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Fターム[4B055CB18]の内容

加熱調理器 (33,613) | 形状、構造 (2,619) | 室;二重構造 (215) | 真空室 (52)

Fターム[4B055CB18]に分類される特許

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【課題】簡単な構成であるにも拘わらず、所望の断熱性能を発揮させる。
【解決手段】蒸気通路が形成された蓋本体5と、蓋本体5の上方開口部を覆う蓋カバー6と、蓋本体5及び蓋カバー6によって形成される内部空間に配置される断熱部材7とを備えた構成とする。断熱部材7は、蓋本体5に配置される第1断熱材14と、蓋カバー6に配置される第2断熱材15と、両断熱材の間に配置される真空断熱材16とから構成する。 (もっと読む)


【課題】組立時の支持構造が簡略化され、安定した組立状態を得る。
【解決手段】底部材1と、有底筒状で、底部材1の中央部に配設され、内部に液体が収容される内容器16と、底部材1の外縁部に配設され、内容器16との間に空間部を形成する外装体14と、外装体14の上方開口部に配設され、内容器16を支持する肩部材15と、肩部材15に回動可能に取り付けられ、内容器16を閉鎖する蓋部材3とを備える。外装体14は、金属製板材を円筒状とし、上端開口部にカーリング部18を形成する。肩部材15は、カーリング部18を仮止めする、少なくとも2箇所の係止受部16cと、外装体14をネジ止め固定する1箇所のネジ止め部36bとを、略均等に備える。 (もっと読む)


【課題】内容器の外周に断熱部材を備えた構成であっても、径方向への寸法を極力抑制する。
【解決手段】底部材1と、有底筒状で、底部材1の中央部に配設され、内部に液体が収容される内容器16と、底部材1の外縁部に配設され、内容器16との間に空間部を形成する外装体14と、筒状で、内面円筒パネル44と補強構造を備えた外面円筒パネル45との間に形成される空間を真空引きされ、内容器16と外装体14との間の空間部に配設される断熱部材17と、外装体14の上方開口部に配設され、内容器16を支持する肩部材15とを備えた構成とする。そして、底部材1又は肩部材15の少なくともいずれか一方に、断熱部材17に当接して熱対流を防止する当接部5又は30を形成する。 (もっと読む)


【課題】大きな絞り度でかさ低く自然吐出に対応できるものとする。
【解決手段】器体1に内筒4および外筒5間を真空空間63とした金属製の真空二重容器3を持ち、この真空二重容器3の一重底部3cに外部からヒータ11を当てがい、真空二重容器3の口部3aが胴部3b内径よりも小さい開口径にて器体1の肩部材6の開口12に臨み、器体1の開口12部に設けた蓋13で開閉されるようにした真空二重容器3を持った電気貯湯容器であって、真空二重容器3は真空空間63を胴部3bの上端から胴部3bの内側へほぼ横向きに肩部3dをなして屈曲し胴部3b内径よりも小さい口部3aを形成したことにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下においても高い断熱性能を維持可能な真空断熱材を提供する。また、高い断熱性能を有する給湯機器を提供する。
【解決手段】無機繊維集合体からなる芯材51と、表面保護層とガスバリヤ層と熱溶着層とを有する外包材52と、芯材51及び外包材52の水分やガス成分を吸着する吸着剤53とを備えた真空断熱材において、外包材52のガスバリヤ層が少なくとも2層の金属層の金属面が向かい合うように積層されて、第1のガスバリヤ層、第2のガスバリヤ層とし、熱溶着層として融点150℃以上の樹脂フィルムを使用したことにより、高温環境下においても長期にわたって断熱性能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】断熱蓋の軽量化を図りつつ、その断熱性能の低下を防止する。
【解決手段】金属板製の外蓋部材10と内蓋部材20を互いの外周部11、21で接合し、形成された内部空間30に真空断熱層を設け、外蓋部材10に内蓋部材20側に突き出たリブ部14を放射状に形成し、内蓋部材20に、リブ部14と接触する突部23aを設け、両蓋部材10、20間にリブ部14と突部23aとの接触箇所を分散配置で設けることにより内部空間30における両蓋部材の面接触を防ぎ、突部23aが形成された板部材23を内蓋部材20に固着した。 (もっと読む)


【課題】まほうびん保温モードの選択設定操作を容易にするとともに通常保温モードとの区別を明確にする。
【解決手段】湯沸しおよびまほうびん保温が可能な内容器と、該内容器内の湯を加熱する加熱手段と、該加熱手段に対する電源をON,OFF制御することにより、上記内容器内の湯を所定の温度に保温する保温加熱制御手段とを備えてなる電気ポットであって、通常保温モードおよび保温温度を選択設定する保温選択スイッチとまほうびん保温モードを選択するまほうびん保温専用スイッチとを設け、通常保温モード選択時にまほうびん保温専用スイッチを操作するとまほうびん保温モードに入り、まほうびん保温モード選択時に保温選択スイッチ又は又はまほうびん保温専用スイッチを操作すると通常保温モードに入るが、通常保温モード選択時に保温選択スイッチを操作しても、まほうびん保温モードには入らないようにした。 (もっと読む)


【課題】容器の上方向を覆う蓋体の断熱性を向上し、省エネ効果の高い電気湯沸かし器などの断熱機器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器3の上方開口部を覆う蓋体8の内部には、蓋体構成部材を避ける切欠21を有した蓋真空断熱材9を内蔵するものであり、蓋体8内部での蓋真空断熱材9の被覆率を向上する。これによって、容器3の上方向への熱漏洩を低減し、省エネ効果の高い電気湯沸かし器などの断熱機器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の魔法瓶は、直接湯を沸かせない事や、湯を入れ替える時などの手間と不便、また、熱湯による火傷を負う事故の危険性がある。また、電気ポット等は、保温する為に電力を浪費する。従って、従来の魔法瓶の手間と不便、また、熱湯による火傷を負う事故の危険性の解消と、電気ポット等の省電力を計るものである。
【解決手段】内外二層の間の空間4を真空にした、内層2と外層3からなる蓋付き真空加熱保温器1で、その真空の空間4に面した内層2の外面底部に、加熱可能な5を密接させて付設し、外層3に複数の電源端子7を設けて、前記負荷5と前記電源端子7を電気的に接続して取り付ける。 (もっと読む)


加熱容器は、伝導性材料製の底部と、底部から上向きに延びて周辺を形成しキャビティを形成するように容器を覆う、周壁とを備える。周壁は、外壁および内壁、ならびに、外壁と内壁との間に画成された、断熱層としての少なくとも1つの断熱部分を備える。内壁の寸法は、外壁の寸法よりも小さい。内壁は、底に連結される。
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【課題】 金属製容器に入れた被加熱食品を電子レンジにより加熱しても、容器表面が必要以上に加熱されることがなく、安全に取り扱うことができるマイクロ波過加熱防止容器を提供することを課題とする。
【解決手段】 金属製容器4の内外表面のうち少なくとも外表面3aを非金属材料で覆ったこと、また前記非金属材料が合成樹脂材料であること、さらに前記金属製容器4は内容器2と外容器3とからなり前記内容器2と外容器3との間に空隙部8を設け前記内容器2と外容器3の端面2b,3b同士を接合したこと、また前記内容器2と外容器3との間の空隙部8を真空にしたことを特徴とするマイクロ波過加熱防止容器1により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】容器の側面を覆う断熱材の外形をコンパクトに保ちつつ、省エネ効果の高い断熱機器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器3の外周部に位置する筒状の断熱材11は断熱材上端11aの開口部よりも断熱材下端11bの開口部の開口径が小さくなるようにテーパ状に加工したものである。これによって、筒状の断熱材11の外径形状をコンパクトに保ちつつ、容器3の底方向への熱漏洩を低減し、省エネ効果の高いものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱式容器の素材となる複合材に空隙部を簡単に形成できるようにする。
【解決手段】 非磁性金属板と磁性金属板の対向面の全面にそれぞれ予め接合用金属層を設けておき、ホットプレス装置の軸方向両側に対向配置される一対のプレス型の間にセットし、前記プレス型の少なくともいずれか一方に、対向する相手方のプレス型に向けて突出する段状突出部を設けておき、ホットプレス時に、前記段状突出部と相手方プレス型に挟まれる領域の金属板同士は前記接合用金属層が一体的に結合される接合部として形成する一方、前記突出段部に挟まれない領域の金属板同士は空隙部となる未接合部として形成し、部分的に空隙部を有する複合材としている。
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【課題】従来の調理方法では、塩分調整をしながら調理をすることで、使い勝手が悪く、また、調味液の食材への染み込みにムラがあり、美味しい調理物を得ることができなかった。
【解決手段】食品を加熱することにより95℃〜200℃の温度に加熱する加熱工程31と、それを一定時間維持する沸騰維持工程32と、沸騰維持工程32後、冷却を行う冷却工程33と、冷却工程33後に60℃〜80℃の温度で一定時間維持する保温維持工程34とを有し、加熱工程31と沸騰維持工程32と冷却工程33の工程時間を食品の種類によって制御し、保温維持工程34の工程時間を調味液の塩分濃度で制御することによって、最適な調理工程時間を実現する。 (もっと読む)


【課題】従来の調理方法では、調理中に調理物が乾燥し、食材の硬さにムラができ、食べたときに好ましい食感を得ることができなかった。また、所定の温度まで冷却されるのに時間がかかり、調理時間が長いという課題があった。
【解決手段】調理物10を加熱するときの加熱源を、鍋加熱手段13による鍋11の直接加熱と、蒸気発生装置の蒸気加熱手段17による上面からの加熱蒸気を併用することで、鍋11内の調理物10を蒸気により、調理物10の水分を蒸発させることなく調理することができるので、食べたとき、官能的に好ましい最適な食感を実現することができ、冷却手段19を備えることで、冷却時間が短縮化され、調理時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジを用いた食品の真空調理法及びこれに用いる真空密閉容器を提供する。
【解決手段】耐熱、耐冷にしてマイクロ波透過性の容器からなり、蓋14は、気体を通気孔16を通じて容器外へのみ一方的に流出するように構成された逆止弁18と、容器周縁にパッキンを装着してなり、蓋14と容器本体12がパッキン32を介して気密に接し止め具38a、38bの係合により密閉する如く構成した容器に一定量の食品、調理水を入れて止め具を係合して電子レンジの強出力で高温に加熱して沸騰させ、容器内の気体を排出した後加熱を停止して冷却すれば容器は密閉されて容器内は真空となる。次いで弱出力によって『所要時間加熱したのち、ファン冷却後停止する』を1サイクルとし、調理素材とレシピに対応してサイクル数を予め設定し、電子レンジを駆動して食品を低温真空調理する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手が良く効率的な調理鍋を提供する。
【解決手段】有底筒状体の外鍋2の内側に小径の有底筒状体から成る内鍋3を設け、外鍋2と内鍋3の間に真空層を形成し、前記内鍋は底部上方に凸部6を形成し、この凸部6の内鍋底面にシーズヒータ7を溶接にて取り付け、凸部6の略中心の底面に前記シーズヒータ7制御用の温度センサ8を設けたので、加熱効率に優れ、且つ、二重断熱構造であるため火災の防止や火傷の防止ができ極めて安全で保温性の良好な調理鍋を提供する。 (もっと読む)


【課題】 容器本体内に溜まる異物の排出を良好に行い得るようにする。
【解決手段】 断熱構造の容器本体1と、該容器本体1の底部外面に設けられた加熱手段3とを備えてなる断熱容器において、前記容器本体1の底部に、外部に連通する二つの排出口10,11を設けるとともに、該二つの排出口10,11の上端位置を異ならしめて、二つの排出口10,11を、別々の機能を有する排出口として利用できるとともに、上端位置の低い方の排出口11から内部に溜まった異物を一気に排出することができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来の携帯魔法瓶は、ステンレスの熱伝導率が高いことから、保温性能がやや劣るため、外気温が低い季節では、お湯を入れて1時間経過すると、特に高温を要求される用途(たとえばカップ麺)に供することができない。数時間経過すれば、ややぬるくなり熱い飲み物を飲みたい要求をみたすことができない。
【解決手段】魔法瓶がどのような状態であっても重力により底部に移動する水中ヒーターを考案した。
ヒーターが内瓶に接触することによる加熱ロスを防ぐため、グリッド状のプロテクタを考案し、強制的に隙間を生じさせる構造とした。
プロテクタはその他に、ヒーターの保護・ヤケド防止・内瓶とヒータープローブが当たった際に生じる騒音の低減といった機能も果たしている。 (もっと読む)


【課題】 炊飯時および保温時の消費電力を削減して省エネルギ化を図りつつ、炊き上げた米飯の劣化を防いで美味しさを長く保つことができる電気炊飯器を提供する。
【解決手段】 炊飯器本体1内には、内鍋7が着脱自在に収納されるとともに、内鍋7の外側には所定の隙間を存して内鍋7の形状に沿った保護枠8が設けられ、この保護枠8の外側に内鍋7を加熱する誘導コイル12〜14が設けられており、さらに保護枠8および誘導コイル12〜14の外側には保護枠8の底部および周側部を覆うように真空断熱材21が設けられ、この真空断熱材21の外方には、内鍋7と保護枠8との間の隙間s1に送風する鍋冷却用のファン29が設けられている。 (もっと読む)


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