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Fターム[4B040JA18]の内容

Fターム[4B040JA18]に分類される特許

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【課題】オーブントースター等の調理器具で汎用されている石英ヒーターやセラミックヒーターに対する熱吸収がより一層高められ、これにより加熱料理時間が短縮可能であり、さらには食品の表面に十分な焦げ目を容易に付与し得る、食品包装材および調理用容器等を提供する。
【解決手段】基材と熱吸収層とがこの順に積層され、前記熱吸収層は、2.4〜2.5μmの波長域における分光反射率が0.1〜35%である、食品用包装材または調理用容器。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線を放射することで満偏なく被調理物を加熱するように黒鉛層を用いた調理用具であって、黒鉛層の破断に対する強度或いは耐久性の課題を解消し、かつ、黒鉛層から黒鉛の粉が生じて被調理物に付着するのを防止した調理用具を提供する。
【解決手段】この調理用具Cは、金属製シートの外面保護層1と、外面保護層1に接して設けられた黒鉛層2と、黒鉛層2に接して設けられた内面保護層3と、を備えてなり、また、調理用具Cの端部C2aでは、黒鉛層2の端面が保護されている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐久性に優れ、搬送効率が高いと共に保管スペースを節約でき、さらに、所望の形状を容易に保つことができ、かつ、適度な容器間の間隔を容易に確保することも可能な焼成容器を形成するための容器組立素材を提供する。
【解決手段】本発明に係る容器組立素材10は、紙材により形成された薄板基材20の少なくとも片面を被覆する被覆層としての耐熱離型層30を備え、2つの長辺21及び2つの短辺22で囲まれる略長方形状の側面形成部23と、各短辺22近傍に設けられる両端係合部24と、各長辺21を折曲又は湾曲して前記両端係合部24を係合させて両底面が開放した中空筒状の焼成容器1を形成した際に、各長辺21の対向する位置から反対方向に突出する複数組の補強部26と、を備え、前記各組の補強部26は、前記中空筒状の外側方へ折り曲げた状態で互いに係合可能となる。 (もっと読む)


【課題】やけど等をすることなく安全性が高い、しかも部品点数を削減してコストを低下させることができる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】本体11内に設置され、前面が開口されて天面側と底面側の両者又はいずれか一方にヒータ23a、23bが設けられた加熱室20と、加熱室20の前面開口部21を開閉する扉30と、加熱室20に出し入れ自在な汁受け皿31と、汁受け皿31上に載置する焼き網40とを有し、前記扉30は、扉30を開閉する取っ手32cを有する扉前板(前面部)32と、扉前板32の背面側に位置して扉前板32を保持し、扉前板32との間に空気断熱層33を形成する金属製の扉後板(背面部)34を備え、扉30の扉前板32の少なくとも正面部を樹脂材料によって構成した。 (もっと読む)


本発明の複合型携帯用焼き器は、持ち運び可能なコンパクトなものであるとはいえ、加熱手段を、ガス火、炭火などから選択して使用でき、その使用法が簡単であるので誰でも使用し易い。また、加熱手段の外部に設けられた1次、2次、3次の熱遮断膜が有効に熱を遮蔽するので、複合型携帯用焼き器が置かれたテーブルの周りに座っているユーザーも加熱手段からの熱を恐れることなく安心して使用できる。さらに、ユーザーの好みに応じて、炭火が好きな者は炭火焼きにし、炭火焼きが厄介な者はガス火焼きにして、手軽に美味しく肉などを焼いて食べることができる。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導部や発熱体を用いて、焼く、炙るという調理を実現する炙り焼き調理プレートを提供する。
【解決手段】 電磁誘導発熱プレート20は電磁誘導部10より発せられる高周波電磁波を受けて誘導される渦電流により発熱する。放熱膜30は電磁誘導発熱プレート20の上面に塗布され、電磁誘導発熱プレート20の熱エネルギーを遠赤外線に変換して放射し、食材200の炙り焼き調理を行う。放熱膜は、アルコキシド化合物からなるバインダーと、シリカ(SiO2)、アルミナ(Al2O3)、マグネシア(MgO2)、三酸化クロム(Cr2O3)の少なくとも一つを含む顔料と、溶媒からなる塗料を塗布して形成した膜とすることができる。バインダーとしては、例えば、テトラアルコキシシランに対してトリアルコキシシランを、テトラアルコキシシラン:トリアルコキシシランが4対6から3対7の割合で配合したものを用いる。 (もっと読む)


本発明は、電磁放射に基づく熱伝達システムに関し、熱伝達システムは、オーブンキャビティと、少なくとも2層を有する箔とを含み、箔の少なくとも2層は放射吸収層を含み、放射吸収層の電磁放射の波長スペクトルとオーブンキャビティの電磁放射の波長スペクトルは互いに合わされている。本発明は、また、熱伝達システムに使用するための箔に関し、箔は少なくとも2層からなり、箔の電磁放射の波長スペクトルは、熱源の波長スペクトル、例えばオーブンの電磁放射の波長スペクトルに合わされる。箔は、放射吸収面を備え、放射吸収面は、可撓性箔として及び放射吸収面は金属か、ポリマー、紙、ボール紙又は木に基づく他の材料のいずれかのものである不撓性ホイルとして構成される。 (もっと読む)


【課題】団子を搬送部のベルトによって搬送しながら焼く際に、油かす等の汚れがベルトに溜まりにくく、かつ、ベルトの清掃作業を簡便に行うことができるようにする。
【解決手段】団子を焼くための団子焼き部3と、前記団子を該団子焼き部3に通過させる搬送部5とを備える団子焼機1であって、該搬送部5が、一対のプーリ11,11と該一対のプーリ11,11間に巻回されるベルトとを備え、該ベルトが、金属製薄板を巻回して無端状とした金属製無端ベルト13であることを特徴とする団子焼機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高速での塗工において優れた薄膜塗工性、硬化性を有し、食材が調理器具にこびり付くことがなく、しかも離型性が良好なため、出来映えが良く調理できる調理シート用の硬化性シリコ−ン離型剤組成物を提供する。
【解決手段】 (A)1分子中にケイ素原子に結合したアルケニル基少なくとも2個有し、25℃における粘度が10〜1,000mPa.sであるオルガノポリシロキサン100質量部、(B)分子鎖両末端にケイ素原子に結合した水酸基を有し、25℃における粘度が5,000mPa.s以上であるジオルガノポリシロキサン、0.5〜25質量部、(C)1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン1.0〜30質量部、(D)付加反応遅延剤、及び(E)触媒量の白金族金属系触媒を含み、25℃における粘度が50〜1,000mPa.sの範囲内である硬化性シリコ−ン離型剤組成物。 (もっと読む)


食品調製器具用の面材形態にある新規の高密度PTFE物品が一つの実施形態において記載され、その面材は1.3℃平方インチ/W以下の熱抵抗、および望ましい引張強度を有するPTFEシートから製造される。
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【課題】耐磨耗性と耐熱性に優れ、魚や肉などの調理物がこびり付きにくい調理面を有する加熱調理器を提供すること。
【解決手段】フッ素樹脂を含有し、PEEKを主成分とする第1の塗膜層からなる調理面を有する構成とした。この構成により、使用温度が高くても、金属ヘラを使用してもこびり付きにくい加熱調理器を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、金属基体(2)と、その上に塗布され、少なくとも2つのフッ化炭素樹脂ベースの層であってそのうちの1層がパターン(6、6’)により形成される不連続層(5)の形で実施される層を含む付着防止コーティング(3)とからなる調理道具に関する。前記少なくとも2つの層の各断面は、不連続部(9)の形で実施され、各パターン(6、6’)は少なくとも1mmの表面の形で実施される。

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