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Fターム[4B029HA07]の内容

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Fターム[4B029HA07]に分類される特許

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メディカルキット及びその使用方法に関する。無菌及び滅菌処理されたキットと
して、細胞を分離、培養、採取及び保存して体内に移植できるように全過程を段階別に分
けて、その段階に対するセット化されたキット別にプロセッシングがなされるように軟骨
再生キット10と骨再生キット20、臍帯血保存キット30を具備する。そして、前記軟骨再生
キット10を利用して、軟骨組織採取工程;軟骨細胞分離工程;軟骨細胞培地交換及び継代培
養工程;軟骨細胞治療剤製造工程;細胞分離/培養/製造/凍結保存に使われる培地;細胞分離
/培養/凍結保存に使われる培地;によって軟骨を再生し、また前記骨再生キット20を利用
して、骨髄採取工程;骨細胞分離工程;骨細胞培地交換及び継代培養工程;骨細胞治療剤製
造工程;によって骨を再生し、また前記臍帯血保存キット30を利用して、へその緒血液採
取工程;造血母細胞分離工程;造血母細胞凍結保存工程;によって臍帯血を保存する。
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【課題】マイクロインジェクション装置の、吐出量を精度よく安定して制御する方法の提供。
【解決手段】バルブa4とバルブb7とが閉鎖された状態からバルブb7が開放される事で、インジェクション圧生成圧力と維持圧とが混合してインジェクション圧が生成され、当該インジェクション圧によってキャピラリ9から吐出対象の吐出が開始される。その後、レギュレータ3の出力圧力をインジェクション圧に設定した上でバルブa4を開放する事で、インジェクション圧をキャピラリ9に加え、バルブa4とバルブb7とが閉鎖された状態からバルブb7が開放され、維持圧生成圧力とインジェクション圧とが混合して維持圧が生成されて、当該維持圧によって吐出対象の吐出が終了される。その後、レギュレータ3の出力圧力を維持圧に設定した上でバルブa4を開放する事で、維持圧をキャピラリ9に加えて、吐出量を制御する方法。 (もっと読む)


タンパク質、ペプチド、核酸(例えば、DNAおよびRNA)、および他の生体材料(例えば、細胞)の試料を単離(イムノアッセイ)、精製、および濃縮する際に用いるための効率的な試料調製装置を提供することが、本発明の目的である。本発明は、固定相で被覆され、一体要素内に配置された複数の均一なキャピラリー管を備える、生体試料の取扱いに特に有用な高表面積マルチキャピラリー試料調製装置である。このマルチキャピラリー装置は、ピペット、マイクロピペット、シリンジ、または他の分析もしくは試料調製機器への取り付けに適している。
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【課題】単一の細胞等の微小の試料のサンプリングを行う場合、特別な破砕プロセスを介することなく、吸引と破砕を同時進行させる。
【解決手段】定量ピペット10に着脱可能に取り付けられたピペットチップ18において、試料である細胞に対峙させる先端口20の近傍に破砕手段(刃部26、突出部28、くびれ部32)を設けることで、吸引時の流動と同時進行で細胞の破砕が可能となり、例えば、チップ型反応器に投入して解析する場合に、このチップ型反応器内での破砕プロセスを省くことができ、全体として作業効率を向上することができる。また、単一の細胞等、極めて微小な試料に対しても破砕作用が確実に働くため、近年のニーズにあった破砕手段を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 物質導入装置及び物質導入方法に関し、吐出量の定量化を容易にし、また、吐出物の垂れ流しを抑制するとともに、オンラインで目詰まりによる流量の低下を修正する。
【解決手段】 微少物質吐出部材1を用いて蛍光試薬を含んだ第1の溶液2を、第1の溶液2と界面を生じない第2の溶液4中へ吐出して蛍光強度を検出する蛍光強度検出手段6、予め計測した吐出量と蛍光強度との相関より吐出量を求める吐出量算出段、算出した吐出量から、微少物質吐出部材1の吐出量と圧力及び加圧時間との相関を求める演算手段、及び、演算した吐出量と圧力及び加圧時間との相関に基づいて圧力及び加圧時間を制御して吐出量を調整する調整手段とを少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】 小胞体反応チップ、小胞体収納方法、反応液回収方法、及び、小胞体回収方法に関し、簡単な操作で一槽に一細胞を収納でき、一槽で閉鎖した反応系をなし反応液の乾燥を防止するとともに、回収時においても反応液の乾燥を防止する。
【解決手段】 透明基板1上に短径或いは最短対角線の長さが収納する小胞体7の平均直径の1.1倍以上で深さが小胞体7の平均直径の0.5〜0.9倍の筒状収納槽3を設けた収納槽形成層2と、収納槽形成層2上に、筒状収納槽3を投影的に包含する窪み状槽5であって深さが小胞体7の平均直径の0.5倍以下の窪み状槽5を設けた窪み状槽形成層4を順次積層した構造とする。 (もっと読む)


【課題】従来の微量液体試料の解析技術においては、複雑で大型の検出装置を伴うため、システム全体を単純化してスループットを高めることが困難であった。
【解決手段】微量液体試料を吸入吐出し、内部に微量液体試料を保持する構造を有する微量液体保持チップと、内部空間の開放密閉を行う開閉制御機構とを備えたピペット部から成る微量液体制御部をアレイ状に多数配置し、これらを自動制御させる機構を備えた微量液体試料分注装置を供することによって、複雑な検出装置を不要としながら、微量試料の解析、および移動の制御を可能にする迅速かつ簡便な装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】溶液が充填されたキャピラリを大量に生成することを課題とする。
【解決手段】キャピラリ1の中心線と挿入管3の中心線とを一致させるようにキャピラリ保持部2を保持部移動機構7により移動させた後、この溶液充填装置は、挿入管3の先端がキャピラリ1の先端付近に到達するまで、挿入管3を挿入管上下機構5によりキャピラリ1の内部へ挿入する。そして、挿入管3の先端がキャピラリ1の先端付近に到達すると、この溶液充填装置は、液体制御ポンプ6から吸引した溶液をキャピラリ1の内部へ放出する。これと同時に、この溶液充填装置は、図5に例示するように、保持部移動機構7と挿入管上下機構5とを往復運動させる。 (もっと読む)


【課題】シリンジの内壁面に細胞が付着することを防止することを課題とする。
【解決手段】この送液装置は、この回転モータ9の動力によって回転モータ6および送液用ステージ8は連動して動作させることにより、回転シャフト2を軸方向(送液方向)に移動させてシリンジ1内から細胞縣濁液を送り出す。細胞縣濁液を送り出すのと同時に、この送液装置は、回転モータ6の動力によって回転シャフト2を軸方向に回転させることにより、回転シャフト2の先端に設置された撹拌用スプリングを回転させてシリンジ1内の細胞縣濁液を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】種々の細胞に対して、培養液または薬液の流動性、拡散係数、濃度等の変化などによる細胞の反応を高精度に観測したい場合においても容易に対応できるマイクロピペットおよびそれを用いた細胞測定システムを実現することを目的とする。
【解決手段】開口径が20μm以下のシャワー穴6を設けた薄板5とその周辺を保持する枠体板7からなるカバーチップ4と、内径が20μm以下の中空管3を有する中空構造体2とからなり、この中空構造体2の先端に前記カバーチップ4を接合した構成とする。 (もっと読む)


【課題】試料中における被検物、特に核酸のその後の検出のための生体試料を調製するための新規な装置を提供すること。
【解決手段】試料調製装置(1)、試薬用保持装置(2)、70℃以下、特に、40℃以下の操作温度を装備する、試料調製用反応容器のための第1保持装置(3)、冷却手段および/または加熱手段を任意に含む、反応容器のための第2保持装置(4a、4b、4c)、およびロボットツール装置(5)を含有してなる、生体試料から核酸被検物を単離するための装置。 (もっと読む)


【課題】小型の反応容器を扱う際に反応終了液や残試薬によるサンプルの汚染を防止する。
【解決手段】平板状の基板10の同じ側にサンプル注入部12、タイピング試薬収容部14、ミネラルオイル収容部16及び廃液収容部17が凹部として形成されており、さらに、複数のプローブ配置部18も形成されている。廃液収容部17には吸収素材としてろ紙が封入されている。蛍光測定終了後、サンプル注入部12、タイピング試薬収容部14及びミネラルオイル収容部16の残液がノズル28により回収され、ノズル28がフィルム20を貫通して廃液収容部17のろ紙に接触することにより、ノズル28に回収された残液がそのろ紙に吸収される。その後、反応容器10が反応容器処理装置から取り出されて廃棄処理される。 (もっと読む)


【課題】増幅反応部で増幅反応を行なわせる際に、反応液と蒸発を防ぐための不揮発性液体との間に空気層や気泡を存在させないようにして増幅反応部に反応液を導入する。
【解決手段】ノズル28により分注チップ内にミネラルオイル39、PCR反応液38及びミネラルオイル39の順に吸引し、分注チップ内では上層にミネラルオイル39、中間層にPCR反応液38、下層にミネラルオイルの3層になる状態にする。その後、そのまま増幅反応部に注入する。 (もっと読む)


【課題】 細胞やオルガネラの隔壁の任意の選択箇所に穿孔を施して目標とする箇所に微小物質を的確に移送することができる低侵襲の微小物質移送方法を提供すること。
【解決手段】 電極あるいは超音波発振器等を内装した微小物質移送用ピペットの先端を細胞やオルガネラの隔壁に位置決めして局限的な範囲でエレクトロポレーションあるいはキャビテーション,ソノポレーションを実施することで、細胞にダメージを与えずに隔壁の目標箇所のみを穿孔する。更に、直流電圧や交流電圧の印加によって生じる移送力もしくはキャビテーションやソノポレーションで生じるエネルギーを利用して、この穿孔箇所を介して微小物質移送用ピペット内の微小物質のみを目的とする箇所に移送する。 (もっと読む)


【課題】インジェクション方式において高いスループットで微小物体の特定の部位に高精度に物質を注入することができる注入装置及び方法を提供する。
【解決手段】微小物体内の所定の部位に注射針を挿入して当該注射針から所定の物質を前記所定の部位に注入する注入装置であって、前記注射針を前記微小物体に対して挿入可能な複数の方向の中で前記所定の部位を通過する長さが最も長い方向を挿入方向として決定する位置決め制御部と、前記注射針を前記挿入方向に沿って移動する移動手段とを有することを特徴とする注入装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、RNAまたはDNAを試料から単離するための装置、材料および方法を扱う。
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【課題】作業手順が少なく、消耗品及び汚染廃物が少ない遺伝子増幅法、検体数が少ない検査にも有用な遺伝子増幅法、コンタミネーションの危険性が極めて少ない遺伝子増幅法、及び、既存の器具及び機器を用いることによる、安価且つ簡便な遺伝子増幅法を提供する。
【解決手段】 ピペットチップを反応容器として用意する工程と、前記ピペットチップ中に、標的核酸を含む試料及び増幅反応液の混合液の層と、前記混合液の層の上面を覆うオイルの層とを調製する工程と、前記ピペットチップ中で前記標的核酸の増幅を行う工程とを含む、核酸増幅法。 (もっと読む)


【課題】 試薬の蒸発を防止しつつ安定的に試薬を分取可能な試薬用容器を提供する。
【解決手段】 液体12が保存可能な試薬収容部5を有する樹脂成形体から成る試薬用容器において、前記試薬収容部5の開口部3を閉塞し、少なくとも硬質アルミニウム層である基材9及びシール層10を含む密封フィルム8を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
微小検体を自動的に注入処理をできるようにする。
【解決手段】
検体投入領域から注入操作領域を通って検体貯留領域への流れを形成すると共に、注入操作領域において振動手段、検体吸着手段及び注入剤注入手段によって注入処理をするようにしたことにより、投入された処理前検体を1つずつ自動的に処理し得る検体動作制御装置を実現できる。 (もっと読む)


本発明は、マルチウエルプレートのウエルから材料を非侵襲的に除去する材料除去ヘッドおよび装置を提供する。本発明の材料除去ヘッドは、材料がプレートから除去されるにつれて、マルチウエルプレートのウエル間の交差汚染を防ぐように構成される。本発明はまた、傾斜をつけたディスペンサーを含むディスペンスヘッドおよび装置を提供する。関連するシステム、キット、および方法をさらに提供する。
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