説明

Fターム[4B029HA07]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 接種・採取装置、器具 (1,399) | 液体を取扱うもの (603) | ピペットに関するもの (80)

Fターム[4B029HA07]に分類される特許

21 - 40 / 80


【課題】細胞の取り扱いに好適であり、特に中空糸が用いられることによって、凍結保存や培養に際しての細胞の取り扱いに適し、かつ中空糸の破損防止に適した手段を提供する。
【解決手段】細胞用デバイス10は、両端が開口された中空糸11と、中空糸11の第1端21に接続されて、その内部空間が中空糸11の内部空間と連続する流路を構成する注射針12と、中空糸11に挿通された芯材13と、を具備する。芯材13は、使用に際して中空糸11から脱抜可能である。 (もっと読む)


【課題】rtPCR(リアルタイム・ポリメラーゼ連鎖反応)増幅に適当な最適化した表面積対体積率を有するプラスチックキャピラリー及び、上記rtPCRプラスチックキャピラリーの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】a)一端が閉じられているキャピラリー部分、b)両端が開いているチューブ部分、及びc)上記キャピラリー部分と上記チューブ部分の間のリンケージ、を備え、ここで上記リンケージは上記キャピラリー部分の開口端が上記チューブ部分の開口端の一方と永久的に連結するように設計された融合接合部であり、これにより1つの開口を有する反応容器を形成し、上記融合接合部は照明において光散乱を産生することを特徴とする反応容器。上記のプラスチックキャピラリーは2段階成形方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】自動培養装置において、摺動部分からの汚染を回避する。
【解決手段】培養容器200内の培地で細胞等の観察対象を培養操作し、当該観察対象を観察することのできる自動培養装置100であって、培養容器200が載置される観察台101と、観察台101に載置された培養容器200内の観察対象を観察するための観察装置102と、観察台101に載置された培養容器200内の液体を吸入し、または、前記観察台に載置された培養容器内に液体を吐出する対象処理装置103と、観察台101と、対象処理装置103とを無菌環境下に維持しうるキャビネット109とを備え、対象処理装置103は、対象物を処理する際に摺動する摺動部193を観察台101に載置される培養容器200の上端開口面191以下の水平方向に広がる基準面192より下方にのみ備える。 (もっと読む)


【課題】
複数の培養容器に対して並行して操作を行うことができ、一部の培養操作については操作ロボットが関与しなくても行うことができる自動細胞培養装置を提供する。
【解決手段】
自動細胞培養装置の操作部12に、5つのステージ21〜25を有する操作ステーション20を設け、各ステージに対応する5枚のディッシュを一つのディッシュテーブル26に載置して、操作ステーション20に設置する。ステージ21〜25のうち、細胞培養に必要な操作を行う操作ステーション21,22,25でディッシュに対して操作を行った後、ディッシュテーブル26の回転により、各ディッシュを隣のステージに移動させる。これを繰り返すことにより、5枚のディッシュに対する一連の操作が完了する。 (もっと読む)


【課題】 操作ロボットにとって操作し易く、機器類の追加、拡張が容易で、操作ロボットの操作状況を監視しやすく、メンテナンス性にも優れたレイアウト構造を有する自動細胞培養装置を提供する
【解決手段】
筐体10の背面10aに平行な設置面1に沿って、インキュベータ14、冷蔵保管庫19、キャッパー53、操作ステーション20、テンポラリステーション9、チップスタンド8、及び遠心分離器7を配置する。また、設置面1に沿ってレール13を敷設し、このレール13に直交し上下方向に延伸する昇降ポスト3を設け、この昇降ポスト3に操作ロボット11を取り付けて、操作ロボット11が設置面1に沿って水平方向及び垂直方向に移動可能とする。また、筐体10を3つのユニット10A,10B,10Cに分解可能とし、レール13もその延設方向に増設し得るように構成する。 (もっと読む)


本願明細書には、外面と、この外面内に位置する空所と、外面の上またはその内部に少なくとも一部位置し、外面の少なくとも一部と空所とに少なくとも一部電気的に連通する導体とを含む電気穿孔用ピペットチップが提供される。さらに、本願明細書に提供するのは、本体とコネクタと長軸棒状部とを含む電気穿孔用ピペットチップである。コネクタは、本体の先端に位置にしており、さらに少なくとも1個の接続ポストと、コネクタに機械的に連通する接続部と、コネクタの上またはその内部に少なくとも一部位置する導体とを含んでおり、ここで導体は接続ポストの少なくとも一部を囲繞している。長軸棒状部もまた空所を有しており、コネクタの先端に配置してある。本体とコネクタと長軸棒状部の空所は、流体連通している。
(もっと読む)


【課題】高精度かつ迅速な細胞内3次元微細構造の観察可能な細胞把持・回転観察装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡の回転軸に取り付けられたピペット回転軸に空気軸受を導入し,ピペットの回転精度を向上させることによって,より高精度かつ迅速な細胞内3次元微細構造の観察を行う。 (もっと読む)


【課題】培養方法や培養条件等に応じて設備を容易に変更することができる細胞培養装置を提供する。
【解決手段】細胞培養に係る各作業工程に用いる設備が分散されて装備された複数台の作業ユニット2が連接しており、各作業ユニット2は、それぞれの内部空間を互いに連通させる第1開口部を有し、それらの作業ユニット2のうちの少なくとも1台は、その内部空間を外部と連通させる第2開口部3aを有しており、連接されている作業ユニット間で培養容器等を自由に搬送可能な構成となっている。 (もっと読む)


【課題】核酸の検出など、生体関連物質の解析を高精度かつ簡便に行うのに好適な液体試料の分注方法およびこれに用いる装置を提供する。
【解決手段】液体試料分注用のピペットチップを加温して、該ピペットチップ内にて、分注に供する液体試料を加温処理する工程を有することを特徴とする液体試料分注方法;かかる分注方法に用いる加温装置であって、液体試料分注用のピペットチップを40〜100℃に加温する加温手段と、前記ピペットチップを、その吸引吐出口を該加温手段に接触させずに保持する保持手段とを備えることを特徴とする加温装置。 (もっと読む)


生物学的物質を処理するためにピペット操作可能な物質を受け取るための容器。容器は、ピペット操作可能な物質を含む容器の内部にアクセスするために穴を開けられ得る複数の開口部領域を有する壁、好ましくは蓋、を含む。
(もっと読む)


【課題】マイクロピペットにより捕捉する細胞をダメージを与えることなく確実に捕捉することができる細胞捕捉用ピペット及び細胞捕捉方法、細胞インジェクション方法を提供する。
【解決手段】マイクロピペット10の先端部には、捕捉する細胞の径寸法よりも僅かに小径な吸着口13を有する内筒管12と、内筒管12の周囲を覆うように配置されるとともに、液体中の複数個の細胞を吸入する吸入口15と、吸入口15から吸入した液体を収容する中空領域16とを有する外筒管14とを備える。 (もっと読む)


【課題】精度良く位置決めすることで、位置決め作業性を向上して焦点外れや認識位置のズレを防止して、多くの数の微細粒子から標的とする微細粒子を効率良く探索して選択的に効率よく回収することができる微細粒子のスクリーニング装置を提供する。
【解決手段】計測用チップ90は、固定具120のフラットな剛体平面に対して突き当てて位置決めするための突起720,721と、計測用チップ90に形成されて計測用チップ90を固定具120に対してセットする際の向きを明示する表示部750とを有する。 (もっと読む)


【課題】微量核酸を増幅する方法を提供する。
【解決手段】基板温度を50度から100度の間で温度計測をしながら一定に保つ機能を有する透明電極を帯状に複数表面に配置したチップと、チップ上に構成されたミネラルオイル層と、ミネラルオイル層中に水滴を導入する手段と、水滴の蛍光強度の変化を計測する手段と、水滴に水の吸収を有する波長の集束光を照射して加熱する手段からなることを特徴としたリアルタイム核酸増幅装置。 (もっと読む)


【課題】細胞内に確実に薬液を注入するとともに、キャピラリ針の先端を保護すること。
【解決手段】キャピラリ針101は、内部に保持している薬液を吐出機構部111から吐出圧が加えられるタイミングで吐出する。キャピラリ針移動機構部108は、キャピラリ針101の長手方向の変位を制御部110へ通知する。捕捉座標記憶部109は、細胞が捕捉される捕捉座標をあらかじめ記憶する。制御部110は、キャピラリ針移動機構部108からキャピラリ針101の長手方向の変位の通知を受け、キャピラリ針101が最大限に突き出された後、所定の位置まで引き上げられた時に、吐出機構部111へ薬液の吐出を指示する。吐出機構部111は、制御部110から薬液の吐出が指示されると、キャピラリ針101の内部に吐出圧を加え、キャピラリ針101の先端から薬液を吐出させる。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】熟練者に頼ることなく精度よく位置決めすることができ、作業効率を向上する。
【解決手段】ピペット24、34のZ軸テーブル28、38への装着、並びに、キャピラリ24A、34Aのピペット24、34への装着に際し、ピペット24、34には第1の突き当て部材35を設け、キャピラリ24A、34Aには第2の突き当て部材37を設けたため、手作業であっても、ある程度の位置決め精度を期待することができる。 (もっと読む)


【課題】非常に簡便な方法であって、スキャフォールド自身へ大きな損傷を起こすことなく、スキャフォールドの内部にまで細胞を埋め込むことが可能で、しかもスキャフォールド内の広い領域に細胞を分散させることが可能な細胞播種法を提供する。さらに、緻密な構造を有するスキャフォールドの場合であっても、非常に簡便な方法で、スキャフォールドの内の広い領域に細胞を分散させることが可能な細胞播種法を提供する
【解決手段】スキャフォールドへ細胞を播種する方法であって、播種すべき細胞を、無針注射器を用いてスキャフォールドへ噴射することによって、前記細胞を前記スキャフォールド内部へ包埋する、細胞播種法。 (もっと読む)


【課題】十分な大きさの吐出口を確保しながら高い貫通能力をもったキャピラリ針を低コストで製造すること。
【解決手段】本発明に係るマイクロインジェクション用キャピラリ針の製造方法は、中空の針の先端を、平滑面をドライエッチングにより粗化処理して製作された研磨板の研磨面の上を所定の接触角度、押付量および相対移動速度で所定距離だけ移動させて、針の先端の1の面を研磨する第1の研磨工程と、針を軸周りに回転させる回転工程と、針の先端を、研磨面の上を所定の接触角度、押付量および相対移動速度で所定距離だけ移動させて、先端の他の面を研磨する第2の研磨工程とを含み、針の先端を多面加工する。 (もっと読む)


プレートの培地に接種および画線するための機器であって、画線は、弾性的に可撓性を有して支持された離間された接触面の列を有する画線アプリケータを使用する。当該機器は、(a)予め定められた位置に二次元(x,y)で固定された概念上の作用線を有するプレート作業位置と、位置決めされたプレートを回転させて画線を行わせるプレート回転装置とを含む接種および画線ステーションと、(b)位置決めされたプレートの培地の表面を特定して、接種および画線の前に、当該プレートについて作用線の第3の次元(z)を決定することが可能なセンサと、(c)位置決めされたプレートの培地の表面上に、作用線に沿って接種物を投下することが可能な接種装置と、(d)位置決めされたプレートを画線のために回転させる前に、画線アプリケータの離間された接触面の列が位置決めされたプレートの培地の表面に作用線に沿って接触するように、画線アプリケータを動かすことが可能な画線装置とを含む。
(もっと読む)


【課題】 シャーレ間で細胞を移し変えるなど、1個の細胞や、1匹のバクテリア、微粒子その他の試料を採取する作業を手作業で行うことができるピペットに用いられるピペット芯材と、このピペット芯材を用いたピペット、そして、このピペットを備えたピペット装置を提供する。
【解決手段】 ピペット2で用いられているピペット芯材7は、キャピラリー80が電気浸透流ポンプ73に対して固定されているため、電気浸透流ポンプ73のキャピラリー80側の流路の容積が変化しない。また、このピペット芯材7は、電気浸透流ポンプ73を用いている。この電気浸透流ポンプ73は、手作業にとって支障となる脈流が発生しない。従って、本実施形態のピペット芯材7を組み込んだピペット2を用いると、シャーレ間で細胞を移し変えるなどの試料を採取する作業を手作業で行うことができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 80