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Fターム[4B042AG68]の内容

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Fターム[4B042AG68]に分類される特許

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【課題】本発明は、烏賊を塩釜によって加工することにより本来の風味および姿を生かすことができる烏賊の加工食品および烏賊の加工食品の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、臓およびゲソが取り出された烏賊の胴体7と、前記烏賊の胴体7内に詰め込まれて蒸される烏賊のすり身、魚のすり身、烏賊ゲソ、野菜のみじんきり、生クリーム、醤油、卵白および調味料の内いずれか1種以上を混ぜ合わせて作成されたシュウマイの具材8と、前記蒸した後に焼成するために、前記烏賊の胴体が浸透性部材9を介して被包される塩10を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易に、安価でカドミウム(Cd)が処理でき、食品を直接処理できるCd除去方法を開発し、水産軟体動物の内臓由来のCdを除去して食品等に有効利用し、廃棄による環境問題の解消や、資源の有効利用を図ることを目的とする。
【解決手段】水産軟体動物の内臓を原料とする液体食品において、水産発酵食品から分離したCd除去能を有する細菌を添加、増殖させた後、当該細菌を除去してCd含量を低減させたことを特徴とする水産軟体動物の内臓を原料とする液体食品、当該食品の製造法およびCd除去法。 (もっと読む)


【課題】原料種として良好な食感を有し、原料種がフライ処理されることなく、原料種を全体に均一にフライ衣で被覆した形状を有し、熱湯により良好に復元する長期保存可能な凍結乾燥天ぷら様食品の製造を目的とした。
【解決手段】原料種をボイル処理し、これとは別にフライ処理したフライ衣で原料種を挟み込んで蒸煮することにより原料種とフライ衣を一体化するとともに、原料種をフライ衣により被覆し、これを凍結乾燥する。尚、原料種をフライ衣で挟み込む際には、加熱結着性食品材料を介して結着させることもできる。 (もっと読む)


【課題】イカの胴体と内臓を利用した加工品であって、より美味しく、また手軽に食することができる栄養価の高いイカの加工品及び加工方法を提供する。
【解決手段】前処理として生イカの頭部や足部を除去すると共に、生イカの胴体3の下部から両側のヒレ5、5の中央部先端6まで縦状に切開することにより内臓2を取り出し、前記開いた胴体3をボイル処理する一方、前記内臓2を素焼きし、前記開いた胴体3の内側面内に付着したチーズ又はマヨネーズ4に前記素焼きした内臓2を固着した状態で焼き上げるか、または、前記開いた胴体3の内側面内にチーズ又はマヨネーズ4を付着すると共に、該付着したチーズ又はマヨネーズ4に前記内臓2を固着した状態で焼き上げる。 (もっと読む)


【課題】コンベヤとの接触で繰り返し攪拌作用を受けてグルテンが多量に生じても、熱の伝導効率が良く、揚げた裂きイカフライに衣部分の品質が一定でカリッとした軽い歯応えの食感が得られる裂きイカフライの製造方法とすることである。
【解決手段】多数の細帯状コンベヤベルトを搬送の幅方向に所定間隔を開けて並列に配置した上部ベルトコンベヤ1と一枚の無端環状シート状の下部ベルトコンベヤ2で裂きイカを搬送しながら小麦粉と水を主成分とする液状のバッターBの液面下を潜り抜けさせ、得られた衣付き裂きイカを加熱油中に移送してフライ処理することからなる裂きイカフライの製造方法であり、バッターBは、ショ糖脂肪酸エステルなどの乳化剤を含有し、かつ回転刃を備えたミルで攪拌されてグルテンが微粉砕されて発泡状態のバッターを採用して裂きイカフライの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】現在イカの塩辛やスルメの麹漬は、低脂肪、高タンパク質の食品で生臭みがあり食することが出来ないと感じる人々が多くいる。
【解決手段】前記を解決する手段として請求項1記載に掲げる通り、焼イカ、焼スルメは香ばしいかおりを出し切断機で切り込みすると小さく歯応えがあり味がよい、請求項2記載に掲げる通り、米麹甘酒はイカ、スルメ漬専用に作る一般の甘酒より仕上がりが固く成る為に、お米のヨ−グルと言われる程栄養素の高いブドウ糖を溶出し、焼イカ、焼スルメがその溶液を吸い込み素晴しい味になる、更に請求項3記載に掲げる通り、焼キノコの中でも年間通して生産可能なエリンギを引き裂き焼くと香りがよく歯応えと食感に優れ一度食べると止み付きなることを最大の解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】原材料の精製等を必要とせず、滲みが小さく、ゆで卵製造時の色の溶出や、卵白への色の浸透がなく、かつ、印字濃度の高い卵殻印刷用インクジェットインキを提供することにある。
【解決手段】 (a)イカスミ色素、(b)食品添加物である非水溶性溶媒、(c)食品添加物から選ばれた分散剤からなることを特徴とするインキ組成物、および該インキ組成物をインクジェット印刷用に調整した、全ての構成成分が食品添加物、食品の何れかに属するものであることを特徴とするインクジェットインキ、および該インクジェットインキを用いてインクジェット方式により印刷することを特徴とする卵殻への印刷方法、および該印刷方法により印刷された卵に関するものである。 (もっと読む)


食品を、該食品のpHを第1のpHから第2のpHへ、次いで第3のpHへ調整することによって、調理を伴ってまたは伴わずに、加工する工程を提供する。緩衝液を用いて食品のpHを調整する方法もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】 イカの塩辛はイカの内臓を添加して発酵させる食品であるため、イカ特有の好ましくない風味があり、イカの塩辛の消費拡大において障壁になっている。
【解決手段】 イカの塩辛に、スタフィロコッカス ネパレンシスを1*105から1*1011個添加し、一週間以上、冷蔵条件の温度下にて,時々撹拌することの処理することにより、イカの塩辛の特有な好ましくない風味を減少させ、好ましい風味が増したイカの塩辛を製造できる。 (もっと読む)


【課題】熨斗いか単体よりは味や風味に優れ、また熨斗いかに衣を付けてフライにしたものに比べ嵩張りが少なく、品質に経年劣化を生じることがない低カロリーの珍味食品を提供する。
【解決手段】すけそう鱈やほっけなどの魚のすり身に澱粉と植物性蛋白と調味料を加えて混練したのちローラ掛けしてシート状にした魚肉シートに澱粉のりを塗布し、その上に熨斗いかを、更にその上に澱粉のりを塗布した魚肉シートを重ねて焙焼する。 (もっと読む)


【課題】水揚げ後におけるイカの鮮度を保持することに関し、魚類とは全く異なる脳神経系をもつイカにおいて神経切断又は神経破壊による活き締め方法を確立すること、すなわち特定部位の神経切断又は神経破壊することで、水揚げ後の筋肉運動による生体エネルギー消失を抑制させ、鮮度を保持できる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】切断された神経部位又は破壊された神経部位を有することを特徴とする活き締めされたイカ。神経切断又は神経破壊部位を外套神経節又は外套神経節と星状神経節間の外套神経、又は腕神経節及び/又は足神経節とすることによって、イカの筋肉運動を抑制することで、無駄な生体エネルギー消失を防ぐことを特徴とする神経切断等によるイカの活き締め方法。 (もっと読む)


【課題】 アメリカオオアカイカのヒレを利用して、アカイカと変わらない焼きイカが得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 アメリカオオアカイカのヒレを原料として、
スライス工程:一定の肉厚毎にヒレを薄切りする工程、
ボイル工程:薄切りされたヒレをボイルする工程、
水洗工程:ボイルされたヒレを水に晒して冷却する工程、
裁断工程:冷却されたヒレを等幅に裁断する工程、
調味工程:等幅に裁断したヒレを調味液に濯ぎさせる工程、
焙焼工程:調味液を浸透させたヒレを焙焼する工程、
を経る焼きイカの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ホタテ内臓、イカゴロを原料として、これらに含まれるカドミウムなどの重金属の除去が低コストで効率的に行なえ、しかも、環境問題にも対応可能な重金属の除去方法の提供である。
【解決手段】1.鉱酸又は有機酸の水溶液を満たした旋回噴流抽出槽に重金属含有物を投入し、旋回噴流抽出槽からの旋回気泡噴流で重金属含有物から重金属の溶出抽出処理を行う。
2.重金属の抽出処理後、重金属含有物と重金属が溶出した液体を共に旋回噴流抽出槽から排出して固液分離する。
3.水で満たした旋回噴流抽出槽へ、固液分離した重金属含有物を戻し、旋回噴流抽出槽からの旋回気泡噴流により水洗い処理を行なう。
4.上記1から3の工程を1回若しくは複数回行なう。
5.旋回噴流抽出槽から排出した重金属が溶出した液体は、凝集剤、吸着剤、フェライト法により重金属を除去し、沈殿物は脱水して廃棄処理を行ない、その上澄み液は中和槽にて中和して再度上記工程に循環する。
6.鉱酸又は有機酸の水溶液のpH濃度は1乃至1.5とする。 (もっと読む)


【課題】 イカ肉を捩れるようにして、柔みや旨味感を出すことができるようにし、形状的にも面白い外観を呈することができるようにする。
【解決手段】 イカの胴体1を切り開いた開き体4の表面5にイカの体長方向Pに対して角度θをθ=45°±15°に傾斜させた複数の線状の切込み6を設けるとともに、開き体4の裏面7にイカの体長方向Pに対して角度θをθ=45°±15°に傾斜させ該裏面7から見て表面5の切込み6と互いに交差する切込み8を設け、開き体4の表面5及び裏面7における複数の切込み6,8を夫々平行に設け、開き体4をイカの体長方向Pに略直交する方向Qに沿って切断し、短冊状に形成した。 (もっと読む)


【課題】 食品に何ら保存安定剤を添加することなく、当該食品の腐敗抑制など保存安定性を向上させることのできる食品のボイル加工方法を提供すること。
【解決手段】 ブラックシリカや神黒石などと呼ばれている黒鉛珪石を、5〜20容量%存在させた状態で食品を所定時間ボイルすることを特徴とする食品のボイル加工方法。 (もっと読む)


【課題】 イカの身肉と内臓の他に第3の食材を混入させることにより、魚特有の生臭みを出来るだけ低く抑え、塩分濃度を低く抑え、さらに旨味を増す。
【解決手段】
イカの塩辛に該イカの塩辛に対して10〜30重量%のヨーグルトを混入させてなる。
また、本発明によるヨーグルト入りイカの塩辛の製造方法は、イカの身肉と内臓と所定量の塩とを混合して攪拌し、熟成し、次いで所定量のヨーグルトを混合して攪拌し、熟成する。また、イカの身肉と内臓と所定量の塩と所定量のヨーグルトを混合して攪拌し、熟成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 生鮮海産頭足類の表皮の発色機構とその制御に関し、表皮の色素胞活動と高エネルギー化合物であるATPを利用して行われている可能性を究明すること、すなわち死後の嫌気的な条件下で起こるエネルギーレベルの低下を抑制することによって、個体の死後も長期間細胞活性を持続させ、発色を制御できる可能性を究明することによって、そのための最適条件を見出すことを課題とする。
【解決手段】 生鮮海産頭足類をMg濃度が12mM以上である液体に浸漬又は浮遊状態にして細胞活性を持続させることを特徴とする生鮮海産頭足類の表皮色素胞活動能の維持方法。 (もっと読む)


【課題】蛸等の無脊椎軟体動物や鶏肉等の食肉を、筋肉のタンパク質を柔らかく調理することができる調理液、調理材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シクロアリインと酸性化合物(例えば、有機酸)とアルコールとを含むタンパク質を含む食品素材を柔らかく調理するための調理液。アリウム属植物を加熱し、加熱した植物から酸性水を用いて抽出した抽出物とアルコールを含む、タンパク質を含む食品素材を柔らかく調理するための調理液。アリウム属植物を加熱し、加熱した植物を、酸性水を用いた抽出に供し、得られた抽出物とアルコールとを混合することを含む、調理液の製造方法。シクロアリインと酸性化合物とを含むタンパク質を含む食品素材を柔らかく調理するための調理材。アリウム属植物を加熱し、加熱した植物を切断し、切断した植物に酸性水を添加し、次いで乾燥することを含む、調理材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生鮮海産頭足類の発色機構とその制御に関し、表皮の色素胞活動と高エネルギー化合物であるATPを利用して行われている可能性を究明すること、すなわち死後の嫌気的な条件下で起こるエネルギーレベルの低下を抑制することによって、個体の死後も長期間細胞活性を持続させ、発色を制御できる可能性を究明することによって、そのための最適条件を見出すことを課題とする。
【解決手段】 塩水、天然海水又は人工海水からなる液体に、酸素又は空気を連続的又は間歇的に供給した後、液体中に生鮮海産頭足類を浸漬又は浮遊状態にして保管又は輸送することを特徴とする生鮮海産頭足類の表皮色素胞活動能の維持方法。 (もっと読む)


【課題】
柔らかく、毛羽立ちをよい烏賊乾製品を提供する。
【解決手段】
冷凍保存烏賊を解凍した烏賊の小片または生烏賊の小片を、
a)200〜300度で50〜70秒間、赤外線によって焙焼処理し、次いで、
b)60〜150度に加熱したホットプレート上に前記烏賊の小片を並べてローラで圧延することにより、烏賊乾製品を製造する。
これにより、烏賊の旨味を損なうことなく、毛羽立ちをよく、ソフトな歯触りで、容易に食することが可能な烏賊乾製品を提供することができる。 (もっと読む)


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