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Fターム[4B055CC04]の内容

加熱調理器 (33,613) | 付属具−素子、部品 (2,068) | 電気部品、基本的電気素子 (603) | コイル、リレー、接点、電磁石 (74)

Fターム[4B055CC04]に分類される特許

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【課題】開閉手段のストロークを安定化させ、且つ安価な構造を実現できる炊飯器を提供する。
【解決手段】内蓋56は、鍋11内と連通する孔181と、孔181を開閉する開閉弁62を設けている。開閉弁62を操作して孔181を閉止する操作手段として開閉弁操作手段211を備え、この開閉弁操作手段211の操作部材212は、第1開閉シャフト212Aおよび第2開閉シャフト212Bの間に介在して弾性部材215を備え、溝241と爪242とによって、操作部材212が弾性手段215の所定の取付け位置に設けられている。こうすると、弾性部材215の弾性力や寸法が個々にばらついていたとしても、開閉弁操作手段211の操作部材212が所定の位置で開閉弁62の開閉弁シャフト201を操作する。そのため、操作部材212が開閉弁シャフト201を操作する際のストロークが安定し、開閉弁62のシャフトパッキン204により孔181を確実に閉止できるようになり、結果的に鍋11内の調理性能の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】容易で安価なインバータ回路の構成および制御で、複数の加熱コイルから被加熱物に供給する電力の比率を複数パターン設けることができる誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】内側に設けられた第1の加熱コイル48と外側に設けられた第2の加熱コイル49のそれぞれに共振コンデンサを直列接続した2つの共振回路を並列接続してインバータ回路40に接続した構成であって、第1の加熱コイルとその第1の加熱コイルに直列接続された第1の共振コンデンサ50で構成した第1の共振回路56の共振周波数と、第2の加熱コイルとその第2の加熱コイルに直列接続された第2の共振コンデンサ51で構成した第2の共振回路57の共振周波数のうち、共振周波数が高い側の共振回路とインバータ回路の間には切替手段60を直列接続し、設定した加熱パターンに応じてインバータ回路の動作周波数および切替手段の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】蓋内部にある温度ヒューズにヒータ電流を流さない構成にした時に、温度ヒューズ断線時に交流電源からヒータおよび誘導加熱コイルへの電力供給を確実に停止する。
【解決手段】交流電源とインバータ回路32とヒータ66への電流経路を導通、遮断するリレー61と、ヒータの温度に相当する値を検知し、所定値を越えると遮断する温度ヒューズ60と、交流電源から温度ヒューズを経由して電力供給され、直流電源に変換する第一の直流電源回路と、第一の直流電源回路より電源電圧を供給され、第一の直流電源回路59の出力電圧より低い電圧にする第二の直流電源回路64とを有し、第一の直流電源回路は半導体スイッチング素子のゲート端子のスレッショルド電圧の約2倍以上の電圧を出力するように構成し、制御部は第二の直流電源回路より電源電圧を供給され、駆動回路とリレーとトライアック駆動回路は第一の直流電源回路より電力供給されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】鍋内の炊きムラをなくして、おいしく、ごはん上面を平坦に炊き上げることのできる炊飯器を提供すること。
【解決手段】鍋底外側加熱コイル5a−2に対して鍋底内側加熱コイル5a−1の鍋2に対する加熱割合を大きくなるように調整するとともに、米の糊化温度以下の温度から沸騰状態まで加熱する炊上工程において、沸騰工程よりも大きな電力を鍋底加熱コイル5aに入力することで、主に鍋底略中央部で突沸現象がおきて沸騰気泡を上昇させることによって米44の略中央部にカニ穴41や空洞部42を生成する。これによってその後の沸騰工程には沸騰気泡46が通りやすい鍋周部の鍋肌と、通りにくい中央部両方に沸騰気泡46を上昇させることができ、鍋2内をムラなく加熱することができる。結果炊きムラのない、おいしい、上面が平坦なごはんを炊くことのできる炊飯器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】グリル庫を備えていないIHコンロ装置で焼き魚調理を行う場合、フライパンなどで焼き魚調理をすると、煙が台所に拡散して台所全体が魚臭くなる。
【解決手段】調理エリアの奥側に開口する開口部を上記天板に形成し、この開口部に連なるダクト状の通路を天板の下部に設け、この通路の出口を天板の奥側端部に形成した排気部に連通させ、通路内に、開口部側から順次、加熱調理によって生じた煙を焼く加熱部と、脱臭用の触媒と、開口部側から排気部側に送風する送風ファンとを配置したIHコンロ装置と、被調理物を収納する器具本体と、この器具本体に上方からセットされる蓋体とから構成され、上記調理エリアに載置された状態で、開放状態の開口部の上方に出口が対向する排煙通路を、上記器具本体と連通するように設けた調理器具を用いる。 (もっと読む)


【課題】加圧して炊飯する炊飯器において、圧力弁が開放されても加圧状態では蓋体のロックが解除されない炊飯器を提供する。
【解決手段】圧力弁開放機構30は、プランジャー34の移動を伝動するリンク機構38と、リンク機構38により作動される作動部材43を有し、作動部材43に隣接して開放抑制ロック部材60が配置され、蓋体ロック機構70のロックの解除を抑制する。開放抑制ロック部材60には案内部材62に枢支された揺動カム63が係合される。作動部材43には、圧力弁を作動させる作動軸44とロック部材押圧部45とが形成され、作動部材43により圧力弁が閉状態とされるとロック部材押圧部45が開放抑制ロック部材60を蓋体ロック機構70のロックの解除を抑制するように移動させ、圧力弁が開状態とされたとき、開放抑制ロック部材60を揺動カム63の作動により蓋体ロック機構70のロックが解除するように移動させる。 (もっと読む)


【課題】従来の電気炊飯器の持つ性能の向上を図り、美味しいご飯を炊けるようにするための方法を開発。
【解決手段】電機炊飯器の炊飯において、商用電源による位相の歪み、ノイズが炊飯に影響をおよぼすため、電気回路に磁性体をナノ結晶軟磁性合金、アモルファス、パーマロイから選んだひとつの素子で構成したフィルタを既存炊飯制御回路の前部に具備することを特徴とした美味しいご飯が炊ける技術開発された電気炊飯器。 (もっと読む)


【課題】加熱調理器の高さを大型化することなく、誘導加熱コイルと電源基板の冷却効率を向上させることのできる加熱調理器を得る。
【解決手段】炊飯器本体1と、内釜2と、誘導加熱コイル8と、商用電源を整流するダイオードブリッジ21、及び少なくとも一つのスイッチング素子22のオン・オフによりダイオードブリッジ21の出力を交流電力に変換して誘導加熱コイル8に供給するインバーター回路26が実装された電源基板20と、炊飯器本体1内に設けられた冷却ファン14と、炊飯器本体1に設けられた吸気口12及び排気口13とを備え、ダイオードブリッジ21及びスイッチング素子22のいずれか一方あるいは両方は、ワイドバンドギャップ半導体で構成され、電源基板20は誘導加熱コイル8の下方に配置され、冷却ファン14の駆動により生じる冷却風で電源基板20と誘導加熱コイル8とを冷却する。 (もっと読む)


【課題】落下強度を損なわず土鍋で好適な炊飯およびご飯の保温ができるようにする。
【解決手段】土鍋、土鍋を着脱できるように収容した本体、本体と土鍋を開閉する蓋体、土鍋の底部外周の湾曲部とこれに囲われた中央部とに設けた電磁誘導発熱部とこれらに対向して本体側に配した加熱コイルよりなる底部加熱源、土鍋の側部から加熱する側部加熱源を備え、底部の外周の湾曲部と中央部との電磁誘導加熱部を設けた部分は、この電磁誘導発熱部を含んで、側部加熱源との対向部に対し厚みを薄肉とし、土鍋の底部の外周部に、本体内に載置する脚部を設けて、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】用途によって必要な電源電圧が異なる電気ポットの2次側電源回路の構成を簡略化し、小型、かつ低コスト化するとともに、消費電力の低減を図る。
【解決手段】電動給湯ポンプ駆動用の電源回路を応用し、トライアックおよび保温ヒータを利用することによって、各種電源用途に応じた2次側電源回路を共通に形成し、従来から搭載されている電動給湯ポンプ駆動用の電源回路によって2次側すべての電源を供給することができるようにし、電磁リレー用の電源と周辺回路の電源の区分や電源ICやフォトカプラなどの高価な電子部品を必要とせず、安価な電子部品のみで、小型かつ低コストに構成する。 (もっと読む)


【課題】保護枠や電磁誘導コイルを効率よく冷却するとともに、炊飯器本体内の温度降下を抑制し得るようにする。
【解決手段】非金属材料からなり、底面および底面と側面との間に位置する湾曲面に誘導発熱体9A,9Bを設けてなる内鍋3を着脱自在に収容する炊飯器本体1と、底部電磁誘導コイル15Aを、保護枠8の底部とコイルダイ16とによって囲われた空間19内に配設し且つ前記炊飯器本体1の内底部に、上向きの吐出口25aを有する冷却ファン25を配設し、該冷却ファン25の吐出口25aを分ける位置に、電子部品を配設した制御基板27を前記保護枠8との間に空気流通空間を介在させた状態で立設し、前記冷却ファン25からの冷却風Wの一部を前記空間19内に誘導し得る導風手段34を設けて、保護枠8や電磁誘導コイル15A,15Bを効率よく冷却するとともに、炊飯器本体1内の温度降下を抑制し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】誘導発熱体で発生した熱の下方への伝搬を防止するとともに、内鍋の寸法バラツキを炊飯器本体側の構造で吸収することにより、内鍋と炊飯器本体との良好なマッチングが得られるようにする。
【解決手段】非金属材料からなり、底面および底面と側面との間に位置する湾曲面に底部および湾曲部誘導発熱体9A,9Bを設けてなる内鍋3を着脱自在に収容する炊飯器本体1を備えた電気炊飯器において、前記内鍋3の底部外周に、支持脚3aを一体に突設し且つ保護枠8の内底部に、前記底部誘導発熱体9Aで発生した熱の下方への伝搬を遮断する遮熱プレート11を配設して前記内鍋3の底部と前記保護枠8との間に断熱空間33を形成するとともに、前記遮熱プレート11の外周部に、前記内鍋3の収容時に前記支持脚3aの外側部位に当接される部材28を設ける。 (もっと読む)


【課題】最終的な閉鎖を確実に行うことのできる機能を備えた開閉蓋付き電気機器を提供すること。
【解決手段】開口部を有する電気機器本体1と、電気機器本体1に支軸2aを中心として開口部を閉鎖する閉鎖位置と、開放する開放位置とに回動可能に取り付けた蓋体2と、電気機器本体1に対して蓋体2を閉鎖位置に位置決めする閉鎖手段22とを備える。蓋体2が、少なくとも開放位置から閉鎖位置に至る手前の閉鎖手前位置で、蓋体2の閉鎖位置への回動を補助する回動補助手段を電気機器本体1に、回動補助手段を蓋体2にそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】米を調理するための水の量を制御できて重湯を抽出でき、お焦げ粥を調理できる多機能電気調理器具を提供すること
【解決手段】加熱釜体(1)と蓋体(2)とを備える多機能電気調理器具は、さらに、加熱釜体(1)と蓋体(2)との間に取り付けられる重湯収集容器(3)と、重湯収集容器(3)と加熱釜体(1)との間に設けられるシールリング(7)と、重湯吸引管(6)とを備え、重湯吸引管(6)の一端の開口は重湯収集容器(3)の底部に位置されその高さは加熱釜体内の米の量に基づいて調整され、重湯吸引管(6)の他端の開口は重湯収集容器(3)内に位置される。 (もっと読む)


抗酸化食品調製装置は、導電体と、該導電体とは別個の電力供給ベースとを有する食品調製容器を含む。ベースは、高周波AC電力を生成し、該高周波AC電力は1次コイルにより、上記器により保持される2次コイルに伝送される。整流回路は、高周波AC電力をリプルを含む整流AC電流へと変換する。該リプルを含む整流AC電流は、器の導電体に供給され、食品が調製されるときにおける食品による吸収のために利用可能な電子の還元環境を形成する。
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【課題】炊飯中の異常状態を検知する炊飯器において、同じ異常状態が発生する場合は、製品に異常があると判断して製品異常表示に変更し、正確な異常状態の情報を提供する。
【解決手段】スイッチング素子温度検知手段27が一定以上の温度を検知した場合スイッチング素子33の冷却状態が異常であると判断する異常状態検知手段44が、異常状態を検知した炊飯回数を記憶する異常炊飯回数記憶手段45を備え、異常状態検知手段44が異常状態を検知した場合に、炊飯終了後、表示手段23に異常状態による炊飯である異常状態表示を行い、異常炊飯回数記憶手段45に記憶された回数が所定数を超えた場合には炊飯器異常である表示にする。 (もっと読む)


【課題】密閉部材による圧力解除を行った状態で、蓋体のロック状態を確実に維持する。
【解決手段】内鍋10を有する本体11と、内鍋10を加熱する加熱手段(誘導加熱コイル19)と、内鍋10を閉塞する蓋体23と、ロック解除操作部28の操作により係合受部16と係合爪部39との係合が解除されるロック部材37と、内鍋10内と外部とを連通する排気通路の一部を構成する通気孔79を閉塞する密閉部材(球状部材82)と、駆動手段(ソレノイド48)により第1移動位置から第2移動位置に移動する移動部材(スライド部材52)と、内鍋10内を大気圧より高い圧力に加圧する加圧手段(誘導加熱コイル19)とを備えた圧力調理器において、移動部材52が第1移動位置に移動した状態で、ロック作動部59の変位部材61の突出または没入により、ロック解除操作部28の操作によるロック部材37の係合解除方向への移動を阻止可能とする。 (もっと読む)


【課題】単層で安価な非電導非金属製の鍋にて、断熱性による加熱への弱点を自動炊飯や保温に適して鍋内面に設けた発熱体で補償し、炊きむらや保温むらがなくより美味しいご飯を炊飯し、より美味しく保温できるようにする。
【解決手段】非電導非金属製の鍋1に設けた発熱体4、鍋1を収容する本体2側に設けられた加熱コイル5、よりなる電磁誘導加熱源6、あるいはこれに加え、鍋1の所定域外回りに対向した放熱板7の外回りに巻いたヒータ8、を備え、炊飯や保温を行うのに、電気誘導加熱源6の発熱体4は、少なくとも鍋1の内面の所定の部分域を含んだ、所定の複数域から加熱することにより炊飯を行い、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】単層で安価な非電導非金属製の鍋および蓋の採用とで均一な省エネ環境、均一な加熱環境を確保し、炊きむらや保温むらがなくより美味しいご飯を炊飯し、より美味しく保温できるようにする。
【解決手段】非電導非金属製とした鍋1の底部1aの複数域、同鍋蓋11の単一域に発熱体4設けた炊飯内容器体12を、それらの発熱体4を交番磁界により誘導発熱させる加熱コイルと鍋の胴部対向するヒータを設けた器体2および加熱コイル5を持った器体蓋3よりなる炊飯器本体13に収容し、鍋1の底部1aの発熱体4からの加熱によって炊飯を行い、器体2のヒータ8と鍋蓋11の発熱体4からの加熱によって保温を行うようにし、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】内鍋の底面の温度分布を均一にし、また大きな対流を生成することにより、水平方向と上下方向の温度を均一にして、炊飯ムラのないおいしいご飯を炊くことのできる炊飯器を提供すること。
【解決手段】炊飯器本体1と、炊飯器本体1の上部開口部を開閉する蓋体2と、調理物が入れられて炊飯器本体1内に着脱可能に収容される内鍋10と、内鍋10を加熱する加熱手段7とを備え、加熱手段7に電磁誘導加熱コイルを用い、この電磁誘導加熱コイルを、内鍋10の底面を加熱する少なくとも第1の底面加熱コイル7a及びその外周に設けた第2の底面加熱コイル7bと、内鍋10のコーナ部を加熱するコーナ部加熱コイル7cとに分割した。 (もっと読む)


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