説明

Fターム[4B033NB23]の内容

酵素、微生物の固定化、処理 (4,066) | 担体 (1,468) | 素材 (922) | 無機物質 (265) | 炭素、活性炭 (30)

Fターム[4B033NB23]に分類される特許

21 - 30 / 30


【課題】バイオリアクタへの充填時に狭窄部が生じにくく且つ充填後の修復が容易であるユニット型微生物担体を提供する。
【解決手段】複数の中空筒状の微生物担体素子20を、その担体素子20と実質上同じ高さの自立可能な剛性保持枠10内の所定位置に位置決めしつつ装填して、バイオリアクタのユニット型微生物担体1とする。好ましくは、複数の微生物担体素子20を剛性保持枠10内に相互に密着させて充填する。更に好ましくは、剛性保持枠10を多角形断面とし、多角形断面の各辺を担体素子20の外径の整数倍とする。必要に応じて、剛性保持枠10の上端及び/又は下端に位置合わせ部材を設けることができる。
(もっと読む)


【課題】より少ない嫌気性アンモニア酸化細菌の菌体量で、高い活性を有する包括固定化担体を得る。
【解決手段】嫌気性アンモニア酸化細菌を固定化材料中に包括固定させた包括固定化担体において、前記包括固定化担体が、活性炭の微粉末及び/又はマグネタイト、鉄粉等の金属微粉末を含有する。 (もっと読む)


【課題】独立栄養性アンモニア酸化細菌の種菌を付着させた状態から迅速に負荷を上げてゆくことができ、少ない量でより多くの負荷を処理することができるポリエステル不織布を凌駕する性能の担体を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物の炭化物を含むことを特徴とする独立栄養性アンモニア酸化細菌用担体。 (もっと読む)


【課題】 複数の有機汚染物質に汚染された環境下にあっても、それらの汚染物質を同時に分解することができる安定性のある複合微生物系を得ること、及び、PCNBやシマジンなどの難分解性の有機汚染物質をより効果的に分解すること。
【解決手段】 多孔質材に少なくとも一の有機汚染物質を分解することが可能な分解菌Aと、他の一の有機汚染物質を分解することが可能な分解菌Bとを集積させた複合分解菌集積保持担体を製造した。分解菌AがPCNB分解菌、特にノカルディオイデスエスピーPD653の有する菌学的性質の一部又は全部の性質を有する分解菌を含む分解菌とし、分解菌Bがシマジン分解菌、特にベータプロテオバクテリアCDB21の有する菌学的性質の一部又は全部の性質を有する分解菌を含む分解菌とした。 (もっと読む)


【課題】 廃水中の少なくともアンモニア性窒素量を、さらにはCODをも下水道法に基づく排水基準を満たすレベルに低減できる廃水処理方法を提示すること。
【解決手段】 アンモニア性窒素を0.5g/L以上含有する廃水をアンモニア酸化細菌と無機物分散体とを含有する包括固定体により処理することを特徴とする廃水処理方法。また、CODが0.3g/L以上の被処理廃水に対して物理化学的に又は生物学的に処理したのち、上記アンモニア酸化細菌で処理する廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】大きな電流値を取りながら同時に電位も上げることができる電子メディエーターの適用により出力の飛躍的な向上を図ることができる燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料極1と空気極3とがプロトン伝導体である電解質層5を介して対向した構造を有し、燃料極1に少なくとも燃料分解酵素および電子メディエーターが固定化された酵素固定化電極を用いる燃料電池において、電子メディエーターの具体的な化学構造を特定する。電子メディエーターは、2−アミノ−1, 4−ナフトキノン(ANQ)、2−メトキシ−1,4−ナフトキノン(MNQ)などである。 (もっと読む)


【課題】 単独で各種PVA誘導体に対しても優れた分解・資化能を有するPVA分解菌及び当該菌を用いたPVAの分解・資化方法を提供すること、及びゼラチン、デンプンなどの微生物により資化容易な栄養源共存環境においても、当該菌を含む微生物群が高いPVA分解活性を示すPVAの分解・資化方法を提供すること。
【解決手段】 ミクロバクテリウム属細菌、上記細菌を含む微生物群、又は上記細菌の菌体成分をポリビニルアルコール又はポリビニルアルコール誘導体に接触させることを含む、ポリビニルアルコール又はポリビニルアルコール誘導体の分解方法。 (もっと読む)


本発明は、実質的に重ね合わされ、互いに連結されており、それらの層の間にフロースルー可能な空間が形成される、少なくとも2つの多孔性材料層、又は材料層の少なくとも2つの重ね合わされた断面の間にフロースルー可能な空間が形成されるように、その形状を維持しながら、それ自体の上に配置された又は折りたたまれた少なくとも1つの多孔性材料層から成る、層状構造を有する炭素ベースの基質を製造する工程を含む、細胞培養方法に関する。前記方法は、さらに、前記基質に生存及び/又は増殖している生物材料を負荷すること及び前記負荷した基質を液体培地と接触させることを含む。 (もっと読む)


テスト分子の分配係数を測定する方法にして、以下の工程を含むことを特徴とする方法:多孔表面を有するナノ粒子と第一の溶媒から成る組成物に、該分子を混合する工程において、第二の溶媒が多孔表面に吸収され、第一の溶媒は第二の溶媒に対して非混和性を有するものである工程;及び、該ナノ粒子と第一の溶媒とを分離する工程。第一の溶媒の中に残る分子の量は、分配係数の計算が可能となるように、決定される。分離を容易にするために、ナノ粒子は、磁性材料の芯を有していても良い。 (もっと読む)


【課題】 DNAあるいは蛋白質等の生体物質サンプルを基板に共有結合により強固に固定化することにより、従来遺伝子解析のための処理を進める際(例えばハイブリダイスの際)にスポットが抜け落ちるといった問題点を解決すること。
【解決手段】 オリゴヌクレオチドまたはDNA断片を表面に担持可能なスライドグラスにおいて、炭化ハフニウム、炭化ニオブ、炭化珪素、炭化タンタル、炭化トリウム、炭化チタン、炭化ウラン、炭化タングステンまたは炭化ジルコニウム等の表面処理層が形成されていることを特徴とするスライドグラス。また、表面処理層の被膜上に、オリゴヌクレオチドまたはDNA断片を担持させたスライドグラス及びスライドグラスの表面に遺伝子を担持させて遺伝子を解析する方法。 (もっと読む)


21 - 30 / 30