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Fターム[4B042AG68]の内容

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Fターム[4B042AG68]に分類される特許

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【課題】 イカ刺身としての食感が従来よりも充分に提供され、そしゃく困難高齢者用食品として適合する物性を持ったイカ刺身製造方法を提供すること。
【解決手段】 原料イカ1に適宜の前処理を施した(P1)後、剥皮したイカ外套膜(胴肉)の表皮側から複数の切れ目を入れる切れ目入れ工程P2と、切れ目形成イカ外套膜を切り出して刺身に加工する切り出し工程P3とを備え、最終的にイカ刺身10が得られる。切れ目入れ工程P2では、剥皮イカ外套膜に表皮側から体軸方向と同一方向もしくは斜め方向に、直線状、鹿の子状等の切れ目を入れることで、通常の剥皮工程では除去できない表皮第4層を切断する。 (もっと読む)


【課題】含水性食品具材をバラ状に切り分け粉体を塗してなる被処理物具材を、一定分量ごとに分配数に応じて小口化する。
【解決手段】一定分量の被処理物具材を、分配数分の具材収容穴を単列形成した単列分配容器に導入し、列方向に交番的な傾動と振動を加えながら被処理物具材をそれぞれの具材収容穴に充填することにより、一次分配をおこなった後、二次分配数分の具材収容穴を複列形成した行列分配容器に被処理物具材を受入れ、かつ、単列分配容器から行列分配容器の各行ごとに列数分の回数を繰り返し導入して、行方向に傾動と振動を加えながら、被処理物具材をそれぞれの具材収容穴に充填することにより、二次分配をおこなう。逐次的な一連の工程は、貯留工程A、具材搬出工程B、振動搬送工程C、計量投下工程D、一次分配工程E、二次分配工程F(n次分配工程F')、分配載置工程G、及びストローク搬送工程Hからなる。 (もっと読む)


【課題】 これまでその大半が廃棄処分されていた、商品にならない魚介類や水産加工の過程に発生する加工残滓を、比較的簡単に有効利用することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、魚介類および前記魚介類の加工残滓の少なくとも一方から成る魚介類原料を用いて構成される魚味噌の製造方法であって、前記魚介類原料から粗脂肪を除去する粗脂肪除去工程と、前記魚介類原料と麹と塩とを混合する混合工程と、前記混合物を発酵させる発酵工程とを備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】イカ本来の味を損なわずに優れた風味をもち、また適度の柔らかさを有し、化学調味料や化学添加剤、化学防腐剤、人工着色剤、保存剤を一切含まないイカの珍味食品およびこれを製造する方法を提供する。
【構成】生イカの耳、足、内臓を除去し、水洗いする前処理工程と、イカの胴体部をさんま魚醤および天然だしの調味料で味付けし、常温で1晩暗床場所に保持する味付け工程と、その後、40°Cで24時間乾燥させる乾燥工程と、零下30°Cで50時間凍結し、その状態で零下20°Cの暗床下に150時間放置する凍結・放置工程と、常温で半日かけて解凍した後、120°Cで15分間加熱する焙焼工程と、焙焼工程の後、イカ胴体部を横巾3〜10mmで縦長に引き裂いて長片状にする引裂工程と、この引裂工程の後カップ状容器に入れ、蓋閉、密封するパック詰め工程とを有するイカ珍味食品の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、するめ、干だこ、干魚などの干物魚介類を食し易く加工して食用に供すること目的としたものである。
【解決手段】 するめ、干だこ、干魚などの干物魚介類を細幅テープ状に截断すると共に、互いに異なる速度で移動する受けローラの周面と加圧ローラの周面との間で前記細幅テープ状に截断された干物魚介類片を加圧し、前記受けローラの周面と加圧ローラの周面とからなる加圧部における速度差によって前記干物魚介類片を変形させてほぐすことを特徴としたするめ等の加工方法より目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 リン酸塩を配合せずに、リン酸塩を配合した従来の品質向上剤と同等、或いはそれ以上の効果を有する食品用品質改良剤、食品品質改良方法及び該食品用品質改良剤を含有する食品を提供すること。
【解決手段】 タンパク質と、アルカリ剤とを含有することを特徴とする食品用品質改良剤とする。 (もっと読む)


【課題】 食品や食品加工副産物、特に海産物食品等の抽出液から重金属を除去して食品素材エキスを得る効率的な方法を提供すること。
【解決手段】 有害な重金属を含む食品又は食品加工副産物を0.1〜10%(w/v)の有機酸水溶液と混合する工程;
得られる混合物を60〜100℃に加熱する工程;
加熱した混合物から抽出液を分離する工程;及び
分離した抽出液をキレート樹脂に接触させる工程;
を包含する、該重金属が除去された食品素材エキスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高齢者や入れ歯等の咀嚼困難者が昔よく食べたなつかしい味のする乾燥魚介類をおやつとして美味しく供食できる、咀嚼困難者用おやつの素を提供する。
【解決手段】 繊維状乾燥魚介類を粉砕した粒度60メッシュパス〜100メッシュオンの粉体と、α化でんぷんとを主成分としてなる咀嚼困難者用おやつの素。 (もっと読む)


【課題】柔軟且つ種々の調理を可能とする軟体動物加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】生又は前処理した軟体動物を減圧下で水蒸気により加熱する減圧加熱工程と、減圧加熱工程後の軟体動物を加圧下で加熱する加圧加熱工程とを備える軟体動物加工品の製造方法を提供する。軟体動物を減圧下で水蒸気により加熱するため、身肉の収縮を抑制するとともに急激な水分蒸発を抑制して、身崩れしにくい状態で加熱する。次いで、加圧下で加熱することにより、弾力が小さくなるまで組織を破壊して加熱することができる。このとき、減圧加熱工程によって表面のタンパク質が硬化しているため、加圧加熱においても、身肉の収縮を良好に抑制できる。この製造方法では、調味料などの液体成分を必要としないため、所望の調味をして、あるいは、調味をせずに柔軟に加工することができる。 (もっと読む)


本発明は、アメリカオオアカイカ属に代表されるイカ特有の強い異味及び異臭を十分に、短時間で抑制することができ、味付けや香り付けの薄い種々の加熱調理品においても適した、イカ切身食品、その冷凍品等の製造が可能なイカ切身食品の製造法を提供する。該製造法は、脱皮及び所望大きさにカットされたVBN値が30mg/100g以上のイカの肉部切身を準備する工程(A)と、容器内において前記切身に、pH8.0〜13.0で、且つアルカリ剤濃度3.0重量%以上のアルカリ溶液を接触させる工程(B)と、工程(B)後の溶液及び切身に、最終的に溶液のpHが4.0〜7.9となる酸溶液を添加、混合する工程(C−1)又は工程(B)後の切身に、pH1.0〜5.0の酸溶液を接触させる工程(C−2)と、最後に切身を水洗する工程(D)とを含む。 (もっと読む)


【課題】味、風味、食感が数多くバラエテイーであり、歯で簡単に噛み切れ、且つ食べやすい棒状食品の提供。
【解決手段】牛肉、豚肉、鳥肉、イカ、タコをサイコ状にカットし、それらを串に刺してから熱湯で湯通しし、調味加工をし、バッターミックスを被覆しフライ調理を行なって棒状食品を製造する。又、牛肉、豚肉、鳥肉、イカ、タコをサイコロ状にカットしそれらを熱湯で湯通しし、調味加工をほどこした後に串に刺しバッターミックスを被膜しフライ調理を行なって棒状食品を製造する。 (もっと読む)


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