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Fターム[4B042AG68]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 原料 (1,563) | 水産無脊椎動物 (355) | 頭足類 (101) | イカ (71)

Fターム[4B042AG68]に分類される特許

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【課題】旨味と辛味等による特有の味わいを有するイカ調理食品とその製法を提供する。
【解決手段】1.イカを適当長にカットし、塩水にて洗う第1工程。
2.塩水で洗った後のイカを真水にて洗い、水切り放置する第2工程。
3.上白糖、天然塩、グルタミン酸ナトリウム、唐辛子、酒、醤油を混合して合わせ調味 料を作る第3工程。
4.水切り後のイカに合わせ調味料をなじませた後、薄力粉をまぶす第4工程。
5.適温に加温した調理用の油内に、薄力粉にまぶしたイカを適当時間投入した後、油か ら引き上げる第5工程。
以上の各工程よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食物をじゃこてんである鮮魚のすり身で包み、これを食用油で揚げることにより一体化させた食品を提供する。
【解決手段】白米、玄米、ひえ、粟等の穀類を使ったおむすび、又はコロッケ、餅、チーズ、じゃこてん、肉、野菜、またはこれらの混合であるおむすび1等の食物を、えそ、鯛、鰺、太刀魚、イカ等の鮮魚をまるのまますり潰し、これに調味料として砂糖、味醂、塩などを加えて得られるじゃこてん2で包み、これを食用油の中で揚げる。 (もっと読む)


【課題】「するめ」の加工品として、当初の「するめ」の形状(外郭形態)を可及的に大きく(維持して)見栄え良く形出することができるするめの加工方法及びその加工品を提供することを課題とする。
【解決手段】生のするめ1を、その略中央部の縦方向に開き、この開いた生のするめ1を、所望の水分が残存する状態まで乾燥し、この乾燥した生のするめ1の表側の皮面を内側としかつ開いた胴体部3の左右の端面部3a、3aを折って重合した状態で該胴体部3の略中央部の縦方向に前記重合部位を含めて串5刺し、この串刺し状態の生のするめを、所望の味に味付けされた煮汁にて所望の時間煮沸するものである。 (もっと読む)


【課題】ホタルイカの目玉を簡単に且つ大量に除去できる目玉除去装置の提供を目的とする。
【解決手段】内側に回転軸方向に沿った縦骨と、当該縦骨の外側に円周方向に沿った横骨とからなる有底及び筒状の網目体と、当該網目体の内側に設けた羽根とを備え、網目体は回転駆動手段にて回転制御され、縦骨と横骨とで形成した網目の大きさをホタルイカの目玉は通過するがボディは通過しない大きさに設定してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、小魚を効率良く加熱することができる小魚の加熱装置を提供する。
【解決手段】
小魚の加熱装置1は、本体10と、この本体10内を通過すると共に、小魚を搬送する通気性コンベア11と、本体10内にあって、通気性コンベア11を介して対向して設けられ、通気性コンベア11で搬送される前記小魚に蒸気を吹き付ける蒸気供給手段12と、この蒸気供給手段12の内、通気性コンベア11の上に位置するのは、上部蒸気供給手段12aであり、通気性コンベア11の下に位置するのは、下部蒸気供給手段12bである。 (もっと読む)


【課題】蒲鉾の原料として十分な品質、つまり、残留塩化アンモニウム濃度、破断強度、破断凹み及びゼリー強度を備えた大型イカのすり身を製造するための方法を提供する。
【解決手段】塩化アンモニウムと自己消化を起こすタンパク質分解酵素を含む外洋性大型イカの胴肉を所定の形状に裁断し、裁断した胴肉に1つ以上の有底穴又は貫通孔を設けて凍結温度よりも高く10℃以下の浸漬溶液に6〜12時間浸漬し、水晒しする水晒し工程S1と、水晒しした胴肉と、塩化アンモニウムによって生じる異味をマスキングするためのマスキング剤と、タンパク質分解酵素の働きを阻害する阻害タンパク質を含む卵白、及びタンパク質どうしを架橋結合させるトランスグルタミナーゼのうちの少なくとも一方と、を混合した後、水晒しした胴肉の凍結温度よりも高く10℃以下、且つ陰圧下で水晒しした胴肉をすり潰してすり身にするすり潰し工程S2とを含む。 (もっと読む)


【課題】魚介類には内臓に有害な重金属を含むものがあり、これらを利用した食品加工品、飼料および肥料には必然的に重金属が含まれることから、これらの魚介類などから鮮度と品質を保ったまま短時間で水及び酸を加えることなく重金属を除去する技術を提供する。
【解決手段】重金属除去方法は、重金属を含む魚介類を粉砕し加温しながら重金属吸着材を撹拌混合することにより、該魚介類から短時間で水及び酸を加えることなく魚介類の鮮度と品質を保ったまま重金属を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 いかの肝臓を調味料として使用するのに好適な、いかの肝臓の加工食品を提供することを目的とする。また、これにより、いかの肝臓の有効利用を図ることも目的とする。
【解決手段】 本発明に係るいかの肝臓の加工食品は、少なくとも24時間以上魚醤に浸漬したいかの肝臓から構成されることを特徴としている。また、この場合において、前記魚醤が、いしる醤油であることを特徴としている。さらに、本発明に係るいかの肝臓の加工食品は、魚醤といかの肝臓とから構成されるいかの肝臓の加工食品であって、前記いかの肝臓が、少なくとも24時間以上魚醤に浸漬されており、このいかの肝臓を浸漬した魚醤が、いしる醤油であることも特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 寄生虫の駆除は言うまでも無く、調味料を添加することなく、ホタルイカの素材から生じる旨味を最大限に発現させる最小限の調理を施したホタルイカ料理の提供。
【解決手段】 洗浄工程、初期乾燥工程、焼き工程、及び仕上げ乾燥工程を経る製造方法であって、前記初期乾燥工程では、胴体の厚みが生の約2/3程度となる乾燥処理を行い、前記焼き工程では、ホタルイカの表裏を二枚の鉄板で挟んだ状態で表裏各々約6秒から約10秒の過熱を経て、当該加熱によってホタルイカの足のみが白く変色する程度の過熱を行ない、前記仕上げ乾燥工程では、水分含有率が十数パーセント程度となるまで乾燥を行なう。 (もっと読む)


【課題】 イカ飯の加熱調理回数を、食用時の1回のみとすることにより、イカの耳部分や裾部分を含む肉の収縮や硬化を抑制し、所期の良好な食感、味覚および外観を得ることを可能にする。
【解決手段】 生イカの胴4内に飯米5が詰められた生イカ飯3が、設定蒸気圧を受けて開放する密閉の袋3内に調味液8とともに収納されている。 (もっと読む)


【課題】干しするめを焙焼したのち圧延したのしいかをフライにしたいかフライ製品の製造法において、得られたいかフライ製品中の油含有率及び水分活性を低下させて食感がクリスピーとソフトの中間タイプの風味あるいかフライ製品を提供する。
【解決手段】干しするめを焙焼後、ロールに掛けて引延ばしたのしいかに小麦粉、澱粉、卵白を含む衣液を塗布し、160〜190℃に加熱した食油で2〜5分間揚げる。ついで得られたフライを醤油、澱粉、調味料、にんにくを含む調味液に漬けて塗布し、120〜160℃にて2〜5分間焙焼したのち冷却する。 (もっと読む)


【課題】
煮魚食品の材料及び具材との味覚、色調を保持して、調理時には落し蓋と底容器を利用するようにして、加熱効率をよくして、鮮魚介の煮物の調理時間を短縮できる加熱用容器入り即席煮魚食品を安価に提供することを目的としている。
【解決手段】
鮮魚味を保持して即席的に食するために、底部に保温用発泡性樹脂容器を形成してなる耐熱性樹脂の蓋付二重容器にて、前記容器内に水蒸気によって蒸した鮮魚を入れ、さらに下味付けした後、加温されたゼラチンと醤油とミリンと甘味とからなるタレ成分液を注入して、これを冷却固定化させて、冷凍保存によってゼラチンで固定化した即席煮魚食品である。 (もっと読む)


【課題】 米飯に「こげ」が生ぜず、かつ、イカ胴内に充填される米飯の形状、サイズ、硬さを一定にできるとともに、イカ胴を包装用袋内にクリーンな状態で収納可能にし、さらにその包装用袋を完全密封可能にする。
【解決手段】 スチームコンべクションを利用して炊飯し、炊飯した米飯を米飯整形機に投入して所定形状に整形し、整形した米飯の塊をイカ胴内に飯詰めし、飯詰めされたイカ胴を調味液でボイルした後包装用袋内に収納し、該包装用袋内を真空引きしながら、開口部をシールする。 (もっと読む)


【課題】胴部の左右に所定間隔で切り込みを形成することによって、食べやすくしかもいかの姿を維持した状態で販売等を可能としたいかの加工食品を提供する。
【解決手段】いか1の内蔵を除去して扁平状態の袋状とし、その袋状のいか胴部の左右辺から所定間隔をおいて内側に向かって切り込み6を形成し、その左右の切り込み6先同士をいか胴部の中央に所定幅(15〜20mm)を残して向かい合わせた状態とし、前記切り込み6を形成した後に、味付け及び加熱処理した。 (もっと読む)


【課題】有害金属がほとんど含まれず、しかも従来の製造法による塩辛に比べて著しく高い品質の塩辛様食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】細切りしたイカ肉、タコ肉および貝肉からなる群から選択される少なくとも一種と、海藻ペーストと、ヨーグルトとを含有する塩辛様食品。細切りしたイカ肉、タコ肉および貝肉からなる群から選択される少なくとも一種と、海藻ペーストと、ヨーグルトとを含有する熟成前食品を熟成してなる塩辛様食品。海藻ペーストとヨーグルトの混合物が5〜25重量%含有される。 (もっと読む)


【課題】冷蔵、冷凍、乾燥時の経時的な変性を抑制することができる食肉のドリップ抑制剤およびドリップ抑制食肉を提供する。
【解決手段】食肉のドリップ抑制剤は、ソルビット、トレハロースまたはそれらと他の糖質および/または調味料との組み合わせと、生の塊状食肉のpHをアルカリ側に調整可能なpH調整剤とを含んでいる。食肉のドリップ抑制剤は、有機酸類および/または食塩をさらに含んでいてもよい。食肉のドリップ抑制剤を、生の塊状食肉、特に生の節足動物または甲殻動物に含有させる。 (もっと読む)


【課題】 生鮮海産頭足類の表皮の発色機構とその制御に関し、表皮の色素胞活動と高エネルギー化合物であるATPを利用して行われている可能性を究明すること、すなわち一時的に運動能を抑制せしめて死後の嫌気的な条件下で起こるエネルギーレベルの低下を抑制し、個体の死後も長期間細胞活性を持続させ、発色を制御できる可能性を究明することによって、そのための最適条件を見出すことを課題とする。
【解決手段】 生鮮海産頭足類を、Ca濃度が0mM〜0.5mMである液体中に浸漬又は浮遊状態にして保持することを特徴とする生鮮海産頭足類の表皮色素胞運動能維持方法。 (もっと読む)


【課題】スルメの製造時に出る内臓ワタ(ウロ)は、厄介な廃棄物であったが、スルメ塩辛という新商品を開発し、環境を汚さない地球に優しい画期的な一石二鳥の食品を提供する。
【解決手段】スルメイカの内臓のワタ(ウロ)に塩をし、水分を抜き、酒で溶いた酒粕で切断したスルメを柔らかくし、水抜きしたイカのワタ(ウロ)と混ぜ食塩を入れ、混ぜてビンか容器に入れる。
【効果】スルメを使ったことで今までにない歯応のある食品が得られる。 (もっと読む)


【課題】食品添加物が微量とはいえ含まれた加熱加工頭足類を食することによる人体への悪影響についての不安を解消する。
【解決手段】ヒドロキシ桂皮酸を含有するものを加熱加工頭足類の体色改善剤として使用し、頭足類を熱水で加熱処理する工程の前に、ヒドロキシ桂皮酸を含有するものに頭足類を浸漬する工程を設けたことを特徴とする。ヒドロキシ桂皮酸を有効成分とするものとしては米糠を極性溶媒で処理して抽出した抽出成分であるのが好ましい。抽出成分は、米糠由来のもののみならず、脱脂糠由来であってもよいし、残滓糠由来であってもよい。 (もっと読む)


【課題】消費者に温かい出来立ての裂きイカを提供できる、安全で安心感ある裂きイカの製造実演販売を一人の作業者が行なえる仕組みを提供する。
【解決手段】工場とは異なる催事場等の常に変化する環境に適応しつつ、裂きイカを製造実演販売するために必要な諸設備及び諸道具は一人で移動、持ち運び組み立てが容易であること。設備を設置及び管理をするにあたり、事故等や異物混入の危険性及び販売促進効果に対応して3つのゾーンを設定し、それぞれの管理基準を設けるとともに、作業工程を6工程に分けて作業者の基本動線を示すとともに主たる立ち位置を決めて、安全かつ安心感のある作業を遂行する。イカ裂き機械の稼動する様子をお客様に見ていただくことによる目からの刺激と加工工程で生じる焼き立ての香ばしい匂いによる刺激、温かい出来立ての裂きイカを食することによる味覚に対する刺激が相乗効果を発揮して購買意欲と催事効果を高める。 (もっと読む)


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