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Fターム[4B029HA07]の内容

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Fターム[4B029HA07]に分類される特許

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ここに開示したのは、自動装置を用いて細胞と混ぜられた溶液を含むバイアルからの細胞の分離及びスライド上細胞回収と操作する腫瘍スクリーニングシステムと、細胞を含む溶液の保管及び前記溶液の腫瘍スクリーニングシステムからの注出を同時に行う働きをする液状細胞診(LBC)用コレクションバイアルと、女性の子宮から細胞を回収する頸癌液状細胞診(LBC)用ブラシと、回収した細胞を保存する細胞診用支持溶液と、である。 (もっと読む)


本発明は、試料配列・集積化装置、その方法、および試料集積体使用装置に関し、世界標準規格の各種マイクロプレートに適合し、効率的、かつ迅速に各種試料を配列し集積化することができる試料配列・集積化装置、その方法、および試料集積体使用装置を提供することである。本発明は、配布されるべき試料を含有する各溶液を保持可能で、所定行列状に配列された複数の保持端を有する配布部と、試料が前記行または列の配布用の間隔で配布されるべき紐状または糸状の細長形状の基礎部材が該各保持端と接触可能となるように、前記基礎部材が平面上において前記列または行の巻装用の間隔で平行に配列されるように巻装される平面を有する巻装体とを有するように構成する。
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この発明は受精鶏卵から連続した態様でインフルエンザウイルスを収集する収集装置に向けられ、これは、制御パネル、3つの開口を具備するコネクタ、ピペット、蠕動ポンプ、およびサンプル貯蔵具を有する。他の実施例では、就床装置は制御パネルに代えて、検索ボタンおよび吸引ボタンを具備するピペット銃を有する。この発明はピペット銃を用いてインフルエンザウイルスを収集する方法にも向けられている。 (もっと読む)


【課題】 液体状態で菌種を自動的に接種できる液体状態接種用自動化量産システムを提供する。
【解決手段】 収容空間11を有し、ファン用ろ過組2と、入り口111と出口112と、殺菌ランプ12とを備えるチェンバー1と、細菌培養瓶を輸送する輸送機構3と、レールと揺動台座とエヤシリンダーとを備え、輸送機構3により送入された細菌培養瓶の瓶キャップに対して開閉作業を実施するキャップ開閉機構と、液体状態の菌種を収容する容器61を有し、ポンプ62により容器61内の菌種を吸い上げてノズル63へ輸送し、エヤ駆動昇降台座64に取付けられたノズル63を細菌培養瓶内に挿入して菌種を注入する注射機構6と、ノズル63に対応する箇所にセンサーを備え、輸送機構3とキャップ開閉機構と注射機構6とを制御して、細菌培養瓶の輸送、瓶キャップの開閉、菌種の注入のプロセスを自動的に制御する電気制御組とを備える。 (もっと読む)


【課題】 内部の薬液を外部にこぼすことなく開口部を開閉でき、他の薬液への混入等を不都合の発生を防止する。
【解決手段】 薬液Aを貯留する容器本体2と、該容器本体2に、薬液Aを吸引するためにピペットを挿入可能に設けられた開口部3を開閉する開閉機構4とを備え、該開閉機構4が、開口部3の内面に設けた収容部6に、開口部3の軸線に直交する軸線回りに回転可能に収容され、角度位置に応じて開口部3を開閉する弁体7と、該弁体7に収容部6の側壁を貫通して接続される操作部9とを備える薬液容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 培養器上の培養状態を任意の観察位置で再現性を持って観察することのできるようにする。
【解決手段】 観察位置指定手段には、その操作端末上の表示画面に培養器手段に対応する図が表示されており、その図の上に現在のカメラの位置を示す印、移動したい位置を示す印、過去に画像が保存された印などが表示されている。また、この表示画面上には、その他に移動開始命令の入力を受け付けるコントロールボタンなどが配置されている。操作者は、マウスやキーボードなどの入力装置を用いて培養器手段の図上で、移動したい位置(観察位置)を指定することによって、観察位置設定手段が目的の観察位置にカメラなどの培養状態観察手段を自動的に移動する。これによって、培養器上の培養状態を任意の観察位置で再現性を持って観察することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 自動的にかつ長期的に高い信頼性で稼働させて細胞を培養することができるようにする。
【解決手段】 培養スケジュールを有し、かつ、双方向通信手段を備えた複数ユニットがそれぞれ培養期間中に、複数ユニット間で通信を行い、相対するユニットの異常を検出する。複数ユニットのいずれかが障害により異常状態になった場合、その異常を外部に知らしめる。複数のユニットのいずれかが異常状態を検出した場合、他の正常状態のユニットから培養に関するスケジュールデータをロードして、異常状態になったユニットを正常状態に戻す。複数ユニットのいずれかが無停電電源手段に接続されており、電源が遮断されても、複数ユニットのいずれかは動作しているので、電源復旧時に無停電電源手段に接続されたユニットを中心として自動培養装置全体の動作を復旧する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜フィルターを装填して使用可能であり、フィルターの剛性を確保し、高い精度で液体を分注、分離、精製等できる器具(ユニット)を提供する。また、該ユニットが装着されたピペット用チップ、該ユニット自体からなるピペット用チップを提供する。
【解決手段】フィルターを装填するためのユニットであって、中央部が貫通し更にフィルター装填部位を備えた陥没部を有する第1の基材と、同じく中央部が貫通し更に第1の基材の陥没部に接合し得る突起部を有する第2の基材とからなり、該第1の基材の陥没部に該第2の基材の突起部を接合することにより形成される貫通路がフィルター流路となることを特徴とするフィルター装填用ユニット。 (もっと読む)


【課題】1細胞などの極少数の細胞中のmRNAやタンパク質などの生体物質を分析するための細胞破砕装置、及び、細胞に対して活性のある極小数の分子機能追跡が可能な形で分離する新しい技術手段を提供する。
【解決手段】複数の細胞を含む溶液を保持できるピペット11を備え、周囲が撥水性で細胞のサイズより狭い範囲が親水性領域3からなる基板の親水性領域に細胞を含む液滴15を保持し、液滴中の細胞が光吸収する波長帯域の集束光を照射して細胞を破砕する。 (もっと読む)


【課題】 培養室を小型化し、培養室内の清浄度低下を防止し、かつ、収納構造を簡易に構成しながら、複数の方向から培養室内にアクセスできるようにする。
【解決手段】 開閉可能な自動開閉扉4aを備え、該自動開閉扉4aを介して細胞を収容した培養容器3を出し入れ可能に収容し、所定の培養条件を維持しつつ細胞を培養する培養室4と、自動開閉扉4aを介して該培養室4内への培養容器3の出し入れを行う搬送機構5とを清浄度の維持された筐体50内に備えるとともに、培養室4の自動開閉扉4aに対向する側面に開閉可能なアクセス扉4dが設けられ、該アクセス扉4dが、筐体50の外部に露出している自動培養装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゲノム由来のDNA断片、RNA由来のポリヌクレオチド断片、タンパク質、ペプチド等の分離回収に好適な電気泳動分離物回収方法、及びこれを用いる電気泳動装置を提供する。
【解決手段】熱溶融性ゲルに展開した電気泳動分離バンドに集束光を照射し、特定の電気泳動分離バンド部分を溶解し、これをピペットで吸引し、回収する。 (もっと読む)


【課題】多数の細胞を同時にインキュベーションあるいは培養することを可能とする細胞インキュベーションチップおよび細胞インキュベーションチップへの細胞分別方法及びそのための装置を実現する。
【解決手段】複数の細胞を含む溶液を挿入でき、所定の大きさの細胞ないし細胞塊が通過するにふさわしい先端開口径を持つピペットと、ピペット内部の細胞を観察する手段と、ピペット先端部に細胞を含む溶液をピペット内部から押し出して液滴を形成する手段と、液滴内の細胞の有無を検出し細胞を含む液滴と含まない液滴を判断する手段とを備えて、液滴を基板上の所定の位置に滴下し並べる。 (もっと読む)


本発明は、試料調製用の固体マトリックスで内面が被覆された、ピペット・チップなどのチューブまたはカラムを使用した、新規の少量試料調製方法に関する。固体マトリックスは、ポリテトラフルオロエチレン(PTEF)などのポリマー物質と、試料の濾過、分離、または精製に適した反応材料または吸収材料などの1つまたは複数のカラム材料とで構成されている。DNA、タンパク質、またはその他の分子成分などの生体分子を含む所望の試料を、上記のチューブまたはカラム、例えばピペット・チップなどの構造を通過させる。
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本発明は核酸増幅反応の定量的分析を可能にするサンプリング方法およびサンプリング装置を提供する。増幅レジメン中に蓄積した定量的情報は詳細な増幅プロファイルの開発を可能にし、これは順次、元の鋳型の量の確実な決定を可能にする。開示した方法は、同一の増幅反応および多数の増幅反応の両者において、多数の遺伝子または転写単位の定量的発現分析のために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 マイクロチャンバーアレイを利用して有用な機能を持つ微生物やタンパク質をスクリーニングする方法および装置を提供する。
【解決手段】 本発明のスクリーニング方法およびスクリーニング装置は、アレイ状に配置された複数のマイクロチャンバーを有する基板を用いて、スクリーニング対象となる試料から、目的とする酵素活性を有するタンパク質あるいは当該タンパク質を産生する微生物をスクリーニングするというものである。この方法および装置では、酵素活性を有するタンパク質と蛍光基質との酵素反応によって発生する蛍光を検出することによって、マイクロチャンバー内に存在する酵素活性を有するタンパク質あるいはそのタンパク質を産生する微生物を検出する。 (もっと読む)


【課題】 殺菌又は滅菌処理し、感染を確実に防止できる分取分注装置ならびにチップ及びシャーレ位置を決定することのできる分取分注装置を提供する。
【解決手段】 分取分注作業領域とチップ及びシャーレ駆動機構等を収納した領域との間にシール機構を備えることにより、分取分注作業領域とチップ及びシャーレ駆動機構等を収納した領域を隔離する。これにより、殺菌・滅菌処理に用いる高温高圧スチームや各種ガス等がチップ及びシャーレ駆動機構等を収納した領域に流入することを確実に防止し、各駆動機構部等の劣化を防止することができる。また、回転軸の底部に位置決めセンサを備えることにより、チップ及びシャーレの位置を決定することができ、シャーレ底面の任意の位置で分取分注作業を行うことができる。 (もっと読む)


固体培養培地の表面上でコロニー単体毎に微生物の接種材料を画線するための画線装置。画線装置は固体培養培地の表面と接触するための間隔をおいて設けられた接触面の列を有する。間隔をおいて設けられた接触面は共通の支持部材によって培養培地の深さのむらを吸収するように弾性的に屈曲可能に支持されている。間隔をおいて設けられた接触面は後方に対してある角度に曲げられている、プラスチック製のストラップの軸方向に湾曲する部分の最下部に設けられてもよい。単体バンドの形成によって、コロニー単体を分離することができることが分かる。また、自動画線装置が提供される。
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生物試料、特に全血を収集するための収集容器および方法は、タンパク質劣化および/または断片化を安定化し阻害するのに効果的な量で少なくとも1つの安定剤を含む。安定剤は、試料が貯蔵されたとき試料内のタンパク質劣化および/または断片化を阻害することによって、特に収集点で生物試料内のプロテアーゼを安定化することができる。安定剤は、少なくとも1つのプロテアーゼ阻害剤を含む、またはそれらからなる。

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生体関連物質の検査装置は、生体関連物質のプローブを固相化した基板含む反応容器(101)を支持するとともに反応を促進するための反応ステージ(103)と、DNAマイクロアレイを光学的に観察する
ための顕微鏡(102)とを備えている。反応ステージ(103)は、反応容器(101)を支持するため、反応容器(101)が載置されるベース部(120)と、ベース部(120)に対して開閉し得るカバー部(123)とを有している。反応ステージ(103)はさらに、反応容器(101)に対して流体を移送するためのシリンジピストンポンプ部(125)を有している。反応ステージ(103)はさらに、反応容器(101)内の生体関連物質のプローブを固相化した基板(110)aの温度を調整するため、ベース部(120)とカバー部(123)に埋め込まれた板状ヒーター(105)を有している。
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細胞観察チェンバー30おいて、骨格的な外殻構造部品をなす中間支持体32の底支持体31への装着、カバーブロック体33の、中間支持体32を装着した底支持体31への装着に、カム機構を内蔵したレバー機構36、37やクランプ機構などを用いて、それぞれの当接面同志を上下方向に圧接させることによって行なうようにする。カム機構は、底支持体31に回動自在に支持されるコの字状レバー36、37の両脚部内面にそれぞれ形成されたカム溝36b、37bと、該カム溝内を滑動し、中間支持体32およびカバーブロック体33の各外周面上の対応する2点にそれぞれ植設されたピン40、41とから構成される。これにより、細胞走化性検出・走化性細胞分離装置に使用される細胞観察チェンバーおいて、骨格的な外殻構造部品をなす中間支持体、カバーブロック体の組立・分解作業が簡易化されて、操作性が向上する。 (もっと読む)


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