段】茶葉と該茶葉を密閉状態で収納した容器とを含んでなり、前記茶葉は前記容器に密閉状態で収納された生茶葉が、生茶葉に含まれる酵素が失活する温度に加熱されたものである茶パック体であり、また、前記茶葉がティーバッグ用の袋に収められ、前記茶葉を収めた前記袋が前記容器に収納された茶パック体である。さらに、容器に生茶葉を収納密閉し、容器に収納された生茶葉を生茶葉に含まれる酵素が失活する温度に加熱する茶パック体の製造方法であり、ティーバッグ用の袋に生茶葉を収め、該生茶葉を収めたティーバッグ用の袋を容器に収納密閉し酵素が失活する温度に加熱する茶パック体の製造方法である。
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発酵茶の乾燥した茶葉の重量に対し、茶ポリフェノールの含有量が19%以下、カテキンECGとEGCGの含有量が5%以下かつテアブラウンの含有量が相対的に低い、該発酵茶の製造方法を提供する。該発酵茶を使用した茶飲料またはブレンド茶が得られる。 (もっと読む)


【課題】茶葉の非水溶性成分を水溶化し、茶葉本来の天然うまみ成分が向上した茶を製造する方法を提供する。
【解決手段】茶葉を80〜150℃、0.2〜30MPa、及び5〜600秒の条件下において、糖水溶液を、茶葉100重量に対し1〜100重量で供給しながらエクストルーダ加工する、茶葉加工品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱湯中に生茶葉を遊動状態で定速移送することで、生茶葉に満遍なく熱湯を作用させて適切均一な茹で処理を可能にするとともに、生茶葉に大きな形状差があっても形状に適合した速度の移送を行って、総ての生茶葉に対し適切均一な茹で結果を得ることもできること。
【解決手段】処理槽1内の熱湯中に生茶葉を遊動状態で定速移送する移送手段2を設け、この移送手段で熱湯中に生茶葉を移送する間に茹で上げ、茹で上がると茶葉を処理槽外へ排出させることで、適切均一な生茶葉の茹で処理ができるようにした生茶葉の茹で処理装置Aであって、上記生茶葉の移送手段が、通湯構造の筒状をなして始端に生茶葉の送り込み手段6を接続され、終端を処理槽外へ出された茹で室3と、この茹で室内に可変速動力4で回転されるように配置して、ピッチを熱湯中で生茶葉が遊動できるように設定した送り螺旋5とで構成されること。 (もっと読む)


【課題】製品緑茶の品質を低下させる要因となる茶渋が材料茶葉から溶出することを抑え、二番茶以降のカタ葉についても効果があって、しかも製品の収率の高い製茶方法を提供する。
【解決手段】材料生茶葉を150〜300℃程度の高湿度熱気により15〜60秒間加熱したのち除熱して、それを截断すると共に、截断することにより茶葉から必然的に切り離される茶茎を取り除いて、揉み処理をすることにより品質が高く、香味の強い製品緑茶が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、摘採する天候条件に左右されない製造性が良好で、しかも、品質の良好な荒茶をも得ることができる荒茶の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
荒茶の製造方法は、摘採された茶葉を水で洗浄する洗浄工程(洗浄・水切機1)と、この洗浄工程で洗浄された前記茶葉に付着した水を切る水切り工程(洗浄・水切機1)と、この水切り工程で水切りされた前記茶葉をカットするカット工程(カット機2)と、このカット工程でカットされた前記茶葉にマイクロ波を照射するマイクロ波照射工程(マイクロ波加熱機3)と、このマイクロ波照射工程でマイクロ波を照射された前記茶葉を冷却する冷却工程(冷却機4)と、この冷却工程で冷却された前記茶葉を揉む揉み工程(揉稔機5)と、この揉み工程で揉まれた前記茶葉を乾燥させる乾燥工程(乾燥機6)とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 カテキンを維持したままカフェインを選択的に除去した不発酵茶、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 1)酸性溶液中で緑茶の生葉をゆでる工程を含む方法により得られる、カフェインの少ない不発酵茶、および2)緑茶の生葉を蒸す工程と、前記工程により得られた茶葉を酸性溶液で洗浄する工程とを含む方法により得られる、カフェインの少ない不発酵茶。 (もっと読む)


【課題】
茶を原料とし、加熱および加圧処理を行うことにより、茶葉中のEGCGをGCGに、またECGをCGに効率的に変換し、GCGおよびCG含量の高い茶葉を調製することを目的とする。
【解決手段】
本発明の茶葉は、茶葉のエピカテキンタイプ及びカテキンタイプのカテキン類のうち、カテキンタイプが50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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